カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

    • (c)Khmer Times  シンガポール系企業が、輸出を目的に魚類養殖場をカンボジアに建設することを検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  ラッシュフード社のマネージングダイレクターであるパトリック・ヤップ氏は、プロジェクトの承認を得るための最初のステップを構成する中で、サイ・サムアル環境大臣と会合を開き、この案件について話し合った。  ヤップ氏は、「地元の消費と輸出のために高品質の魚を養殖する。水産養殖、特に絶滅が危惧されているものにも焦点を当てるため、生物多様性の保全に貢献するだろう」と述べた。  サイ環境大臣は、「このプロジェクトが国民経済にとっても好都合であり、雇用を創出するだろう」と語った。
    • 経済
        2018年8月17日
      環境保護 漁業 サイ・サムアル 自然保護 養殖
    • (c)Khmer Times  16日からプノンペン国際空港に来るすべての車両は、交通渋滞を緩和するために設計された新しい駐車場を利用することとなる。クメールタイムズ紙が報じた。  同空港のゼネラルマネージャーは会見で、「先進的な駐車設備を設置し、車線の増加のために100万ドル以上が投資された。16日のソフト・ローンチ後、改装された駐車場を部分的に利用できるようになるだろう。駐車場は2~3週間で完全に稼働する」と述べた。  新駐車場には現在8つの自動支払機があり、料金はオートバイの場合は1回の入場につき0.50ドル、車やバンの場合は1時間あたり1.50ドルで固定されている。プリペイド駐車カードでの支払いや駐車レーンの予約も可能だ。
    • 社会
        2018年8月17日
      交通渋滞 駐車場 空港
    • (c)Khmer Times  カンボジアと中国の間で締結された協定の一環として、中国農業部の関係者がカンボジアの農業部門の近代化に関する研究を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  中国の研究チームはカンボジアの農業関係者の支援を受け、カンボジアの12州で調査を実施する。調査結果は月末までに入手可能となる。  ヴェイン・サコン農林水産大臣は、15日の中国当局との会合で、「2019-2030年の農業開発の国家戦略を推進するためには、覚書の実施が重要である。我々が合意した覚書は、中国の専門家と協力しカンボジアの農業を向上させ、さらに近代化させるものである」と述べた。
    • 経済
        2018年8月17日
      二国間協定 農業 中国 ヴェイン・サコン
    • (c)Phnom Penh Post  ソー・ケーン副首相は、国民議会選挙で与党であるカンボジア人民党(CPP)が勝利した後、すべての指導者、公務員、国家警察に対し、綱紀粛正を呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。  国家選挙委員会(NEC)が公表した選挙結果が確認された後、ソー副首相は、「すべての結果と成果は、歴史的に大きな成功を収めた2013-18年の第5回の国会に大きく貢献した人々の生活を改善する。しかし新しい政府にはまだ、国家の生活水準を向上させるため、秩序と安定、農村開発の強化など、取り組むべき課題が残っている」と述べた。
    • 政治
        2018年8月16日
      選挙 公務員 警察 ソー・ケーン
    • (c)Khmer Times  ヴェイン・サコン農林水産大臣は、消費者を守るために、カンボジアの食糧生産の監督を強化するよう求めた。クメールタイムズ紙が報じた。  ヴェイン大臣は10日、アジア食品安全保障協会が主催した食品安全と食糧安全保障に関する国際会議で講演し、関連当局、NGO、国民らに向けて、「わが国の食糧安全に注意を払い、アジアと世界の食糧安全保障を確保するには、病気の危険を減らすためにきれいな水を使用することと、適切な方法で適切な化学物質を使用することが含まれる」と述べた。  5月にはカンボジアの製品の安全性と品質基準を調べるため、プノンペンで食品安全検査所が設立されている。
    • 経済
        2018年8月16日
      農林水産省 ヴェイン・サコン 食品安全衛生
    • (c)Khmer Times  農林水産省は専門家の助言を得るために、バナナを生産し輸出する農家や企業に対し、政府に登録するよう求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、カンボジアと中国はカンボジアのバナナを中国に出荷することを許可する合意書を締結した。  13日発表されたプレスリリースで同省は、「登録している農家や輸出企業の所有者は、バナナを中国に出荷する過程で専門家の指導を受けることで利益を得る。中国とカンボジアの専門家は、製品と包装の状態を確認し、契約書に定められた植物検疫基準に確実に遵守する」と述べた。
    • 経済
        2018年8月16日
      農業 農林水産省 バナナ
    • (c)Khmer Times  カンボジアを本拠とするベルト・ロード・キャピタル・マネジメント(BRCM)は、現地法人のサバイデジタルコープ(以下、サバイ)の株式40%を取得したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  報道によると、この投資は、カンボジア市場向けの革新的かつ収益性の高いビデオゲームを開発するサバイの能力を強化し、同時にBRCMは同国にEスポーツエコシステムという技術を構築することも目指しているという。
    • 経済
        2018年8月15日
      娯楽業 サバイデジタルコープ ゲーム
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製業協会(GMAC)によると、カンボジアは米国と中国の間で進行中の貿易戦争から恩恵を受け、特にカンボジアの旅行商品の輸出が増加する可能性が高い。クメールタイムズ紙が報じた。  米国は160億ドル相当の中国輸入品に対し25%の関税を課している。  GMACの副会長は、「米国と中国の貿易戦争が本格化する中で、トランプ大統領による重い関税を避けるために、多くの企業が中国からカンボジアをはじめとする安価な労働力を持つ地域へ労働移転するだろう。カンボジア製品はさらに利益を得ることになる」と述べた。  カンボジアの衣料品や靴(英国の主要輸出品)は、1974年以来GSPプログラムにはまだ含まれていないが、2016年7月、カンボジア製の ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月15日
      縫製業 商業省 カンボジア縫製業協会 中国 輸出
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は、新たな国会が結成される日を9月6日に再調整したことを発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  8月初め、フン・セン首相は、議会は9月の第3週に結成されるだろうと述べたが、後に、9月のニューヨークで行われる国連総会で新政府として発言するために、それより前に結成することを望んでいた。  首相は、「ノロドム・シアモニ王と会談し、憲法評議会会長と協議したのち、日付が変更された。9月5日水曜の朝に国会の就任式を行い、同日夜に国会議員が就任前に誓いを立てる。翌日6日木曜の朝、国会議長を指名し新政府を創設する予定だ」と述べた。
    • 政治
        2018年8月15日
    • (c)Khmer Times  国際的なスーパーマーケットチェーンブランドであるマクロ(Makro)は、カンボジア開発評議会の投資承認後、シェムリアップに商業センターを建設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  プラサット・バコン地区に建設されるモールには約1900万ドルの費用がかかり、地元住民のために179の雇用を創出すると見込まれる。  不動産会社CBREのアソシエイトダイレクター、ジェームス・ホッジ氏は、「小売市場の近代化は今や首都だけでなく全国で起きている。地方の町や都市は、プノンペンの足跡をたどって、需要にあった近代的な小売店を開発するだろう。観光客の数が多い地方の町や都市は、小売業の開発者にとっても興味深いだろう」と語った。
    • 経済
        2018年8月14日
      小売業 タイ カンボジア開発評議会 卸売業 マクロ
    • (c)Khmer Times  自由民主党は10日、先月開催された国民議会選挙で圧勝したカンボジア人民党(CPP)の勝利を祝し、2国間の関係を強化することを約束した書簡をフン・セン首相に贈った。クメールタイムズ紙が報じた。  書簡は二階俊博幹事長の署名で、今村雅弘議員によってフン・セン首相に贈呈された。  外務国際協力省は、中国、インド、ロシア、スリランカ、ベトナム、フィリピン、タイにも祝福を受けたと声明を発表した。
    • 政治
        2018年8月14日
      外務国際協力省 今村雅弘 二階俊博
    • (c)Phnom Penh Post  国家選挙委員会(nec)11日、国民選挙の結果を発表し、カンボジア人民党(CPP)は圧倒的な勝利を手にした。クメールタイムズ紙が報じた。  投票率は83.02%で、CPPは77.36%を確保した。  NECは、選挙と投票の計数について2638件の苦情を受けたが、全て解決されたとしている。
    • 政治
        2018年8月14日
      選挙
    • (c)Phnom Penh Post  新鮮なバナナ、マンゴーなどの果物を中国に輸出するための段階的なガイドラインは、農林水産省とドイツ国際協力協会(German Society for International Cooperation=GIZ)の最終審査を経て、今月準備される予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  GIZのアジア地域小規模イニシアティブにおける経済協力支援プログラムの責任者は、「ガイドラインに多くのインプットが3月に加えられ、輸出手続きを簡素化しようとしている。カンボジアで輸出の最も多い果物であるマンゴー、新鮮なバナナの輸出ガイドラインもまとめている」と述べた。  GIZによると、中国は2016年にフィリピン、ミャンマー、ベトナム、タイ、台湾、オ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月13日
      農林水産省
    • (c)Phnom Penh Post  米国政府の最新の貿易データによると、今年上半期のカンボジアからの輸出は、総額17億2000万ドルで、2016年上半期と比較して26%増加した。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアの米国への輸出の大半は衣料品と履物だった。また、カンボジアから米国への旅行用品の輸出は、2016年までに年間約5000万ドルと推されていたが、今年上半期の総額は1億6000万ドルだった。  しかし、米国は7月29日の選挙を不公平としておりカンボジアとの関税の協定を再検討する懸念がある。  カンボジア縫製業協会(GMAC)副会長は、「私は政治情勢は心配していないが、賃金上昇と強制労働者給与に対する規定を心配している。生産性上昇率は賃金上昇率に遅れ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月13日
      カンボジア縫製業協会
    •  フン・セン首相は9日木曜、ソーシャルメディアアカウントを監視している政府職員は、不適切なコメントを残しているユーザーの位置と身元を8分以内に特定できることを発表した。クメール・タイムズ紙が報じた。  同首相は、「実際の名前を明らかにしていなくても、現代技術によって位置情報を特定できる。国家安全保障の観点から、国外で行われた批評をも特定できる。CPP(人民党)支持者をオンライン上で批判し侮辱するCNRP(救国党)支持者に焦点を当ててこの措置を取る予定だ」と述べた。  6日月曜、プノンペン在住の31歳教師が、オンライン上で殺害を脅迫し逮捕されている。
    • 政治
        2018年8月13日
      カンボジア SNS 監視 フェイスブック
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、「政府が支援する中小企業銀行が、農産物加工に携わる企業、特に国内外の市場向けの完成品を生産する企業に融資する」と発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同氏は、「カンボジアには、完成品に加工できる未加工の農業資本がたくさんある。我々は、輸入の代用品として、コショウ、ドリアンなどの加工を進めようとしており、これらの製品は輸出することもできる」と述べた。  アムルライスのCEOは、「現地の中小企業が、現地の他の企業と競争するために、生産の近代化を最優先にすべきだ」と述べ、経済財政省の長官は、「加工工場に農家をつなぐ倉庫、鉄道、道路、水路、港が増えれば、農業セクターには大きな改善が見られるが、政府の支援が必要だ」と述べた。
    • 経済
        2018年8月13日
      中小企業銀行
    • (c)Khmer Times  在カンボジアインド大使は、カンボジアの農村をデジタル化するプロジェクトの実施を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  インド系通信企業のコンサルタント・インド・リミテッド(TCIL)が、このプロジェクトの顧問になって、カンボジア電気通信規制機関の広報官は7日、「TCILが7月にカンボジアを訪れ調査をし、デジタルヴィレッジプロジェクトのためにタケオを選んだ。そこに試験的にICTセンターを設置する予定だ」と述べた。  また同氏は、「インドはIT製品を他国に輸出することに集中したいと考えており、ターゲットとしている市場の1つである」と続けた。
    • 経済
        2018年8月10日
      インド タケオ州 カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Phnom Penh Post  7日火曜、スマートアクシアタが支援するデジタル・イノベーション・ファンド(SADIF)は、カンボジアのオンラインフードデリバリーサービスの1つであるニャム24(Nham24)の株式を取得したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  ニャム24は2016年に設立され、プノンペンとシェムリアップで500以上のレストランと提携する国内最大の食品供給プラットフォームの1つだ。スマートは最近加入者に幅広いライフスタイルサービスを提供するためにプッシュしている。  創設者であるボリマ・チャンCEOは、「追加の資金提供を受けて、可能な限り最善の顧客サービスを提供し、地元のレストランと提携関係を強化することに引き続き注力する。SADIFと協力し ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月9日
      スマートアクシアタ サービス業 フードデリバリー
    • (c)Khmer Times  養蚕業を活性化するため、カンボジア王立アカデミー(RAC)と華南農業大学(SCAU)は、共同研究を開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  地域の養蚕業に関する包括的な情報を含む文書を作成することを共同研究の第1の目標としている。  また、プレアヴィヒア州には約1000ヘクタールの土地があり、SCAUのアジア太平洋地域養殖研修センター(RSTCAP)は農家のための研究とワークショップを開催する予定だ。  RSTCAPの教授は、「この協力の下で、農場の建設、カイコと桑の木の供給、その他のプロセスのサポートを行うとともに、そのトレーニングを提供する」と語った。
    • 経済
        2018年8月9日
      プレアヴィヒア州 養蚕業 ソク・トゥーチ
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