カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3981件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  世界銀行は12月20日、プノンペンの急速な都市化と都市計画の実施について、政府機関間による明確さと調整が不十分であると指摘した。プノンペンポスト紙が報じた。  報告書によると、プノンペン都は2035年までに人口が300万に達すると予想されているが、インフラや交通、下水や排水の規制が追つかず、また多くの省庁やプノンペン都が既存の計画を「包括的に」実施してないことが明らかとなっている。  国際協力機構(JICA)、アジア開発銀行(ADB)やその他の援助機関により、都市交通、下水道や排水処理に関する様々なマスタープランや実現可能性調査が策定されているが、これを包括的に監督する組織がなく、他にも、既存のインフラに負担をかける大規模な小売業 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年12月23日
      建設業 都市計画 都庁
    • (c)Phnom Penh Post  今月4日に行われた地方選挙での野党の躍進は、来年の国民議会選挙に大きく影響すると見られて、政府からの反発も懸念されると識者は指摘している。プノンペンポスト紙が報じた。  先日行われた地方選挙では与党の人民党が51%、最大野党の救国党が44%の議席数を獲得し、人民党は2012年には97%もの行政区で勝利をおさめていたものの、今回は71%に減少している。  無党派の調査グループ、スティムソン・センターにより開催されたフォーラムでは、今回の野党の躍進は前例がないと評価した。  人民党がカンボジア地区評議会の議席の多くを失ったのは、人権、腐敗、経済発展などにおける救国党の政策が支持されたことと、これらによって引き起こされている環境悪 ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年6月14日
      選挙 救国党 人民党
    • (c)Phnom Penh Post  若者の人気スポットとして注目を浴びているコンテナナイトマーケットが50万ドルを投じて拡張され、来月オープンする。プノンペンポスト紙が報じた。  コンテナナイトマーケットは、ジェッツグループ(Jet's Group)が所有するプロジェックトで、貨物用コンテナをレストランやバー等の屋台やショップの店舗として再利用していることが特徴だ。  1か月あたりの賃料が300~350ドルと安価なこともテナントにとって魅力的だったが、最近の人気ぶりから賃料が倍近くまで上昇しているほか、周辺に交通渋滞を引き起こしている。  同社はコンテナ数を24から40に増やし、新たに16個のコンテナを追加するほか、2階建てのバイク駐車場を設置ことで対応すると ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月14日
      小売業 レストラン バー バイク ジェッツグループ ナイトマーケット バサックレーン
    • (c)staralliance.com  中国に拠点を置く深セン航空は、プノンペン-深セン南東部間で毎日運行する定期便を開始した。プノンペンポスト紙が報じた。  ビジネスクラスの乗客をターゲットとする深セン航空は、今年、100万人を超えるカンボジアへの乗客の大幅な増加が見られている。  カンボジアエアポートのCEOは、これにより両国の繋がりがさらに強くなるとし、「ほとんどの中国の大都市との間で航路が確立しており、目的地や航空会社の選択肢が増えたことで利用者の利便性が増すだろう」と述べた。
    • 経済
        2017年12月22日
      直行便 中国 カンボジアエアポート 深セン
    • (c)Phnom Penh Post  11日の朝、カンダール州の河川地域の住民200人以上が地元当局に対してバサック川の砂の浚渫(しゅんせつ)作業(河川などの底面をさらって土砂などを取り去る土木工事)を停止するよう抗議を行なった。プノンペンポスト紙が報じた。  住民の代表者によると、過去1年でバサック川の浸食により10軒が崩壊したとし、昨年7月から開始された浚渫作業の影響だと抗議しているが、作業員らは業者名の開示を拒否し、州当局も住民の訴えを聞き入れないという。  なお、河川からさらった土砂は、近隣にある公務員向けの住宅開発として湖に砂を敷き詰める作業に使用されている。  住民の苦情を調査すると述べたカンダール州知事によると、Leng Chingと呼ばれている会 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月14日
      鉱工・エネルギー省 自然破壊 カンダール州 活動家
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相総は20日、中小企業向けの銀行を設立すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は、新銀行が生産性向上と雇用創出を目的としたローンを提供するとし、「思案中だが、私はすでに中小企業向けの新しい銀行を設立することを決めた」と大勢の縫製工の前で話した。  新銀行は1億ドルの資本で事業を開始すると首相は付け加えた。
    • 経済
        2017年12月22日
      商業銀行 中小企業
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンにある台湾系の縫製工場で労働者が死亡してから約2週間が経過したが、国家社会保障基金(National Social Security Fund=NSSF)は家族へ補償金を払っていないと被害者の夫は語っている。プノンペンポスト紙が報じた。  43歳の労働者が5月31日に突然死亡したのは、20人以上の労働者が工場で気絶した事件がきっかけだと言われている。  労働法によれば、NSSFは死に至る労働傷害の場合、葬儀手当として1000ドルの支払いをする義務があるが、死亡した従業員の家族はNSSFから補償についての連絡はきていないという。  同社の人事担当責任者によると、犠牲者の家族に葬儀費用のために会社として500ドル、その ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年6月14日
      縫製業 医療 労働者 工場 NSSF 国家社会保障基金 事故 事件
    • (c)Phnom Penh Post  電子決済サービスを手掛けるパイペイ(Pi Pay)は、中国最大のオンライン決済サービス、アリペイ(Alipay、支付宝)と提携することを発表した。これにより、アリペイを通じてパイペイでの決済を使用することが可能となる。プノンペンポスト紙が報じた。  パイペイは、カンボジア全域で16万8000件ダウンロードされており、トーマス・ポコルニーCEOは、「2020年までに年間200万人以上の中国人観光客が見込まれており、この提携は今回の提携は自然なことで、両国にとって相互利益がある」と説明した。  現在、パイペイが利用できるレストランやカフェ等はプノンペンを中心に約1400店まで増えており、来年初めからシェムリアップやシハヌークビルまで拡 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月21日
      モバイル決済 アリババ パイペイ アリペイ
    • (c)The Cambodia Daily  カンボジア野党・救国党(CNRP)は、CNRPが来年開催される国民議会選挙で勝利すれば、国内の全取引を1年以内に自国通貨リエルにすると発表した。カンボジアデイリー紙が報じた。  CNRPの広報官は、詳細な議論を拒否しているものの、カンボジア経済のドル化を批判しており、野党は初年度で米ドルから完全に脱却する戦略を実施すると述べた。これが実現すれば、米ドルの流通量が84%を超える現在の状況を大きく転換させるものとなる。  カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は、「ドル化は金融改革を推し進める銀行の能力を制限する。CNRPによる1年間という期間は、一般市民の意識向上や為替レートの安定化、リエルでの税金の徴収など、リエル ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月14日
      通貨 リエル 救国党 カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジア商業省は16日、ユーラシア経済連合(EEU)との初めてのビジネスフォーラムを開催した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は、EEUが自由貿易協定(FTA)におけるカンボジアの輸出市場の可能性に関心を示しているとし、「カンボジアとEEU間の経済協力を促進するために、民間部門からの協力を集めなければならない」と話した。  EEUの政策執行機関であるユーラシア経済委員会の理事長は、「カンボジアとEAEUは強力な関係を急速に築いており、両国間の経済的関係が成長を続けると予想している」と述べた。カンボジアとEEU間の貿易額は昨年1億3500万ドルにまで達したものの、同氏は、「額は依然として非常に小さい」と付け加え ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月21日
      商業省 カンボジア商工会議所 ロシア パン・ソラサック リム・ヘン ユーラシア経済連合
    • (c)aubonpainthailand.com  飲食店のフランチャイズ展開などを手がけるタイのマッドマン社は、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム(CLMV)におけるオー・ボン・パン(Au Bon Pain)のフランチャイズ権を取得し、来年までにカンボジアで最初の店舗を開店する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  オー・ボン・パンは1984年に創業した米国ボストンに本社を置くベーカリーカフェ形式のファストフードチェーン店。現在、カナダ、インド、韓国、タイ、クウェート、アラブ首長国連邦などで300店舗を展開している。  ベーカリーカフェ形式のブランドとして、カンボジアには既にシンガポール系のブレッドトークや韓国系のトレジュール、仏系のエリックカイザーなど ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月13日
      タイ 飲食業 カフェ オー・ボン・パン
    •  ミャンマーの国営製薬工場は、2018年初めに抗毒血清をカンボジアに輸出する予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  同工場は2012年から生産を行い、薬瓶12000本以上の保有する在庫から、ASEAN諸国に輸出することが可能になったという。 年間5万本の薬瓶をカンボジア、ラオス両国にそれぞれ輸出するという。  世界保健機関(WHO)によると、これまでカンボジアでは、効果的な抗毒血清の利用が困難だったため、蛇に噛まれた患者の処置が不十分だったという。
    • 社会
        2017年12月21日
      医療 医薬 病院 ミャンマー
    •  モンドルキリ州の保護区では、野生のゾウがキノコ取りをしている村人を殺したという。カンボジアデイリー紙が報じた。  環境保護係員らによると、8日、村人が隣人と数匹の犬とともに森の中を歩いていると、2頭の雌ゾウと3頭の子ゾウが現れ、ゾウは犬の鳴き声に驚いた様子だったという。  隣人の証言によれば、ゾウは吠える犬から子ゾウを守るため、犬を追って踏みつけようとしたところ、木の枝につまずいて転んていた犠牲者を踏んでしまったという。  ゾウはここ2年間のうち、数か月ごとに村の作物をだめにしてしまっており、地元の人々は当局への介入を要請していたと首長は述べた。  環境保護団体のワイルドライフ・コンサベーション・ソサエティ(WCS)によると、ここ5年間、カンボジアでゾウによって死ん ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月13日
      モンドルキリ州 事故 事件 ゾウ
    • (c)Phnom Penh Post  先日解党した救国党による政権交代活動に対抗するため、フン・セン首相は、息子であり国防省のダイレクターの、フン・マニット氏を筆頭とした、スパイ養成学校の設立を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  フン・マニット氏は、「諜報機関で兵士や警察を訓練し、機密情報の収集に努める。カンボジアは、悪意のある集団からの内外圧がある中でも、高い経済成長を維持している。政治的な競争は、これまでよりも激しくなるだろう」と述べた。  フン・セン首相は、「政府は、軍内外の様々な組織を使って『色の革命』を根絶する。スパイは情報を提供するだけではなく、偽の情報を見分け、ニュースを分析するためのスキルが必要だ。我々はあらゆる場所や組織で諜報部員を必要としてい ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月21日
      国防省 警察 救国党 軍隊 フン・マニット
    • (c)The Cambodia Daily  国防省は、タイ当局がカンボジア国境を越えて武器を違法に密輸したとの供述を受け、捜査を進めている。カンボジアデイリー紙が伝えた。  「我々はこの問題を監視しており、国防省はこの問題に取り組んでいる」と閣僚理事会の広報担当者述べた。  タイのメディア、バンコクポスト紙は、武器の隠し場として見つかった自動車は、両親ともタイ人で、タイ人の妻を持つティア・バニュ副首相兼国防相とつながっていると主張している。  政府は、メディアの報道陣たちに対し、ティア大臣が違法武器取引に関与していないと主張し、報道を撤回し、訂正と謝罪を行うように呼びかけた。  この疑惑は、内務省の移民局で働くカンボジア人警察官、タイの空軍士官、そしてもう ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月13日
      国防省 タイ 内務省 ティア・バニュ
    • (c)Khmer Times  東南アジアにおける配車サービス最大手のグラブ(Grab、本社シンガポール)は12月19日、カンボジアで正式に事業を開始した。カンボジアでは、今年9月に米国ウーバー(Uber)がサービスを開始しており、これに次ぐ国際的企業の参入となる。クメールタイムズ紙が報じた。  グラブは既に、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマーに進出しており、カンボジアは8カ国目となる。なお、当面のサービス対象エリアはプノンペンのみだが、今後は他の主要都市にも拡大する予定だ。  同社のタイ及びカンボジアのカントリーダイレクター、イー・ウィー・タン氏は、「グラブは、道路の安全性を向上させ、運転者の所得向上の機会を提供する。また、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月20日
      アプリ スン・チャントール ウーバー 配車サービス グラブ
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は17日、カンボジア国内におけるハラル食品の生産能力を強化するため、マレーシア系企業PFMグローバルベンチャー社との覚書に署名した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省は、同社が国際的なネットワークに対応していることから、マレーシアのほか、サウジアラビア、シンガポール、中国の投資家からの誘致にも期待を寄せている。  同社CEOは、「カンボジアのトウモロコシ、唐辛子、コメは最品質であり、大きな需要に応えられる。これらの製品をイスラム市場に輸出したい。ハラル・フード市場は世界的に7兆ドルに上る」と語った。  カンボジアは、4月にタイとマレーシアに、特に中東からの観光客の増加に対応するため、ハラル・スタンダードの確立を支援 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月20日
      商業省 ハラル イスラム
    • (c)Khmer Times  カンボジア保険協会の報告書によると、カンボジア保険業界の今年第1四半期の保険料収入は好調だ。クメールタイムズ紙が報じた。  今年の第1四半期の保険料収入は3620万ドルに達し、昨年同期比で2920万ドルから約24%増加した。特に生命保険は約63.5%増と飛躍した。  カンボジア保険協会のフイ・バタロ会長は、「このような成長は、主にすべての業界関係者の努力とコミットメント、そして大学の公共セミナーなどの保険業界のイメージを洗練するための協会の業績によっても促進されている」と語った。  他のASEAN諸国では、生命保険は数十年前にはすでにあったにもかかわらず、カンボジアに保険の概念が来たのはわずか5年前からである。現在、カンボジアには ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月12日
      カンボジア保険協会 生命保険 保険業