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News & Topics

キーワード「ministry」 で、1399件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  25日、教育分野のNGO団体は、政府に対して国家予算の少なくとも20%を教育費に充てるよう要請した。プノンペンポスト紙が報じた。  現在、教育に関する支出は政府支出の18.3%を占め、2017年には23.1%、2018年には25%になる見通しである。政府の教育に対する予算は増加しているものの、カンボジアの教育への投資は周辺諸国よりも低いままだ。  NGOのエデュケーション・パートナーズ代表は、「現在の教育費は国内総生産(GDP)の2.7%に過ぎない」と述べた。これに対し、ベトナムはGDPの7%を教育に費やしている。  教育・青少年・スポーツ省の広報担当者は、「今年度の予算は6億ドルで、2014年から3億3500万ドル増加した ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年4月29日
      教育 救国党 教育・青少年・スポーツ省
    • (c)Cambodia Daily  30トンの偽造化粧品が工場から没収された。内務省による偽造品の徹底的な取り締まりの一環だという。カンボジアデイリー紙が伝えた。  最近では、プノンペンとカンダール州のタクマオ市の工場と2つの保管施設が閉鎖された。同工場ではスキンケア、ヘアケア、ローションなどの製品を製造していたが、資生堂などのロゴの入ったラベルを貼っていた。  内務省は、化粧品は最も偽造しやすい品目であるとし、さらなる調査を開始する予定だ。  2011年には、バンテイメンチェイ州で水銀を高濃度に含む美白クリームを使用した23歳の女性が死亡している。地元の業者の中には、化学薬品を混ぜあわせてその場でクリームを製造するるものがいる一方で、製品の検査は行われていない ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月28日
      バンテイメンチェイ州 資生堂 化粧品 内務省 カンダール州 知的財産 偽装
    • (c)Khmer Times  昨年11月以降に設置された100灯の新しい信号機の稼働が遅れている。クメールタイムズ紙が報じた。  信号機と監視カメラは、国際協力機構(JICA)の資金提供を受けている。  今年3月の時点では、既に稼働中の26台の監視カメラのほか、5月末までに残りの新しい信号灯がすべて機能するようになると関係者が話していたが、25日、公共事業運輸省は2018年2月までは信号機が稼動しないと発表した。  同省は、遅延理由として、設置により家が塞がるといった理由による住民の非協力的な対応や、夜間の設置作業が原因として挙げている。  12基の信号機は、緊急に必要とされているため、他の88基よりも先に稼働している。
    • 社会
        2017年4月27日
      交通渋滞 JICA 交通事故 公共事業運輸省 信号機 交通違反
    •  政府は、消費者の健康を守るため野菜生産者に農薬への依存を減らし、近隣諸国からの輸入を削減するよう促している。クメールタイムズ紙が報じた。  この呼びかけは21日、農林水産省、NGO、農業団体の関係者が国内市場を強化するための意見を交換するワークショップで行われた。  ワークショップでは、野菜に高濃度に含まれている化学物質を懸念する消費者にどのように対処するかについて話し合われた。  NGO団体ICCO(Interchurch Organization for Development Cooperation、本部:オランダ)の最近の調査によると、消費者の95%が野菜の化学物質レベルを懸念している。また、カンボジアには、ベトナム、タイ、中国などの近隣諸国から毎日約200~30 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月26日
      農業 農林水産省 野菜 農薬 輸入
    • (c)Cambodia Daily  ベトナムとカンボジア両国の麻薬取締担当の代表者らがハノイで会談し、ベトナム政府はシアヌークビルに初の薬物依存リハビリ施設に向けるという。カンボジアデイリー紙が報じた。  カンボジア内務省の国家薬物対策局(National Authority for Combating Drugs=NACD)は、ベトナム当局は施設の建設資金の援助と医療用品の提供に合意したと説明。  カンボジア政府は、今年の1月以降で6956人が薬物乱用で逮捕されているという。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 社会
        2017年4月25日
      ベトナム 内務省 麻薬 薬物
    • (c)Khmer Times  インド政府は、カンボジアの地方の農村部の人々が清潔な水にアクセスできることを支援することを表明。クメールタイムズ紙が報じた。  20日、ハンドポンプ1500台が届き、農村開発省のオック・ラブン大臣は、「農村地域の人々の半数はまだ清潔な水にアクセスできず、健康を改善するためには不可欠。2025年までにすべての国民が清潔な水にアクセスできるようにすることが政府の目標だ」と語り、「インドからの無償資金協力により、カンボジアは多くの分野で協力を得ている」と付け加えた。  在カンボジアインド大使は、「インドはカンボジアに似ている。農村部で電力や清潔な飲料水を提供することの重要性を非常によく理解している。インドはカンボジアに必要な時に引き続き援助を提 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年4月25日
      農村開発省 インド オック・ラブン
    • (c)Khmer Times  社会問題・退役軍人・青少年更正省は、児童施設の劣悪な環境と虐待行為のため、3000人以上の子供を家族に戻すことを決めた。 クメールタイムズ紙が報じた。  同省のヴォン・ソート大臣は、「子どもたちはさまざまな虐待や過失を受けやすく、時には薬物まで発展することもある」と述べた。  現在、全国の406の居住介護施設に1万6579人の児童がいる。  ユニセフ・カンボジア事務所のデーボラ・コミーニ代表は、カンボジアの多くの居住介護施設が、管理や監督をほとんどされないまま運営されているため、政府はこれらの施設の子どもたちに特別な注意を払い、両親や親戚との再会を促している。  同省によると全国の406の児童施設の38%が、同省の監督を受 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年4月24日
      事件 社会問題・退役軍人・青少年更正省 ヴォン・ソート 貧困層 孤児院 子ども
    • (c)Khmer Times  4月中旬に発表された経済財政省のカンボジア公的債務統計によると、政府は1993年から2016年末までに、二国間および開発パートナーと約83億ドルの譲許的融資契約に署名、うち86.6%がインフラ、その他優先事業が残りを占めているという。  この発表で、政府は二国間で計53億ドル借りており、うち日本から9億ドル、韓国から5億1000万ドル、フランスから1億2400万ドル、そして中国からは35億9000万ドルだったといい、その他はタイ(8600万ドル)、インド(7500万ドル)、マレーシア(785万ドル)、ベトナム(4450万ドル)だという。  一方、多国間の開発パートナーからは計30億ドルの供与を受け、内訳は アジア開発銀行20億ドル、世界銀 ... [続きを読む]
    • 統計
        2017年4月24日
    • (c)Khmer Times  燃料産業の事故を防ぐため、政府は緊急の行動を取っている。クメールタイムズ紙が報じた。  鉱工・エネルギー省のスイ・サエム大臣は市や州知事に対し、安全性の証明がない燃料事業を急遽閉鎖するよう求めた。  またスイ大臣は地方当局に対し、石油・ガスの安全基準を維持するよう呼びかけ、ガソリンスタンドの所有者には免許が必要であり、応じなければ敷地の変更が求められると指示を出した。
    • 経済
        2017年4月23日
      鉱工・エネルギー省
    • (c)Khmer Times  首都プノンペンの老朽化した集合住宅「ホワイトビルディング」に住む493世帯のうち約85%が、1平方メートルあたり1800ドルで売却するよう求められたものの、彼らはそれ以下の価格では交渉に応じないと主張した。クメールタイムズ紙が伝えた。  この合意は18日、ホワイトビルの住人約100人の集会でなされた。  ホワイトビルの住民の代表者は、売却価格が1800ドルを下回るならば、住民は去ることはないと述べた。彼女はまた所有権が移転するとき、政府に対して税金を免除するように望んでいるとした。住民の約90%は、建物を維持するよりも、出ることに同意したという。  住民たちはもともと、自分たちの資産を手放すのに1平方メートル当たり2000ドルから2 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月21日
      国土整備・都市化・建設省
    • (c)The Cambodia Daily  16日、クメール正月を祝う公的祭典が韓国で初めて開催され約2万人の観衆が集まった。カンボジアデイリー社が報じた。  初めてとなるこのイベントは、クメール正月休暇の最終日に、ソウルから約30キロ南にある韓国水原市で開催された。現在、約6万人のカンボジア人が韓国に住んでいるという。  祝賀は、在韓カンボジア大使館、労働職業訓練省、韓国に住むカンボジアのコミュニティが主催し、カンボジア政府だけでなく両国の民間部門からの資金援助を受けて行われた。  労働職業訓練省のイット・ソムヘーン大臣は、祝賀会参加者が幸せな新年を迎えることを願ったメッセージをフェイスブックに送った。また、北朝鮮が核兵器検査を実施して国連の制裁を拒否し続け ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年4月20日
      労働職業訓練省 韓国 クメール正月
    •  政府の関係者によると、クメール正月は、交通事故と死亡事故の両方で前年に比べてわずかに減少したという。カンボジアデイリー紙が伝えた。  内務省の担当責任者は、木曜日から日曜日までのカンボジア正月の4日間にわたって、全国で95件の交通事故が発生し、43人が死亡したと語った。昨年は97件の事故で47人が死亡したという。この衝突事故には、スピード違反の44件、飲酒運転の22件が含まれており、バッタンバン州の道路で事故が最も多かったとされる。  NGOの道路安全研究所の代表は、特にカンボジア正月のような大きな祭りの最中では、交通事故を防ぐための方法には「まだ多くの抜け穴がある」と述べた。  内務省の数字によると、過去5年間において、カンボジア正月の週末の死亡者数は2013年に67人 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年4月20日
    • (c)The Cambodia Daily  国境検問所と内務省の発表によると、ポイペト国境検問所副主任のチェアン・ピセット氏が同僚に発砲し現在逃走中だという。カンボジアデイリー紙が報じた。  国境検問所職員同士がもみ合いとなり、チェアン氏が同僚を銃で撃った。現在はタイに逃亡したとみられている。  チェアン氏は12月、労働運動家が運転する車の前で倒れ、重症であると嘘の証言を行い、またその様子を映した動画がソーシャルメディア等で拡散され、意図的に暴力的な点を強められたと非難されていた。  その後、同氏はネックブレースを付けてタイの病院に運ばれたとされたが、タイのホテルのセキュリティ映像に、幸せそうにホールを歩き回る同氏が映っていたという。 本記事は翻訳・翻 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年4月19日
      タイ ポイペト 内務省 警察 国境 事件 不祥事 暴力
    •  12日、在マレーシアカンボジア大使館は、厳しい環境で働くことを余儀なくされたカンボジア人家事労働者の帰国を支援した。クメールタイムズ紙が報じた。  外務国際協力省は、在マレーシアカンボジア大使館によって雇用主と紛争中の女性8人を救済のため介入したことを伝えた。  マレーシアに行くカンボジアの家事労働者は、逃亡防止のため雇用主によってパスポートを没収され、虐待や過労事件が起こることが一般的となっており、多く労働者は1日18時間、週7日の労働を強いられている。  2011年、カンボジアは深刻な虐待の報告を受け、また死亡事故も起きたため、国内労働者をマレーシアに送り込むことを禁止したが、二国間の協定により4年後に解禁された。 (さらに…)
    • 労働
        2017年4月19日
      労働職業訓練省 労働者 マレーシア イット・ソムヘーン 虐待