(c)Khmer Times
観光省が10日に発表した報告書によると、カンボジアは今年第1四半期中に外国人観光客129万人が訪れ、対前期比9.7%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。
国別では、中国人が68万3436人と前期より35.1%増加し、次いでベトナム人が18万6863人で2位、続いてラオス人が12万1489人、タイ人が9万7942人、韓国人が9万5719人だった。
地域別では、プノンペンとその周辺地域が108万人、アンコール寺院のあるシェムリアップ州は79万人、プレアシアヌーク州、ケップ州、カンポット州、コッコン州など沿岸地域が30万人を受け入れた。
(c)Khmer Times
カンボジア電気通信規制局(TRC)によると、3つの主要モバイルネットワーク事業者が今年、カンボジア初となる第5世代移動通信システム(5G)サービスを試験的に展開する。クメールタイムズ紙が報じた。
この発表は先月、5Gの発表でHuaweiとの契約に調印したものです。
TRCの広報官は、「スマートアクシアタ、セルカード、メットフォンはすべて、今年後半に5Gの試験を実施する予定である」と述べた。
(c)Khmer Times
カンボジア縫製業協会(GMAC)の関係者によると、衣料品および履物部門への投資が昨年よりやや遅いペースで成長しているという。クメールタイムズ紙が報じた。
GMACの役員は、「業界は依然として直接投資(FDI)を受けているものの、投資の伸びは鈍化している」と述べ、減速している理由は、EUによるEBA協定の撤回の決定や、最低賃金の引き上げによるものとされる。
しかし一方では、カンボジアに有利に働く外的要因もあり、中国の縫製工場などがカンボジアに移転する様々な要因があるという。同氏は、「米中貿易戦争の影響により、関税回避策として中国から工場移転が進む。また、他の要因として、賃金の上昇と労働力の供給不足が挙げられる」と付け加えた。
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(c)Phnom Penh Post
経済財政省によると、貧困世帯の母親と幼児のために手当を支給する制度を6月から開始する。プノンペンポスト紙が報じた。
この手当は、貧困世帯の母子の栄養不良の減少と、幼児の肉体的・精神的な成長の促進を目的としており、保健省からの特別な身分証明書を所持する妊娠中の女性は、産前・産後の健康診断の際に各4回まで4万リエル(10ドル)を受給することができる。また、出産時には20万リエルの一時金が支給され、出生後には新生児が予防接種を受ける際、2歳になるまで最大6回、母親に4万リエルが支給されるという。
(c)Khmer Times
カンボジア国家警察は、民間警備会社に対し外国人を警備員として雇用しないよう要請した。クメールタイムズ紙が報じた。
国家警察の民間警備部門の責任者は、「カンボジアには民間警備会社で働くに十分な労働力がある」と述べ、「カンボジアの法律により、民間警備員として働くために外国人を雇うことは許可されておらず、遵守しない場合は法的措置が取られる」と付け加えた。
プレアシアヌーク州で最近、中国人経営のホテルで暴力事件が発生し、中国人警備員が数人逮捕されている。