日本の日立製作所は、国内のエレベーターやエスカレーターの販売・保守サービスの拡大を目的に、地元建設会社CMED Group Co Ltdとの合弁事業提携を正式に開始したと発表した。
発表によると、日立エレベーター(カンボジア)社は、カンボジアとタイに拠点を置くカウンターパートからなる合弁企業で、エレベーターやエスカレーターの需要は都市部で年に10%以上増加すると予測、日本の大規模建設への投資増加をターゲットにするという。
(c)Khmer Times
26日、カンボジア開発評議会(Council for Development of Cambodia=CDC)の発表によると、カンボジアの今年の1-3月期の国内投資額と外国直接投資額の合計で10億ドル強となり、昨年同期の28億ドルから急激に減少しており、政府もこの数値を認めた。
しかし、多くの専門家たちはこの大幅な数値減少は景気が単純に減速しているのではなく、4半期別での計測では大きく数値が振れるためだと見ている。「一般的にCDCの公開する数値は登録されているプロジェクトだけの数値のため、実際の投資総額とは異なる」とアクレダ銀行の責任者がクメールタイムズ紙に語った。
1-3月期の10億ドルの内訳は45件の認可プロジェクトの内、36件の ... [続きを読む]