カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3983件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  月曜日、カンボジアとラオスは両国の観光促進を目的に航空便の増加を奨励するための契約を結んだ。クメールタイムズ紙が報じた。  現在、カンボジアとラオス間には、アンコール航空、ラオス国営航空、ベトナム航空の3社により運航されている。現在週に21便の運航が、今回の新しい合意により週30便に増加する見通しだ。  二国間における乗客数は昨年5%増加し、17万8000人となったが、さらに来年までに20万人を突破することが期待されるという。  観光省によると、2017年の1、2月でカンボジアを訪れた観光客のうち、6万5675人はラオスからであり、これは昨年と比較すると64.5%の増加だという。
    • 観光
        2017年3月24日
      観光業 旅客業 観光省 ラオス アンコール航空 ラオス国営航空 ベトナム航空
    • (c)Khmer Times  中国の航空会社、春秋航空は3月28日から毎週3回、プノンペンと上海、深セン間の直行便を運航すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  春秋航空は2015年から、シェムリアップ―成都間で週4便の直行便を運航しており、同社の副社長は、「低コストの運用モデルと価格の優位性により、潜在的な市場をさらに発見したいと考えている」と述べ、民間航空庁の広報官は、「このルートは、増加する中国人観光客の需要に応えるのが目的だ」と話した。  エミレーツ航空も今年2月、ドバイ―プノンペン間の直行便を7月から運航することを発表しており、業界関係者は、「直行便の増加は投資家と観光客の双方を惹き付ける」と述べ、太平洋アジア観光協会(Pacific Asia Tra ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月12日
      旅客業 直行便 中国企業 物流業 民間航空庁 カンボジアエアポート エミレーツ航空 春秋航空
    •  鉱工・エネルギー省は、2016年、前年より20%増の2030万ドルの税外税収を集め、総収入額は2016年の国家予算案から248%上回ったと発表した。  同省の長官は、「収入は、鉱業と石油部門からのもので、リース料、鉱業権料、規制違反の企業の罰金、および各ライセンス料だ。大幅に増加した原因は政府が新徴税制度に移行したことと、石油とガスのライセンス価格の引き上げや監査制度の強化に起因する」と述べた。  発表によると、鉱工・エネルギー省が2016年末までに付与したライセンスは、鉱物採掘において401件、鉱業探査において61件。また、産業鉱業23件、及び人工鉱業に326件だった。
    • 経済
        2017年2月28日
      石油 鉱工・エネルギー省 鉱業 採掘
    • (c)Phnom Penh Post  16日に開催される、最低賃金関連法草案の議論のための、政府関係者、労働組合、雇用主が参加する三者会議に向けて、労働組合は会合を開き、賃金決定プロセスへの批判の制限などの条項の変更を労働職業訓練省へ依頼することを確認した。  法案は、衣服や履物、その他のセクターの労働者へも現在の最低賃金を拡大していくことが期待されているものの、労働組合などから批判されている。  カンボジア労働組合連合の代表者は、「地域によって最低賃金が制限される条項などは、受け入れることはできない。全国統一の最低賃金としなければならない」と述べた。
    • 法律
        2016年12月16日
      労働職業訓練省 労働組合 労働者 最低賃金
    • (c)Khmer Times  バンコクポスト紙は、ASEANの不動産市場は、強い需要と限られた供給により、カンボジア特にプノンペンが最も魅力的だと報じた。  不動産コンサルタントCBREタイのマネージングダイレクターは、「プノンペンの高級賃貸住宅は年間8%と全部門で最も高い利回りが期待できる。販売価格は比較的低いままだが、家賃が高く、プノンペンの賃貸需要は多国籍企業の駐在員によって駆動されている」と話す。  家賃700~1000バーツ(約20~28ドル)/㎡のアパートは、強い需要の割に供給は限られており、市内に5500戸、80~90%の入居率を誇る。1ベッドルームのサービスアパートの家賃は月額4~5万バーツ(約1141~1426ドル)とバンコクと同程度だが、ハイエンド ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月6日
      建設業 タイ 不動産業 CBRE ベトナム ミャンマー
    • (c)Phnom Penh Post  現地不動産会社Vトラストの最新の報告書によれば、プノンペンの北西に位置するセンソック区とトゥールコーク区の住居や商業的発展が目覚ましいという。  郊外であるセンソック地区は特に複合住居とインフラ面で、過去3年で急速に成長している。地価は毎年平均で27%上昇しており、今年上半期で平方メートルあたり690ドルとなった。  同報告書は、「この成長ペースは、デベロッパーが市場に希望があると考える限り、数年は続くだろう」と書いている。  また、トゥールコーク地区の北端エリアは過去10年以上にわたって、プノンペン中心部にほど近いことと空閑地が多いことで主な住宅移転先となっており、今年の上半期には平方メートルあたり2530ドルまで地価が上 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月23日
      不動産業 Vトラスト 地価 トゥールコーク区 センソック区
    •  カンボジアにおける食品産業と農業製品の理解を深めるため、日本貿易振興機構(JETRO)により、企業・投資家向けのイベント開催が発表された。予定日は未定。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省の広報官は、「我々は現在、JETROの協力により食品法案策定の準備段階にある。一部の日本人投資家は食品産業に興味を持っており、カンボジアに投資したい人のための良い機会となる」と話している。  4月上旬には日本で、パン・ソラサック商業大臣とJETROの石毛博行理事長が、カンボジアにより多くのビジネスや投資をもたらす方法について話し合い、情報交換や経験の場として、さらなるビジネス促進イベントの開催について意欲を見せた。  カンボジア中小企業協会連合会会長、タン・ポア氏は3月、「食糧の輸入を ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年4月13日
      商業省 カンボジア中小企業協会連合会 日本貿易振興機構 パン・ソラサック
    • (c)Khmer Times  ベトナムなど近隣諸国からの輸入野菜の国内流入によりカンボジアの野菜農家は困窮の危機に立たされている。クメールタイムズ紙が報じている。  政策研究センター(Centre for Policy Studies=CPS)の調査によると、現在カンボジアでは近隣諸国から毎日200~400トンの野菜が輸入されており、ベトナム、タイ、中国から輸入される野菜に対して毎年1億5000万~2億5000万ドルが費やされていることがわかった。  特に、ベトナムからの輸入野菜は、化学肥料を使用して栽培していることから見た目が美しく価格も安いため、安全性などを考えないカンボジア人消費者の多くが地元野菜を選ばずベトナム産の野菜を選ぶ傾向にある。  記事ではカンダ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月5日
      農業 貿易 農家 有機野菜 ベトナム 農薬
    •  このほど発表された「人材競争力ランキング」で、カンボジアは108位となった。昨年の96位(109か国中)から順位を落とした。プノンペンポスト紙が報じた。  「人材競争力ランキング」はスイスに本部を置く人材サービス会社・アデコグループやインシアード(INSEAD)などが、世界118カ国を対象に行った国際調査(Global Talent Competitiveness Index)を基にまとめたもの。人材の育成や獲得、維持について各国をランク付けしている。  1~10位はスイス、シンガポール、英国、米国、スウェーデン、豪州、ルクセンブルク、デンマーク、フィンランド、ノルウェー。日本は22位、中国は54位だった。ASEAN諸国では、シンガポール2位、マレーシア28位、フィリピン52位 ... [続きを読む]
    • 統計
        2017年1月20日
      人材 国際競争力 エレクトロニクス 男女平等
    • (c)Khmer Times  昨年9月、カンボジア証券取引所(CSX)が作った中小企業向けの新たなプラットフォームが、中小企業からの関心を受けているという。  新たなプラットフォームでは、通常の株式市場で求められる最低資本金1000万ドルに比べ、最低資本金は50万ドルでよく、CSXの市場運用部門ディレクターは、「資金調達のため、不動産、教育など様々な業界の中小企業から関心を受けており、2017年末までに上場予定の候補が1社ある」と話す。  また、「中小企業は常に投資や運転資金など資金調達の課題に直面している。企業は様々な金融機関による資金調達源を持っているが、ほとんどが短期的な資金調達で、長期的なビジネスプランを開発する障壁となり得る」と付け加えた。  2014 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年12月15日
      カンボジア証券取引所 経済財政省 カンボジア中小企業協会連合会 オーン・ポーンモニロット
    •  カンボジアコメ協会(CRF)は精米業者及びコメの輸出業者に対して倫理遵守を求めている。  CRFの責任者は、低品質米を混合して利益を得る悪徳業者による国内消費者や海外マーケットへの被害防止と、消費者からの信頼低下による市場シェアの低下防止を目的として、3つの解決策をクメールタイムズ紙の取材で述べた。  1つ目は低品質米の混合などの非倫理的な行動を防止するためCRFのすべての会員が倫理委員会に参加すること。2つ目はCRFの会員が他の精米業者、供給や輸出業者に対してコメの品質を保証するための規則に署名すること。3つ目は政府に輸出税の低減化を認めてもらうことだ。  2週間前のカンボジア農林水産省の発表によると、上半期のカンボジアのコメ輸出量は前年同期比で6.9%減少している。
    • 経済
        2016年8月23日
      カンボジアコメ協会 コメ CRF カンボジア農林水産省
    •  ウイング専門銀行は、ナショナル・インスティテュート・オブ・ビジネス(NIB)と提携して大学生のキャリア構築の機会を与えるとし、3年間のWiFi、無料のウイングアカウントを提供する。クメールタイムズ紙が報じた。  この取り組みは、学生からのWiFi接続を容易にし、携帯電話のチャージの追加や映画チケットのオンライン購入などためにウィングアカウントの使用を促進することを目的としている。  ウイングのマーケティングディレクターは、今回の提携を通じて、カンボジアの大学生に積極的なアプローチを与えられると語った。
    • 経済
        2017年4月13日
      ウィング専門銀行 ウィング インターネット スマートフォン
    •  10年もの間、土地所有権を巡る紛争を起こしている554世帯の家族を代表し、20人のグループが政府に対して、争いの終結を求める嘆願書を提出した。クメールタイムズ紙が報じた。  ウドンメンチェイ州内にあるこの土地は、かつて村と農地だったという。  グループの代表によると、2007年に政府は経済的土地営業権(Economic Land Concession=ELC、経済土地コンセッションとも呼ばれる)をタイの製糖事業最大手ミトポン・シュガー・グループに付与。その権利は3つの地元企業を通して執行され、この権利により住民は2546ヘクタール以上の農地から立ち退きを強いられた。  この権利は2年前に解消となり、土地は農林水産省に返還されたが、地元の人々は未だに戻ることができておらず、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月23日
      農業 農民 ウドンメンチェイ州 土地紛争
    •  商業省によると、カンボジア商工会議所の海外事業部門設立を可能にする新しいサブ法令が、フン・セン首相が草案に署名した後すぐ、来年にも施行される。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の広報官は、「カンボジア商工会議所は、国内すべての州や、またカンボジア欧州商工会議所やカンボジア米国商工会議所のように、海外での駐在員事務所開設を可能にする。事務所開設は、中国や欧州連合(EU)諸国など、カンボジアとの取引がある国を基準とし、この法令が施行されると、海外にある外国企業だけでなく、個々のカンボジア人にも道を開く」と述べた。  カンボジアコメ協会のフン・ラック副会長は、「海外におけるカンボジア商工会議所の設立は絶好のタイミングで、外国企業との連携や、海外でのカンボジア製品のPRが可能になる。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年12月15日
      商業省 カンボジア商工会議所 カンボジアコメ協会 欧州商工会議所 フン・ラック 米国商工会議所
    • (c)Phnom Penh Post  ホームレスと売春婦は、習近平国家主席のカンボジア訪問の際に路上から排除された。プノンペンポスト紙が報じた。  当局は、習近平国家主席のカンボジア訪問に備え、王宮やリバーサイド、ドーンペン区のホームレスと性産業従事者53人以上を、一時的に拘留している。  同地区の管理責任者は、「中国の代表団が来る重要な機会なので、クリーンで美しく見せるために行った」と話した。  このような措置は、2012年のASEAN首脳会議の際にも行われており、医療設備不足など劣悪な環境で知られる拘置所へ人々を送り込む当局に対し、国際的人権団体や国連は非難している。
    • 社会
        2016年10月16日
      中国 事件 習近平 ASEAN首脳会議 ホームレス 売春婦