(c)Phnom Penh Post
プノンペン北部の線路沿いで生活する約100人の住民が、鉄道プロジェクトに抗議している。プノンペンポスト紙が報じた。
住民が抗議しているのは、プノンペン都のトゥールコーク区ボンコック地区からルッセイケオ区の約6キロメートル伸びている線路のことで、コミュニティの代表者は、「地方行政は計画上の土地の所有者を明らかに、計画によって土地を没収される者がいれば補償する必要がある」と述べた。また、「線路沿いで生活する住民は、開発により生活に影響が出ることを恐れている」と付け加えた。
(c)Khmer Times
マエン・サムオーン副首相はカンボジア文化芸術省に対し、大規模な予算を投じてカンコールワットのドキュメンタリー映画を製作するべきだと語った。クメールタイムズ紙が報じた。
マエン副首相はその理由を、カンボジアのこれまでの努力と祖先のためにだとし、加えて「この映画は利益をもたらし、全てのカンボジア国民を元気づけるだろう」と述べた。
同副首相はこのアンコールワットを題材としたドキュメンタリー映画を製作するにあたり、「カンボジアの多くの未登録の遺跡を登録する必要がある、また予算を集めるために私人の協力を広く求めなければなりません」と政府内外へ協力を呼びかけた。