韓国系建設会社がカンボジアのカシューナッツに対する関心から農林水産省と接触した。プノンペンポスト紙が報じた。
農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、昨日、韓国の華辰建設(Huhsin Construction Co Ltd)の代表と会談し、カシューナッツの輸出と灌漑システムに2億ドルの投資を行う可能性について話し合った。
農業省のマック・セローン副大臣は、カシューナッツ市場を覗き込んだ韓国の投資家たちが、同省に近づいてきたのは今回が初めてだと語った。しかし、同氏は、投資パッケージについての具体的な決定は行われていないと付け加えた。
(c)Phnom Penh Post
プノンペンポスト紙によると、カンボジア観光省は、今月13日から15日に開催された水祭りについて、「水祭りの3日間で、観光客は約3000万ドルを消費した。約300万人が祭りに訪れ、主に宿泊費として1人あたり平均で10ドルを使ったと考えられる。また、1万2000人の外国人観光客も訪れた」と報告した。