カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3982件のニュースがヒットしました。

    • (c)Cambodia Daily  11日、ロイヤル鉄道のジョン・ガーリーCEOがプノンペン中心街から15分未満でプノンペン国際空港に到着を可能にする新路線の可能性調査を始めている。  同氏によると、「計画は検討段階だが上手く行けば既存の線路を活かして建設できる。以前から計画していたことで、10年後ではなく今すぐ着手し、18か月後には運行を開始したい。もし実現できれば、自宅を出発した10~15分後にはバーガーキング空港店に座っていられるという日が来るだろう」と語った。  ロイヤル鉄道の空港線計画はフン・セン首相の高速道路計画と同じルートにあたるが、高速道路建設に際し、1000世帯に悪影響を与えると政府高官が警告したところ、先月、首相が計画中止を発表していた。   ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年5月13日
      ロイヤル鉄道 旅客業
    •  サトウキビ収穫機の販売を行うRMAカンボジア社(RMA cambodia co. ltd=RMA)は世界的コングロマリットで、同社のインフラ事業部の責任者によるとカンボジアのサトウキビ産業は成長していると言う。  RMAはプノンペンシュガー社やコンポンスプー州の中国系製糖企業を含むカンボジアのすべての大手企業へ機械を供給していると言う。同社は米国のジョン・ディア・エクイップメント社から輸入し、年間10~15台が1台当たり45万ドルで売れていると言う。  「現在、ASEAN全体でサトウキビ・プランテーションが水不足に陥っており、収穫機の販売需要に影響がある。そのため、灌漑設備市場に注目していて、我々は販売しないがサポートはしていく予定だ」とRMAの前出の責任者がクメールタイムズ紙 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月1日
      食品加工業 RMA 製造業 サトウキビ
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの中堅・中小企業(SME)における2015年の観光産業の総収入が19億USDであったと、カンボジア中小企業協会連合会(FASMEC)が公表した。  FASMECのタン・ポア会長は、観光産業が中小企業の大きな支えになり、アグリツーリズム展やカンボジア製の注目商品を集めた海川祭り等のイベントが カンボジアの中小企業にとって大きな収益になると語る。  FASMECの最新の統計によると、タイ製品の輸入が減少した場合、カンボジア製品の生産が10%上昇し、総収入が23億USDに増加する。  プノンペンポスト紙によると、リリー食品産業のケオ・モン最高経営責任者は、展示会ではカンボジア製品に絞り、近隣諸国からの競合ブランドを除外す ... [続きを読む]
    • 統計
        2016年3月27日
      観光省 タオン・コン SME カンボジア中小企業協会連合会 FASMEC リリー食品産業 ケオ・モン
    •  プノンペン経済特区社は木曜、太陽光発電システムを導入するためクリーンテック・ソーラー社と契約をしたことを発表した。クリーンテック・ソーラー社は現在アジア6か国で太陽光エネルギー製品を供給しているシンガポールの会社である。同システムは4月末までに運用を開始する予定だ。  プノンペン経済特区を運営するLCHインベストメントグループの副CEO、ボブ・アンダーソン氏は発表の中で「私たちは初めに、システムを試用し操作の経験を積むためのショーケースとしてパネルを管理事務所に導入します」と述べた。  プノンペン経済特区代表のステファン・エバン氏は「プノンペン経済特区は社会的に責任ある会社であり、常に経済特区内の企業のコストを下げる道を模索しています。」と述べた。アジア開発銀行によると、カンボ ... [続きを読む]
    • 政治
        2016年2月5日
      PPSEZ 太陽光発電 ソーラーパネル
    •  10月8日、労働職業訓練省より最低賃金に関する省令が公布され、2016年の縫製業、被服業及び製靴業に従事する労働者の最低賃金は月額140ドル(試用期間中は135ドル)に決定された。  2015年の128ドルから9.4%増。一昨年から昨年にかけての伸び率28.0%増と比較すると小幅な伸びとなったが、現在のベトナムのハノイ・ホーチミン等都市部における月額最低賃金140ドル(月額310万ドン、10月8日為替レート換算)と並ぶ額となる。
    • 政治
        2015年10月8日
      最低賃金
    •  内務省入国管理局は1日労働許可証取得に関する声明を発表した。カンボジアで働く外国人には労働許可証の取得が義務付けられており、万が一取得していない場合は罰金が発生する。Sok Phal長官は声明発表に際し、多くの外国人が労働許可証申請手続きを完了したものの、まだ多くの人が申請していないとコメントした。  「外国人企業や雇用者の一部は我々の通達に真剣に取り合っておらず、法律で明記されている義務を怠っている」と長官は声明で述べた。「出入国管理局には監査部を設置しており、企業を回り手順を説明し猶予を与えているもののまだ完了していない」とも述べた。  監査部は外国人を雇用する企業の見回り及び聞き取り調査を継続していると述べたうえで、「万が一その査察の中でビザや労働許可証など必要書類を所持 ... [続きを読む]
    • 政治
        2015年4月8日
      労働許可 労働職業訓練省 内務省 労働 入国管理局
    •  8日発表されたNGOカンボジア・トランスパレンシーがまとめた「汚職と行政システムに関する報告」によると、カンボジアでは裁判所と法律を実施する行政機関における汚職が最も深刻だということだ。  民間企業における汚職も少々少数ではあるが全くないわけではなく、この民間企業における汚職は、世界的企業のカンボジア進出を阻害する要因となっているとしている。  NGOカンボジア・トランスパレンシーの代表ロアッ・サオポアン氏は「外国の企業はカンボジアと自国両方の法律を遵守しようとする」と述べ、民間企業はカンボジアの汚職について懸念を示していると説明している。正当な手続き以外にかかる資金に関しても、企業は経費として考えなければならないためだ。  この問題に関して、救国党のムー・ソホー議員は「 ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年9月12日
      汚職 トランスパレンシー ロアッ・サオポアン
    • (c)Khmer Times  カンボジア国家選挙委員会(NEC)は15日、来年の全国選挙の投票者登録率が低いことに懸念を表明した。クメールタイムズ紙が報じた。  NECによると、1日に約2万人の登録が必要とされるなかで、平均1万件しか登録されておらず、設備の不備により一部の地域で情報提供が不十分だと指摘している。投票者登録は11月9日まで行われる。  カンボジアの人権団体のCENTRAL(Center for Alliance of Labor and Human Rights)の事務局長は、投票者登録率の低さの理由に、「最近の政治状況も原因であるほか、外国への出稼ぎ労働者が多いことも原因だ」と述べた。
    • 政治
        2017年9月25日
      選挙 出稼ぎ労働者 カンボジア国家選挙委員会
    • (c)Khmer Times  所有権を他者から譲渡されていない中古自動車所有者は、将来的に罪に問われる可能性がある。クメールタイムズ紙が報じた。  国家警察のヒム・ヤン副長官は、「将来的に登録されていない自動車所有者は、罰金を科されるか法廷に送られるだろう。交通違反の罰金は、ナンバープレートに従って登録されている住所宛に請求される」と、飲酒運転撲滅会議で述べた。  カンボジア公共事業運輸省の運輸局責任者のチャン・ダラ氏は、クメールタイムズ紙に、「所有権譲渡の取締り計画について詳しく知らない」と述べた。  内務省職員のペン・ワンナック氏は、「確かに、バイクや車の所有権は、他者から移転されるべきだが、公に知られておらず、もっとよい方法があるはず。交通事故は所有権の譲 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年4月3日
      公共事業運輸省 内務省 警察 飲酒運転
    • (c)Khmer Times  カンボジアの国家警察は、買い手の身分証明書(IDカード)をコピーせずにSIMカードを販売した者に対して、厳しい措置をとると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、警察はIDカードの提示を要求せずにSIMカードを販売した9人を逮捕し、また、SIMカードをIDカードのコピー無しに販売している販売者を見つけたら警察に通報するよう市民に呼びかけた。  ロシアンマーケットのSIMカード販売者は、「番号が犯罪に使われることを心配して、IDカードの提示無しにSIMカードを販売したことはない。私の店でのSIMカードの購入者がほとんど若者であり、彼らから必ずIDのコピーをとっている」と語った。
    • 社会
        2017年2月24日
      スマートフォン 警察 携帯電話 事件 犯罪 SIMカード
    •  カンボジア・プノンペンで、研究施設と繁殖施設を備えた1億ドル相当の淡水水族館を計画中だ。 クメールタイムズ紙が報じた。  同プロジェクトは国際協力機構(JICA)の資金提供によって行われる。  社団法人日本カンボジア協会会長で元駐カンボジア日本大使の高橋文明氏は、「カンボジア政府各省から協力を得て、立地に関する調査を行う」と話した。  首相補佐特命相のスリー・タムロン氏は、「同プロジェクトはカンボジアに生息する600種以上の魚にとってだけでなく、それらの生態を知りたいと思う観光客のためにも重要だ」と語った。  フン・セン首相は、「併設される繁殖施設の研究が、漁業従事者の生活水準向上において重要な役割を果たすだろう」と述べた。  カンボジア政府は、国内の高い需要 ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年11月30日
      JICA フン・セン スリー・タムロン 水族館 日本カンボジア協会
    • (c)Khmer Times  プノンペンで3人の外国人がドラッグの密輸で捕まった。警察によると、裁判所は外国人3人と、カンボジア人1人を麻薬取引と使用の容疑で起訴した。  容疑者は50歳のイギリス人、40歳のアメリカ人、46歳のフランス人、28歳のカンボジア人。ドーンペン地区のセントラルマーケット周辺のゲストハウスで麻薬を吸っていたところ、麻薬取締科に逮捕された。  ゲストハウスを捜索すると、1.14gの覚醒剤と、ドラッグ関連用品が見つかった。
    • 社会
        2016年10月15日
      裁判所 警察 事件 麻薬 薬物 ドラッグ
    • (c)Khmer Times  民間航空庁(State Secretariat of Civil Aviation=SSCA)が、カンボジア―インド間の直行便運航を行う航空会社を募集している。SSCAの広報官によると、カンボジアとインドの航空会社に、ニューデリーやシェムリアップ、プノンペン便の申込書の提出が可能だ。  同氏は、「カンボジア―インド間には、2002年から直行便の覚書がある。ヒンドゥー教と仏教の宗教的・文化的な影響を受け、両国の絆は紀元1世紀にまで遡る。インド人は、カンボジアの寺院、特にヒンズー教の遺物アンコールワットや、また新婚旅行の行き先としても興味を持っている」と付け加えた。  今年1-7月で前年同期比30%増の約2万4000人のインド人観光客がカンボ ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年9月30日
      観光業 直行便 シェムリアップ アンコールワット SSCA 飛行機 民間航空庁
    • (c)Cambodia Daily  カンボジア・プノンペンの人気観光地である王宮が、外国人向け拝観料を来年から4ドル増額する。  王宮外に貼り出された掲示によれば、現在の拝観料2万5000リエル(約6.25ドル)が、来年1月より4万リエル(約10ドル)になる。  最近では、政府がアンコールワット遺跡の1日拝観料を大幅に値上げすると発表したばかりだ。観光省は拝観料値上げに関し、王宮の観光客数減少には繋がらないという考えを明らかにしている。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 観光
        2016年9月14日
      アンコールワット 王宮 値上げ
    •  全日本空輸(ANA)は9月1日、カンボジア―日本間の直行便サービスを開始、東京・成田空港からの初フライトが、同日午後3時10分に到着する。  ANAの広報担当者は、「経済成長により、カンボジアには潜在的市場があると見ており、直行便開始には良いタイミングだ」と述べ、民間航空庁(State Secretariat of Civil Aviation=SSCA)の広報官によると、「ANAは300人を搭載可能なボーイング787を使用し、初フライトでは280人を乗せて運航する」という。  隈丸優次駐カンボジア王国日本国大使は、「2009年に直行便サービスが運航停止してから、待望の再開であり夢が叶った」と話し、「デイリー運航は、特に投資、貿易、観光面の拡大加速に繋がり、我々の関係を劇的に変 ... [続きを読む]
    • 日系
        2016年9月1日
      CDC JETRO ANA SSCA カンボジア開発評議会 全日本空輸 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  中国系企業パワーチャイナリソーシズ(PowerChina Resources Limited=PCR)が、カンボジア国内の送電線設置事業に関心があると表明した。同社は、カムポット州・カムチャイに水力発電所を建設した中国水利水電建設集団公司(シノハイドロ社)の株主だ。  PCRのトップであるドゥ・チュングオ氏は先週水曜日に鉱工・エネルギー省のスイ・セン大臣と会談した。大臣によれば、「検討の後、承認されればプロジェクトがスタートし、現地企業と外資企業の両方から入札者を募る予定」だという。  クメールタイムズ紙によれば、カムチャイ水力発電ダムはシノハイドロ社によって建設され、44年間の運転の後にカンボジア政府へ譲渡される。資本金は2億8000万 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月17日
      CDC 電力 水力発電 送電線 ダム カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立災害対策委員会(National Committee for Disaster Management=NCDM)によれば、今年上半期でカンボジアを襲った自然災害により、合計で約300人が死傷、約8000軒の家屋や学校が被害を受けたとクメールタイムズ紙が報じた。  NCDM副主席のニュム・バンダ氏によれば、これらの数字は昨年同時期よりも上昇している。  カンボジアは今年、数々の悪天候に苦しめられている。今年の雨季の始めには、カンボジア史上最悪の干ばつに見舞われた。  NCDMはすでに来年の乾季に備え、 井戸1000基と3000もの貯水池を掘ったという。
    • 社会
        2016年6月25日
      自然災害 NCDM