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    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所(CSX)によると、年内に3、4社が上場予定だという。クメールタイムズ紙が報じた。  CSXのホン・ソク・ホーCEOは、「上場企業は、投資のための長期資本を調達するほか、法人税の50%減免措置も受けられる。また、上場によって国民からも高い信頼を得ている」と述べ、「年内中には3~4社の社債上場するだろう」と付け加えた。  また、上場企業数の増加に伴い、証券口座の開設も増加し、時価総額もかなり増加している。(※株価は本サイトから確認できます)  時価総額は2018年末の約4億4290万ドルから2019年第1四半期末までには約5億3430万ドル、約21%増加した。  2019年第1四半期の1日の平均取引量は、1日 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月13日
      カンボジア証券取引所 ホン・ソク・ホー
    • (c)Khmer Times  観光省が10日に発表した報告書によると、カンボジアは今年第1四半期中に外国人観光客129万人が訪れ、対前期比9.7%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  国別では、中国人が68万3436人と前期より35.1%増加し、次いでベトナム人が18万6863人で2位、続いてラオス人が12万1489人、タイ人が9万7942人、韓国人が9万5719人だった。  地域別では、プノンペンとその周辺地域が108万人、アンコール寺院のあるシェムリアップ州は79万人、プレアシアヌーク州、ケップ州、カンポット州、コッコン州など沿岸地域が30万人を受け入れた。
    • 観光
        2019年5月13日
      観光省 コッコン州 カンポット州 プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  カンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)の最新レポートによると、融資残高と預金残高は、今年第1四半期に約10%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  CMAがマイクロファイナンス機関(MFI)60機関と小口融資を実施している8つのNGOから数値を集計した結果、今年第1四半期の融資残高は60億ドルを超え、対前年同期比で9.3%増加した。  また、マイクロファイナンス預金受入機関(MDI)7機関から収集した情報に基づき、今年第1四半期の預金残高は30億ドルを超え、対前年同期比で7%増加した。  MFI最大手のプラサック、サイ・ソニー副社長は、「この成長は、顧客並びにマクロ経済全体の状況が良い結果だ」と述べた。
    • 経済
        2019年5月10日
      プラサック マイクロファイナンス機関
    • (c)Phnom Penh Post  国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は7日、国連人権理事会(UNHRC)特別報告者のローナ・スミス氏と土地関連の問題について会談した。プノンペンポスト紙が報じた。  同省によると、国内約700万区画のうち、74%にあたる520万区画の土地の登記が完了している。また、8062件の土地紛争を解決し、24の先住民族コミュニティの土地を登記したという。  コンポンチュナン州の水上集落の住民の移転や、土地紛争を解決するための一般的なガイドラインについても話し合った。  チア大臣は、同省が先住民コミュニティの残り2000件の土地登記を急ぐことをスミス氏に伝えたという。  スミス氏はフェイスブックで、前回のカンボジア訪問以 ... [続きを読む]
    • 社会
        2019年5月10日
      国土整備・都市化・建設省 チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  最近の降水量により国内の水力発電所が、1400メガワットの需要のうち、600メガワットを供給できるようになった。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相が鉱工・エネルギー省のスイ・サエム大臣から受けた報告によると、水力発電所が600メガワットを供給することができるようになったのは、数ヶ月ぶりのことだという。  鉱工・エネルギー省の最近の報告によると、カンボジアの電力供給量は今年2870メガワットに達するとし、このうち2428メガワットは国内で生産され、不足分はタイ、ベトナムとラオスから輸入するとしている。  カンボジアの乾季は11月から4月までで、雨季は5月から10月までとされる。
    • 社会
        2019年5月9日
      鉱工・エネルギー省 スイ・サエム
    •  豪州のスタートアップ企業、アジアカーグループがオンライン中古車販売サイト、「mykhmercar.com」を立ち上げた。プノンペンポスト紙が報じた。  地元の個々の売り手や自動車販売店が、自分の車やバイク、トラック等を容易に販売し、買い手を迅速かつ安全に見つけることができるという。  同社はエマージング・クラシファイドズ・ベンチャー社の一部で、世界中の新興市場で自動車と不動産のオンラインサイトを運営しており、すでに90カ国、110以上のウェブサイトを運営している。  同社によると、カンボジアでのインターネット利用者数が約1250万人であり、多くの者がソーシャルメディアを利用している。また、少なくとも50万台の自動車が販売され、そのうち90%が中古車だという。
    • 経済
        2019年5月9日
      IT 通信業
    • (c)Khmer Times  世界赤十字156周年記念式典で、カンボジア赤十字(CRC)は全国から約2076万ドルの寄付金を集めた。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペンにあるCRC本部で開催され、フンセン首相とCRCのブン・ラニー会長によって執り行われた。  フン・セン首相は、「このイベントは人道問題の解決を促進し、脆弱な人々、特に自然災害の被害者を支援するための資金を集めることを目的としている」と述べた。  この式典で、最も多額の寄付をしたのは、ローカル向けの住宅を開発・販売している地元不動産会社ニューワールドからの約130万ドルだった。寄付金は2018年は1800万ドル、2017年に1340万ドルと、カンボジアの経済成長に比例して金額も増加している。
    • 社会
        2019年5月9日
      医療
    • (c)Khmer Times  カンボジア電気通信規制局(TRC)によると、3つの主要モバイルネットワーク事業者が今年、カンボジア初となる第5世代移動通信システム(5G)サービスを試験的に展開する。クメールタイムズ紙が報じた。  この発表は先月、5Gの発表でHuaweiとの契約に調印したものです。  TRCの広報官は、「スマートアクシアタ、セルカード、メットフォンはすべて、今年後半に5Gの試験を実施する予定である」と述べた。
    • 経済
        2019年5月9日
      通信業
    • (c)Khmer Times  国家警察の報告書によると、今年第1四半期におけるカンボジア国内の外国人が関連した刑事事件で、最も多い加害者と被害者は共に中国人であった。クメールタイムズ紙が報じた。  今年第1四半期で外国人が関連した刑事事件は82件発生しており、前年同期55件と比べ33%増加した。  逮捕された341人の外国人の内訳は、中国人241人、ベトナム人49人、タイ人26人、韓国人4人、アメリカ人3人。事件の主な発生場所は、プレアシアヌーク州、シェムリアップ州、およびプノンペンだった。  また、被害者にあった外国人は35カ国211人で、前年同期比で約15%増加した。被害者の内訳は、中国人98人、フランス人12人、イギリス人11人、ドイツ人9人、そしてアメリ ... [続きを読む]
    • 統計
        2019年5月8日
      中国人 事件 犯罪 国家警察
    • (c)Khmer Times  鉱工・エネルギー省によると、カンボジアは2018年に250万トン(対前年比10%増)の石油製品を輸入した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省のソック・カワン長官は、「最も輸入されている石油製品はディーゼルとガソリンだ。シンガポール、タイ、ベトナムから輸入しており、石油会社15社が石油製品を輸入している」と述べた。  石油会社は、全国で3778か所のガソリンスタンドと29か所の石油ターミナルを通じて石油製品を販売しており、このうち103か所は液化石油ガス(LPG)ステーションだという。  東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)によると、カンボジアの石油需要は2015年に1.9Mtoe(1Mtor=石油換算100万トン)、2 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月8日
      ガソリン 鉱工・エネルギー省
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製業協会(GMAC)の関係者によると、衣料品および履物部門への投資が昨年よりやや遅いペースで成長しているという。クメールタイムズ紙が報じた。  GMACの役員は、「業界は依然として直接投資(FDI)を受けているものの、投資の伸びは鈍化している」と述べ、減速している理由は、EUによるEBA協定の撤回の決定や、最低賃金の引き上げによるものとされる。  しかし一方では、カンボジアに有利に働く外的要因もあり、中国の縫製工場などがカンボジアに移転する様々な要因があるという。同氏は、「米中貿易戦争の影響により、関税回避策として中国から工場移転が進む。また、他の要因として、賃金の上昇と労働力の供給不足が挙げられる」と付け加えた。  G ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月7日
      カンボジア縫製業協会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア証券取引所(CSX)の株式時価総額は今年第1四半期末に5億3430万ドルに達した。これは前期4億4292万ドルから、約21%増加したことになる。プノンペンポスト紙が報じた。  また、今年第1四半期のCSX指数は580.21ポイントと、昨年第4四半期の480.98ポイントからに上昇した(現在の株価はここから閲覧可能)。  プノンペン水道公社(PWSA)は31.43%、PASは23.8%、プノンペン自治港(PPAP)は23.7%、そしてグランドツインズインターナショナル(GTI)は4%上昇した。  今年の第1四半期の出来高は、1日平均で6万7311株に達し、前期1万6229株の約4倍となった。また、売買代金は1日平均で ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月7日
      カンボジア証券取引所
    • (c)Khmer Times  カンボジア商業省は2日、国際貿易を強化し、経済を多様化させるため、カンボジア貿易統合戦略(CTIS)を改定した。クメールタイムズ紙が報じた。  4回目の改定となるCTIS 2019年-2023について、パン・ソラサック商業大臣は、「新戦略は先進国への移行を支援し、新たな成長の源泉、特に第4次産業革命から利益を得るための国の競争力強化に焦点を当てている」と述べた。  また、同大臣は、「競争力向上のための準備を整え、輸出量の増加のために市場と生産の多様化を目指す必要がある」と述べ、「これらの目標のすべては、政府の長方形戦略フェーズIVとCTISで概説している」と付け加えた。  カンボジアの貿易戦略は、貿易分野における主要な問題に取り組む ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月6日
      貿易業 商業省 パン・ソラサック
    • (c)Khmer Times  ムーディーズ・インベスターズ・サービス社は、中国の一帯一路から最大の恩恵を受ける国の1つとして、カンボジアを挙げた。クメールタイムズ紙が報じた。  ムーディーズの最新レポートによると、南アジア、東南アジア、および中央アジアの12の新興市場とフロンティア市場における、潜在的かつ長期的な経済的利益と、中期的なマクロ安定性リスクを分析した結果、一帯一路から最大の恩恵を享受する国として、パキスタン(B3ネガティブ)、モンゴル(B3安定的)、カザフスタン(Baa3安定的)と共に、カンボジア(B2安定的)を挙げている。  一帯一路による大規模なインフラやエネルギープロジェクトへの投資が、これらの国々の生産能力の拡大に貢献する一方、ムーディーズのバイス ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月3日
      経済成長 一帯一路 ムーディーズ
    • (c)Khmer Times  地元コングロマリットのチップモングループは先週、カンボジアでの最新プロジェクトとして、1万1000平方メートルの床面積を持つ5階建てのショッピングモールの建設に着手した。クメールタイムズ紙が報じた。  このモールはチップモン598と名付けられ、チップモンリテール社のステファン・ピエロン社長によると、2021年第1四半期中に完成し、130台以上収容が可能な駐車場も完備され、ボレイ(集合住宅)プロジェクト、パークランド598の居住者や、ルッセイケオ区の住民を中心にサービスが提供されるという。  モールには、チップモンスーパーマーケット、レジェンドシネマコンプレックス、レストランやバー、子供の遊び場、地域のニーズを満たすための施設が入居するとい ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月3日
      小売業 ショッピングモール ルッセイケオ区 チップモングループ
    • (c)Phnom Penh Post  経済財政省によると、貧困世帯の母親と幼児のために手当を支給する制度を6月から開始する。プノンペンポスト紙が報じた。  この手当は、貧困世帯の母子の栄養不良の減少と、幼児の肉体的・精神的な成長の促進を目的としており、保健省からの特別な身分証明書を所持する妊娠中の女性は、産前・産後の健康診断の際に各4回まで4万リエル(10ドル)を受給することができる。また、出産時には20万リエルの一時金が支給され、出生後には新生児が予防接種を受ける際、2歳になるまで最大6回、母親に4万リエルが支給されるという。
    • 社会
        2019年5月3日
      保健省 医療 経済財政省 貧困
    • (c)Khmer Times  カンボジア国家警察は、民間警備会社に対し外国人を警備員として雇用しないよう要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  国家警察の民間警備部門の責任者は、「カンボジアには民間警備会社で働くに十分な労働力がある」と述べ、「カンボジアの法律により、民間警備員として働くために外国人を雇うことは許可されておらず、遵守しない場合は法的措置が取られる」と付け加えた。  プレアシアヌーク州で最近、中国人経営のホテルで暴力事件が発生し、中国人警備員が数人逮捕されている。
    • 社会
        2019年5月2日
      事件 プレアシアヌーク州 治安
    • (c)Khmer Times  カンボジア唯一の深海港であるシアヌークビル自治港の貨物輸送量は、今年第1四半期に16%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  これは、公共事業運輸省のスン・チャントール大臣が発表したもので、シアヌークビル自治港の今年第1四半期の貨物輸送量は13万9889TEU(20フィートで換算したコンテナ個数を表す単位)と、昨年同期の12万594TEUに対し、18%の増加となった。  カンボジア貨物運送協会(CAMFFA)のシン・チャンティ会長によると、貨物の大部分は衣料品と農産物だという。  スン運輸大臣は、「港を通過するコンテナの量は来年70万TEUを超え、2023年までに100万TEU以上になるだろう」と、今後数年間で貨物輸送量がさらに速 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月2日
      公共事業運輸省 スン・チャントール シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、カンボジアの鉄道網の開発するため、世界最大の鉄道車両メーカーである中国中車(CRRC)に対し、ロイヤルグループと提携することを依頼した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は北京でCRRCの役員たちとの会談中、スン・チャントール運輸大臣にCRRCとの交渉を開始するよう指示し、会談後に発表された記者会見で首相は、「中国の鉄道会社にロイヤル鉄道と協力して鉄道システムを発展させて欲しい」と述べた。  CRRC側は、「中国国内外で2万1000キロメートルの鉄道を開発したが、鉄道開発事業は収益性の高いものではない」と述べたものの、ロイヤル鉄道との提携のための交渉に意欲を示した。  2009年、政府は30年の譲歩契約を締 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月1日
      公共事業運輸省 スン・チャントール ロイヤルグループ ロイヤル鉄道
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は4月29日、中国がカンボジアの防衛分野を強化するために9000万ドルを援助することに合意したと発表しました。  カオ・キムホーン首相補佐特命大臣によると、フン・セン首相は習近平国家主席、李克強首相、王滬寧氏と二国間会合を開催し、また習近平国家主席とは政治、経済、防衛および貿易における協力について議論したという。  カオ大臣は、「習近平国家主席は、カンボジアを中国の忠実な友人であると考えており、カンボジアの防衛部門に9000万ドルを援助することに合意した」と述べた。また、「来月北京で開催される会議にノロドム・シハモニ国王も招待した」と付け加えた。  フン・セン首相も自身のフェイスブックの投稿で、中国に対する感謝の意を表 ... [続きを読む]
    • 政治
        2019年5月1日
      カオ・キムホーン 防衛省