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カンボジア電気通信規制機関(TRC)は、カンボジアのインターネットユーザー数は1250万人で、昨年の1080万人に比べて、農村部での携帯電話事業の拡大に伴い増加していると発表した。
TRCの広報官は、「Facebookのユーザーは昨年の480万人から700万人に達した。一方、モバイル接続数は2017年の1857万人から1916万人に増加し、全人口1600万人を上回っている」と述べた。
今年は人口の99%が2Gにアクセスし、65.8%の3Gを使用している。人口の57%のみが4Gテクノロジーにアクセスしている。
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教育・青少年・スポーツ省は来年、カンボジアのすべての公立学校にPCを設置する予定だ。クメールタイムズが報じた。
同省の関係者は、「このテクノロジーの時代にPCを使用していなければ、学校は教育の質を向上させることが難しいだろう」と語った。
各学校には約1000ドルが支給され、幼稚園から中高教育まで9000以上の公立学校が恩恵を受ける。教育・青少年・スポーツ省のハン・チュオンナロン大臣は、今年3月、カンボジアには「幼稚園5632校、小学校7621校、中等学校1303校、高校633校を含む1万4189の公立・私立学校がある」と語った。
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観光省は、沿岸地域のインフラ整備のため、アジア開発銀行(ADB)から3000万ドルの融資を受ける予定だと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
融資を受けられた場合、シアヌークビルとコー・ロン島に2つの港湾を建設する予定だ。
同省の関係者は、「このプロジェクトは、沿岸地域に大きな利益をもたらし、特にコー・ロン島により多くの投資と開発を誘致するだろう」と語った。
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労働職業訓練省のイット・ソムヘーン大臣は29日、マレーシアの人材会社3社の代表者と会談した。マレーシアは、多くのカンボジア人が再びマレーシアで働くことを望んでいるという。クメールタイムズ紙が報じた。
マレーシアで働くカンボジア人を送ることは、雇用者による虐待のため2011年に法的に禁止されたが、今年6月に解除された。
現在、マレーシアで8000人のカンボジア人が合法のもと働いている。同省の関係者は、「マレーシアの人材会社代表者が、イット大臣と会談したのは、労働環境が向上したことと、より多くの労働者を送って欲しいという旨を伝えたかったからだ。」と述べた。