(c)Khmer Times
クメール正月に向けて、ノロドム・シアヌーク王のご生誕記念日を祝し、およそ400人の囚人が刑期より早く釈放されるか、または減刑を受けることがわかった。クメール・タイムズ紙が報じた。
法務省の担当者によると、17の州で、24人の女性を含む391人の囚人が恩赦を受けるという。担当者は、「有罪判決を受けた77人の囚人が全員解放され、300人以上が6か月間の刑期の減免判決を受ける」と話した。
内務省の報道によると、カンボジアには現在2万1989人の囚人がおり、これには、1781人の女性、903人の未成年者、そして927人の外国人を含んでいる。
(c)Phnom Penh Post
食品栄養学の国際学術誌「the International Journal of Food and Nutritional Science」は、国民の栄養失調を根絶するため、カンボジア政府はさらなる政策を打ち出すべきとの見解を示した。プノンペンポスト紙が報じた。
同研究によれば、発育不良の5歳未満の子供は、2010年時点の45%から2014年時点では32%に減少したものの、カンボジアの子供の死因の45%は未だに餓死だという。また、5歳未満の子供のうち24%が年相応より低体重と判断された。
カンボジアでは乳幼児の73%が亜鉛欠乏症で、71%が貧血、28%がビタミンA不足だという。また、労働している女性に関しても、忙しいために妊娠 ... [続きを読む]
(c)Khmer Times
今週火曜日、コンポンチュナン州サマキミエンチェイ地区にある製靴工場で、従業員ら7000人以上が労働条件の改善を求める抗議運動をした。
カンボジアユースパワー連盟(Cambodian Youth Power Union League=CYPUL)代表によれば、従業員らは月曜日から抗議運動を開始、火曜日からストライキを続けており、工場に対して特別奨励手当の支給や、数分の遅刻への不当なペナルティーの廃止などを求めている。
CYPUL代表は、現地の労働局が介入する場合も要求が認められるまで従業員らは運動を中止しないだろうと推測し、「問題が解決しない場合は労働省への上訴を検討する」と述べた。
先月、イット・ソムヘーン労働職業訓練大臣は労 ... [続きを読む]