(c)Phnom Penh Post
プノンペンポスト紙によると、カンボジアでの日産自動車の独占販売権を巡って、法廷闘争を行うことが明らかになっている。
ナリタ・モーターケア・カンボジア社(Narita Motorcare (Cambodia) Co Ltd、以下:ナリタ)は、2005年にインドシナ半島一帯で日産車種の独占販売権を取得していたデンマークのケア・グループ(Kjaer Group、以下:ケア)からカンボジアでの独占販売権を譲渡されていた。
しかし、2009年にケアの撤退の折、日産自動車の販売権がマレーシアで自動車販売、マーケティング業を営むエダラン・タンチョン・モーター社(Edaran Tan Chong Motor Sdn Bhd、以下:ETCM)に移り、 ... [続きを読む]
(c)Khmer Times
カンダール州の農業部の担当者は、野菜を中心とする農産物の基準と品質を向上させるための施設を州に設置すると発表した。クメールタイムズが報じた。
担当者によると、その施設は株式会社林田産業の現地法人、林田インダストリー(Hayashida industry co.,ltd)から資金提供を受けて操業を開始する予定だという。
同氏は、「州の農業部門が施設の運営を監督し、最初の段階では農家に対して契約農業として有機野菜を栽培するような取り組みを行なう」と語った。同省は現在、このプロジェクトをさらに発展させるため、日本国大使館とカンボジア商工会議所(CCC)に協力を要請しているという。
CCCの責任者は試験的プロジェクトであると語り、「この ... [続きを読む]
(c)Khmer Times
一部の通信事業者が、カンボジア電気通信規制機関(Telecommunication Regulator of Cambodia=TRC)に提出している料金よりも、低額の料金でサービスを提供している。クメールタイムズ紙が報じている。
TRCは昨日、セルカードのブランドで知られるカンボジアの大手携帯通信事業者、カムジーエムエス社に対して、現在テレビCMでプロモーション中のサービスについて説明を求めた。
問題となったセルカードのプロモーションは、「1ドル払えば、セルカードの通信エリア内で100ドル分相当の音声通話とインターネット通信を提供する」というもので、同社がTRCへ事前に提出した基本価格を下回っていることが問題となっている。
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内務省とカンボジア証券取引委員会(SECC)は7月14日、エンパイア・ビッグ・キャピタル株式会社(Empire Big Capital Ltd=EBC)及び関連会社が投資詐欺を行ったと合同発表した。
EBCは昨年、ネズミ講操作の疑いでスタッフが逮捕されており、営業停止になってる。
7月8日付の発表では、高利回りを約束する危険な投資スキームには警戒する必要があると国民に警告している。