カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

    • (c)Khmer Times  8月31日にフン・セン首相が2つの州の創設を承認した。1つはカンダール州から区分けされて創設され、もう1つはモンドルキリ州とラタナキリ州の一部から創設される。クメールタイムズ紙が報じた。  内務省のソー・ケーン大臣は、行政、安全保障、地方開発、公共サービスの有効性を改善するための政府措置を要求した。  同氏は、関連するパートナーと協力して、提案された分野に関する調査を行い、フン・セン首相と協議するために、技術責任者を割り当てる。
    • 政治
        2018年9月1日
      モンドルキリ州 内務省 ラタナキリ州 ソー・ケーン カンダール州
    • (c)Khmer Times  外務国際協力省のプラック・ソコン大臣は8月29日から31日にシンガポールを訪問し、シンガポールのリー・シェンロン首相と外相と会談した。クメールタイムズ紙が報じた。  プラック大臣はリー首相と、エネルギー、航空、電気通信などの分野における二国間経済協力の強化について議論し、地域開発や国際開発に関する意見交換も行った。  プラック大臣は、シンガポールの外相と昼食をとり、シンガポールとカンボジアの協力を二国間とASEANの両方で拡大する方法について協議した。
    • 政治
        2018年9月1日
      シンガポール 外務国際協力省 プラック・ソコン
    • (c)Khmer Times  ブロックチェーン技術とスマートコントラクト技術を利用して農家の生活を向上させる革新的なプログラムが正式に開始された。クメールタイムズ紙が報じた。  このプログラムは、国際NGOオックスファムカンボジア(Oxfam Cambodia)と現地企業のアムルライス(Amru Rice)が共同で行う。  アムルライスのCEOは、「コスト効率、金融リテラシーを向上させることによって、農家の生活水準を向上させることを目指している。また、農家が適正農業規範を遵守し、サプライチェーンのトレーサビリティを向上させるのに役立つ」と述べた。  また、オックスファムの責任者は、「このプロジェクトにより、貿易業者、製造業者、小売業者がサプライチェーンに関する情 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年9月1日
      アクレダ銀行 ブロックチェーン技術
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相29日、「カンボジアの公的機関と民間機関は、来年から2週間ごとに労働者の賃金を支払う」と発表した。これは現在の給与システムから大きな変更になる。プノンペンポスト紙が報じた。  いくつかの企業の代表は、この動きがキャッシュフローに影響を及ぼし、事務作業を困難にする可能性があるとコメントした。  この変更は、1997年に署名されたカンボジアの労働法の遵守を強制させるものである。  カンボジア縫製業協会(GMAC)の副会長は、「この変更により、毎月のシステムと比較して雇用者の管理作業が増える。工場が銀行に給与計算を提出すれば、この問題は緩和できる」と述べた。
    • 政治
        2018年8月31日
      カンボジア縫製業協会 GMAC フン・セン カンボジア縫製協会
    • (c)Phnom Penh Post  総資産額で5番目に大きいマイクロファイナンス機関であるAMKマイクロファイナンスは、中国の上海商業貯蓄銀行(SCSB)に80%の株式を売却したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  AMKのCEOは、「SCSBがAMKの株式の過半数を保有しているにもかかわらず、同社は同じ経営陣によるAMKの名義下での運用を継続する。新しい株主はAMKの事業を以前と同じように保ち、農村市場に重点を置く」と述べた。  昨年末の年次報告書によると、AMKの総借入金は2億1400万ドルで、2016年末の1億6100万ドルから増加し、総預金は昨年末に1212万ドルで前年同期の9060万ドルから増加したが、純利益が前年度の6330万ドルから5270万ドル ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月31日
      マイクロファイナンス 中国企業 金融機関 AMK SCSB
    • (c)Khmer Times ベトナムの大手銀行であるMB 銀行とカンボジアで不動産サービスを提供するCPLカンボジア・プロパティーズ(CPL)は28日、財産評価と相互マーケティングの促進に関するパートナーシップに調印した。クメールタイムズ紙が報じた。 合意に基づき、CPLはMBに顧客の信用力を見積もることができる評価サービスを貸与する。 CPLのチェイン・ケインCEOは、「地方銀行の90%が不動産評価サービスにCPLを使用している」と語った。
    • 経済
        2018年8月31日
      CPL MB銀行
    • (c)Khmer Times アジアで最も権威のある会議の一つであるボアオ・フォーラムが、カンボジア商工会議所(CCC)が主体となり、9月26日にプノンペンで開催される。クメールタイムズ紙が報じた。 CCCのリム・ヘン副会頭は、「プノンペンで開催される2018年のボアオ・フォーラムは、中国とカンボジアの民間セクター間の経済協力を強化するためのプラットフォームとなるだろう」と述べた。 ボアオ・アジア・フォーラムは、アジアや他の大陸の政府、企業、学会の指導者のためのフォーラムを主催する非営利団体です。参加者は、地域と世界の最も緊急な問題について意見を共有する。
    • 経済
        2018年8月30日
      カンボジア商工会議所
    • (c)Khmer Times  カンボジア商工会議所(CCC)とタイ石油公社(PTT)は28日プノンペンで、タイとカンボジアの企業間のパートナーシップを促進し、カンボジアのプラスチック製造工場に投資を求めるイベントを共同で開催した。クメールタイムズ紙が報じた。  PTTの副社長は、「カンボジアのプラスチック製品の需要は急速に増加しており、タイ企業はプラスチック製造の経験をカンボジアの企業と共有しようとしている。カンボジアは当社の専門知識から恩恵を受けることができる」と述べた。  昨年のタイとカンボジアの貿易額は60億ドルで、前年より10%増加し、カンボジアの輸出額は9億ドルだった。
    • 経済
        2018年8月30日
      カンボジア商工会議所
    • (c)Khmer Times  カンボジアのゴム生産量は、好天候により今年は生産増が見込まれている。クメールタイムズ紙が報じた。  天然ゴム生産国連合(ANRPC)は最新の報告書で、「天然ゴムの世界的な需要により、今年7ヶ月間で5.2%増加、815万トンに達したが、世界的な需要に追いついておらず、近隣諸国の不作によりわずか730万トンと推定されている」と述べた。  農業水産省によると、今年上半期に84.4万トンのゴムを輸出し、商品の平均価格は1トン当たり1394ドルだという。  政府は現在、世界最大のゴム輸入国である中国との交渉を進めている。
    • 経済
        2018年8月29日
      農業水産省
    • (c)Khmer Times  仲裁委員会は27日、労働省、組合、その他の援助機関と資金援助の減少について話し合い、雇用主と労働者の紛争を解決するための十分な資金がないと懸念を表明した。クメールタイムズ紙が報じた。  仲裁委員会の業務執行責任者は、「年間300件の訴訟を受けていたが、その数は100件未満に減少し、一部の援助者は資金を削減した。同会は、過去15年間に縫製労働者100万人を含む合計2650件の苦情を受け、全紛争のうち75%が解決された」と語った。  昨年は約50件が報告され、2016年の248件と2015年の338件の報告件数が大幅に減少したという。
    • 労働
        2018年8月28日
    • (c)Khmer Times  中国企業の代表団は27日、カンボジア政府高官と投資について意見交換をした。クメールタイムズ紙が報じた。  天下潮商投資考察団が主催した会合では、不動産、金融、農業、情報技術、ヘルスケアなど幅広い分野から42人の中国人ビジネスマンが参加し、政府高官に対し投資政策や貿易障壁、公益事業費などを直接質問をした。  特命大臣であるカンボジア開発評議会のソク・チェンダ事務局長は会合で、カンボジアが中国の投資家に提供する主なインセンティブを概説した。  企業代表団の代表は、「中国はカンボジアの発展を促進する投資機会を求めている」と述べた。  また、中華系カンボジア人協会のプン・キエウサエ会長は、「中国の投資家がカンボジアの規制と投資機会をよ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月28日
      ソク・チェンダ 中国企業 カンボジア開発評議会 直接投資 プン・キエウサエ
    • (c)Khmer Times  カンボジア最大のマイクロファイナンス機関の1つであるハッタカクセカー(HKL)が、8月初めにカンボジア国立銀行の承認を取得し、同国初の社債を発行する。クメールタイムズ紙が報じた。  同社は、社債に約800億リエル(約1970万ドル)を提供し、投資家からの需要が予測を上回る場合には、追加で400億リエル(985万ドル)提供する。  債券の満期は3年、年間表面利率は7.5~8.5%だ。  HKLは、債券発行プロセス中にSBIロイヤル証券、財務アドバイザーおよび引受会社から指導を受けている。
    • 経済
        2018年8月27日
      マイクロファイナンス ハッタカクセカー カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  香港を拠点とするグリーン・リーダー・ホールディングス社と国連開発計画(UNDP)は、キャッサバの輸出を増加することを目的とした「キャッサバ市場開発加速プロジェクト」のコスト分担契約に23日署名した。クメールタイムズ紙が報じた。  同プロジェクトは3.5年間に及ぶ予定で、約80万ドルの費用がかかると見込まれている。グリーン・リーダー社は50万ドル、UNDPは30万ドルの負担することで同意が行われた。  製品の一定の価格を保証することによって、より多くの農家が契約農法に参加するよう促すことが目的としている。  同社のCEOは、「キャッサバ澱粉を輸出用に生産することを目的として全国に加工施設を設立することで、産業化に貢献することにコミット ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月26日
      農業 キャッサバ 輸出 クラチェ州
    • (c)Phnom Penh Post  2017年に1730万ドル相当の資金を調達していたサミックマイクロファイナンス社は、韓国の農協銀行に全事業を金額非公開で売却したと、23日に同社の関係者が明らかにした。プノンペンポスト紙が報じた。  サミック社のCEOは、「売却する決定は、金融業界内での競争によるものだ。事業者は繁栄のために資本を増強し、間接費を削減する必要がある」と語った。  サミックの買収に成功した後、農協銀行は中小企業向けの在宅ローンの拡充、さらに追加事業を開始する予定だ。またシアヌークビル、シェムリアップなどの地方都市にも支店を増やす。  カンボジア国内の金融機関の統合・買収は過去3年間で増加している。
    • 経済
        2018年8月26日
      マイクロファイナンス 金融機関 韓国
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア日本人商工会(JBAC)に登録された日本企業の数は、過去7年間で3倍近くに増加した。プノンペンポスト紙が報じた。  JBACは日本からの投資がカンボジアで増加し続けると予想している。  また、投資の増加に伴いカンボジア在住日本人の数も大幅に増加しており、2014年の2000人から2016年は50%増加の3000人に達した。  国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問は20日月曜、「日本から進出してくる製造業の企業数は停滞している。投資額が増加することは良いことだが、製造業の数は依然として少なく期待を下回っている」と語った。  しかし、同氏は続けて、「タイで働く日本企業が国境を接する都市への拡大に関心を示して ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年8月25日
      メイ・カリヤン 国家最高経済評議会
    • (c)Khmer Times  工業手工芸省によると、丸紅はカンボジアの水道衛生設備に投資する意向を表明している。クメールタイムズ紙が報じた。  チョム・プラシット大臣は同社の計画を歓迎したが、BOT方式の契約がこの種のプロジェクトにとってより適切であるとの考えを示し、「同社は他の日本企業がプロジェクトの際に行ってきたような、譲許的融資や助成金を提供することもできる」と述べた。  現在、都市部の中心では70%に及ぶ住民が清潔な水を得ることができているが、地方ではその数は20%に留まっている。
    • 日系
        2018年8月25日
      工業手工芸省 水道 チョム・プラシット 丸紅
    • (c)Khmer Times  カンボジア国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問は、「カンボジアは、中国からの多額な投資は引き続き歓迎すべきだが、効果的かつ広範な規制を適切に導入すべきである」と述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  同氏は、「投資と貿易を多様化し、1カ国にカンボジアの投資を支配させてはならない」と述べた。  1月から6月までの政府データによると、中国の投資は50億ドルに達し、中国の投資家は、エネルギーからインフラストラクチャー、観光業から不動産、金融まで、ほぼすべての経済部門に関与している。
    • 経済
        2018年8月24日
      メイ・カリヤン 国家最高経済評議会
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は17日のワークショップで、「タイと協力して開発されている新しいQRコードベースの決済システムが来年に開始されるので、QRコードベースのアプリを完成させるのに最適な銀行を選んでいる」と述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  同氏は、「カンボジア人はリエルを使って商品を購入することができ、カンボジアを旅行しているタイ人はバーツで支払うことができる」と述べた。  アクレダ銀行のイン・チャンニーCEOは21日「現在NBCに新しい支払いシステムを提供するためのフィンテック機能を開発中だ。このシステムは、国際市場でのリエル価値を高め、ますます多くの人々が通貨を使用するだろう」と述べた。  このプ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月24日
      アクレダ銀行 イン・チャンニー フィンテック カンボジア国立銀行