(c)Phnom Penh Post 租税総局は、1月15日より労働者の最低課税所得基準を300ドルに引き上げると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。 これはフン・セン首相による今年後半の選挙に備えた大衆政策の一環で、非課税対象額の引上げは3年連続。2014年に125ドル、2015年に200ドル、昨年には250ドルとなっている。 一方、同じく今月には縫製業従事者の労働賃金が前年比11%増の月額170ドルとなる。