(c)Phnom Penh Post カンボジア南部の都市、シアヌークビルで発生した鉄骨造建物の倒壊事故を受け、プレアシアヌーク州のコーチ・チャムロエウン知事は、建築基準の検査を行うため、州内のすべての鉄骨造の建設を直ちに中止するよう命令した。プノンペンポスト紙が報じた。
労働組合、国内外の市民社会団体、人権擁護団体からの約100人の代表により、建設品質と労働者の安全を確保するよう政府に求める共同声明を7月1日に発表している。