カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3981件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  現在モンドルキリ州で7500ヘクタールのゴム園を運営している欧州系ゴム製造会社ソクフィン・カンボジアが、2018年4月に初期投資額570万ドルのゴム工場を稼働予定であると発表した。クメールタイムス紙が報じた。  同社ゼネラルマネジャーは、「今回の工場が稼動すると、1日あたり25トン、年間約8000トンの乾燥ゴムの生産が見込まれる。また、2018年も国際ゴム価格は上昇し続けている」と語った。  現在、ソクフィンカンボジアは630人を雇用、過去10年間でカンボジアの事業に8800万ドルを投資しているという。  農林水産省のデータによると、カンボジアは今年最初の11ヶ月間に15万トン以上のゴムを輸出し、総額は2億4900万ドルに達 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月20日
      農業 農林水産省 天然ゴム ソクフィン
    • (c)Phnom Penh Post  7日、プノンペンでのビジネス会議において、カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は、カンボジア経済のドル化は依然として非常に高く、地方におけるコストの上昇から、輸出の魅力が減少していると語った。プノンペンポスト紙が報じた。  同氏によれば、カンボジアの取引の約8割はまだドルで行われるなかでは、ドルと自国通貨リエルの2種類の会計処理を維持する必要があるため、リエルを取り扱うには、消費者だけではなく、商売をする人たちにとってもコストとなると指摘した。  また、ドル高になるつれて、カンボジアからの輸出品は、他の輸出主導型経済の国の輸出品に比べて高価になるなど、高水準のドル化経済は、輸出や観光などの経済の主要な部門に悪影響を及ぼ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月12日
      輸出 ドル化経済 チア・セレイ カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  鉱工・エネルギー省によると、環境省の調査を経て、カンボジアで初となる金の加工工場が来年から稼動する。クメールタイムズ紙が報じた。  この新工場は、昨年9月、ラタナキリ州の鉱山で、カンボジアで初めての商業鉱業権を与えられたインド系企業メスコゴールドによって建設される。  鉱工・エネルギー省の広報官によると、同社はすでに省庁に対し採算性調査を報告しており、来年の第1四半期または第2四半期に新工場を立ち上げる予定で、正確な規模は把握されていないものの、新工場は中規模サイズになる見込みだという。  メスコゴールドは2013年、カナダに本社を置く鉱物調査会社アンコール・ゴールド社より鉱山での採掘権を190万ドルで購入している。
    • 経済
        2017年12月20日
      鉱工・エネルギー省 メスコゴールド
    •  商業省と関係省庁は今月下旬に、カンボジア初となる消費者保護法の再審査の状況確認や、法案完成までの計画策定の目的で会合を行うという。プノンペンポスト紙が報じた。  この法案は、違法な小売業および宣伝活動を減らすことで消費者を保護すること、企業の競争を平準化することを目指している。法律の規模と複雑さから承認まで数か月を要するみられている。  これにより、人体に害を加える食品や薬品だけでなく、偽造商品または虚偽宣伝商品に対して当局が取り締まる権限を持つと見られている。また、被害にあった消費者が生産者に対して訴えることも可能になる。
    • 法律
        2017年6月11日
      小売業 消費者保護法 不正 消費者 偽造商品
    • (c)Khmer Times  ここ数週間、シアヌークビルの不動産コミュニティでは、リゾート開発を計画する中国の大企業によるオトレスビーチの沿岸土地売買に関する噂が流れている。クメールタイムズ紙が報じた。  これらの噂はすでに、周辺地域の土地価格に投機的な影響を与えているようだ。シアヌークビルは、国内外からの資金提供者、特に中国人によるインフラプロジェクトと住宅プロジェクトの主要な投資対象となっている。中国の投資家たちは、産業の誘致、ギャンブル関連の申請の容易さ、および急速に上昇している観光市場によってプレアシアヌーク州に惹き付けられている。  シアヌークビルの不動産関係者は、「この地域の他の不動産業者から、アリババの子会社がオトレスビーチに面した土地の大部分の購入 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月10日
      不動産業 地価 シアヌークビル プレアシアヌーク州 アリババ
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、最高裁判所によって解党された救国党は復活しないと語ったものの、野党出身者に対し、来るべき選挙に向け新たな政党を作り出すよう勧めている。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は、17日に行われた労働者代表との会合で、カンボジア救国党の復活の噂を受け、最高裁判所が解党命令した同党は復活せず、また改名もないと発言。しかし、「次の選挙で民意を選挙に反映し、民主的に競争するために、偽りの宣伝活動や時間を無駄にするのではなく、新党を結成し選挙に臨むべきだ」と発言した。
    • 政治
        2017年12月19日
      選挙 救国党
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省長官によると、物流のインフラ整備の指針となる新マスタープランは来年3月末までに準備され、コスト削減と輸送効率の向上に重要な役割を果たすという。クメールタイムズ紙が報じた。  同省長官は、新たな計画案は、運送コストが高く、インフラが不十分であるなどの諸問題に対し、政府が首尾よく取り組めむために役立つと発言。  同氏は、「同マスタープランは世界銀行や日本のJICAの支援で起草され、輸送部門の弱点に対処法が詳述されている」と述べた。また港湾と内陸水路輸送の開発が今後の戦略上、重要な要素であり、いくつか作業がすでに進行中であることを明かした。  カンボジア貨物運送協会(CamFFA)の会長は、カンボジアの港湾での運用コストは依 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月19日
      物流業 公共事業運輸省 カンボジア貨物運送協会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアでは6000キロメートルの道路の半分以上が公共事業運輸省により「貧素」または「粗悪」な品質と分類されている。プノンペンポスト紙が報じた。  ある運輸コンサルタントは、「カンボジアでは建築業者の技術は古いことが多く、しばしば現場の監督が不十分であったり、未熟な労働者によって建設されている。ほとんどの道路で品質が悪いのは、資金不足が要因だ」と指摘した。  現在、カンボジアにおいて全道路の70%は中国からの資金提供を受け、中国企業により建設された道路であり、安価な工法を採用して建設されている。
    • 社会
        2017年12月19日
      建設業 中国企業 インフラ 道路
    • (c)Khmer Times  仏系電気機器メーカのルグランが発表したプレスリリースによると、同社製UPS(無停電電源装置)を市場に供給するため、現地企業のビジネスマシーン&サプライセンター(BMSC)社と販売契約を結んだ。クメールタイムズ紙が報じた。  ルグランは、90か国以上に拠点を持ち、同社製品は世界180か国に流通している。また、BMSCは、ビジネス機材、IT製品やサービスをカンボジアに輸入し卸売する地元企業だ。  ルグランは、世界中の商業、工業、住宅市場に向けソリューション提供を行っており、長年に亘ってカンボジアにもさまざまな製品を提供している。同社のカントリーマネージャーは、カンボジアの顧客が電子、電気、またはIT機器を停電から守るため、UPSを市場に導入す ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月19日
      IT パソコン ルグラン UPS OA機器
    • (c)Khmer Times  縫製業界の雇用者と労働組合は先週、業界内における短期雇用契約を減らすための措置について議論した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア労働総連合(CLC) のアト・ソーン会長は、1月に3つのワーキンググループがこの問題に関する最終会合を開いた後、有期契約の定義に関する大臣令が承認されると述べた。  フン・セン首相は10月、縫製工場のオーナーに従業員の健康を脅かす短期契約の使用を減らすよう求めた。首相は、「契約が3か月しかない場合、労働者は工場が雇用契約の期間を延長してくれるか否かを心配するため、この問題を解決する必要がある」と語った。  新たな有期雇用契約の定義草案によると、契約は書面で行われ、従業員の明確な開始日と終了日が含ま ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月18日
      縫製業 労働職業訓練省 雇用期間
    • (c)Khmer Times  今年7月に世界遺産に登録されたサンボープレイクック遺跡群の外国人の入場料が、来年1月1日より3ドルから10ドルに引き上げられる。クメールタイムズ紙が報じた。  太平洋アジア旅行協会(PATA)のカンボジア支部会長は、チケット価格の引き上げるは時期尚早と指摘し、「当局は、ツアーオペレーターのニーズに合わせ、少なくとも1年間は様子を見る必要がある」と主張した。  国家当局はこれに対し、新価格を決定する前には、適正な評価と調査が行なわれており、新料金は受け入れられるだろうとの見解を見せ、入場料の値上げは大きな影響を与えないとした。  サンボープレイクック遺跡群には毎年3000人から4000人の外国人観光客が訪れている。
    • 観光
        2017年12月18日
      観光業 値上げ 世界遺産 サンボープレイクック遺跡群
    • (c)Khmer Times  6日、プノンペンの「ホワイトビルディング」の住人たちは転居を始めた。一方で、住人の一部は退去しないという意見を通し続け、家を離れるつもりはないと述べている。クメールタイムズ紙が報じた。  1階に住んでいた69歳になる住人は、彼女の持ち物を荷造りし、30年の幸せな思い出に浸った。彼女はいつも隣人とのコミュニケーションを楽しみ、その共同体意識を愛していたと言う。「正直に言って、私たちはこの建物に起こっていることが悲しい。私たち住人はいつも下に降りて一緒に座っていた」。  31歳のある住人は、不本意ながらも、1平方あたり1400ドルの価格で日本人の開発者に売却することに同意したという。「私はここで生まれ、両親は1979年からここに住んでいる。引 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月8日
      国土整備・都市化・建設省 チア・ソパーラー
    • (c)Phnom Penh Post  工業手工芸省は、中小企業の登録を促進するため、来年初めより地方政府に対し事業を登録の権限を付与する方針だ。プノンペンポスト紙が報じた。  同省の広報官は、登録の迅速化と事業運営の効率化への期待を述べるとともに、多くの中小企業が意図的に政府への登録を避けていることに懸念を表明した。  工業手工芸省は、およそ10万の中小企業がカンボジアにあると推測しているものの、同省の報告によると、今年11月末までに政府に登録された中小企業は221社に過ぎず、合計で3万9362社であったという。  カンボジア中小企業協会連合会のタン・ポア会長は、地方分権化を評価しながらも、政府による中小企業政策は不十分だと指摘している。
    • 経済
        2017年12月18日
      工業手工芸省 中小企業 カンボジア中小企業協会連合会
    •  国営通信社AKPによると、日本の大手パチンコ店グループ・マルハンのグループ会社、サタパナ銀行は6000万ドルを投じ、2020年までにプノンペン中心部に22階建ての新本社を建設する予定だという。プノンペンポスト紙が報じた。  マルハンジャパングループ代表取締役会長の韓昌祐(ハン・チャンウ)氏は14日、フン・セン首相と面会し、日本からのカンボジアへの投資を再確認した後、新本社の建設を発表した。2016年に日系商業銀行マルハンジャパン銀行は、マイクロファイナンス機関サタパナ社と統合している。  同行は現在、カンボジア全域に168の支店を持ち、9月末時点で10億ドル以上の登録資産を保有している。
    • 経済
        2017年12月18日
      商業銀行 韓国 マルハン
    • (c)Phnom Penh Post  4日、全国で実施された地方選挙を前にして行なわれていた選挙運動に対して、各政党が費やした金額には非常に幅が見られた。オブザーバーや政党のメンバーたちは、カンボジアの選挙運動に関する法律の欠如は当事者たちにとって不平等な競技であるかのようだと批判した。プノンペンポスト紙が報じた。  フン・セン首相は、与党・人民党(CPP)が2日に行われた最後の選挙運動集会の生中継を放送するために、複数のテレビ局に対して1分間に300ドルを支払っていたことを明らかにし、政党の選挙運動への支出に注目が集まった。その数字に基づいていくつかの放送局を確認すると、CPPはその日のテレビ放送のみで57万6000ドルを費やしたと推定されている。  一方で政府は、 ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年6月8日
      選挙 救国党 人民党 民主連盟党 ケム・ベスナ