カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

    • (c)Khmer Times  政府の広報担当者は、「2019年度の国家予算案が閣僚に承認され、国民議会に提出される」と発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  2019年度の予算は約67億ドルで、2018年度の約20億1800万ドルから11.4%増加した。  行政に6億ドル、セキュリティーと防衛に11億ドル、社会福祉に17億ドル、経済に16億ドル、緊急資金として12億ドルになる予定。
    • 政治
        2018年10月28日
      投資 国民議会 国家予算案
    • (c)Khmer Times  イット・ソムヘーン労働職業訓練大臣は、2019年に初めてクウェートに約5000人の労働者を派遣することを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  イット大臣は、「良好な労働条件と高賃金があれば、より多くの労働者を送ることができるだろう。クウェートの就労資格を得るためには、労働者は英語とアラビア語の両方を話すことができなければならない」と述べた。  人権団体セントラルの責任者は、「人権と労働法を守る方針を持つ日韓とは異なり、クウェートなど中東諸国には労働者の権利を保護する仕組みがない。クウェートはカンボジアから遠く離れており、問題に遭遇した場合に政府が介入して手助けが困難である」と述べた。  労働職業訓練省の報告によると、カンボジアは ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年10月27日
      労働職業訓練省 イット・ソムヘーン 労働者派遣
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアと中国の貿易取引において、人民元を使用する傾向が高まっている。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア国立銀行副総裁によると、中国の投資家は、ドル依存を減らすことによってリスクを減らすのが目的だという。  副総裁は、 「昨年のカンボジアと中国の間の貿易では、全体の約10%を人民元が占めた」と述べた。
    • 経済
        2018年10月27日
      中国 人民元 カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  現在、シアヌークビルの不動産賃貸は、多くの中国人の投資により、価格が高騰しているが、大規模な建設プロジェクトが完了する数年後に落ちこむ可能性がある。プノンペンポスト紙が報じた。  シアヌークビルでは、主要な住宅、ゲストハウス、レストラン、ホテルのほとんどが中国人に賃貸されている。中国人に賃貸する場合、2〜3年前の賃貸料は、月に500〜1000ドルだったが、現在は月に5000〜7000ドルだ。  現地不動産会社のラッキーリアルティー社のディット・チャンナCEOは、「少なくとも3年間は不動産賃貸が成長していくと思う」と述べた。
    • 経済
        2018年10月27日
      不動産業 中国 シアヌークビル 賃貸
    • (c)Construction & Property  経済財政省(MEF)の報告書によると、カンボジア政府は24日、アジア開発銀行(ADB)との間で、2つの州の観光インフラ整備事業に3000万ドル以上融資する協定に調印した。コンストラクションアンドプロパティが報じた。  2億5000万ドルに値する4件の融資契約に調印し 、そのうちの3000万ドルがケップ州とシハヌークビル州の観光インフラ整備事業に投資される。  この3000万ドルは、持続可能な観光部門の成長と都市衛生を改善するために使用される。  また、ADBはこれまでに31億9000万ドルの資金援助を行っており、そのうちの27億ドルは無償資金協力であり、4億9000万ドルは無利子融資である。
    • 経済
        2018年10月26日
      ADB アジア開発銀行 観光 経済財務省
    • (c)Phnom Penh Post  フンセン首相は24日、「中国がカンボジアを侵略している」という一部の主張に対し非難した。プノンペンポスト紙が報じた。  多くの中国人がカンボジアへ流入することに懸念を抱いている人も多い。特にそのことは、プレア・シアヌーク州で顕著にみられる。  首相は、「カンボジアには多くの建設プロジェクトがあるが、十分なスキルを持った労働者が少なく、中国人に橋の建設やその他多くのプロジェクトに関わってもらう必要がある」と述べた。
    • 政治
        2018年10月26日
      建設業 中国 プレアシアヌーク州
    • (c)Phnom Penh Post  メコン戦略パートナーズとレインツリーディペロップメントの報告によると、カンボジアのスタートアップは急成長を遂げているという。プノンペンポスト紙が報じた。  今年度では、少なくとも12社のテクノロジー分野のスタートアップが投資家を見つけた。カンボジアのスタートアップの中で、最も人気のある分野が金融だ。50社以上のアクティブなスタートアップが存在している。  成功を収めているスタートアップの1つであるBookMeBusのCEOは、「近隣の国々と比較すると、テクノロジーのスタートアップの数はまだ限られている」と述べた。
    • 経済
        2018年10月26日
      投資 テクノロジー スタートアップ BookMeBus
    • (c)Khmer Times   不動産会社CBREカンボジアの最新の報告書によると、プノンペンのコンドミニアムの供給は第3四半期に緩やかに増加し、市場に2374の新ユニットを追加した。クメールタイムズ紙が報じた。  コンドミニアム市場における総供給は、第1四半期比で1.8%増加し、利用可能なユニットの総数は1万2048になった。  販売価格はコンドミニアム部門全体で安定していたが、第2四半期と比較してすべての部門が僅かに上昇した。  ハイエンド物件の価格は0.5%、中級物件は0.4%、安価な物件は0.2%上昇した。  昨年同四半期と比較して売買価格は変動し、安価な物件は5%、ハイエンド物件は1.8%増加したが、中級物件の価格は2%減少した。  CBR ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年10月25日
      国土整備・都市化・建設省 コンドミニアム CBRE 不動産
    • (c)Khmer Times  国連貿易開発会議(UNCTAD)は22日、スイスで行われたフン・セン首相との会談で、カンボジアの輸出、特に自転車の拡大を支援すると約束した。クメールタイムズ紙が報じた。  UNCTAD事務総長は、「カンボジアは、開発にあたっては他の国のモデルだ。最近では、途上国から中所得国への移行が進んだことで強い意欲を示している」と述べた。  カンボジアは2017年に141万台以上の自転車を輸出し、前年比8.9%の増加となった。
    • 経済
        2018年10月25日
      輸出 国連貿易開発会議 UNCTAD
    • (c)Khmer Times  国連デーを記念するイベントで、国連カンボジア事務所の代表は、「我々は、カンボジアの若者が教育、健康、水問題、飢餓削減などの分野で自国のためにできることについてアイデアを出すことを希望している」と述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  イベントでは、カンボジアの若者に対するメッセージが強調された。同代表は、情報の少ない農村地域の若者に対しては、能力を養成するためにオンライン学習プログラムへの参加を促した。
    • 社会
        2018年10月24日
      若者 国連 国連デー
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府とタイ政府は、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムで構成されるエーヤーワディ・チャオプラヤ・メコン経済協力戦略(ACMECS)内であれば、1つのビザで滞在を可能にする、ACMECSシングルビザの実施に合意した。  現在、カンボジアとタイだけが外国人訪問者に対して複数の入国ビザを義務づけている。  来年のASEAN観光大臣会合では、この地域でのシングルビザの使用が議論される見通し。
    • 観光
        2018年10月24日
      観光客 観光ビザ 観光 ASEAN ACMECS
    • (c)Phnom Penh Post  タイとシンガポールの物流会社は、カンボジア証券取引所(CSX)に上場しているプノンペン経済特区(PPSEZ)に対し、約1000万ドルを投資した。プノンペンポスト紙が報じた。  投資したのは、タイの物流会社JWDインフォロジスティクスとシンガポールの物流会社BOK SENGグループだ。両者合わせて、PPSEZの1400万株を保有する。  BOK SENGグループのCEOは、「将来的にPPSEZに我々のノウハウを投入することができる」と述べた。
    • 経済
        2018年10月23日
      カンボジア証券取引所 PPSEZ プノンペン経済特区 投資
    • (c)Khmer Times  民間航空庁(SSCA)によると、ポイペトに初の空港を建設するプロジェクトへの総投資額が4000万ドル〜5000万ドルと見積もられている。クメールタイムズ紙が報じた。  急速に工業化が進んでいる州への観光客の増加を活かすために、タイとの国境にあるバンテイメンチェイ州のポイペトに100ヘクタール以上の空港を建設する予定。  バンテイメンチェイ州の副知事は、「バンテイメンチェイ州には現在、4つの特別経済区と1つの工業団地があり、ほとんどのテナントが日本から歓迎されている」と述べた。  建設を完了するには3〜5年かかる見込み。
    • 経済
        2018年10月23日
      建設業 バンテイメンチェイ州 ポイペト 空港 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  通信ネットワーク事業者のスマートアクシアタは2017年にカンボジアの国内総生産(GDP)220億ドルに対して3億3300万ドルの貢献をした。GDP全体の1.5パーセントに値し、前年同期比8.3%の伸びだ。クメールタイムズ紙が報じた。  またスマートアクシアタのCEOトーマス・ハント氏は、「ネットワークインフラの強化ため、設備投資に8000万ドル、運用投資に1億3900万ドルを投資した。また、CSR(企業の社会的責任)には、2億6800万ドルと収入の1%を費やした」と述べた。
    • 経済
        2018年10月22日
      GDP スマートアクシアタ トーマス・ハント CSR
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省によると、今年初め9ヶ月のカンボジアのゴム輸出は、昨年同期間と比較して22%増加した。プノンペンポスト紙が報じた。  同省のゴム部門担当者は、2025年にゴム農地が45万ヘクタールに達することを予測している。現在、カンボジア全体のゴム農地は42万7000ヘクタールだ。  同省のレポートによると、昨年カンボジアは、約18万9000トンのゴムを輸出し、約3億ドルの収入を得た。
    • 経済
        2018年10月22日
      農林水産省 輸入 ゴム産業
    • (c)Khmer Times  パン・ソラサック商業大臣は19日、カンボジアの製造業部門に投資するよう米国企業へ促した。クメールタイムズ紙が報じた。  公正労働協会の理事は、「アメリカの投資家がカンボジアに投資するよう奨励している。我々は彼らのために有利な投資環境を構築するために全力を尽くす」と述べた。  カンボジアは、発展途上国が米国に免税輸出をすることにより、発展途上国の経済成長を促進するGSPプログラムに含まれている。  昨年7月米国政府は、スーツケース、財布など、カンボジアの旅行用品に対する関税の免除を発表した。
    • 経済
        2018年10月22日
      投資 米国企業 公正労働協会 GIPプログラム
    • (c)Khmer Times  ロシアは15億ドルのカンボジアの債務を投資として再分類することに合意し、来年のカンボジアへの援助を約束した。フン・セン首相が、ロシアに債務をカンボジアへの投資に転換するよう懇願したようだ。クメールタイムズ紙が報じた。  10月18日のブリュッセルでフン・セン首相とメドヴェージェフ首相の会談後に発表された。    また、ロシアの通信社TASSは、近々カンボジアに事務所を開設し、両国のメディア部門の協力を強化する。
    • 経済
        2018年10月21日
      メディア 投資 ロシア
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