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  • 経済
  • 2020年9月3日
  • カンボジアニュース

一帯一路構想の下でプノンペン都とコッコン州、ケップ州で4つのプロジェクトが進行中 カンボジア[経済]

groundbreaking ceremony of first ever expressway, linking Phnom Penh to Preah Sihanouk province in March 2019
(c)Khmer Times

 中国の一帯一路構想の後押しにより、プノンペン都コッコン州、ケップ州において現在4つのプロジェクトが進行している。クメールタイムズが報じた。
 
 プノンペン都で進行しているプロジェクトは、トゥールコーク区で2020年12月完成予定のチョンファンインターナショナルビルディングだ。高さ180メートル、60階建てのビルだ。

 21世紀海上シルクロード研究センターの役員は、「どのプロジェクトが中国の一帯一路構想に関連しているのか判断が難しいが、シアヌークビルの経済特区、プノンペン都からシアヌークビルへの高速道路、シェムリアップ国際空港等は関連している」と述べた。

 中国の一帯一路構想は、中国の投資家が他国で事業を行うことを支援することが目的だが、カンボジアにとってはその投資が国内経済を発展させるいい機会になる。

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