カンボジアに進出する日系企業のための
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カテゴリ「」 で、3983件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  国際通貨基金(IMF)の報告書によると、「物流における価格や信頼性、電力へのアクセスや法的枠組みなど、インフラの向上によって中国の出口になり得るチャンスを活用べきだ」としている。  中国はカンボジアの主要な援助国及び投資国で、1990年以降、補助金や貸付金及び直接支援で20億ドル、外国直接投資(FDI)で100億ドルを超え、また昨年の二国間貿易は2014年の37億5000万ドルから50億ドル増加している。  コンサルティング会社バウアーグループアジアのカンボジア担当責任者は、「将来、世界の貿易の中心は苦境に立つ西側からアジアに移り、アジア内の貿易は飛躍的に増加するだろう」と述べた。  IMF報告書では、「人的資本向上のため、生産性 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年9月11日
      IMF 中国 インフラ 直接投資
    • (c)Phnom Penh Post  今年5月にカンボジア証券取引所(CSX)に上場したプノンペン経済特区(PPSEZ)は、8月22日、2015年年次報告書と2016年上半期の財務諸表を、提出時期をかなり超えて提出した。  2015年年次報告書では、売上高が2330万ドルから1640万ドルと前年同期より30%減少したことが明らかになった。2014年には37ヘクタールを2100万ドルで販売したが、2015年は28ヘクタール1360万ドルだったことが主な要因だ。  一方、今年上半期の財務諸表によると、収益は2015年同期に比べ50%減の450万ドルに急落、土地販売については、上半期で販売されたのは4ヘクタールのみで、2015年の760万ドルから56万ドルに落ち込んだ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月25日
      カンボジア証券取引所
    • (c)Phnom Penh Post  共同プラットフォームであるスタートアップカンボジアは11月に正式に立ち上げ予定であり、起業家の早期段階の資金調達に役立つよう、スタートアップ企業にとって包括的かつアクセス可能なデータベースを作り上げることを目指している。プノンペンポスト紙が報じた。  このプラットフォームは、初めは登録済みのスタートアップ企業や潜在的なエンジェル投資家に対する情報のデータベースとして機能する。  マーケティング会社のエンドルフィン・コンセプト・デジタルソリューション(Endorphine Concept Digital Solutions)の責任者は、「カンボジアには起業家精神の強く才能ある人材が多いものの、彼らはどこから始めるのか、どのように事業 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月9日
      起業家 エンジェル投資家 スタートアップ企業
    • (c)Khmer Times  今年11月に開催される、カンボジア国立銀行(NBC)主催の第4回マクロ経済会議で、金融包括性向上のための技術が主なテーマになり、NBCはカンボジアの中央銀行として、金融商品とサービスを全ての国民に提供できるよう努力するだろう。クメールタイムズが報じた。  NBCのチア・セレイ総局長は、「すべてのカンボジア人が手頃な価格で金融サービスを利用できるようにするために、技術が重要な役割を果たす。金融セクターに新しい技術を取り入れることを望み、同時に新しい技術が銀行部門と経済全体にどのように影響を与えるかを理解したい」と語った。
    • 経済
        2017年4月14日
      銀行口座 チア・セレイ カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  欧州委員会はカンボジアの精米産業に対し、大半のコメは6月までに、ジャスミン米は12月までにの「トリシクラゾール」という農薬の使用を撲滅すべきと宣言した。穀物1キログラムにつき、0.01ミリグラムまでの化学物質の制限が設けられる。この制限は2月の委員会で採択された。クメールタイムズ紙が報じた。  これを受け、農林水産省や法務省、カンボジアコメ協会(CRF)、輸出業者、製粉業者などの代表が集まり、新しい規制について話し合った。  CRFの代表は、EU市場は精白米輸出のうち50%以上を占めており、政府や関係者と共に農家に対して農薬や化学肥料の使用に注意を促すと説明した。  リーディングライスミラーの代表は、輸出だけでなく全ての消費者に安全 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月24日
      農業 カンボジアコメ協会 農林水産省 法務省
    • (c)Khmer Times  カンボジアの大手通信事業者であるスマートアクシアタは、若いカンボジア人がデジタルに関連した革新的なビジネスアイディアを実際の製品に発展させるための、デジタル・イノベーター・プログラム・スマートスタートを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  スマートスタートとは、9か月間、大学3年と4年生向けに開かれるプログラムであり、ワークショップやを助言を通じて学生のアイディアを広げ、実現する力を付けるためのものである。  スマートアクシアタCEOのトーマス・ハント氏は、「常に変化するデジタルの世界では、情報通信技術(ICT) は私たちの日常生活のほとんどに影響を与えている。コミュニケーションの方法を変化させ、支払いや音楽を聴くことも簡単にした。S ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月18日
      IT 通信業 スマートアクシアタ トーマス・ハント 人材育成 アプリ
    • (c)Khmer Times  米国大統領選で、ヒラリー・クリントン氏とドナルド・トランプ氏は8日投開票の米大統領選に向けて、有権者に対し地方遊説で最終盤のアピールを終えた。  民主党の候補者クリントン氏は、フランスのフランソワ・オランド大統領など数多くの推薦を受け、各新聞でも支持されているが、共和党の候補者トランプ氏は、フン・セン首相の支持がたった1つあることを喜んでいるとクメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン氏は、ロイヤルポリスアカデミーでの講演で、「クリントン氏よりも急進的な億万長者の方が良い。トランプ氏はビジネスマンで、戦争を望んでいないのだから、彼が勝てば、世界情勢はより良くなる。クリントン氏がバラク・オバマ大統領の下で国務長官だったとき、シリアを攻撃する ... [続きを読む]
    • 政治
        2016年11月7日
      ヒラリー・クリントン ドナルド・トランプ 米大統領選挙 バラク・オバマ
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は、殺人と麻薬密売について、カンボジアとフィリピンを比較しながら、カンボジアは死刑制度は行わないと発言した。  フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、6月下旬に大統領就任以来、薬物の疑いのある人々を殺害し、その数は3000人以上に上る。その犯罪との戦いにおける血まみれのスタンスが知られており、過激な抗薬物キャンペーンが批判されている。  首相は、殺人と麻薬密売において、一部の人々は死刑を含んだ法律に書き直すよう求めていたとを明らかにしたが、「政府は、死刑を行うことはない。終身刑で十分であり、麻薬密売と麻薬関連犯罪への法的措置のため、全当局のレベルを上げ協力関係を築く」と話した。また、2003年タイの元タクシン首相 ... [続きを読む]
    • 政治
        2016年10月8日
      警察 事件 麻薬 犯罪 薬物
    • (c)Phnom Penh Post  今月22日、中華系デベロッパーの天津ユニオン開発グループ(UDG)が新しい国際飛行場を建設する用意ができたことを明らかにした。プノンペンポスト紙によれば、資本額や計画のタイムラインについては明確にされていない。  UDGカンボジア代表は、「すでに空港建設予定地も特定され、建設準備は整った」と語った。  UDGはコッコン州で建設中の海岸リゾートのプロモーションで、「2008年から99年間の独占リース契約により、カンボジア政府はその間新しく空港建設を許可できない」と述べている。  カンボジア投資委員会(CIB)のチア・ブッティー副委員長は、UDGによるコッコン州での空港建設を今年初めに承認したと認めているが、まだ建設は始まってい ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年9月25日
      コッコン州 チア・ブッティー カンボジア投資委員会 CIB 天津ユニオン開発グループ
    • (c)Khmer Times  2017年4月、カンボジア縫製訓練校(the Cambodian Garment Training Institute=CGTI)の設立が予定されている。  カンボジア縫製業協会(GMAC)はCGTIで国際水準のファッションデザインやパターンの作成方法、品質管理をこの専門学校で学ぶことで、労働生産性の向上により国際競争力の増加につながればと期待している。  GMACの責任者は、「縫製業に従事するカンボジア人全体に必要なスキルである」と述べており、外国人講師の招聘も予定している。  GMAC会長のワン・ソウ・イエン氏は、「CGTIが縫製業界のニーズに合う人材を輩出することを期待する」とし、また「外国人管理職の減少につながれば」と期待を寄せ ... [続きを読む]
    • 労働
        2016年8月25日
      縫製業 カンボジア縫製業協会 GMAC 専門学校 訓練校
    •  カンボジアのコメ輸出は、欧州市場の安定や輸出業者による中国の高い輸入割当量の下での輸出推進により、今年初めの9ヶ月間で昨年同期間に比べて約17%増加した。プノンペンポスト紙が報じた。  政府のデータによると、今年1月から9月の間に42万1900トンの米が輸出され、昨年同時期より16.7%の増加となった。そのうち、今年20万トンのコメの受け入れに合意している中国は、この期間中に12万4700トンを輸入し、最大の輸出先となっている。また5万3900トンがフランス、3万5400トンがポーランドに輸出されている。
    • 経済
        2017年10月9日
      コメ 輸出
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は、中国関係者との会合で北京のワンチャイナポリシー(一つの中国)を支援する公約を再確認した。プノンペンポスト紙が報じた。  フン・セン首相は中国共産党中央委員会の孫春蘭(スン・チュンラン)書記との会合で、カンボジアの不可逆的な姿勢を改めて約束した。会談の要約によると、フン・セン首相は中国によるカンボジア発展への貢献を感謝し、中国からの援助は国家の政治主権を支えたと発言したという。  東南アジアの専門家である豪ニューサウスウェールズ大学のカール・セイヤー教授は、「フン・セン首相は、中国からの援助と政治的支援を求めるために彼らに服従している」と指摘する。  また、カンボジアのワンチャイナポリシーへの献身が、台湾とカ ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年4月14日
      中国 台湾 ワンチャイナポリシー
    •  顔を隠した数十人の農家がモンドルキリ州の林業監視局を襲撃し、放火した。自然保護地域でキャッサバを育てることを拒まれたことによる報復だと疑われている。カンボジアデイリー紙が報じた。  コミューンチーフは、「私が知る限り、25台のバイクに乗ってきた40人の男が、森林の伐採を防ぐために2015年に建てられた木造の建物を燃やした。放火犯の身元は分からない。2013年にコンポンチャム州、クラチェ州、プレイベン州から移住してきた農家が、開墾のために違法な森林伐採を試みており、現在では約300人ほどいるため、伐採を防ぎづらくなっている。森林には少数民族のブノン族が生活しており、森林伐採が進めば彼らの生活が脅かされる」と語った。  警察署長は、「この事件を調査中であるが、まだ誰が責任を負ってい ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年3月19日
      モンドルキリ州 森林伐採 違法伐採 林業 クラチェ州
    • (c)Phnom Penh Post  求人サイト、エバージョブズ・カンボジアは、金融業界が2年連続で、国内トップの雇用産業であり、業界の発展の波に乗り、従業員の需要が増加していると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  自社の内部分析によって収集されたデータによると、金融機関からの求人は求人全体の11%を占めており、カンボジア国立銀行は求人増加の理由を、2016年は7月までに4行の専門銀行と12行のマイクロファイナンス機関が参入したためだと説明した。また全求職者の12%が、銀行業の求人に応募している。  一方、ホスピタリティ・旅行業は、昨年440万人に達した国際観光客の増加に支えられ、2015年からは4.7%増の2番目に高い求人数となったという。
    • 労働
        2017年2月6日
      金融機関 労働市場 労働者 求人 従業員
    • (c)Khmer Times  カンボジアの3つの国際空港空港利用者は2015年比で8.5%と急増している。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアエアポート社が示したデータによると、プノンペン国際空港の利用者数は前年比10%の成長を維持し339万人に達し、シアヌークビル国際空港では前年比66%増と大幅増、15万人を初めて突破した。シェムリアップ国際空港の成長率は、過去4年間で最低の5.5%に留まったが、乗客数は347万人と3つの空港で最も多い。  同社のマーケティングダイレクターは、「中国からの旅行客の大幅な増加や、カンボジア人の海外旅行客が増えたことが大きな要因で、各空港の拡張工事が利用者数の増加を支えている」と見解を述べ、現在プノンペン国際空港とシェムリアップ国 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月21日
      中国人 観光客 旅客業 空港 民間航空庁 カンボジアエアポート
    • (c)Khmer Times  昨年、カンボジアを訪れる中国人観光客が約90万人に到達し、政府は2020年までに200万人を目指す。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省タオン・コン大臣は、今年の旅行業界の展望を「明るい」と評し、「2016年、昨年比20%増の90万人の中国人観光客がカンボジアを訪れた。昨年海外からの観光客は500万人を記録し、現在ではヨーロッパなどの西欧諸国についで、中華圏からの観光客が2位を占めている」と話した。  現在中国とカンボジアの間では週に94の直行便(うちプノンペン51便、シェムリアップ31便、シアヌークビル12便)が飛んでいるが、観光省は昨年、さらなる中国人観光客誘客に向け、5ヵ年計画を策定した。昨年6月にはカンボジア観光省は、チャイナ・ ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年1月5日
      中国人 観光客 観光業 観光省 太平洋アジア観光協会 タオン・コン 習近平
    •  フン・セン首相は12月15日、カンボジア全土で高速ブロードバンドネットワークが利用できるために、人工衛星の所有の必要性について言及し、地元のコングロマリット企業であるロイヤルグループに期待を向けた。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、「国の通信インフラ、特に衛星通信と海底通信ケーブルを介したインターネットの開発を行う必要があり、カンボジア所有の人工衛星の打ち上げを考えている」と述べ、聴衆の中にいたロイヤルグループのキット・メン会長に目を向け、「我々はこの問題をチェックするべきだ」と語りかけた。  2011年、ロイヤルグループの子会社ロイヤルブルースカイは、カンボジアや他のASEAN諸国にテレビ、インターネットを提供するカンボジア初の衛星を打ち上げるため、郵政大臣 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年12月17日
      キット・メン ロイヤルグループ カンボジア電気通信規制機関
    •  23日、シアヌビーク州にあるカンブリュー・ビール社(The Cambrew beer)の工場が操業停止した。1150人すべての労働者がストライキを決行し、生産に影響を与えている。  醸造所は国内最大規模で、アンコールビールやカールスバーグなどのビールを生産する。しかし、現在は「生産ラインを稼動できず工場は閉鎖しており、操業再開の見通しも立っていない」(同社の人材管理責任者)。  労働者側は、賄賂を受領したとして免職された工場スタッフの復職と、マレーシア人の工場最高責任者の免職を求めている。労働者側の代表は、「直ぐに妥結できるだろう」と楽観的な見方を示す一方で、「このまま操業停止が継続すれば市場シェアを失いかねないだろう」と述べている。  なお、2014年に行われた以前のス ... [続きを読む]
    • 労働
        2016年8月24日
      食品加工業 工場 アルコール ストライキ 労働争議 製造業 賄賂 アンコールビール