カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3981件のニュースがヒットしました。

    •  カンボジアの家事労働者の第一派遣は、禁止措置が解禁され、来月にマレーシアに送られるという。クメールタイムズ紙が報じた。  マレーシアのメディア、スター・オンラインによると、マレーシアの人的資源大臣は、マレーシアのイスラム教徒の中で最も大きな休暇の一つであるハリ・ラヤ・アイディルフィトゥリ(Hari Raya Aidilfitri)の後、カンボジアから多数の家事労働者が送られてくると述べたという。  カンボジアは、2011年に3人の女性の死を含む深刻な虐待が報道されたあと、家事労働者をマレーシアへ送ることを禁止した。しかし、過労や雇用者が給料を支払わないなどの問題でカンボジアの女性がマレーシアから送還されていたにもかかわらず、5月12日、両国は正式に禁止を取り消している。 ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年5月29日
    • (c)Phnom Penh Post  11月28日の政府の発表によると、今年1~10月の交通事故による死亡者数は、昨年同期比3%増の合計1469人、負傷者数は18%減の合計4530人だった。プノンペンポスト紙が報じた。  道路安全委員会によると、交通事故のほとんどがオートバイで、死亡者数の増加の要因は人々が交通ルールを理解していないためだとしている。交通事故の総数は2958件で、昨年と比べてほぼ横ばい、うち36%がスピード違反によるものだった。
    • 社会
        2017年12月4日
      交通渋滞 交通事故 事故 事件
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は企業に対し地方における電化と持続可能なエネルギーの生産を推進しているが、余剰エネルギーを販売する選択肢が無い状態だ。クメールタイムズ紙が報じた。  鉱工・エネルギー省長官は、多くの企業がグリーンエネルギーに関心を示すなかで、政府も実現可能性調査を許可しているものの、今のところ大きな投資に結びついていないことを指摘。カンボジアは日照時間が長く、太陽光発電に大きな可能性をありながらも、電力の固定価格買い取り制度や、計量システムの欠如を問題として挙げた。  政府は、現在実施中の実現可能性調査で良い結果が得られれば、民間企業からの入札を募るとしている。  東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)の専門家は、企業が生産 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月4日
      電力 鉱工・エネルギー省 カンボジア電力公社
    • (c)Khmer Times  チア・ソパーラー建設大臣は先月末、建設業界の関係者らに対し、クメール建築を取り入れるように呼び掛けた。クメールタイムズ紙が報じた。  ダイアモンドアイランドで開かれたカンボジア・コンストラクション・インダストリー展示会において、チア大臣は、都市のアイデンティティを維持し、さらに強化する方法として、クメール建築様式の取り入るべきだと述べた。これに対し、パニャサストラ大学の建築都市計画学部長のトゥース・サプーン氏も、大臣の発言に同意した上で、さらに、「都市にはクメール建築様式を取り入れるための必要な人的資本がある」と述べた。  今年4月、現地不動産会社のパークウェー・インベストメント社がプノンペン都トゥールコーク区に建設予定の高級コンドミニア ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月4日
      チア・ソパーラー 建築業 クメール建築
    • (c)Khmer Times  これまでの天気予報に関する情報提供のツールから離れ、スマートフォンや携帯電話のSMSやボイスメッセージでリアルタイムの天気予報にアクセスできる。クメールタイムズ紙が報じた。  大手通信会社のスマートアクシアタは、天気予報で世界をリードしている米系企業のアースネットワーク社と提携して、スマートウェザーと呼ばれるサービスを開始する。  このサービスは、月額0.15ドル支払えば、10日間先の天気予報も知ることができ、スコールや暴風、雷などの警報をSMSや音声で受け取ることができる。  スマートアクシアタのCEOであるトーマス・ハント氏は、気候変動などの要因により天気は不安定であることから、正確な天気予報は以前よりも必要性を増していると話す ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月28日
      スマートアクシアタ トーマス・ハント スマートフォン アプリ 天気予報 スコール
    • (c)Khmer Times  旅行口コミサイトとして世界最大の閲覧数を持つ「トリップ・アドバイザー」は、カンボジアのアンコールワットが人気世界遺産ランキングで総合1位を獲得したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  第2位はインドのアグラにあるタージ・マハル、次いで、中国の万里の長城、ペルーのマチュピチュ、ブラジルアルゼンチンのイグアスの滝、イタリアマテーラのサッシ、ポーランドのアウシュヴィッツ、イスラエルのエルサレム旧市街、トルコのイスタンブール地区、ポーランドのクラクフなどが続く。  アンコール遺跡群は、東南アジアで最も重要な遺跡の一つで、森林地帯を含む約400キロ平方メートルを超える広大な敷地があり、アンコールワットやアンコールトム、無数の彫刻が施されたバイ ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年12月4日
      アンコールワット アンコール遺跡群 トリップアドバイザー 世界遺産
    • (c)Khmer Times  ドナルド・トランプ大統領によって保護貿政策が導入される恐れがあったにもかかわらず、第1四半期の米国向け輸出は、昨年同期のほぼ2%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  米通商代表部(USTR)の統計によると、カンボジアからの輸出総額は、前年同期の7億6000万ドルを上回ったのに対し、第1四半期には7億9900万ドルを超え、1.86%の増加となった。  衣服、繊維製品、靴製品は輸出の大部分を占めているが、この上昇は数年間の輸出で最も低い伸び率である。  カンボジア縫製業協会(GMAC)によると、昨年末の輸出が大幅に落ち込んだ後、大幅に回復したという。また輸出総額の中で、米国への輸出割合は他の市場への輸出が増加したため、以前の約75% ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月28日
      縫製業 カンボジア縫製業協会 輸出 ドナルド・トランプ 米国
    • (c)Khmer Times  プノンペンで開催された企業の社会的責任(CSR)のワークショップで、出席した国内外の起業家やビジネスコンサルタントらは、企業にとって社会的責任を果たすことが経営コストの低減化に繋がり、長期的な成長と持続可能性が高められるという意見で一致した。  CSRプラットフォーム・カンボジアのロミーナ・デ・ジョン博士は、「CSR活動に積極的な企業は地域社会に良い影響を与える」と語った。  また、商務省次官は、「地元企業は、透明性や合法性と共に企業イメージの向上のためCSRに関心を示している。地域コミュニティに貢献しない企業は長く続かないだろう」と述べた。
    • 社会
        2017年12月3日
      CSR
    • (c)Phnom Penh Post  今月23日にITIF(Information Technology and Innovation Foundation:情報技術・イノベーション財団)が発表した新たな調査によると、情報技術協定(Information Technology Agreement : ITA)を採択し、情報通信技術(ICT)の関税を撤廃すれば、カンボジアは今後10年間にわたり1%近くでGDP成長を遂げ、経済に3.2億ドルをもたらせられるという。プノンペンポスト紙が報じた。  ITAとは、世界貿易機関(WTO)の協定の一つで、コンピューターや通信機器などの情報技術関連製品の関税撤廃を目指す協定。その対象は201品目に及ぶ。  WTOは、BPO(ビジネス・ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月27日
      関税 税金 世界貿易機関 BPO ITIF
    • (c)Phnom Penh Post  オーストラリアの国会議員のマーク・バトラー氏は同国のジュリー・ビショップ外務大臣に対し、カンボジア救国党の解党と指導者の逮捕を受けて、カンボジア政府への圧力など具体的な行動が要請した。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア救国党は、党首のケム・ソカー氏が国家反逆容疑で9月に逮捕され、党自体も裁判所の決定により11月に解党している。  ケム・ソカー氏の逮捕後、前党首のサム・ランシー氏は自身のフェイスブックページに、「与党による解党は、2018年の国民選挙から自由と公正を奪うものだ」というバトラー議員の署名入りの文書や対談風景の写真などを投稿した。  在カンボジアオーストラリア大使館は、「制裁はしていないが、政府は選択肢を検 ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月3日
      オーストラリア 豪州
    • (c)Phnom Penh Post  ビジネスと観光の両面で、カンボジアでの中国の影響力が高まっていることから、中国語スピーカーの需要が高まっている。プノンペンポスト紙が報じた。  ドイツ系求人サイトであるエバージョブズによると、中華系企業が多く進出しており、中国語スピーカーの求職者を探しているという。また、銀行が過去2年間で最も雇用を生んだ産業で、次にホスピタリティー産業だという。  カンボジアは、2020年までに、中国人が年間200万人訪れるとされており、経済への影響は拡大すると見込まれている。中国はカンボジアの最大の投資家であり、昨年5億1100万ドルの直接投資をしている。
    • 労働
        2017年5月27日
      中国企業 労働者 ドイツ 求人サイト 若者 エバージョブス 中国語人材
    • (c)Khmer Times  24日、トリップアドバイザーの2017年トラベラーズチョイスアワードにおいて、カンボジアのアンコール・ワットが第1位に選ばれた。クメールタイムズ紙が報じた。  年間トラベラーズチョイスアワードは、1年間にわたる観光地のレビューの量と質に基づいて決定される。世界遺産の公式ホームページによると、アンコール・ワットは年間200万人以上の観光客に対して感銘を与えたとして、インドのタージ・マハル、ペルーのマチュピチュ、バチカンのサンピエトロ大聖堂など有名な世界遺産を抑え、第1位に選ばれた。  1993年にアンコール・ワットを訪れた外国人観光客は1万人未満だったが、この数は昨年末までに219万人以上に膨れ上がり、入場チケットの販売売上が6250万ドル ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年5月27日
      観光業 アンコールワット アンコール遺跡群 トリップアドバイザー 旅行者
    •  カンボジアからの新鮮なマンゴーは近隣のタイでも高く評価されており、コンポンスプー州とバッタンバン州北西部から、タイ東部のチャンタブリー県のポンナムロン国境を通って毎日輸出されているが、大規模な輸出を達成するためには依然として対処すべき制約がある。クメールタイムズ紙が報じた。  モン・リティグループの創設者であるモン・リティ氏によると、カンボジアのマンゴー輸出業者は、冷蔵設備や体系的な梱包施設の不足、そして国際的な農業の慣行や農業生産工程管理(GAP)の欠如といった課題に直面しているという。  同氏はまた、地元の栽培者は収穫後の貯蔵施設を所有しておらず、その結果、果実の品質が急速に悪化していると指摘した。同氏は、「タイ、インド、パキスタン、フィリピンなどの大規模生産者は非常に競争 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月26日
      農業 タイ バッタンバン州 韓国 輸出 コンポンスプー州 マンゴー
    • (c)Phnom Penh Post  専門家は28日、地域エネルギー安全保障フォーラムにおいて、カンボジア政府は自国の発電能力を向上し価格を下げ、エネルギー需要の増加に対応する必要があると語った。プノンペンポスト紙が報じた。  東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)の専門家は、輸入に大きく依存しており、依然としてエネルギー安全保障に欠けた状態である」とし、カンボジアのエネルギーの自立性確保のため、政府がエネルギー源を多様化し、国内に強力な電力送電を作り、石油とガスの備蓄に投資する必要があると主張した。  同氏によれば、カンボジアの電力需要は2013年から2040年にかけて年間平均12.8%の成長率を見込んで大幅に増加すると予測されている。現在のカンボジアにお ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月1日
      電力 エネルギー
    • (c)Khmer Times  日系企業のリネットジャパングループとSBIホールディングスによる合弁会社、モビリティファイナンスカンボジアが車両リース事業に参入する。クメールタイムズ紙が報じた。  SBIホールディングスが51%、リネットジャパンが49%の株式を有し、資本金50万ドルで設立され、同社はカンボジア国立銀行(NBC)からリースライセンスを取得し、事業を始める予定。  リース分野含め金融市場は、カンボジアの高度経済成長を背景に今後も急速に成長するだろうと見られている。  車両にGPS機能を装備し、位置の把握や燃料の使用状況、スピード、走行距離、運転時間及び運転手の労働時間を確認できるとして、走行距離に応じた保険においてフィンテックを活用していくという。 ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年5月26日
      GPS フィンテック リネットジャパングループ SBIホールディングス リース
    • (c)Khmer Times  ミャンマーの国営航空会社、ミャンマー・ナショナル航空は、遺跡で有名なバガンとシェムリアップ間の直行便を運航するためのライセンスを申請した。クメールタイムズ紙が報じた。  民間航空庁(SSCA)の担当者は、現在ミャンマー国営航空からの申請を処理しているとし、「ユネスコの世界遺産に登録されている両都市間の直行便は、観光業界の促進を反映している」と話した。  カンボジアとミャンマーは、シェムリアップのアンコール遺跡とミャンマーのバガン遺跡との間の観光客の流れを互いに増強する覚書を締結している。この合意の一環として、「アンコール・バガン」と呼ばれる1つの観光地を構築し、両国は2カ国にまたがる1つの目的地を実現しようとしている。  カンボジア ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年11月30日
      観光業 アンコールワット ミャンマー バガン遺跡
    • (c)Khmer Times  政府は航空券に1ドルを課金することで、カンボジアの廃棄物問題に取り組む方法を検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  この動きは、汚染のビデオが世界中に流れた後、更に首都の運河がゴミで詰まっていることを映した映像も流れたことを受けたものである。また、水祭りの際には、トンレサップ川にゴミを廃棄する道路清掃者の映像も流れ、水の処理ミスを示す証拠が浮上した。  現在、環境省は環境維持のために、カンボジアで購入された全ての航空券から1ドルを取りたいとしている。サイ・サムアル環境大臣はその収入は政府の負担の軽減に役立つと話す。  環境省は数回にわたり経済財政省、民間航空庁と議論しているが、民間航空庁は航空会社との話し合いが必要だと指摘して ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年5月26日
      経済財政省 環境省 環境破壊 航空機 産業廃棄物 サイ・サムアル 民間航空庁 航空券 汚染