カンボジアに進出する日系企業のための
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カテゴリ「」 で、3987件のニュースがヒットしました。

    •    16日、米国の配車サービス大手ウーバー(Uber)が東南アジア事業をシンガポール同業最大手のグラブ(Grab)に売却する準備を進めている。米CNBCテレビが報じた。  カンボジアでは、昨年9月にウーバーが配車サービスを本格的に開始し、昨年12月にグラブが事業を開始した。  グラブは既に、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマーでタクシーやバイクの配車サービスを展開しており、カンボジアは8カ国目となる。なお、当面のサービス対象エリアはプノンペンのみだが、今後は他の主要都市にも拡大する予定だ。  ウーバーは2019年までの上場を目指しており、より収益が見込める地域に経営資源を集中させる戦略で、2016年には中国事業を中国の同 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月18日
      IT アプリ ウーバー 配車アプリ グラブ
    • (c)Phnom Penh Post  租税総局(GDT)は7月18日、カンボジアとタイの税務当局が、二重課税協定(DTA)を迅速に進めることで合意したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  この協定により、両国の税務当局は最終草案を作成するたの共同チームを発足させる。  またカンボジアは現在、配当金や利子、ロイヤルティなどの源泉徴収税の削減、脱税の防止を目的として、シンガポールや中国とDTAを締結、また韓国、香港、ロシアとも協議中である。  在タイカンボジア大使館の担当官は7月19日、「長期的にみて、DTAは両国の投資家に利益をもたらす。タイの投資家にとってカンボジアがより魅力的に映るだろう」と述べた。  タイ商務省のデータによると、カンボジアの農業、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月23日
      タイ 税金 租税総局 二重課税
    • (c)Phnom Penh Post  民間セクターの代表は、カンボジアでの事業を行う際の事業コストを政府が削減できていないことを深く懸念しており、状況が改善しなければ投資を得る機会を失うだろうと警告した。プノンペンポスト紙が報じた。  欧州商工会議所が主催した物流フォーラムで、投資家や企業の経営者はカンボジア政府に対し物流コストを削減と、物流品へかかる悪質な税に迅速に対応するよう要請した。  米国商工会議所の会頭は、「カンボジアは物流コストを削減するべく早急な対応を取るべきだ」と述べた。  国際物流企業、マースクのカンボジア代表は、「事業コストが低下しなければ、投資家はカンボジア以外の国に投資するだろう」と懸念した。  豊田通商の完全子会社であるテクノパー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月18日
      物流業 公共事業運輸省 豊田通商
    • (c)Phnom Penh Post  商業省は7月20日、現地通貨リエルの利用促進のため、カンボジアでの商品やサービスに、リエルで価格表記することを義務付ける。プノンペンポスト紙が報じた。  2013年にも同旨の省令が発効されたが、今回は政府が定期検査するという。なお、遵守しない者に対する法的罰則などの詳細は不明だ。  同省の広報官によると、全ての企業に適用されるものだが、法令の目的は人々が現地通貨を使うことであり、小規模な小売店などは免除するという。  カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は、「リエルでの値札は、現地通貨の価値を理解する上で重要なことだ。ほとんどの企業では、メニューやラベルの変更が必要だが、ドルの使用を禁じているわけではない」と述べ ... [続きを読む]
    • 法律
        2017年7月22日
      商業省 カンボジア商工会議所 リエル カンボジア国立銀行
    •  日本政府は、カンボジアの三つの州で行われる病院建設と、カンボジアの障害を持つ若者へのIT教育の支援のために、およそ35万ドルの無償援助協力を提供する。チャンネル・ニュース・アジアが報じた。  カンダール州の障害を持つ若者にIT教育を中心に職業訓練を提供するボランティア団体のチェアマンは、「身体障害のある若いカンボジア人のためのIT教育の機会を増やすことは大きな価値があり、支援を受けるカンボジア障害学生は大変喜ぶだろう。草の根技術協力事業には感謝している」と語った。  草の根技術協力事業は、貧困に苦しむ人々の地域社会での自立を支援するために1991年からカンボジアでスタートした。  コンポントム州の保健当局はこの援助で同州にある病院の緊急病棟の建設をするとし、「新しく建つ緊 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年2月18日
      カンダール州 コンポントム州
    • (c)Khmer Times  カンボジア初の24時間セルフサービスのガソリンポンプが、シェムリアップ州、プレイベン州、スヴァイリエン州に設置された。クメールタイムズ紙が報じた。  スヴァイリエン州の販売店員は、「S.SAFE(Cambodia)社はこれらのセルフサービスガソリンポンプの公式販売店であり、この技術はカンボジアでは類を見ない」と発言。「市場調査のため3つの州にガソリンポンプを導入し、 今後一般市民が支持すれば他の地域にも導入する予定だ」と付け加えた。また同氏は、「この技術はタイで発展し、各ポンプは200リットルのガソリンを貯蔵する能力がある」と述べた。  セルフサービスのガソリンポンプでは、1000~2万リエル、1~50ドルの紙幣が受け取り可能だ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月22日
      ガソリン エネルギー シェムリアップ州 ガソリンスタンド プレイベン州 スヴァイリエン州 燃料
    • (c)Khmer Times  国境なき記者団(Reporters Without Borders)は、「カンボジアの報道の自由が悲劇的に低下している」と報告した。プノンペンポスト紙が報じた。  同団体は報道の自由が急激に低下した背景を、救国党(CNRP)が与党カンボジア人民党に善戦した去年6月の地方選挙にあるとし、「フン首相は政権交代の危機感を持ち、メディアを抑圧し始めた」と報告した。  同団体の報告書によると、総選挙が終了した数ヶ月後、大手新聞社カンボジアデイリー紙が閉鎖され、数十社のラジオ局が閉鎖されている。  また、救国党(CNRP)が裁判所により解党された11月、米政府系放送局のラジオ・フリー・アジア(RFA)ジャーナリストが "スパイ活動"の罪で逮捕さ ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月18日
      メディア カンボジアデイリー 救国党 言論弾圧
    • (c)Cambodia Investor Club  カフェ業界で大きなシェアを獲得しているカンボジア発のカフェ、ブラウンコーヒーと、同じくカンボジア全土で高いシェアを誇るタイ発のコーヒーチェーン店、カフェアメィゾンを比較した調査によると、2つの人気カフェの違いが明らかとなった。  カンボジア・インベスター・クラブ(CIC)が発表した調査によると、客単価はブラウンコーヒーが4.84ドルと、カフェアメィゾンの2.98ドルよりやや高価に。ブラウンコーヒーの消費者のち77.6%が店内滞在を好み、持ち帰りを希望する割合はわずか7.5%。対するカフェアメィゾンの消費者は店内滞在が41.4%、持ち帰りが33%という結果になり、それぞれ消費者のスタイルが異なる結果に。  またカフェア ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月22日
      飲食業 カフェ ブラウンコーヒー コーヒー カフェアメィゾン
    • (c)Khmer Times  カンボジアの経済発展により、カンボジア人の海外観光者が増加し、旅行先にも変化が起こっている。クメールタイムズ紙が報じた。  VLKロイヤルツーリズムの社長は、カンボジア人の海外観光客が約30%増加し、これに応えるために約400人のカンボジア人スタッフを雇用した。また、「カンボジア人の海外観光者数は今後さらに増加するだろう」と予測した。  また同氏は、カンボジア人の旅行先に変化が起こっている点を指摘し、「近年増加した中流階級は、安価なタイやマレーシアへのパッケージツアーよりも、韓国や日本、ドバイや欧州を旅行先に選ぶ傾向にある」と述べた。  カンボジア旅行代理店協会(CATA)の事務局長は、一般的に中華正月シーズンは旅行代理店にとって一 ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年2月18日
      観光省 カンボジア旅行代理店協会
    • (c)realestate.com.kh  プノンペン都の北部郊外に位置するセンソック区は、トゥールコーク区と接して、中高年層の家族にとって非常に魅力的なエリアになると予想されている。この地域は、プノンペン中心部の交通量を避け、より平穏な場所が必要な住民に最適なエリアだ。  プノンペンの急激な地価上昇は、住民が都心からセンソック区などの郊外に移り住み、新しい街やコミュニティを形成する要因となっている。現在、センソック区はイオンモール2号店の建設によって注目されており、特に住宅の需要が増えている。  2016年のプノンペンの不動産市場に関する報告によれば、センソック区は住宅および商業開発の面で急速に成長しており、この地域では特に複合型住宅やインフラにおいて、開発のスピード ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月21日
      不動産業 イオンモール 地価 センソック区 ヴィラ ショップハウス フラット
    • (c)Khmer Times  2月16日、プレイベン州で鳥インフルエンザ(H5N1型)の発生が確認された。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省は、鳥インフルエンザが確認されたBa Phnum郡の半径3キロ圏内で鳥の輸送を禁止した。  同省は、鳥インフルエンザの流行を防ぐために現地の農家を指導し、消毒剤を散布するなどの対応をしており、今のところ感染した人はいないと報告した。  ヴェン・サコン農林水産大臣は、鳥類の輸送を禁じ、30日間周辺地域を監視するよう幹部に命令した。  保健省の担当責任者は、病死した家畜を食べたり転売しないよう指示した。  保健省の報告によると、2005年から2014年までに56人が鳥インフルエンザに感染し、そのうち37人が死 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月17日
      医療 鳥インフルエンザ
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は、世界自然保護基金(World Wildlife Fund=WWF)と協力し、2022年までにモンドルキリ州で8頭のトラを野生に放す計画を進めている。クメールタイムズ紙が報じた。  WWFカンボジアコミュニケーションマネージャーは7月19日、「適切な法の執行機関と野生動物の管理に充分な隊員数の確保、さらに密猟や違法な捕獲を防ぐため、環境省、農林水産省、観光省などの各省庁と協力している。虎は絶滅の危機に瀕しており、繁殖を期待している。8頭のうち雌が6頭、雄が2頭で、スレポク野生動物保護区で解放する予定だ。しかし2022年以前に、その地域の安全性と、食糧の確保をする必要がある」と語った。  同氏はまた、「トラの原産国はまだ特定 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月21日
      観光省 農林水産省 環境省 動物 事件 世界自然保護基金 トラ タイガービール
    • (c)Khmer Times  観光省の最新の発表によると、2017年におけるカンボジアの観光業の収益は、13.3%増の36億3000万ドル。外国人旅行者数は560万人で、2016年に比べて11.8%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省統計局の責任者は、観光客数と収入の増加は特に中国系の航空会社の増加が要因だと指摘し、「2017年の観光客のうち、120万人が中国人観光客を占めている。2018年に少なくとも600万人、2020年には700万人、2025年には1000万人の海外からの観光客を迎え入れる」と語った。  同省は中国語ガイドの増加などの具体的な成果を挙げ、「カンボジアによる中国向けの戦略は、訪問者の誘致に非常に成功している」と述べた。
    • 観光
        2018年2月17日
      中国人 観光客 観光省
    •  民間の物流企業は、港内の新しいサービス料金に対し懸念を表し、公共事業運輸省との会合を要求している。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア商工会議所と物流企業との間で行われた会合では、参加者から新たに追加されたコンテナ・インバランス・チャージ(container imbalance charge=CIC)や、コンテナ取扱い料金(terminal handling charges=THC)の高コスト、陸上の物流における不正競争、ベトナムとの国境を越えた運送問題など、9つの問題が提起された。各企業は、様々なサイズのコンテナに科される罰金に不満を抱いており、また同省に対し交通事故の削減に役立つコンテナトラックドライバーの訓練学校の開設を要求している。  カンボジア貨物運送協会(Ca ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月21日
      カンボジア商工会議所 公共事業運輸省 カンボジア貨物運送協会
    • (c)Khmer Times  韓国大使館の発表によると、韓国からの直接投資は昨年、45億ドルに達した。クメールタイムズ紙が報じた。  投資は、縫製業、金融業、不動産業、建設業、農業などによる900社からによるもので、二国間貿易は9億ドル、開発援助は6億ドルに達したという。  オ・ナクヨン駐カンボジア韓国大使は、「1997年の外交交渉再開後、2018年には両国の外交関係が21年目になる。短期間ではあるが、政治、経済、開発、文化などあらゆる分野で、両国の関係は著しく成長している。両国は経済構造が異なるため、互いに助け合うことができる」と述べた。  カンボジア商工会議所のリム・ヘン副会頭は、「韓国の投資家はますますカンボジアに惹かれている。カンボジアの人口は1500万 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月17日
      カンボジア商工会議所 韓国 直接投資
    •  農業水産省によると、2017年上半期においてカンボジアのゴム栽培量が70%増加し、輸出量が約2倍に増加したという。クメールタイムズ紙が報じた。  今年上半期においてゴムの輸出量は6万5556トンと前年同期から197%上昇。栽培面積は11.6%増の43万3827ヘクタールとなった。栽培量も昨年同時期から70%増の9万2379トンとなっている。  同省のゴム担当責任者は、価格が安定すれば、ゴムのプランテーションの土地面積は引き続き増加すると考えていると発言。ベトナム、マレーシア、中国がカンボジアの主要なゴム市場となっているという。  ヴェイン・サコン農業水産大臣は、2018年から2022年にかけてゴムは供給過多となり、価格は引き下がると指摘。しかし、2023年からは、需要が上 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月20日
      農業 農林水産省 輸出 天然ゴム ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  カンボジア-ラオス-ベトナム開発三角地域(CLV DTA)の貿易促進と円滑化に関する合意は、カンボジアの国会により2月14日に批准された。クメールタイムズ紙が報じた。  123人の議員のうち121人が、3カ国間の貿易や投資、人の行き来の促進を目的としたこの協定を支持した。  この協定では、カンボジアの4つの州(ラタナキリ州、ストゥントレン州、モンドルキリ州、クラチェ州)、ラオスの4つの地域(アッタプー県、サーラワン県、セーコーン県、チャンパーサック県)とベトナムの5つの地域(コントゥム省、ザライ省、ダクラク省、ダクノン省、ビンフオック省)をカバーする。  開発三角地域の貿易促進に関する合意は、2016年11月、シェムリアップで開催さ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月17日
      ベトナム ラオス
    • (c)Phnom Penh Post  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は2月12日、プノンペンからタイ国境ポイペトまでの鉄道の一部、60キロが完成したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  公共事業運輸省の事務局長は、「2月14日、もともと2016年中頃に完了予定だったが、天候や土地紛争などによって数回延期になった」と述べた。  完成した鉄道は、タイ国境からプノンペンまで伸びる計画の一部で、最終的にプノンペン-バンコク間を時速40~60キロメートルで運航することを計画している。  同省は、「鉄道建設は、セグメントごとに進めている。第一段階は、最近完成したポイペトからモンコールボレイへ。第二にモンコールボレイからバッタンバンへ。第三にバッタンバンからポー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月16日
      ポイペト 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  カンボジア大手の求人サイト、エバージョブス(everjobs.com.kh)の発表によると、今年第2四半期のカンボジアでの求人数は、教育、金融セクターで増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  この3ヶ月間に収集されたデータによると、教育部門は引き続きカンボジアの雇用市場に強い貢献をしており、「教師」がユーザーによって最も検索されたとしている。同サイトは、3ヶ月間に1600件以上の教職の求人を受理した。また、「クレジットオフィサー」が2番目に検索された職種であるとした。  同社の事業開発マネージャーは、教育部門と銀行部門の両方が依然として求人の増加をリードしているが、将来的にはITとエンジニアリング部門も増加する可能性があり、カンボジアの ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年7月20日
      教育 金融機関 求職者 求人サイト エバージョブス きょうし