カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

    • (c)Phnom Penh Post  今回で7回目となるシーフェスティバルは、コッコン州で12月14日から16日まで開催され、30万〜40万人の観光客が訪れる予定だ。昨年は、ケップ州で開催された。プノンペンポスト紙が報じた。  シーフェスティバル開催地周辺のホテルは、ほとんどの客室が予約で一杯だという。また、宿泊料金は約20%上昇するという。当局が価格上昇を制限するよう指示を出したため、宿泊料金は大幅に上昇はしなかった。  現在コッコン州には、約2000のホテル、ゲストハウスがあり、部屋数は、約2万室だ。今回のシーフェスティバル期間中の宿泊施設不足が懸念されている。
    • 経済
        2018年11月30日
      観光業 コッコン州 シーフェスティバル
    • (c)Khmer Times  今年のカンボジア産キャッサバの価格は、隣接するタイからの需要の増加が主な理由で上昇している。クメールタイムズ紙が報じた。  現在は新鮮なキャッサバを栽培しており、昨年の新鮮なキャッサバは1キロあたり平均で180リエル(0.045ドル)だったが、今年は270リエルにまで増加した。乾燥したキャッサバは昨年410リエルだったが、今年は735 ($0.19)リエルにまで増加した。  バンテイメンチェイ州の農業部門のダイレクターは、「タイからの需要は増加しており、中国からキャッサバを購入している企業もいる。キャッサバの価格は、長期間にわたり高い価格を維持するだろう」と述べた。  バンテイメンチェイ州のキャッサバ農場は合計11万ヘクタールに達す ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月30日
      農業 キャッサバ バンテイメンチェイ州
    • (c)Khmer Times  カンボジアとベトナムは、二国間貿易額を50億ドルにする目標を達成するために、貿易を促進すること、輸送を迅速にすること、国境でのワンストップサービスを導入することに合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  ベトナムのハノイで行われた、プラック・ソコン副首相とファム・ビン・ミン副首相の二国間会談で貿易促進の約束が成立した。  両副首相は、二国間関係の促進と両国間の協力に言及し、共通の国際問題について意見交換を行った。  プラック副首相は、「商務省では現在、ベトナムとの二国間貿易を促進するためのいくつかのボーダーマーケットの設立を促進している。カンボジア、ラオス、ベトナムの開発三角地域(CLV DTA)を含む貿易と開発を促進するための他の ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年11月30日
      商業省 ベトナム 二国間貿易
    • (c)Phnom Penh Post  28日、商業省公式のフェイスブックによると、カンボジアは経済成長を加速し、貧困を削減するため、UAEに対し、農業、観光業、インフラ部門に投資するよう要請した。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアは、2020年のドバイ世界博覧会への参加を商業省のパン・ソラサック大臣が表明しており、UAEとより密接に関わっていく方針だ。  パン大臣は、カンボジアの経済成長の進展と政府がカンボジアでビジネスをする外資企業に対し、インセンティブ政策をしていることを強調したという。
    • 経済
        2018年11月29日
      商業省 投資 パン・ソラサック UAE
    • (c)Phnom Penh Post  送金サービスを行うウィング(Wing)と韓国大手の商業銀行である新韓銀行は、韓国のカンボジア人労働者に向け国際送金を行うパートナーシップを発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  新しいパートナーシップは、韓国で働くカンボジア人の利便性をさらに高める。新韓銀行のアプリを使用して送金したものを、リアルタイムでウィングのアプリ、または店で受け取れる流れだ。  労働職業訓練省によれば、現在4万5000人以上のカンボジア人が韓国で働いており、来年には5万人に増える見込みだ。
    • 経済
        2018年11月29日
      労働職業訓練省 韓国 ウィング 新韓銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジアとネパールは来週、航空サービス協定(ASA)に署名し、両国間の航空便運航を可能にするクメールタイムズ紙が報じた。  ネパールとのASAは、フン・セン首相がカトマンズで開催されるアジア太平洋サミットへ出席する際に署名するいくつかの合意の1つである。  民間航空庁(SSCA)の広報官は、「このASAがネパールとカンボジアの航空業界における最初の合意になる。両国の航空会社がカンボジアとネパールを結ぶルートを確立し、各国の都市間の便を運航できるようにする」と述べた。  さらに同氏は、「カンボジアは世界40カ国以上でASA協定に調印しており、ASEANも中国、欧州連合、韓国、インド、日本などと同様の協定を締結している」と付け加えた。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月29日
      直行便 SSCA 民間航空庁 ネパール 航空便
    • (c)Khmer Times  パン・ソラサック商業大臣は、「カンボジアは、アラブ首長国連邦(UAE)が主催する2020年のドバイ世界博覧会に参加する」と発表した。  パン大臣は、「このドバイ世界博覧会で貿易、投資関係を構築するチャンスを提示する」と述べた。  商業省の広報官は、「この展示会への参加は、カンボジアの輸出の多様化を促進し、アラブ圏からの投資を増やす市場を開拓することができるだろう。カンボジアのUAEへの輸出額は昨年6200万ドルだったのに対し、総輸入額は1980万ドルだった」と述べた。  ドバイ世界博覧会は2020年10月20日から2021年4月10日まで開催される。  今月初めフン・セン首相はUAEの王室と会談し、UAEはカンボジアに5億ドル ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月28日
      商業省 アラブ首長国連邦 UAE ドバイ世界博覧会
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省によると、カンボジアのゴム輸出は今年初めの10カ月で前年同時期と比べ、24%増加したが、価格は18%低下した。プノンペンポスト紙が報じた。  主要な輸出先は、日本、韓国、マレーシア、ベトナム、シンガポール、中国で、合わせて16万1571トンにゴムを輸出した。  現在政府は、地元の生産者と輸出業者に税制上のインセンティブの導入を検討しているという。
    • 経済
        2018年11月28日
      農林水産省 輸出 ゴム
    • (c)Khmer Times  欧州連合(EU)は、カンボジアの人口の増化と漁業の漁獲量の減少に伴い、より持続可能な水産養殖を推進している。クメールタイムズ紙が報じた。  プレイベン州にあるEUが資金を提供している淡水養殖研究開発センターには、16ヘクタールの土地に69の養殖池や、カエルとエビを飼育するための3つの貯水池があり、20人の常設スタッフと研究者と学生がいる。    同センター長は、「このセンターでは今年800万種類の魚が繁殖し、高価な6種類の耐病性魚の飼育に取り組んでいる。飼育された魚は、全国的な特別イベント中に農家に売却されるか、自然水に放出される」と述べた。  水産養殖の主な課題の1つは、農家、公務員、若い世代の技術スキルの欠如である。  20 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月28日
      養殖業 EU 欧州連合 淡水養殖研究開発センター
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、メコン川の魚が近隣諸国へ移動するのを防ぐために、技術ワーキンググループを立ち上げた。クメールタイムズ紙が報じた。  このグループは、問題に関する議論を保持し、魚の移動を監視し、開発プロジェクトの環境への影響を調査することを任されている。  同省次官は、「このプロジェクトは、魚が近隣諸国に移動するのを防ぎ、魚の個体数を安定させることを目指す」と述べた。
    • 経済
        2018年11月27日
      農林水産省 メコン川
    • (c)Phnom Penh Post  マレーシア銀行大手のMaybankを母体に持つEtiqaグループの保険会社は、来年のカンボジアへの事業拡大を検討している。カンボジアの保険業界は、経済財政省の管轄下である。プノンペンポスト紙が報じた。  EtiqaグループCEO「我々は、カンボジアで損害保険、生命保険の両方を提供する予定であり、長期的なタームでビジネスをすることを望んでいる」と述べた。  カンボジア保険協会(IAC)のホイ・バサロ会長は、「より多くのプレーヤーの参入は、消費者にとって良い影響を与えるでしょう。優れた商品、サービスを作り出すことになるだろう」と述べた。同協会は、損害保険会社11社、生命保険会社7社などから構成されている。
    • 経済
        2018年11月27日
      カンボジア保険協会 IAC マレーシア 保険 Etiqa
    • (c)Khmer Times  中国に本拠を置くユニオンペイは、カンボジアが東南アジアで最も急速に成長している市場であることを明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  同社の報告書によると、ユニオンペイカードを使って取引したカンボジア人の数は、2016年から2018年の間にほぼ2倍になった。  ユニオンペイの副社長は、「カードの国内外での取引は、当初10ヶ月間で49%増加した」と述べた。  カンボジアでユニオンペイカードを使用している外国人の取引件数も1月から10月にかけて54%以上増加し、爆発的な伸びを見せている。  ユニオンペイは2008年にカンボジア市場に進出してから、POSシステムの90%とATMの80%が同国で受け入れられている。
    • 経済
        2018年11月26日
      金融業 中国 ユニオンペイ
    • (c)Construction&Property  11月29日から12月1日にかけて、カンボジア最大の建設見本市「カンボジア・コンストラクター・インダストリー・エキスポ2018」が、ダイヤモンドアイランドコンベンションセンターで開催される。コンストラクションアンドプロパティが報じた。  このエキスポには、300社以上の出展者と何千人もの出展者が集まり、不動産会社、銀行、保険会社の製品やサービスが紹介される。展示される製品には、建設資材や装飾、電気、機械、機械的およびスチール製のフレーミングが含まれる。  イベントの2日目にはビジネスネットワーキングパーティーが開催される。  昨年、1万人以上の人々が展示会や出展者を訪れた。  
    • 経済
        2018年11月26日
      建設業 エキスポ 見本市
    • (c)Phnom Penh Post  観光省の公式Facebookページによると、プノンペンの今年の水祭りの参加者は、450万人で、昨年と比べ、50パーセント増加した。そのうち約1万2000人が外国人だったという。プノンペンポスト紙が報じた。  また、水祭り期間中に地方へ向かった人は、約92万5000人で、昨年と比べ15.6パーセント増加した。その中で、外国人は18.5パーセント増の約8万3000人だった。  カンポット州観光課のダイレクターは、「水祭り期間中、カンポット州は約10万人の観光客が訪れ、昨年と比べ約19パーセント増加した。このうち90%近くがローカル観光客だ」と述べた。
    • 経済
        2018年11月26日
      観光省 水祭り カンポット州 観光客
    • (c)Phnom Penh Post  工業手工芸省によると、今年の最初の9ヶ月で100社以上の中小企業が登録された。プノンペンポスト紙が報じた。  同省中小企業課の担当者は、「中小企業に対して税制優遇措置を実施したので、登録数が来年も伸びることを期待している」と述べた。中小企業は、登録日から3年から5年間、所得税の免税を受けられる。  カンボジア中小企業協会連合会の会長は、「いまだ多くの中小企業が登録されていない。政府が中小企業に対してさらにインセンティブを提供すれば、この産業にとっては素晴らしいことだ。多くの中小企業が登録され、将来政府に大きな利益をもたらすことになると信じている」と述べた。
    • 経済
        2018年11月25日
      税金 工業手工芸省 中小企業 カンボジア中小企業協会連合会 SMEs
    • (c)Khmer Times  センチュリー21カンボジアとモルガンフォードインベストメントは18日、プノンペンで現在建設中の1億6000万ドルの多目的ビジネスセンター、モルガンタワーのユニット販売を促進する覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  本契約当事者は、中国の大手不動産代理店であるセンチュリー21チャイナ。46階建てのモルガンタワーの建設は今年8月に始まり、2021年に竣工予定だ。  センチュリー21カンボジアは、中国、台湾、日本、香港、シンガポール、オーストラリア、アラブ首長国連邦の系列会社を通してプロジェクトを推進する。  中国の投資額は過去5年間で210億ドル以上に達し、今年の上半期だけでも、50億ドル以上になる。
    • 経済
        2018年11月25日
      建設業 不動産業 センチュリー21 モルガンタワー
    • (c)Construction&Property  2019年にトンレサップ川沿いで、巨大な開発プロジェクト「プノンペンハーバー」の建設が開始される。コンストラクションアンドプロパティが報じた。  プノンペンハーバーを所有する中国系不動産開発企業、広州粤泰(ユエタイ)集団の営業担当によると、230店舗のうち、228店舗の販売に成功したという。また、ほとんどのバイヤーはカンボジア人だ。  同社は、現在コンドミニアムの販売に移っている。建設は、2019年から開始予定で、店舗の建設は約2年、コンドミニアムの建設は約4年かかるという。
    • 経済
        2018年11月24日
      不動産業 コンストラクション&プロパティ 中国 ユエタイ
    • (c)Phnom Penh Post  工業手工芸省によると、カンボジアの大手砂糖会社3社は、今年の最初の9ヶ月間に12万126トンの砂糖を生産した。プノンペンポスト紙が報じた。  農林水産省の関係者は、「農林水産省は、農家にサトウキビを栽培するよう説得を試みている最中だ。なぜなら砂糖会社は、より多くの生産を求めており、同産業にはまだ広大な豊富なスペースがあり成長の余地があるからだ」と述べた。  また同氏は、「サトウキビ産業は、農家の人々にとって大きな可能性を秘めている。彼らが業界の要望に応じてサトウキビを生産することができれば、多くの利益をもたらすだけでなく、経済成長をも促進するだろう」と付け加えた。
    • 経済
        2018年11月24日
      農業 農林水産省 工業手工芸省 砂糖 サトウキビ
    • (c)Khmer Times  カンボジアとブルガリアの観光省は、観光部門における協力と情報交換を促進、飛行機の乗り継ぎの利便性改善のための覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  タオン・コン観光大臣は、「この覚書は、旅行の円滑化と航空接続の促進、市場調査の実施、情報の交換、観光部門の関連法案の草案作成、職業訓練を通じての人材育成に焦点を当てている」と述べた。  カンボジア商工会議所の顧問は、「この契約は南東ヨーロッパ諸国との関係を強化する。各国の観光協力が強化されれば、公共部門と民間部門の両方が利益を得ることができる」と述べた。
    • 政治
        2018年11月24日
      カンボジア商工会議所 観光省 タオン・コン ブルガリア