カンボジア最大級のフードサービス・ホスピタリティに関する国際的専門展示会、「CAMFOOD & CAMHOTEL EXPO‘16」が10月22日~22日まで開催される。
今年で5回目の開催となるこの展示会には、カンボジア国内からだけでなく、日・米・中・タイ・シンガポールなど、世界22カ国から約300社が出展予定し、海外企業が60~70%を占める見込み。
クメールタイムズ紙によると、カンボジア観光連盟と観光委員会の共同議長のルー・メン氏は、「海外からもたらされる最新技術や多くのコンペを通し、カンボジア国内の人材スキルが育成されることを期待している。また、業界人にとって自らの経験の共有や新しいビジネス機会を探る良いチャンスにもなるだろう」と話している。
同氏によれば「カンボジア国内GDPの16%がフード・飲料・ホスピタリティ関連によるもの」で、カンボジアに良質な雇用機会を提供している。