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News & Topics

カテゴリ「」 で、3981件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国家選挙委員会(NEC)は、来年2月に開催される上院選挙で、カンボジア救国党が除外されると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  上院選では25州を8つの地域に分け、地方評議会(議会)議員と下院議員の計1万1400人余りによる間接選挙で、定数62議席の獲得を争う。  与党カンボジア人民党と王立派閥フンシンペック党は、8つの地域すべてに、クメール国家党とカンボジア青年党(CYP)は、それぞれ7地域と3地域に出馬する。  NECのソム・リダ事務総長は、「5つの政党が参加表明した。救国党は11月に解党されており、選挙の登録資格を持っていない」と述べた。  同国は二院制だが法案成立の最終権限は下院にあり、上院はほと ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月26日
      救国党 人民党 上院選挙
    • (c)Khmer Times  民間航空訓練センター(CATC)とカンボジア貨物運送協会(CAMFFA)は、空路による危険物輸送の合理化と標準化に向け協力するため、覚書(MOU)を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  民間航空庁(SSCA)の事務局長は、「この合意は国内の航空業界を強化する上で重要であり、安全性・安全基準を高める」と主張した。  また、同氏は、「これを通じて、物流に関する情報を交換し、セキュリティ問題に関してスタッフを訓練する」と同氏は述べた。CATCが適切な検査を行う方法についてスタッフの訓練を行うという。  CAMFFAの会長は、「過去10年間の輸送部門の著しい改善にもかかわらず、危険物の輸送は以前として問題を起こしている」と述べ、「航空会 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月25日
      民間航空庁
    • (c)Khmer Times  政府はクラチェ州のコー・トロン・ポメロ(Koh Trong pomelo)の地理的表示(GI)取得の可能性を模索している。  商業省の知的財産権局長は、世界知的所有権機関(WIPO)の関係者は既に同州を訪問して可能性を検討していると述べた。  同氏は、WIPOの代表はプロジェクトの推進を約束しており、登録作業に資金と専門家の派遣を支援してくれると述べた。  コー・トロン・ポメロがGIを取得した場合、他の地域の果物はコー・トロン・ポメロの名前を使用して売上を増やすことができなくなり、製品価値は上昇すると同氏は述べている。  GI製品を登録するには多くの書類があるため2~3年ほどかかり、多額の資金も必要だ。これまではコンポン ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月17日
      農業 輸出 クラチェ州 GI コー・トロン・ポメロ
    • (c)Khmer Times  カンボジアエアポート社は今年、今年3つの国際空港に800万人の旅客がアクセスした。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアエアポート社のエリック・デロベルCEOは、「昨年の搭乗客数700万人から今年は800万人と増加した。観光客の増加は、カンボジアはすべての乗客にとって魅力的な場所であることを示している」と述べている。  また。カンボジア人の海外への旅行客の驚異的な増加も注目されており、同氏は「3つの国際空港内の円滑さがあり、他国からの来訪者を歓迎することができている」と加えた。
    • 経済
        2017年12月25日
      カンボジアエアポート
    • (c)The Cambodia Daily  今月行われた地方選挙により、カンボジア人民党(CPP)は全国の数百人を超える現職議員を失うことになり、選挙前の公約により、同党及び政府は数百万ドルの大損失を被ると見られている。カンボジアデイリー紙が報じた。  地方選挙までの数か月間、人民党は党の財源を使用して、選挙投票の結果により退陣となった地方議員の給料を保証するとの公約を発表した。  マエン・サム・オーン副首相は2月、選挙で敗れた議員に政府の職を与え、補佐として党の公認候補者リストから外れた党員も受け入れるよう政府機関に発令。しかし、この公約を守ることは、人民党及び政府が数百万ドルの損失を被ることとなる。  人民党は、先日の地方選挙で1646の行政区のうち大多数を ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年6月17日
      内務省 選挙 人民党 議員 マエン・サム・オーン
    • (c)Khmer Times  民間航空庁(SSCA)の民間航空訓練センター(Civil Aviation Training Center=CATC)は、2018年に26の研修コースを設置する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  CATCは、カンボジアにおける民間航空の専門技術の向上、人的資源の効率的な管理システムの確立を目的とし、2013年10月から運営されている。  CATCのダイレクターは、「国際的な基準や規制を採用し遵守するため、国際航空と緊密に協力している」と語り、「民間航空部門の急速な成長、日々の技術進歩を受け、我々も更なる能力向上が必要だ。CATCは、国際基準と資格に達するために、その原則に沿ったコースを準備している」と付け加えた。  同氏によると ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月24日
      人材育成 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  外務国際協力省のプラック・ソコン大臣は、中国との新たな協力協定を締結し、様々なプロジェクトに対する拠出金、700万ドルを受け取った。プノンペンポスト紙が報じた。  同省は、「ランチャン・メコン特別資金協力枠組み」の下で16のプロジェクトが承認されたことを発表。同協定の主な焦点は環境であり、資金は水質管理、森林回復、土地劣化への対処に充てられる。  また、カンボジアの農村部の貧困削減、メコン川沿いのコミュニティ開発などにも充てられ、観光、地域協力、病気拡大防止に関するプロジェクトも行われる。  先日、日本からは教員養成機関に対し2800万ドルの資金支援を受けている。
    • 経済
        2017年12月24日
      中国 外務国際協力省 プラック・ソコン
    • (c)Phnom Penh Post  台湾系タピオカティーのチェーン店であるチャタイム(Chatime)は、類似の飲料ブランドによって飽和状態となったカンボジア市場において、競争の激化の影響を感じているという。プノンペンポスト紙が報じた。  カンムジアのチャタイムのフランチャイズを保有するブランドマネジメントCEO、リム・ニラ氏は、「国内におけるチェーン店の成長は2013年にピークに達し、市場に参入している他の国際チェーンとの競争激化により、ここ4年間で減速している」と語った。  また、「限られた市場は、ほぼ同一の製品を提供するその他の国際的なフランチャイズ店であふれており、新たなチャタイムの店舗を開設する需要は減少している」と付け加えた。  同氏は、チャタイム ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月16日
      飲食業 カフェ ブラウンコーヒー タピオカ 台湾 コイカフェ ゴンチャ
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、都内中心部からプノンペン国際空港までを結ぶ鉄道路線が、来年4月に開始されると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省のスン・チャントール大臣は、「旅客輸送にはメキシコの車両が使用され、各列車は100人の乗客を収容できる。クメール正月前の完成に全力を尽くしている。また、交通渋滞緩和のためプレック・プノウからプノンペンとタクマオまでの旅客船も完成する予定だ。完成後は、水路による輸送を含め、3ヶ月間の無料または試験運転を検討している」と述べた。  同省によると、2016年には車両50万台とバイク250万台の計300万台の車両が登録され、カンボジアへの新規輸入車数は年間約3万台から4万台になったという。  スン大臣は ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月24日
      旅客業 鉄道 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  保健省は、2017年の食中毒件数が昨年の約20件に比べて9件に減少したことを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  保健省の担当責任者は、過去3年間の食中毒の発生件数が、2015年33件、2016年19件と減少していることを指摘し、「カンボジアの人々が以前よりも衛生の理解が高まったからだ」と語った。  同省はレストラン等のオーナーに対し、食中毒を減らすための食品衛生に関する訓練を受けるよう即しており、同氏によると、全国4000軒のレストランや食堂の約1800軒(48%)が食品衛生に関する訓練証明書を受理していると述べた。
    • 社会
        2017年12月24日
      保健省 医療 食中毒
    • (c)The Cambodia Daily  国民議会選挙で勝利した場合、1年以内にドル脱却を図るという政策について、経済学者らは不可能だとの見解を示し、救国党(CNRP)を批判した。カンボジアデイリー紙が報じた。  CNRPの広報担当者のイム・ソワン氏は、「自国通貨を持ってない国を、自国と呼ぶことができるだろうか?我々の経済にクメール・リエルを使用することは絶対必要だ」と述べ、1年以内のドル脱却という姿勢を少し緩めたものの、「18ヶ月程度が限界だ。最高5年はかからないだろう」と付け加えた。  一方、経済学者たちは6月13日にそれぞれの見解を明らかにし、政策研究センターの代表者は、「1年で変更するには、多くの混乱を招くだろう。災害だ」と述べ、エマージング・マーケット・コ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月15日
      経済成長 救国党 ドル化経済 サム・ランシー 政策研究センター イム・ソワン
    • (c)Khmer Times  政府は、国民の不足分を補うために、より多くの人々に献血するよう呼びかけている。今年、ボランティアからの献血は全体の約3割である。クメールタイムズ紙が報じた。  国立血液輸血センター理事長は、ボランティアからの寄付の割合は、献血者の90%が自発的である近隣諸国と比較して、依然として非常に低いと述べた。 同センターは今年、約7万5000人の献血を受けており、その大部分は家族の献血者から寄せられているという。  同氏は、「全国の病院では患者の命を救うために、より多くの人々からの血液を提供を求めている。1回の献血で最大3つの命を救うことがでる。親戚がいない患者の緊急治療のためが、より多くのボランティアからの献血が必要だ」と述べた。  同氏 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年12月23日
      医療 病院 ボランティア 献血
    •  プノンペンでカジノや行楽地を運営しているナガワールドが進めている大規模な拡張プロジェクト、ナガ2によるEBITDA(金利・税金・償却前利益)が1.13億ドルになると見られている。プノンペンポスト紙が報じた。  財務分析上の概念の一つであるEBITDAとは、税引前利益に、特別損益、支払利息、および減価償却費を加算した値であり、損益計算書上に表示される会計上の利益ではない。  ホテルや賭博を運営するナガ2は、今年後半にオープンし、ホテル部屋数は1000室、賭博台は300台、電子ゲーム機は500台備えると期待されている。ナガワールドとの自社競合による売上減少額も含め、運営初年度(2018年)のEBITDAは1.13億ドル増加すると推定されている。
    • 経済
        2017年6月15日
      ナガワールド カジノ 賭博 エンターテイメント 娯楽業
    •  カンボジア証券取引委員会(SECC)は12月20日、リスク管理会社カムネクストグローバル(拠点:香港)とMOUを締結し、フィンテックの技術開発と暗号通貨の使用を支援するため調査を行うと発表した。  同社共同設立者のロジャーズ・チャン氏は、「フィンテックは、デジタル戦略やクロスボーダーの金融サービスなどに関して、カンボジアに競争力を与えるかもしれないが、これにおけるインフラが不足しており、暗号通貨の規制が重要だ。カンボジアで適切かつ体系的な規制が導入されれば、現在世界中の投資家が直面している未規制の暗号通貨市場でセキュリティやスケーラビリティの問題を軽減できる」と話す。  SECCのソウ・ソチェット局長は、「フィンテックは、貿易を容易にし、急速な発展をもたらす可能性があるが、利益 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月23日
      カンボジア証券取引委員会 フィンテック ビットコイン 仮想通貨 暗号通貨
    • (c)Khmer Times  タオン・コン観光大臣によると、政府は、観光省や環境省の関係者を含む沿岸開発委員会を設置したという。クメールタイムズ紙が報じた。  プレアシアヌーク州には約80のホテルと300以上のゲストハウス、計4000室以上のゲストルームがあるとされるが、同州の観光局長によると、観光客が毎年15%以上増えており、宿泊施設がさらに必要と述べた。  観光省によれば、昨年約1億2600万人の中国人観光客が世界各地を、2000万人がASEAN諸国を訪れた。カンボジアは今年第1四半期に約27万人の中国人観光客を受け入れ、昨年の同時期と比較して25%増加している。 現在、カンボジア―中国間には週94便、プノンペン51便、シェムリアップ31便、シアヌークビル12便の ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月15日
      観光省 ホテル 環境省 タオン・コン 宿泊業 プレアシアヌーク州 ゲストハウス
    • (c)Khmer Times  カンボジア、ベトナム、ラオスの政府高官は、21日ベトナムのビンフック省で第11回CLV開発三角地帯合同調整委員会に集まり、貿易、観光、農業の協力を強化することに合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアから参加した商業省のパン・ソラサック大臣は、「この会合は、三国の枠組みの下で協力を拡大するだけでなく、ASEANの繋がりを広げ、地域社会を強化する上で重要な役割を果たす」と語った。  同会議で3者は2010~2020年の社会経済開発に関するマスタープランの実施を行動計画に取り組むこと、緊密に協力して作物開発計画の効果的な実施を確保することに同意した。
    • 経済
        2017年12月23日
      貿易 ベトナム ラオス
    • (c)Khmer Times  アジア協力対話(Asia Cooperation Dialogue=ACD)のメンバーは、世界中の観光客を引き付けるために文化遺産都市の持続可能な開発に焦点を当てることで合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  タイで2002年6月に正式に発足したACDには、現在34ヶ国が加盟国しており、文化と観光は6つの主要な協力分野の一つである。  第2回ACDの観光大臣会合は、「シェムリアップ宣言」とともに月曜日に閉会した。「シェムリアップ宣言」は、観光事業におけるより多くの雇用の創出、文化遺産の促進と地域社会の参加に基づいて観光を発展させるためにメンバー同士が緊密に協力すること等を含む、17項目について取り組むものだ。タオン・コン観光大臣は、観光 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年6月15日
      観光業 観光省 シェムリアップ タオン・コン