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  • 経済
  • 2017年6月13日
  • カンボジアニュース

オー・ボン・パン 来年にもカンボジア初の出店計画へ[経済]

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(c)aubonpainthailand.com

 飲食店のフランチャイズ展開などを手がけるタイのマッドマン社は、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム(CLMV)におけるオー・ボン・パン(Au Bon Pain)のフランチャイズ権を取得し、来年までにカンボジアで最初の店舗を開店する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。

 オー・ボン・パンは1984年に創業した米国ボストンに本社を置くベーカリーカフェ形式のファストフードチェーン店。現在、カナダ、インド、韓国、タイ、クウェート、アラブ首長国連邦などで300店舗を展開している。

 ベーカリーカフェ形式のブランドとして、カンボジアには既にシンガポール系のブレッドトークや韓国系のトレジュール、仏系のエリックカイザーなど複数の外資ブランドが進出している。

 マッドマン社は子会社5社を通じ、米ドーナツチェーン「ダンキンドーナツ」307店、米カフェチェーン「オーボンパン」72店、米アイスクリームチェーン「バスキンロビンス」34店、カフェ「グレイハウンドカフェ」28店、「グレイハウンド」ブランドの衣料品店14店などを運営。今年4月にタイ証券取引所に上場したばかりだ。

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