カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3984件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国立銀行(NBC)は28日、最近人民元による取引に関して調印された合意は、個人による日々の取引に適用されるものではないと否定した。プノンペンポスト紙が報じた。  最近、中国銀行とカンボジア観光省は、カンボジア国内の宿泊施設や飲食店、旅行代理店において、ユニオンペイやウィチャットペイ、アリペイなどの電子決済システムの導入を促進することを目的とした覚書に調印している。  しかし、この覚書が、カンボジアの日用品の支払いを、米ドルと同様に人民元でも許可すると誤って市民に伝播したことを受け、NBCのチア・セレイ総局長は、「クロスボーダー商取引のための人民元の使用を許可しただけ。これは単に人民元が銀行システムに導入されることを意味す ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月30日
      人民元 カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  中国の五大発電企業の一つである中国華能集団は、カンボジアの再生可能エネルギー産業の発展を支援するために、カンボジアで200メガワットの太陽光発電プロジェクトに投資する計画を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  一帯一路(BRI)フォーラムに出席のため北京に訪問中のフン・セン首相は28日、同社の代表との会談で、「カンボジアの太陽光発電に関する研究を終えた」と報告を受けた。  フン・セン首相によると、中国華能集団がカンボジアで200メガワットの電力を生成するプロジェクトに投資する予定で、「太陽光発電は、乾季にフル稼働できない水力発電よりも信頼性の高いエネルギー形態になり得る」と述べた。  中国華能集団は、カンボジア北東部ストゥントレ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月30日
      電力 鉱工・エネルギー省
    • (c)Phnom Penh Post  2018年におけるカンボジアの生命保険料の総額は、事業者数の増加と消費者需要の増加を受けて、初めて一般保険料総額を上回った。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア保険協会(IAC)のフイ・ヴァタロ会長によると、2018年における保険業界の保険料総額が1億9640万ドルに上り、内訳は、一般保険料が8700万ドル、マイクロ保険が900万ドル、生命保険が9900万ドルに達した。  IACによると、昨年の時点で8つの生命保険会社、12の総合保険会社がカンボジアで営業している。生命保険分野では、政府と4つの外資系民間企業との合弁会社としてカンボジアライフ社が2012年に初めて市場に登場し、同年、カナダ系のマニュライフ、その後プルデンシャ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月29日
      保険業
    • (c)Bangkok Post  沿岸都市であるシアヌークビルに次いで国内で2番目に人気のあるギャンブルの目的地として、中国人はカンボジアとタイの国境の都市であるポイペトに群がり始めている。バンコクポスト紙が報じた。  ポイペトに在住する中国人の人数について公式な統計は無いが、建設業や娯楽業界に関わるか、旅行者として短期滞在のいずれかにより、1万人程度の中国人が市内にいると推定されている。  46年ぶりにタイとの国境を越えた鉄道サービスが開通されたことに伴い、同市はさらに人を引きつけ、活況と呈すると予測されている。  政府の記録によると、22カ所のカジノで、現在、約1万人のカンボジア人と、1200人以上の外国人(主にタイ人と中国人)が雇用されているという。また、5 ... [続きを読む]
    • 社会
        2019年4月29日
      カジノ ポイペト 娯楽業
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省高官によると、2万人以上いるとされる無免許のトゥクトゥク運転手のうち、資格試験に受験した運転手は3000人だけだったという。クメールタイムズ紙が報じた。  同省のスン・チャントール大臣は9日、すべてのトゥクトゥク運転手の98%が「交通法規を知らず運転免許証を持っていなかった」と述べ、同省が3か月後の猶予期間の後、罰金を科すとしている。  公共交通運輸省高官によると、これまで3000人以上の運転手が猶予期間中に運転免許資格試験を受験し、1000人以上の運転手が合格したという。猶予期間は7月9日までだ。
    • 社会
        2019年4月29日
      公共事業運輸省 スン・チャントール
    •   (c)Khmer Times  農林水産省によると、カンボジアは昨年、国内の需要を満たすために5万4149トンの家畜と肉を輸入した。クメールタイムズ紙が報じた。  具体的な品目は、63万776頭の生きた豚、398万1303頭の生きた鶏、2440.7トンの豚肉、鶏肉、アヒル、ウズラ、牛肉、バッファロー、ミートケーキおよびチーズなど。  同省の広報官は、「家畜飼育事業の減少と食料需要の高まりから、不足分を埋めるために肉の輸入を余儀なくされた」と述べ、「輸入を減らすために、国内飼育の促進に力を入れている」と付け加えた。  国連食糧農業機関(FAO)によると、平均的なカンボジア人は年間17.6キロの肉を食べ、内訳は牛肉5キロ、豚肉9.29キロ、鶏肉3.3キロ、その他0. ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月26日
      農林水産省
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)は24日、初めての公表となる金融安定性報告書(FSR)で、不動産部門の成長は減速すると予測をした。クメールタイムズ紙が報じた。  FSRによると、今年上半期に竣工予定の開発プロジェクトと合わせて、竣工が遅延している昨年の開発プロジェクトが市場に供給されるため、供給が需要を上回る可能性があるとし、これによる外需と内需の双方の弱まりから、売上高、賃貸料、稼働率に悪影響を及ぼす可能性があると指摘した。  さらに、借入コストの上昇や中国人投資家からの需要の減少などにより、豪州、英国、カナダ、タイの主要都市の不動産市場が冷え込み始めたことを受け、カンボジアの不動産市場も現時点では影響が無いものの、不動産価格の下落リスクは ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月26日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアのガソリンの小売価格は、2018年1月~4月の間に、国際市場価格の上昇の影響で20%以上値上げされた。プノンペンポスト紙が報じた。  レギュラーガソリンの価格は1月の3200リエル(0.78米ドル)から、今月は3850リエルへと約20%上昇した。また、ディーゼル(軽油)の価格も約12%上昇した。  商業省が17日に発表した通知によると、4月16日から30日の間に、ガソリンスタンドでの小売価格は、1リットル当たりレギュラーガソリンで3850リエル、軽油で3600リエルで販売するよう指示した。  今月初めと比較すると、通常のガソリンの価格は100リエル、軽油で50リエル上昇した。
    • 経済
        2019年4月25日
      ガソリン 石油 エネルギー
    • (c)Khmer Times  世界銀行は24日に発表した報告書で、カンボジアの経済は引き続き堅調な成長を続けるものの、外需の低迷により昨年よりも緩やかなペースで成長すると予想した。クメールタイムズ紙が報じた。  2019年には、カンボジアの経済は7%で成長し、昨年の7.5%から鈍化すると指摘に、この減速は、エネルギー関税や物流コストに関する懸念、非熟練労働者を取り巻く懸念による結果だとしている。  カンボジアの長期的な見通しは、国内投資を促進しながら海外からの直接投資(FDI)の流入を吸収する能力にかかっているし、競争力を維持するために、より安いエネルギーコストと物流コスト、熟練労働力の利用可能性、サプライチェーンの連携強化が不可欠としている。  とりわけ、EB ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月25日
      経済成長
    • (c)Khmer Times  第一生命ホールディングス株式会社の子会社である第一生命カンボジアは24日、カンボジアでの生命保険事業展開に向け、営業を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  第一生命カンボジアのアレン・タイCEOは、「カンボジア人のニーズに合わせ、生命保険を通じた長期的な安心を提供していきたい」と述べた。  また同氏は、「地元市場で成功し、業界の発展を助け、国内経済の成長に貢献し、雇用を創出すると確信している」と述べ、「ここカンボジアでは、100人の地元住民を雇用することを計画している」と付け加えた。  カンボジア保険協会(IAC)のレポートによると2018年は保険料総額が対前年比で30%増加しており、フイ・ヴァタロ会長は、「多くのカンボジア人が ... [続きを読む]
    • 日系
        2019年4月25日
      保険業
    • (c)Phnom Penh Post  観光省は22日、カンボジア・モンドルキリ州に新空港建設のための実現可能性調査を今年後半に実施すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  この調査に6ヶ月かかるとし、北東部の観光分野を促進することが期待されている。  カンボジア旅行代理店協会のチャイ・シウリン会長は、「政府が新空港の建設を計画している間、宿泊施設やレストラン、娯楽施設の不足にも焦点を当ててほしい。空港があっても観光施設が無ければ意味がない」と述べた。  現在、王国はプノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルに3つの国際空港がある。  観光省の報告によると、2018年にカンボジアは620万人の外国人観光客を受け入れ、対前年比で10.7%増加した。また、 ... [続きを読む]
    • 観光
        2019年4月24日
      観光省 モンドルキリ州
    • (c)Khmer Times  マレーシアの航空会社エアアジアの小会社、タイ・エアアジアは、7月にバンコクのドンムアン国際空港からカンボジアのシアヌークビル国際空港への直行便を発売する。クメールタイムズ紙が報じた。  タイ・エアアジアのCEOは、「新ルートはタイをハブとして利用する何百万もの外国人旅行者に役立つことが期待されている」と述べた。  カンボジアエアポート社のデータによると、2018年の同州への航空旅客数は92%以上増加し、合計65万人の来場者があったという。  シアヌークビル国際空港には、カンボジアアンコール航空、カンボジアエアウェイズ、ランメイ航空、スカイアンコール航空の5つの国内航空会社と、エアアジア、瑞麗航空、四川航空、海南航空がある。
    • 観光
        2019年4月24日
      観光客
    • (c)Phnom Penh Post  国際NGO、国境なき記者団(RSF、本部・パリ)は18日、2019年の「報道の自由度ランキング」を発表した。調査対象の180カ国・地域のうち、カンボジアは昨年と比較して1つ順位を下げ、180カ国中143位となった。プノンペンポスト紙が報じた。  2018年7月の国民議会選挙で与党が敗北する懸念から、2017年に約30のラジオ局と大手新聞社のカンボジアデイリー紙を閉鎖されており、また主要なテレビチャンネルは与党の影響下にある。こうした状況から報道の自由度の改善が見られないことが、昨年に引き続き低い順位となっている。  情報省の広報官は、「このランキングは報道の自由全体の現実を反映していない」と反論。「ジャーナリストやメディア関係者と ... [続きを読む]
    • 統計
        2019年4月23日
      メディア 法務省 情報省
    • (c)Phnom Penh Post  在カンボジア米国大使館は19日、中国とカンボジアの関係は、英国や米国との貿易と比較して雇用の創出や国内産業の育成に貢献していないと非難した。プノンペンポスト紙が報じた。  これは、米国大使館の公式フェイスブックページに投稿されたもので、「中国との貿易の約87%は中国からの輸入品だ。米国やEUとの貿易関係のように雇用創出や産業育成に貢献していない。これは、カンボジアがよりバランスのとれた多様な経済的アプローチから中国に依存する経済的アプローチに移行した例だ」と投稿した。  これを受けて在カンボジア中国大使館は20日、中国が支援してきた道路や橋、水力発電所などのインフラ開発を概説し、「カンボジアの衣料産業は、アメリカやEUへ製品を輸出 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月23日
      内務省 ソー・ケーン
    • (c)mckaysavage, via Wikimedia Commons  カンボジアは、中国の一帯一路構想の強力な支持者であり、中国との包括的な経済協力を通じて経済の多様化と回復力の強化を図ってきた。新華ネットが報じた。  最近のカンボジア政府が発表したデータによると、中国はカンボジア用に全長3000キロメートル以上に及ぶ31本の道路と8本の橋を建設し、カンボジアのすべての水力発電所を建設してきた。  農業はカンボジアの経済の柱の一つであり、何百万人もの農家がコメの輸出に頼っているものの、主な輸出先だった欧州連合(EU)が関税を課したことにより、今年第1四半期の輸出量が5万1552トンと対前年同期比で33%減だった。  中国はカンボジアからのコメの輸入量を増や ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月22日
      中国 経済成長
    • (c)Construction & Property  中国の不動産開発会社、プリンス・リアルエステートグループが開発中のレジャーパークのフェーズIを開始された。コントラクション&プロパティ誌が報じた。  このプロジェクトは、カンダール州の13ヘクタールの敷地に、「プリンスマナーリゾート」と呼ばれる5つのテーマパークや遊園地などを開発する予定。  また、将来的には、第2フェーズでは博物館を建設し、第3フェーズではウォーターパークと88メートルの観覧車を建設するという。
    • 経済
        2019年4月22日
      観光業 カンダール州 プリンスグループ
    • (c)Mark Fischer  クメール正月の間、カンボジアの観光地を訪れた国内外の観光客数は472万人に登り、対前年比で67%増加した。カンボジア観光省が発表した。  クメール正月の3日間(4月14日~16日)の休暇中に国内旅行者は約464万人と対前年比で66%増加した。一方、海外からの旅行者は8万3123人と、対前年比で98%も増加した。  さらに、この間に、300万人の地元の人々が全国の仏教寺院を訪問したという。
    • 観光
        2019年4月19日
      観光客 クメール正月
    • (c)Khmer Times  カンボジア国家警察によると、クメール正月の間の交通事故いより、52人が死亡したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  これは、国家警察の公式フェイスブックページにより発表されたもので、クメール正月の期間(4月13日~16日)に全国で109件の交通事故が発生したと発表した。このうち52人が死亡し、183人が負傷したと併せて報告している。  その主な原因は、スピード違反、危険な追い越し、飲酒運転、車両の誤作動だったという。
    • 社会
        2019年4月18日
      交通事故
    • (c)Khmer Sight Foundation  視力関連のNGO、クメール視力財団によると、カンボジアには18万人以上の視覚障害者がおり、そのうち1万人程度が余儀なく失明に苦しんでいるという。クメールタイムズ紙が報じた。  こうした原因は、75%は未治療の白内障によるものとされ、残りは矯正されていない視力、緑内障、角膜の瘢痕化や翼状片などだ。  カンボジアには1500万人の人口ながら50人しか眼科医がおらず、同財団は、過去10年間にわたり、次世代の眼科医を教育するため、外国人専門家の招聘など眼科医不足の解決を試みてきた。  代表の1人、スニル・シャー教授は、「外国人の外科医を連れてくることは持続可能ではない。国内の需要に合った眼科医を供給するには少なくとも2 ... [続きを読む]
    • 社会
        2019年4月18日
      医療 病院