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  • 経済
  • 2017年2月23日
  • カンボジアニュース

エミレーツ航空 ドバイ-ヤンゴン-プノンペンの便を毎日運航 7月1日から[経済]

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(c)Khmer Times

 エミレーツ航空は、7月1日からドバイ―ヤンゴン―プノンペン路線を毎日運航すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。

 出発便EK388は 午前9:15にドバイを出発し、午後5:25にヤンゴン着、午後6:55にヤンゴンを出発し、午後9:25分にプノンペンに到着する。また逆便EK389は、プノンペンを午後11:10に出発、翌日午前5:40分にはドバイに到着。ヤンゴンには少し止まるだけだという(全て現地時間)。

 エミレーツ航空のプレスリリースによると、「この2都市間で直行便を持つ唯一の航空会社となり、ドバイの出発時間は、パリ、ロンドン、フランクフルトなどの多数のヨーロッパ便とシームレスに接続することを目指しており、プノンペンからの衣服や衣料品の輸出にも貢献するだろう」という。

 ドバイ―プノンペン間の全便は、ビジネスクラスとエコノミークラスの2種類のクラスが用意されており、エコノミークラスで最大35kg、ビジネスクラスで最大40kgの無料手荷物許容量だ。

 カンボジア国家観光連盟の事務局長ホー・バンディ氏は、「直行便により乗客の時間と費用が節約され、ドバイやヤンゴンからの投資や観光に貢献する。ドバイから多くの観光客を誘致するためには、サービスや食の品質、輸送手段を強化して需要を満たす必要がある」と述べた。

 カンボジアエアポート社から今年1月発表された公式データによると、カンボジアにある3つの国際空港の2016年乗客総数は、対前年比で8.5%増加した。プノンペン国際空港は10%の2桁成長を維持し、約399万人。 シアヌークビル国際空港は、2015年に66%の増加で乗客の交通量が大幅に増加し、初めて15万人を超えた。シェムリアップ国際空港の成長率は、依然として控えめな5.5%で、過去4年間で最も低い伸び率であった。

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