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11月28日の政府の発表によると、今年1~10月の交通事故による死亡者数は、昨年同期比3%増の合計1469人、負傷者数は18%減の合計4530人だった。プノンペンポスト紙が報じた。
道路安全委員会によると、交通事故のほとんどがオートバイで、死亡者数の増加の要因は人々が交通ルールを理解していないためだとしている。交通事故の総数は2958件で、昨年と比べてほぼ横ばい、うち36%がスピード違反によるものだった。
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プノンペンで開催された企業の社会的責任(CSR)のワークショップで、出席した国内外の起業家やビジネスコンサルタントらは、企業にとって社会的責任を果たすことが経営コストの低減化に繋がり、長期的な成長と持続可能性が高められるという意見で一致した。
CSRプラットフォーム・カンボジアのロミーナ・デ・ジョン博士は、「CSR活動に積極的な企業は地域社会に良い影響を与える」と語った。
また、商務省次官は、「地元企業は、透明性や合法性と共に企業イメージの向上のためCSRに関心を示している。地域コミュニティに貢献しない企業は長く続かないだろう」と述べた。