カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3981件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、中国企業との間でマンゴーの輸出に関して、最高5000万ドルまでの投資協定を締結したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  中国と日本へ輸出を目的にコンポンスプー州に包装工場の建設計画を発表した。同社との契約は来月に署名される予定である。  ヴェイン大臣は、「カンボジアのマンゴーは、強い市場を見つけると確信している」と述べ、「まずはマンゴーの輸出に焦点を当て、その後カンボジアの他の潜在的な果物を調べていく」と付け加えた。  マンゴー輸出に関して、これに先立ち、韓国企業が韓国と日本の市場をターゲットに、同じくコンポンスプー州に加工物流センターを開発するため4百万ドルを投資している。
    • 経済
        2018年1月1日
      貿易 中国企業 農林水産省 輸出 ヴェイン・サコン マンゴー 韓国企業
    • (c)Phnom Penh Post  現在、プノンペン中心部から空港まで伸びている通勤列車は、プノンペン特別経済区まで路線が伸びることにより利用者数の増加が期待される。プノンペンポスト紙が報じた。  鉄道サービスを運営するロイヤル鉄道のジョン・グイリーCEOは、「通勤列車は1日3回運行され、路線沿いに住む住民が路線沿いの工場へ通勤する際に使用される。乗客数は1日平均35人で、移動距離に応じて合計9回の停車と、0.75〜1.5ドルの運賃がかかる。時には75人もの乗客が乗る」と話し、「通勤者はまだ少数であり、それを成功と呼ぶのは時期尚早だ。しかし、1万6000人の労働者を抱えるプノンペン特別経済区に停車することで変わる可能性がある」と付け加えた。  ロイヤル鉄道は、14年 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月23日
      鉄道 公共事業運輸省 ロイヤル鉄道 通勤列車
    • (c)Phnom Penh Post  社会問題・退役軍人・青少年更正省は、2018年末までに孤児院に暮らす子供の30%を両親と再会させるという目標を達成できない可能性が高いとの見通しを示した。プノンペンポスト紙が報じた。  同省の広報官は、ユニセフ支援の行動計画の下、これまで700人の子供を両親と再会させることができ、目標は3500人だと説明。しかし同氏は、この目標を 再調整する可能性もあることを言及した。  ユニセフカンボジアは、3500人のいわゆる孤児を家族に再会させるという政府の目標について、より多くの社会福祉指導員を養成し、その過程を加速化させることが重要だと語った。「これは長期的なプロセスであり、非常に注意深く実施されなければならない」と述べている。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年1月1日
      社会問題・退役軍人・青少年更正省
    •  1000人以上の中国人投資家やビジネスマンが、プノンペン都のダイアモンドアイランドで開催される国際農業製品展示会で、カンボジアのカウンターパートと投資パートナーシップを求めることになりそうだ。クメールタイムズ紙が報じた。  展示会は6月25日から28日に開催され、中国の30省から800社、8000品以上の農業機器等が展示される予定。また展示会には台湾、日本、ベトナムの企業も参加するという。  カンボジア商工会議所の副会頭は、「農産物を中国から輸入するのでなく、農産物を生産加工する工場を構え輸出していきたい」と述べた。  カンボジアは2017年の最初の5ヶ月間に約25万7637トンのコメを輸出し、2016年の最初の5ヶ月間に比べて10%増加した。
    • 経済
        2017年6月23日
      カンボジア商工会議所 農業 農林水産省 コメ 農産物
    •  環境省は2018年1月1日からビニール袋の輸入と生産を制限し、同年1月10日にはショッピングセンターやスーパーマーケットでビニール袋の料金を請求することとなる。クメールタイムズ紙が報じた。  同省のプレスリリースによると、省庁と監督当局はすべての輸入・または生産されたビニール袋(買い物袋)を点検すると発表した。  さらに、新たに設定された規格に準拠していないビニール袋は、国内での生産、また輸入は許されない。  同省のサイ・サムアル大臣は、Tシャツの袋の厚さは0.03ミリメートル、25センチメートルの幅でなければならないと述べ、ビニール袋の輸入、また大規模生産する企業は政府の承認が必要となると述べた。
    • 社会
        2018年1月1日
      環境省 サイ・サムアル ビニール袋
    •  ドイツの大手企業ボッシュ(BOSCH)は、公共事業運輸省に対し、車両の安全に関する法律の制定を検討することを提案し、カンボジアの自動車安全を改善するために政府と協力することを望んでいる。クメールタイムズ紙が報じた。  同省は、アンチロックブレーキング(ABS)や電子安定制御プログラム(ESP)などの新製品の導入について、同社と提携する可能性があると述べた。同省によると、カンボジアの登録車は2016年に370万台に達し、前年比で16%増加した。同社の自動車アフターマーケット部門は、自動車市場が拡大したことにより、2016年にカンボジアの全体的な成長した。  カンボジア、ラオス、ミャンマーを管轄するボッシュのマネージングディレクターは、「ABSとESPの利点を政府に提示する」と述べ ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月22日
      公共事業運輸省 ボッシュ 交通安全 ドラッグ スペアパーツ
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、急速な人口増加、首都圏の都市化、経済成長に対応するために、さらに住宅が必要だと政府関係者は述べている。クメールタイムズ紙が報じた。  国土整備・都市化・建設省(MLMUPC)の国務長官によると、2015年から2030年にかけて、人口の増加と社会経済成長に合わせ約80万の住宅が必要になるという。同氏によると、2014年の都市部の人口は450万人、カンボジア全体人口の27.1%であり、2030年には792万人、全体人口の44%に達するという。  最近発表された世界銀行の報告書によると、過去10年間におけるプノンペンの急速な都市化は、雇用創出、貧困削減をもたらしたが、都市計画・管理・インフラ整備が必要だとも指摘されている。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月31日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 チレク・ソクニム 都市化 人口密度
    •  カンボジア政府による2025年までにすべてのカンボジア人に安全な飲料水を提供するという目標に向けて、上海に拠点を置く中国企業が、カンボジアで清潔な水を生産する初めてのメガウォータープラントの建設計画を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  工業手工芸省によると、2社の中国企業がケップ州の工場建設について政府と協議している発表し、6月16日の閣僚会議では、プロジェクト費用は明らかにされていないが、中国の「一路一帯」構想の予算で運営されるという。  チョム・プラシット工業手工芸大臣は、「沿岸地域のケップ州で、プロジェクトに必要な10ヘクタールの土地を見つける」と述べた。  ケップ州の副知事は、農村地域へ清潔な水が供給できるとしてプロジェクトを賞賛し、「現在、人々は雨水や民間 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月22日
      中国企業 工業手工芸省 ケップ州 チョム・プラシット
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア電気通信規制機関(Telecommunication Regulator of Cambodia=TRC)は、以前は「疑わしい」「不公平」と非難していた低コストのモバイル取引について、使用者らが恩恵を受けているとして認めた。プノンペンポスト紙が報じた。  TRCは、モバイルネットワーク事業者間の「価格戦争」に介入する意思は無いと説明した。  TRCの広報官は、「ある事業者が市場を支配し、独占的にリードしている場合は介入を図る」と述べつつも、現在はコントロールされておりすべての事業者が収益を上げて事業を運営できているとした。  またこれまで、通信事業者が提供するインターネットサービスの低コスト化は、決済サービス、金融 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月31日
      通信業 セルカード カンボジア電気通信規制機関
    •  カンボジアの民間航空庁によると、カンボジアは観光シェアを高めるために、世界各地域との更なる直行便を必要としている。クメールタイムズ紙が報じた。  民間航空庁の広報官は、「空港便の増加により、近年は旅行客がタイやベトナムへの乗り継ぎのためではなく、旅行目的でカンボジアを直接訪問している」と発言し、「カンボジアの直行便が増えれば、これまで経由地であったタイの市場はその分だけ弱まるだろうと指摘しつつも、タイの経済や観光を傷付けることにはならない」と述べた。  空路の好アクセスと、他国からの直行便増加により、中国を筆頭とした国々はCLMV諸国(カンボディア・ラオス・ミャンマー・ベトナム)への新たなルートを開拓し、便を増加している。  また、同氏は「カンボジアには国内外の繋がりを強 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月22日
      観光業 直行便 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  麻薬密売に関する政府の取り締まりは、今年1万7700人以上の逮捕と170キロ以上の違法薬物の摘発をもたらしたと、国家薬物対策局(National Authority for Combating Drugs=NACD)の関係者は語った。クメールタイムズ紙が報じた。  NACD事務総長は、麻薬密売に関する政府の1月以降の対応以降、薬物関連犯罪の逮捕者数は急増していると述べた。  報告によると全国の麻薬密売に関与した容疑者は合計9896人にのぼっており、拘留された9896人のうち、255人が外国人であった。「拘束された外国人容疑者の大半は、ラオス、中国人、ベトナム、ナイジェリア、ベネズエラであった」と同氏は指摘した。  今年初め、政府は市 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年12月31日
      ソー・ケーン 麻薬 薬物
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン都の都市バスは、既存路線に加えて、7月中旬に新たに5つの路線を追加する予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  プノンペン都の広報官によると、新路線は首都の主要道路である、ノロドム通り、モニレット通り、ハノイ通りに沿って移動する。  同氏は「5つの公共バス路線を増やす計画は、乗客の公共交通機関サービスを改善することが期待されており、プノンペンにおける交通混雑の減少に寄与するだろう」と話し、「中国政府が100台のバスを市内に寄付することを約束した後、新たな路線の話がもちあがった」と付け加えた。バスは7月中旬に到着する予定だという。  現在、3つの路線で57本のバスが1日6000~7000人の乗客を輸送しており、子供、学 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月21日
      旅客業 公共事業運輸省 路線バス バス 公共交通
    • (c)Khmer Times  12月27日、カンポット州の建設現場で、戦争で残された弾薬がキログラム単位で発掘された。クメールタイムズ紙が報じた。  ソマ・ナリン副市長は、「町の中心から北に5キロの建設現場で、60ミリメートルの爆弾67本、クレイモア地雷12個、モルタルの弾頭27本、ライフルの弾丸2キログラムを、作業員が発見した。すべての武器はかなり錆びており、戦争時から残されているようだ。地面から撤去した後、CMAC(カンボジア地雷対策センター)が回収した」と述べた。  CMACの責任者は、「これとは別に12月26日、カンポット県で50ミリメートル以上のモルタル爆弾と5つのクレイモア地雷を発見した」と述べた。
    • 社会
        2017年12月30日
      不発弾 地雷
    •  経済財政省は、国際貿易に関わる作業の合理化に向けて、単一窓口サービスを開始すると発表した。  カンボジア・インベストメント・マネジメントの創設者兼CEOアンソニー・ガリアーノ氏は、「単一窓口サービスは、ASEANと世界貿易機関(WTO)との国際協定に則って、貿易政策とイニシアチブを支援するものだ」と述べ、「カンボジアは、情報管理システムの近代化と手続きの合理化によって、国際貿易改革を着実に進めてきた。しかし依然として、様々な規制当局に提出する手作業があり、これが国境手続で複雑さと遅れを生み、民間企業には障害となっている。単一窓口サービスは、迅速かつ透明性の高い手続きを促進し、また、手続き全体の費用削減や一貫性を提供するだろう。 また、経済財政省と複数の省庁を結びつけることは、大幅な改 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月21日
      汚職 関税 経済財政省 内務省 賄賂 輸出 行政手続 租税総局
    • (c)Khmer Times  カンボジア国家警察長官は、カンボジア国家警察友好協会の年次総会で約300人の警察官を前にし、「カラー革命を打破する」と発表した。  カラー革命とは、解党された野党のカンボジア救国党(CNRP)による、政府打倒を目指すデモを意味し、2013年7月の国政選挙後に新たな選挙を求め、フン・セン首相に辞任を呼び掛けていた。  同氏は、「過去数年間、国家警察はカラー革命を撲滅しようと何十万人もの人々を集めた。軍は良好な治安と政治的安定を維持している」と述べた。
    • 政治
        2017年12月30日
      救国党 国家警察 カラー革命
    •  カンボジア・インベストメント・マネジメント(Cambodian Investment Management=CIM)の子会社が保険代理店のライセンスを取得した。このライセンスにより、同社は一般保険会社1社、生命保険会社1社、マイクロ保険会社1社の仲介業者として行動することができる。  今年CIMグループが取得したライセンスはカンボジアの投資管理税務サービスに付与された税務機関に従って発行された2番目のライセンスとなった。  同社会長は、「2012年以降、カンボジアの総保険料は3500万ドルから7000万ドルに倍増した。 カンボジアの保険市場は、特に消費者部門では不透明なままであり、政府が金融セクターを開発しようとしていることを考えると、経済が拡大し成熟しているため、大きな成長 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月21日
      医療 保険業 損害保険 事故 医療保険 総合保険
    • (c)Phnom Penh Post  労働職業訓練省は、香港に1000人のメイドの派遣を目指すパイロットプログラムに基づき、12月27日、14人のメイドを送った。プノンペンポスト紙が報じた。  香港は、近年外国人家事労働者の虐待事例が数多くあるにも関わらず、国内での需要増に対応する。カンボジア政府は、香港へのメイド派遣において6つの機関を認可しており、広東語や基礎訓練を受けた女性たちが、8月のプログラム開始直後に派遣されたメイドたちに加わる。  今回派遣される25歳の女性は、「2011年から2014年までマレーシアのメイドとして虐待を受けていたが、今回も喜んでリスクを取る。以前より良い保護条件と1カ月550ドルの給与を約束されている。労働省はホットラインを設け、カンボ ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年12月30日
      労働職業訓練省 派遣 香港 メイド
    • (c)TK Avenue  国際的な不動産会社CBREの発表によると、海外企業による複合商業施設の開発などにより、2018年末までに現代的な商業スペースの供給量は2倍になるという。  TKアベニューの成功に続き、2017年から2018年にかけて2つのコミュニティモール開発が完成すると見られている。  商業物件の賃貸相場は安定しているものの、第1四半期のショッピングモールの賃貸相場は1平方メートルあたり月31.1ドルと、前期比0.9%の減少となった。消費者の趣向の変化や国際品質の供給増加を受けて、テナントを惹きつけるために競争力のある賃貸価格が提供されている。  CBREの調査によると、プノンペンのショッピングモールにおいて上位3位の占有率を誇るのは、ファッション・ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月21日
      小売業 サービス業 商業施設 中間層 TKアベニュー
    • (c)Khmer Times  カンボジア当局は、首都プノンペンとプレアシアヌーク州を結ぶ新道路の建設について、中国系建設会社が20億ドルを支出することで合意した。次のステップとしては、公式契約書への署名だという。  スン・チャントール公共事業運輸大臣は、「交渉は成立し、1月の署名に向け準備している。この高速道路は、4車線190キロにわたり、地方インフラ整備や近隣諸国との道路接続を強化する重要プロジェクトだ」と語った。また、ベトナム国境のスヴァイリエン州のバベット市とプノンペンを結ぶ高速道路プロジェクトについても、スン大臣は、「日本の国際協力機構(JICA)によって予備調査が行われている」と付け加えた。  公共事業運輸省の広報官によると、契約書は中国の李克強首相によって ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月29日
      公共事業運輸省 道路 スン・チャントール 李克強
    • (c)SATHAPANA Bank Plc  サタパナ銀行(SATHAPANA Bank Plc.)は2020年を目処に、プノンペンの中心部に地下5階、地上22階建ての新本店ビルを建設すると、プレスリリースにより発表した。  サタパナ銀行は、カンボジア全土に163の拠点を持ち、カンボジア内拠点展開ベース第2位、資本規模でカンボジア5本指に入るカンボジア最大の日系商業銀行である。2016年に、株式会社マルハンの子会社である日系商業銀行マルハンジャパン銀行と、カンボジアの大手マイクロファイナンス機関であるサタパナ社の統合により誕生した。このプロジェクトは、マルハンの資本によって進められている。6月15日に行われた起工式では、サタパナ銀行幹部をはじめ、カンボジア国土管理都市計画建設 ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年6月20日
      建設業 商業銀行 サタパナ銀行