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News & Topics

キーワード「area」 で、541件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  ケップ州で3日午後4時30分頃、7階建てのホテルが崩壊し、59名が死傷(うち6人の子供を含む36人が死亡)した。クメールタイムズが報じた。  数百名に及ぶ救助者と数十台の重機により救助活動が実施されていたが、国家災害管理委員会は5日午前11時30分に捜索の終了を発表した。  病院で手当を受けている生存者によると、倒壊した建物には建設作業員が居住しており、事件当時は最上階での作業を終えた作業員たちは1階で飲食していたという。労働者は建設中のホテルに居住することを所有者から許可されていたが、請負業者から安全上の注意事項について説明を受けておらず、また請負業者も崩壊中に死亡したと証言している。 (さらに…)
    • 社会
        2020年1月6日
      国土整備・都市化・建設省 ケップ州 チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省によると、カンボジアには現在、低所得者向けの住宅建設プロジェクトが5つ(総戸数8331戸)あり、このうち2件はプノンペン、2件はカンダール州に、1件はバンテイメミンチェイ州のポイペトにある。  政府は、2015年から2030年までに新規の住宅需要が150万戸、このうちプノンペンだけで80万戸と推定しており、急速な都市化による住宅需要を満たすため、年間5万戸を供給する必要があるとしている。  低所得者向けの住宅開発を推進するため、政府はライセンスとインセンティブを導入したが、経済財政省の関係者によると、導入後2年が経過したものの、低所得者向けの住宅ライセンスとインセンティブの申請を行った開発業者は2社のみだ。 ( ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月26日
      国土整備・都市化・建設省 不動産業 低所得者
    • (c)Khmer Times  140メガワットの総発電量を持つ4つの太陽光発電所の建設計画は23日、国民議会で承認された。  建設される場所は、バンテイメンチェイ州、バッタンバン州、ポーサット州、スヴァイリエン州。  グリーンサスティナブルベンチャーズ社(Green Sustainable Ventures)は、スヴァイリエン州バベットの30ヘクタールの敷地に、1750万ドルを投じて最大出力20メガワット(MW)の発電所を建設する。  レイパワーサプライ社(Ray Power Supply)は、バンテイメンチェイ州セレイソフォンに2880万ドルを投じて最大出力30メガワットの発電所を建設する。同社は先月、タイに拠点を置くB Grimm Power Pclに完全子 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月24日
      鉱工・エネルギー省 太陽光発電 カンボジア電力公社 スイ・サエム
    • (c)Khmer Times  観光省によると、2019年にカンボジア沿岸部へ少なくとも130万人の外国人と340万人の国内観光客が訪問すると予測している。クメールタイムズが報じた。  沿岸部とは、プレアシアヌーク州、カンポット州、ケップ州、コッコン州の4つの州で、海岸線は全長450キロメートルに渡る。  観光省のタオン・コン大臣はカンポット州で開催された第8回海祭りで、「沿岸地域を訪れる観光客の数は毎年増加し続けている」と述べた。タオン大臣によると、外国人観光客の約15%が沿岸部を訪れ、2019年には前年比4.5%増加すると予想している。  2020年までに、沿岸地域は年間170万人の外国人観光客と350万人の国内観光客を受け入れ、2030年までに毎年約750万 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月23日
      観光省 タオン・コン ケップ州 プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  トボンクムン州のダ・コミューンにあるため、「ダマーケット(Da Market)」と呼ばているカンボジア初の国境市場は、ベトナムとの国境から約1キロメートルに位置する特別経済区内の約2ヘクタールの敷地にある。  クラチェ州、コンポンチャム州、ラタナキリ州、モンドルキリ州で生産された農産物をベトナムに輸出する場所として地理的に有利な場所にある。  このプロジェクトは2013年に提案され、2017年7月にカンボジアとベトナムの当局者間が覚書に署名、プロジェクトは今年1月に着工した。ベトナム政府からの資金的な支援を受け、推定200万ドルの資金を投じて建設された。  フン・セン首相は16日に、市場があった場所は1971年当時は戦場であったこと ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月18日
      貿易業 ベトナム 市場 トボンクムン州
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省によると、今年のカンボジアの建設部門への投資額は約93億ドルと、前年と比較して78%増になる見込みだ。クメールタイムズが報じた。  同省のチア・ソパーラー大臣が5日に開催された第8回カンボジア国際建設産業博覧会の場で、「中国からによるプレアシアヌーク州への投資が多い」と延べ、「投資額の増加は、経済の大幅な成長と政治的安定に起因している」と付け加えた。  同省の報告書によると、今年1月から11月までの間の建設投資額は87億5000万ドルで、前年同期と比較して67.44%増加している。このうち半数近くが外資からによるもので、中国を筆頭に、韓国や日本、タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、仏国、米国、英国、豪州、カナ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年12月6日
      国土整備・都市化・建設省 中国企業 シアヌークビル チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  首都プノンペンにはすでに交通カメラと防犯カメラに設置されているが、今後は交通量増加や犯罪の抑制の必要性から、シアヌークビル市にも設置される。クメールタイムズが報じた。  設置台数は、市内中心部に500台、新しく建設された国道34号線沿いに100台の合計600台。プレア・シアヌーク州警察本部の管轄となる。来年7月か8月に準備が整うという。  シアヌークビルの治安は、中国からの投資とともに流入した中国人によってしばしば脅かされている。  最近の国家警察の報告書によると、プノンペンとシアヌークビルのそれぞれ約10万人を含む約25万人の中国人がカンボジア国内に居住している。 (さらに…)
    • 社会
        2019年12月5日
      中国人 シアヌークビル プレア・シアヌーク州 治安
    • (c)Khmer Times  カンボジア・シェムリアップ州で世界公共雇用サービス協会(WAPES)が主催によるアジア太平洋地域会議が開催され、「公共雇用サービスのデジタル化」をテーマに2日間に渡りセッションが行われた。クメールタイムズが報じた。  移民の労働市場への参入に関わる公共雇用サービスの意思決定者や専門家、公共雇用サービスのデジタル化に関心のある国際機関の代表者、NGOなど、12カ国から約400人が参加した。  労働職業訓練省のイット・ソムヘーン大臣はこの会議について雇用市場サービスのデジタル化促進に向けた技術や経験を共有する重要な機会であると指摘し、「特にカンボジアのように、公共雇用サービスを始めたばかりで、完全なデジタル化に向けて努力している国にとって有用 ... [続きを読む]
    • 労働
        2019年12月4日
      労働職業訓練省 イット・ソムヘーン
    • (c)Khmer Times  かつては静かなビーチタウンであったシアヌークビルは、近年の中国投資により目まぐるしい成長を遂げ、年内に新しいショッピングモールを2つオープン予定である。クメールタイムズが報じた。  来月に開店するフリ・タイムズ・スクエアは、不動産開発会社フリ・リアルエステートとマカオ・香港の投資家が1000万ドルを出資したジョイントベンチャーによって開発されたもので、4階建て1万2000平方メートルのショッピングモールとなる。  一方で、カンボジアの中国系デベロッパー、プリンス・リアルエステートグループは今週、年末までにショッピングモール、プリンス・ファン・ユー・センターをオープン予定であると発表した。テナントには、アディダスやペドロ、スターバックス、コ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年11月1日
      小売業 ショッピングモール シアヌークビル
    • (c)Khmer Times  カンボジアの不動産会社Vトラストのレポートによると、カンボジアの不動産セクターは今年上半期、住宅・コンドミニアムの市場獲得により堅調な成長を遂げた。クメールタイムズが報じた。  2019年上半期、プノンペンでは82件の建設プロジェクトによる1万3900戸の建設が始まり、内訳は65%(9100戸)が住宅物件、21%(3000戸弱)が店舗物件であった。一方で建設が完了した物件は4600戸だった。また、建設が始まったプロジェクトのうちコンドミニアムは6600戸あり、建設が完了したコンドミニアムは6200戸だった。  Vトラストのリサーチダイレクター、ホム・セイハー氏は、「コンドミニアムの市場は、特に地元のバイヤーによる売上が伸び始めている」と述 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年10月29日
      不動産業 コンドミニアム カンボジア不動産協会
    • (c)Samdech Hun Sen, Cambodian Prime Minister  カンボジア政府は、首都プノンペンのゴミ収集と処分を請け負うシントリ社を買収し、より良い公共サービスを提供するため直接管理すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、プノンペンには収集されないゴミや交通渋滞、駐車場不足の問題があると指摘し、「シントリ社は休日や従業員が休暇中にはゴミが収集せず街中で山積みになる。私たちは同社を買収し、都庁でスタッフ全員を管理する。また、新しいゾーンには入札で業者を決めて割り当てる」と述べた。 (さらに…)
    • 社会
        2019年10月24日
      経済財政省 ゴミ シハヌークビル
    • (c)Khmer Times  観光省の公式フェイスブックページの投稿によると、サンシャインベイホテル&リゾート(客室数222室、従業員数1500人)は18日にグランドオープンした。    式典にはタオン・コン大臣やプレアシアヌーク州政府、軍警察、商工会議所の役員が出席した。  式典で、親会社センチュリーエンターテインメントのオーナーであるNGマン・ソン氏は、「シアヌークビルは、将来、香港やマカオに引けを取らない存在になるだろう」と述べた。  カンボジアの南西部に位置するプレアシアヌーク州では建設ブームが到来しており、今後数年でさらに幾つかのリゾートホテルが完成される予定だ。
    • 観光
        2019年10月22日
      観光業 ホテル シアヌークビル タオン・コン プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  カンボジア最大の観光見本市、「第3回カンボジアトラベルマート(CTM)2019」が11日から3日間開催された。クメールタイムズ紙が報じた。  このイベントは、世界中から集まる旅行代理店に対して、観光資源のアピールや観光産業の現地企業とのネットワーキングを目的に毎年開催されている。  出席した観光省のタオン・コン大臣は、「カンボジアの観光産業は大きな進歩を遂げており、最高の投資条件と機会が持っている」と海外からの参加者に向けて挨拶すると共に、シェムリアップ州やモンドルキリ州、ケップ州などの観光部門をより良くするための長期計画を発表した。 (さらに…)
    • 観光
        2019年10月14日
      観光省 タオン・コン
    • (c)Khmer Times  タイの大型スーパーマーケット「ビッグC(Big C)」は、カンボジアに最初の店舗をソフトオープンさせた。クメールタイムズ紙が報じた。  ビッグCのカンボジア1号店は、バンテイメンチェイ州の州都であり、タイ国境沿いに位置するポイペトに出店した。ビッグCはすでにベトナムとラオスでも出店しており、手頃な価格で幅広い商品を取り揃え、中低所得層の顧客をターゲットにしている。  ビッグCのポイペト店は、カンボジア開発評議会(CDC)から、1200人が雇用創出される総額680万ドルの投資プロジェクトとして承認さている。 (さらに…)
    • 経済
        2019年10月8日
      バンテイメンチェイ州 カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  カンポットペッパー振興会(KPPA)によると、需要の減少により多くの胡椒農家が栽培をやめているという。クメールタイムズ紙が報じた。  KPPAのナゴン・レイ会長は、「耕作面積が3000平方メートル未満の小規模農家の20から25%が今年の収穫後に栽培を止めた。カンポット州とケップ州の農家はマンゴーなど他の作物に切り替えている」と述べた。  買い手自身が胡椒の生産を始めたことにより、注文量がここ数年で大幅に減少していることが原因だ。現在、カンポット州とケップ州では、合計290ヘクタールの農地から約100トンを生産しているが、買い手は年間約70トンしか注文がないという。 (さらに…)
    • 経済
        2019年10月3日
      農業 ケップ州 カンポット州 胡椒
    • (c)Khmer Times  100人以上の警察官が、ストライキやデモに対処するための訓練を受けている。クメールタイムズ紙が報じた。  労働職業訓練省と関係当局は昨日、ストライキやデモなど労働者の権利に関する知識を学ぶため、カンダール州にある警察学校で2日間の訓練を開始した。  同省のソン・チャムナン次官は、「ストライキとデモを行う権利は憲法によって守られており、 非暴力的な環境で確実に行使されなければならない。ほとんどのストライキは、事業所内において労働者と雇用者間で労働争議が解決しない場合に発生している。ストライキが暴力的になれば、当局が介入する必要がある」などと述べた。  同省には今年1月から8月にかけて、5117組合の労働組合が登録されている。 ... [続きを読む]
    • 労働
        2019年10月2日
      労働職業訓練省
    • (c)Khmer Times  カンボジアでの新規のオンラインカジノライセンスの発行を停止するという最近の政府の決定により、中国からの投資と観光客の流入が減るものと関係者は予測している。クメールタイムズ紙が報じた。  中国人の投資家や観光客が過去数年間で増加している主な理由として、カンボジアのカジノ産業がある。沿岸部のシハヌークビルとタイ国境にあるポイペトには多くのカジノがある。  フン・セン首相は、新規のオンラインカジノのライセンスの発行を停止する指令を出したため、既存のライセンスも更新されないこととなった。  すでに多くのカジノが営業を自粛したため、何千人もの中国人がシアヌークビルを去ったという。また、この決定のわずか1週間後、内務省は、シアヌークビルとバベ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年9月13日
      カジノ 観光業 飲食業 シアヌークビル 娯楽業
    • (c)Khmer Times  大手物流会社マースクのカントリーマネージャー、プリモ・イェ氏は、物流イベントでの講演で、物流業界における喫緊の課題はインフラだと指摘した。  カンボジア唯一の深海港を有するシアヌークビルは、カンボジアと海外を繋ぐ重要な貿易拠点だ。  同氏によると、シアヌークビル港に貨物を運ぶトラックは、渋滞と道路の状態の悪さから、1日に1回しか走られず、当初こうした問題の緩和が期待されていた鉄道も技術的な課題によりサービスが安定していないという。  また、すべての貨物は、土曜日の正午までにシアヌークビル港に到着する必要があるため、毎週金曜日と土曜日には、トラックの移動が激しく、道路が混雑することから、プノンペンからシアヌークビルに貨物を輸送するのに ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年9月13日
      物流業 シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  教育・青少年・スポーツ省は今日、受験者の68.62%に当たる7万9052人が高校卒業試験資格に合格したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省によると、合格者率は前年の67.0%から1.62ポイント上昇した。なお、合格者の内訳は、グレードA判定が443人、B判定が2430人、C判定が5847人、D判定が1万4100人、E判定が5万6232人。A判定を受けた者の数は、前年408人から35人増加した。 また、A判定の者のうち、プノンペンからの受験者が141人、次にシェムリアップ州38人、バッタンバン州32人、タケオ州29人、コンポンチャム州27人、コッコン州とモンドルキリ州、ウドンメンチェイ州が各1名だった。
    • 社会
        2019年9月10日
      教育 教育・青少年・スポーツ省