カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「」 カテゴリ「経済」 で、1445件のニュースがヒットしました。

    • 長城汽車(GWM)カンボジアショールームの開設式典に出席したパン・ソラサック商業大臣 カンボジア商業省のパン・ソラサック大臣は、自動車メーカーを含む中国企業に対しカンボジアへの投資を呼びかけた。 カンボジア・中国の両国間の自由貿易協定が成立したことで、経済の発展に大きな貢献が期待される。 同大臣は、中国最大の私有自動車メーカーである長城汽車(Great Wall Motor=GWM)のカンボジア進出を祝福し、輸入車事業に加えて現地生産や組み立てへの投資を奨励している。 カンボジアは近年、多くの貿易パートナーシップ協定を締結しており、中国との自由貿易協定を特に重視している。 同大臣は、「この協定によってカンボジアの経済が発展し、共同の運命共同体を築くことを期待 ... [続きを読む]
    • 経済
        2023年6月21日
      商業省 中国 パン・ソラサック
    • 製靴会社の幹部らから説明をうけるイット・ソムヘーン労働大臣 (c)MLVT 中国の靴メーカー、オールウィンシューズ社が製靴工場をミャンマーからカンボジアのコンポンスプー州に移転した。クメールタイムズ紙が報じた。 ミャンマーでの操業に課題を抱えていた同社はカンボジアへの移転を決め、同州サムラオン・トング地区で操業を開始した。同州にはすでに300以上の工場が操業されている。 同社の工場において年間約300万足の靴を生産する予定で、米国を始めとする国際市場に向けて輸出されこととなる。 カンボジア政府は経済の多角化を優先し、海外投資家を引き付けて競争力を高め、安定的かつ包括的な収入をもたらす多くの雇用を創出するために努力している。
    • 経済
        2023年6月20日
      工場 製靴業 製造業 コンポンスプー州 イット・ソムヘーン
    • プノンペン-シェムリアップ高速道路の実現可能性調査がまもなく開始 (c)AKP 中国はカンボジアの精白米の世界最大輸入国となり、市場シェアの半分以上を占めるようになった。中国への出荷量は10年前の3%に比べて急増し、今後もその支配力を強めることが予想されている。 2022年上半期には16万8280トンの精白米を中国が購入し、カンボジアの総輸出量の51.4%を占めた。2023年年初から中国への精白米販売は約20万トンに達し、カンボジアの精白米の公式年間無税クォータ(40万トン)の半分に相当する。 2019年には、中国市場に輸出されるカンボジア産の果物として初となる、バナナの輸入許可を中国当局から与えられた。これにより中国企業からのプランテーションへの投資が促進された。20 ... [続きを読む]
    • 経済
        2023年6月13日
      農業 農林水産省 中国 バナナ
    • カンボジア政府の上級顧問を務めるソック・シファナ氏  カンボジア政府の上級顧問を務めるソック・シファナ弁護士は11日、オンラインイベント「キリロムグローバルフォーラム2021夏」に出席し、日本の森雅子前法相と同国での日本政府による法整備支援について意見交換した。  両氏は今月9~11日に開催されたキリロムグローバルフォーラムのセッションの1つ、「日本からカンボジアへの投資を増やすための課題」に参加。  森氏は「今後は商法の整備やビジネスに特化した弁護士の必要性が高まる」とし、日本政府が関連法の起草支援から成立、運用までを支援する重要性を強調した。  日本政府は1990年代からカンボジアの民法や民事訴訟法の起草のほか、同法の普及活動や人材教育などの支援を実施してきた ... [続きを読む]
    • 経済
        2021年8月25日
    • (c)KT/ Siv Channa  ピザカンパニーやクリスピークリームドーナツなどの外食チェーン70店舗を運営するエクスプレスフードグループ(EFG)によると、2月20日に市中で感染拡大した事件の影響などにより、同社の売上高が約80%減少したという。  この事件は、新型コロナウイルスのPCR検査陽性者である中国人4人が、隔離ホテルから賄賂を使って脱走し引き起こされた。  同社のゼネラルマネージャーは、「誰もが安全上の懸念から旅行や外食をやめたため、2月下旬の売上はほぼゼロだった」と述べた。同氏によると、売り上げがピークとなる週末でも、1店舗あたり1日100ドルしか売り上げを記録していないという。  同社は現在約1200人以上の従業員を抱えており、欠員の補充を停止 ... [続きを読む]
    • 経済
        2021年3月16日
      ピザカンパニー 飲食業 サービス業
    • 巨額の利益をあげたと発表したアクレダ銀行のイン・チャンニー頭取 (c)KT / Chor Sokunthea  カンボジアの最大手の商業銀行であるアクレダ銀行は、2020年に1億4100万ドル超(対前年比17%増)の純利益を記録した。  11日に公表された同行の報告書によると、税引前利益が1億8000万ドル、税引後純利益が約1億4150万ドル、総資産は65億5000万ドル(前年1.7億ドル)を計上した。特に2020年第4四半期の利益は4312万ドル(前年同期3490万ドル)と好調だった。  同行の副頭取兼CFOのマー・アマラ氏は好調な業績の理由として、受取利息の増加によるものと述べた。
    • 経済
        2021年2月12日
      アクレダ銀行 イン・チャンニー
    • (c)PPCBank  現地商業銀行のPPCBankは1日、国内生命保険業界大手のプルーデンシャル・カンボジア(Prudential (Cambodia) Life Assurance PLC)とバンカシュアランス・パートナーシップの業務提携を正式発表した。  同行が持つ広範な顧客ネットワークを通じて高品質な生命保険商品にアクセスする機会を増やし、より多くの人々にとっての将来の経済的不安を軽減し保護することを目的としている。  この提携は、カンボジア国立銀行(NBC)および経済財政省の承認に基づいたもので、国内市場における潜在的な需要の高まりに応えるものとして期待されている。  業務提携の正式発表にあたり、PPCBankのシン・チャン・モー頭取は、「適切なパートナ ... [続きを読む]
    • 経済
        2021年2月4日
      保険業 商業銀行 プノンペン商業銀行 カンボジア国立銀行 PPCBank
    • (c)Khmer Times  カンボジア南沿岸部の港湾都市であるシアヌークビルに、大型ショッピングモール「プリンスモール」が10月1日にソフトオープンした。クメールタイムズが報じた。  このモールは、中国企業のプリンスホールディンググループの子会社、プリンスファンユーリアルエステートグループが開発したカンボジア初のショッピングモールだ。5階建て、延床面積5万平方メートル(イオンモールプノンペンの約半分の面積)、1200台以上の駐車場を有している。  モール内には、1階にスーパーマーケット、4階にはシネマコンプレックスがあり、パンダ銀行など金融機関も入居しているほか、様々なブランドのファッションショップや貴金属店、スターバックスやアメイゾンコーヒー、KFC、など飲食店も ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年10月5日
      小売業 中国企業 ショッピングモール シアヌークビル プリンスグループ
    • (c)Khmer Times  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、過去2ヶ月間の農作物の輸出が減少した要因として、カンボジアの祝日の多さを挙げた。クメールタイムズが報じた。  ヴェイン大臣は今週、プノンペンで約100人の農家と輸出業者が集まるイベントの席で、「8月と9月のコメの輸出は30%近く減少している。祝日でも輸出入サービスを止めない他国とは異なる結果だ」と述べた。  8月は、延期されたクメール正月による祝日の振り替えが5連休あり、9月にはプチュンバン(カンボジアのお盆)による3連休があった。10月には祝日によって平日が休みとなる日が4日間ある。 (さらに…)
    • 経済
        2020年10月2日
      農業 農林水産省 物流業 輸出 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  特にカンボジアでは、ここ3~4年でコショウの価格が大幅に下落している。原因は世界市場における供給量が需要を上回っているからだ。コショウの価格は、2016年には1キログラムあたり9~10ドルだったのが、2018年にはわずか2.5ドル~3ドル、2019年と2020年にはそれぞれ1.5ドル~2ドルにまで下落した。  生産コストは1キログラムあたり2.59ドルであり、農家やコショウ加工業者は労働力の削減や農場の縮小や転作を余儀なくされている。カンボジアコショウ・スパイス連盟(Cambodia Pepper and Spices Federation:CPSF)のマック・ニー会長に、農家を支援する方法やコショウの価格を回復させる方法、地元のコショウ製品を ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年9月29日
      コショウ 胡椒 農業
    • (c)Phnom Penh Post  ミニマートやモバイルマートのリッチエクスプレスを運営するリッチミー社は、パートナー企業にフランチャイズ権を販売して事業を拡大する計画を発表した。年末までにミニマート100店舗、モバイルマート300店舗のオープンを目指している。  同社CEOのレン・ケリー氏によると、現在、プノンペンにミニマート15店舗とモバイルマート20店舗を展開している。同社が運営するマートは、EPOS(eCommerce Point of Sale)や電子決済システムを備えており、オンラインによる販売も行っている。  同氏は、「わが社はオンラインとオフラインの両方の取引に対応できるユニークで先進的なビジネスモデルだ。伝統的なビジネスをデジタルビジネスに発展させ ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年9月22日
      小売業
    • (c)PPCBank  PPCBankは10日、新規2店舗を開業し支店網が国内23店舗に拡大したことを発表した。  新店舗の立地にはプノンペン市内要所が戦略的に選ばれ、富裕層や外国人駐在員が集中するボンケンコン1地区にVIP専門デスクGOLD CLUBを設けたシハヌーク通り支店を、さらにプノンペン北部・カンボジア日本友好橋近く国道6号線沿いには地元の中小企業支援を目的としたSMEセンター併設のチュルイチョンバー支店を開業している。  パンデミックが引き起こした世界的な景気後退局面の一方、PPCBankはカンボジア経済回復に対する前向きな姿勢を崩していない。  PPCBank頭取シン・チャン・モー氏は、「誰もが不安な時期を過ごし新しい生活様式への適応が余儀なくされた ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年8月11日
      プノンペン商業銀行 PPCBank 商業銀行 シン・チャン・モー
    • [caption id="attachment_39610" align="alignnone" width="545"] (c)realestate.com.kh  不動産会社CBREによると、不動産売却価格と賃料は第1四半期の流れを継続して下落している。特に、商業スペースの賃料は近年最大の下落となった。リアルエステートドットコムが報じた。 【コンドミニアムの販売と賃料について】  第1四半期のコンドミニアムの販売価格は高価格帯と中価格帯それぞれで0.5%、1.5%の下落がみられたが、低価格帯では0.3%の上昇をみせた。  第2四半期ではコンドミニアムの販売価格は高価格帯で4%、中価格帯で4.6%の下落をみせ、1平方メートルあたりの単価はそれぞれ3200ドル、2 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年7月29日
      コンドミニアム CBRE オフィス物件 不動産 商業施設 賃料
    • (c)Khmer Times  不動産会社CBREによると、パンデミックの影響で第2四半期の不動産業界は、賃料と販売価格の下落により、第1四半期と比べて大きな打撃を受けている。クメールタイムズが報じた。  高級コンドミニアムの販売価格は1平方メートルあたり3041ドル程下落しており、プライムオフィス賃料は1平方メートルあたり25.5ドル、プライムリテールモール賃料は1平方メートルあたり36.95ドルまで下落している。  アドバンスリアルエステート社のポー・エアウコンCEOは、「2020年上半期において不動産の販売、購入といった取引の動きは鈍かった。コンドミニアムの販売減速は続くだろうが、住宅開発プロジェクトは安定した動きをみせるだろう」と述べた。 (さらに&hell ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年7月15日
      不動産業 コンドミニアム カンボジア不動産協会
    • [caption id="attachment_39439" align="alignnone" width="545"] (c)Khmer Times  米国発の大手自転車メーカーであるケントインターナショナルは、計画していたカンボジアでの工場建設計画を中断する意向を示した。クメールタイムズが報じた。  同社はすでに総額1000万ドル以上を投じプノンペンにある約3万7000平方メートルの土地を購入しており、今年中の操業開始を計画していた。しかし主要な出資者のカンボジアでの在留資格取得が必要とされ、その手続きに1年以上が経過しているという。 (さらに…)
    • 経済
        2020年6月24日
      工場 建設 米国 自転車