カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3981件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、ブカレストに本拠地を置く、欧州観光貿易評議会(European Council on Tourism and Trade=ECTT)から、観光と持続可能な開発のためのグローバル・アンバサダーとして任命された。クメールタイムズ紙が報じた。  首相府で行なわれた式典で、ECTTの会長は、「フン・セン首相はカンボジアの人々が国家の誇り、独立、そして経済成長と安定した雇用を達成する手助けし、何百万人もの貧困脱出に貢献した」と語った。  これに対し首相は感謝の気持ちを表明し、「ECTTからの期待に応えるべく、全力を尽くす」と話し、カンボジアの文化・観光の促進を約束した。首相は、平和と安定を維持することが開発の鍵であると付け加えてい ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年12月11日
      観光業 フン・セン
    • (c)Khmer Times  フィリピンは、カンボジアの主権を尊重し、二国間関係をさらに強化することを約束した。クメールタイムズ紙が報じた。  フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領とカンボジアのプラック・ソコン外務国際協力大臣は5日、フィリピンの首都マニラで会談を行った。  外務国際協力省の発表によると、フィリピンはカンボジアの主権を尊重し、二国間関係の拡大と多面的な協力への満足を表明したという。  両国は、農業、観光、文化、労働、教育といった分野だけでなく、防衛、越境犯罪、貿易と投資に重点を置き、既存の協力をさらに深めることに同意したという。
    • 政治
        2017年12月10日
      二国間協定 外務国際協力省 フィリピン
    • (c)Phnom Penh Post  先日開催された、技術面における金融包摂の促進を目的とした第4回マクロ経済会議で、 カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は出席者に対し、規制されていない仮想通貨を取り巻く危険性を喚起した。プノンペンポスト紙が報じた。  チア氏によると、NBCは企業の仮想通貨利用を促進する方針をとっていないが、一部の企業はイニシャル・コイン・オファリング(ICO)と呼ばれる方法で資金を調達するためのワークショップを行っているという。  同氏は、「非常にリスクの高い財源であるため、NBCは現時点でいかなる仮想通貨も認可していない。リアルマネーの代わりに仮想通貨を支払いに利用する際は注意が必要である」と述べた。  独立系IT決済コンサル ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月10日
      ビットコイン カンボジア国立銀行 仮想通貨
    •  カンボジアのマーケティング会社、ブレインズ・コミュニケーションズとカイト・デジタル・ソリューションズが、マーケティングの需要増加に伴い合併を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  再編される新会社は、ブレインズ・コミュニケーションの名前を維持し、ブレインズの共同設立者タシロ・ブリンザー氏をダイレクターに、カイトの創業者兼CEOジョナサン・ポラコウスキー氏をCEOとする。  ブリンザー氏は、「広報、広告、デジタルコミュニケーション戦略、ソーシャルメディアエンゲージメントにおいて、それぞれの専門知識による相乗効果が期待できる。35人のスタッフは仕事熱心で、両社とも20年以上の成功を収めており、非常に強力なプラットフォームを構築する」と述べる。  ポラコウスキー氏は、「我々の ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月2日
      メディア 広告 タシロ・ブリンザー ブレインズ・コミュニケーションズ ジョナサン・ポラコウスキー 広報
    • (c)Khmer Times  輸出入貨物検査機関のカムコントロール(CamControl)は、シアヌークビルに食品安全研究所を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は、研究所の開会式で、「新しい研究所は、市場の食糧を分析し、消費者の健康を守るために、我々に効率化をもたらすだろう」と述べた。  カムコントロールはスヴァイリエン州とバンテイメンチェイ州に2つの研究所を開設している。また、コンポンチャム州、プレイベン州、タケオ州にさらに3つの建設工事があり、来年オープンする予定である。
    • 経済
        2017年12月9日
      商業省 輸入 パン・ソラサック カムコントロール
    • (c)Khmer Times  企業の社会的責任(CSR)という概念は1960年代からあるが、定義が広がりから期待されるものの把握が難しくなっている。クメールタイムズ紙が報じた。  環境問題に対する企業の責任が唱えられたのをきっかけに、様々なステークホルダーに対する責任が問題とされるようになり、現在では従業員に対する労働安全衛生や人権、地域に対する雇用創出、消費者に対する品質など、幅広い分野に拡大している。  CSRプラットフォーム・カンボジアを率いるロミーナ・デ・ジョン博士は、「CSRには、病気の保証や年次休暇の支払、従業員の保護具の提供など様々な方法が挙げられ、企業は利益を得ると同時に、責任を負うことができる。例えば、働く母親に保育を無償提供すると、欠勤により失われ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月1日
      職業訓練 労働者 経済成長 CSR 環境問題 慈善活動
    • (c)Khmer Times  カンボジア農林水産省によると、中国から稲の研究の支援に関する覚書を取り交わす予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  両国間で交渉されている覚書は、ジャポニカ米として知られている稲の品種の研究を行うためのもので、最終的な目標は、カンボジアで多様なコメを栽培し中国へ輸出することである。  農林水産省の担当局長は、「この協定は、カンボジアでジャポニカ米を栽培するのに必要な研究を行うのに役立つだろう。ジャポニカ米は中国北部で非常に人気があり、中国北部への輸出拡大を支援する重要な一歩である」と語った。
    • 経済
        2017年12月9日
      農業 農林水産省 コメ 中国
    •  フン・セン首相は、政府の2015~2025年産業開発政策(IDP)を支援するため、原材料の加工に投資するよう投資家に呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は、キャッサバや天然ゴムを例に出し、原材料の生産・輸出のみでは、世界価格の変動の影響を受けていると述べ、カンボジアは加工処理施設が不足していることを指摘した。また、機械部品や生産設備への投資等の促進のため、中小企業を支援の可能性を検討すると述べた。  2015年〜2025年のIDPによれば、政府は2025年までに産業部門のGDPシェアを30%に引き上げ、また非繊維部門の輸出を同期間の全輸出の15%にすることを目指している。
    • 経済
        2017年6月1日
      キャッサバ 貿易 輸出 天然ゴム 産業開発政策 原材料
    •  シンガポールのビジネス情報サイト、ディールストリートアジアによると、世界銀行の民間融資部門、国際金融公社(IFC)が、BRED銀行カンボジアの株式の最大20%を取得するために、最大1500万ドルの投資を検討しているという。プノンペンポスト紙が報じた。  BRED銀行は、仏国第2位の金融グループ、BPCEグループの傘下銀行で、今年3月にカンボジアで正式に事業を開始していた。
    • 経済
        2017年12月8日
      商業銀行 フランス 仏国 BRED銀行
    • (c)Khmer Times  見習い僧の頭に手を触れ、帽子を被せようとしている2人の外国人観光客の映像と写真に対して、フェイスブック上で批判が噴き出している。クメールタイムズ紙が報じた。  問題のビデオと写真は、28日、アンコールワットにおいて、ツアーガイドと名乗る男性のフェイスブックページに掲載された。  2人の中国人観光客の行為を無実だとするコメントを残した人物や、二人の無礼な行為に対する不作為な投稿者への非難のコメントもあった。  また映像にはアンコールワットで3人の見習い僧と写真を撮っている男性が映っており、男性は制止されているにもかかわらず見習い僧の一人に帽子をかぶせようとし、また他の5枚の写真には、女性が2人の僧侶の肩に腕をかけている様子や、その女性 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年6月1日
      中国人 観光客 観光業 アンコールワット 宗教省 事件
    • (c)Phnom Penh Post  11月の野党解党と9月の野党党首ケム・ソカーの逮捕を受け、米国国務省は、「カンボジアの民主主義を傷つける個人」に対するビザ制限を発動すると発表した。  カンボジア救国党(CNRP)の解党後、米ホワイトハウスは、カンボジア国家選挙委員会への支援資金の削減を発表し、6日の声明によると、ビザ制裁の対象は家族にも適用されるという。  米国国務省の広報官は、「このような制裁は、カンボジア政府における最近の政治的抑圧行為の抑制につながるだろう。カンボジアとの密接かつ永続的な関係を維持しつつ、状況を監視し、必要に応じて追加の措置を講じる」と述べた。  解党されたCNRPの副議長は、「政府高官とその家族は、欧米諸国によく旅行しており、米国の ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月8日
      ビザ 救国党 ケム・ソカー 米国
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は貧困削減と公共衛生の向上のために、タバコ税の引き上げを主張している。クメールタイムズ紙が報じた。  税の引き上げは今月31日の世界禁煙デーに向けて、東南アジアたばこ規制連合(SEATCA、本部・バンコク)により要求された。  同連合の常任理事の一人は、たばこ税の増税は公衆衛生にとっても共に有益になると発言した。   2006年に設立されたNGO、カンボジア健康運動(the Cambodia Movement for Health:CMH)の事務局長は、「税収入を増やし、タバコに関連した病気を減らすとしてこの引き上げ要求を支援する。政府は、同様の政策を取っている他国から学ぶべきだ」と話した。  CMHのレポートに ... [続きを読む]
    • 法律
        2017年6月1日
      タバコ 医療 税金 健康 公衆衛生 貧困層
    • (c)Khmer Times  12月6日朝、タケオ州にある縫製工場の労働者100人以上が、就業時間中に大量失神を起こした。クメールタイムズ紙が報じた。  地元の警察署長は、「工場で使用されている化学物質から噴出した煙が原因かもしれない。地方自治体や警察、工場関係者が、すぐ近くの保健所に送り、深刻な病気は報告されていない。労働省などが工場を点検し、原因を調べている。工場には3271人の労働者がいて、影響を受けていない人は帰宅が許されているが、いつ工場の稼働が再開するか分からない」と述べた。
    • 労働
        2017年12月8日
      縫製業 医療 労働者 工場 集団失神 健康 製造業 タケオ州
    •  カンボジア最大手のアクレダ銀行がEMVチップを搭載した世界中で使用できる新しいATMカードを発行する。クメールタイムズ紙が報じた。  EMVとは、国際カードブランドであるビザとマスターガードが策定した「ICチップ搭載クレジットカードの統一規格」のこと。  同行は、銀行業界の急速な発展と利用者保護の必要性を考慮し、EMVチップを使用したATMカードに移行することを決定した。新しいEMVチップカードは、全支店で約400台のATMを利用でき、海外のATMでも使用できるという。  既にATMカードを所有している利用者は最寄りの支店に連絡すれば、EMVチップを使用した新しいATMカードと無償で交換することができる。
    • 経済
        2017年5月31日
      アクレダ銀行 イン・チャンニー ATM
    • (c)Khmer Times  中国企業であるハイナン・ディンイー・グリーンアイランド・エコロジカル・アグリカルチャー(Hainan Dingyi Green Island Ecological Agriculture)は、カンボジア産バナナを中国に輸出のため、必要な検疫関係の手続きを進めている。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の担当局長によると、同社はクラチェ州において500ヘクタール以上の土地で作付けを開始している。将来的には果物の加工や包装工場の建設を行う予定だとしている。  また、同氏によると、グリーンアイランド社は既に欧州市場に出荷しており、現在は中国へ出荷するための検疫関係の手続きを進めているという。  中国の別の会社は、ラタナキリ州で栽培し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月7日
      農業 農林水産省 クラチェ州 バナナ 果物
    • (c)Khmer Times  観光省はカンボジアで質の高い観光サービスを提供するため、国内22カ所のリゾートをロールモデルリゾートとして認定した。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省のタオン・コン大臣は、「清潔な都市、清潔なリゾート、そして良質のサービスを確保する努力が、結果として、国を訪れる人々に温かいおもてなしをもたらすだろうと」述べた。  観光省の担当者によると、ロールモデルに認定されたリゾートは10項目の評価基準よって決定され、プノンペンやシェムリアップ州、プレアシアヌーク州をはじめとする16の州から選ばれたという。同省の記録では、現在国内にはおよそ400のリゾートが登録されている。
    • 観光
        2017年12月7日
      観光省 タオン・コン
    •  地方高官によると、ポーサット州では観光客の誘致として水路開発が計画されており、観光客がポーサット川を巡航できるようになるという。クメールタイムズ紙が報じた。  ポーサット州の副知事は今月24日クメールタイムズ紙に、地方公社や水資源気象省、当事関係者によりプロジェクトの調査が行われていると話した。同氏によると当局はプロジェクトのための資金調達を求めており、同プロジェクトは地方のホテルやレストラン、職人、農家にとって有益となると加えた。  太平洋アジア観光協会(Pacific Asia Travel Association=PATA)のカンボジア支部会長は、「下水や廃棄物が毎日川に流入している問題も対処しなければならない。プノンペンやシェムリアップだけでなく、観光地として地方にも新 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年5月31日
      観光客 観光業 ポーサット州