(c)Khmer Times
コメ輸出大手のアムルライスと3つの州における22の農業協同組合(AC)は契約農家としての署名をし、持続可能な米のプラットフォームを用いて、香り米の供給と生産をする。クメールタイムズが報じた。
22の農協の内訳はコンポントム州から16つ、次いでコンポンチャム州から2つ、シェムリアップ州から4つとなっている。
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クメールフレッシュミルク社は、低温殺菌施設、牛用の宿舎などの酪農施設の準備に3年を費やし、8月上旬から新鮮な乳製品の生産を開始する。クメールタイムズが報じた。
この酪農施設はプノンペンの南方30キロに位置するタケオ州にあり、300ヘクタールの敷地に1000万ドルを投じて建設された。3年の間に土地を整地し牛舎を建設、そして低温殺菌プラントや加工施設を設置し、作業工程は99%が完了したという。
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カンダール州、国道6号線付近、プノンペン郊外の3か所において、地下駐車場の建設が計画されている。クメールタイムズが報じた。
この計画はプノンペン都知事と中国系企業のチャイナ・グッド・カー・インベストメント(China Good Car Investment)との会談にて明らかにされた。総費用は1億6000万ドル。
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コンポンチャム州で今年の上半期に輸出されたバナナは2万2762トン、主に中国とベトナムへと輸出された。クメールタイムズが報じた。
中国系農業ベンチャー企業であるロングメイトアグリカルチャー社によると、スタントラン地区においてバナナ農園は1000ヘクタール、その他にもグレープフルーツが78ヘクタール、ロンガンが240ヘクタール、ドリアンが145ヘクタール、ジャックフルーツが124ヘクタールの敷地で栽培されているという。
州の農業部門のダイレクターは、「輸出用バナナの栽培は、農林水産省や輸入国の指定する基準を満たさなければならないため、成功するのは難しい」と述べた。
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観光省のタオン・コン大臣によると、6月初めから第3週までの観光客数は45万2692人であり、そのうち44万1397人が国内観光客、1295人が外国人観光客となった。クメールタイムズが報じた。
観光客の行き先としてはカンポット州とケップ州が一番多く、全体の50%を占めている。また、シェムリアップの観光事業、ホテル、ゲストハウスおよびレストランには回復の兆しが見えているという。
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プレアシアヌーク州の広報官によると、5月23日から6月16日までにカンボジアに到着した中国人は1066人であり、そのほとんどが投資家や会社経営者、一般労働者だ。クメールタイムズが報じた。
現在新型コロナウイルスの感染拡大の影響により建設が中断しているプロジェクトがあるが、プロジェクトの責任者や労働者が戻ってくることによりビジネスが正常に戻ると期待されている。
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カンボジアと中国の投資家により、プレアシアヌーク州での大規模な果物加工工場の建設プロジェクトが進んでいる。クメールタイムズが報じた。
カンボジア開発評議会(CDC)からは今年2月に開発の承認を受けており、880万ドルを投じ、201人の雇用を創出することが見込まれている。
この工場では主にマンゴーやバナナ等をドライフルーツに加工する処理が行われ、地元で供給過剰となっているマンゴー農家の支援にもつながるという。