カンボジアに進出する日系企業のための
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カテゴリ「」 で、3986件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  ASEANマクロ経済リサーチオフィス(AMRO)は、カンボジア政府とカンボジア縫製業協会(GMAC)に対し、 縫製業を改善に向けた報告書を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  AMROは6月21日~28日のカンボジア訪問を経て、今月3日に衣類分野の更なる成長を確実にするための報告書を発表。  同報告書では、公共部門の能力を向上させ、より多くの設備投資に向けて予算配分を再調整することは、成長見通しを強化するために不可欠だと述べられている。  また、人件費の上昇とインフラの不均衡に直面して、インフラ投資と構造改革の必要性をより強く支持する必要があると述べ、また労働品質の向上、貿易円滑化の改善、物流費と電力コストの削減は、多様化の兆し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月11日
      縫製業 カンボジア縫製業協会 労働者 ASEANマクロ経済リサーチオフィス
    • (c)Khmer Times  大手オンライン送金会社のワールドレミットとカンボジア最大のモバイル金融サービス企業のウィングが一部サービスの提携を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  これにより国外に住むカンボジア人が国内に住むウィング利用者に手軽に送金することが可能になった。そしてカンボジアのウィング利用者は、国外から受け取った金額を、電子決済や、現金として米ドル引き出すことができるようになる。  カンボジアには百万人以上の国外労働者がおり、国の経済において重要な役割を果たしている。世界銀行は、2015年にカンボジアが国外から4億ドル以上を受け取ったと報告した。  ウィングのジョジョ・マロロスCEOは、「ワールドレミットとの提携で、海外在住のカンボジア人に ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月4日
      ウィング ジョジョ・マロロス
    • (c)Khmer Times  商業省の発表によると、中国は、2018年にカンボジアから30万トンのゴムを購入する予定であると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、商業省は、2018年に中国が30万トンのゴムをカンボジアから購入することを確認したと発表した。  農林水産省によると、ゴムを栽培する土地は約43万7000ヘクタールに増加し、その64%はゴム工業会社によって管理され、残りは家族経営によって行われている。  カンボジアは2017年の第1四半期に約5万トンのゴムを輸出している。世界市場でのゴム価格は、1月、2月の1トン当たり2400ドルから1600~1700ドルに下落している。  現在政府は、ゴムの価格が1トン当たり1000ドルから2000ド ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月11日
      税金 中国 輸出 天然ゴム
    • (c)Khmer Times  中国交通建設を母体とする、プノンペンとシアヌークビルを結ぶ新しい高速道路を建設する中国路橋工程有限責任公司(China Road and Bridge Corporation=CRBC)は、2018年1月11日、英国の法律事務所ハントン&ウィリアムズLLPと契約を結んだ。クメールタイムズ紙が報じた。  契約はカンボジア、中国の両首相の面前で行われ、ハントン&ウィリアムズLLPは、同プロジェクトでCRBCの主任弁護士となることを発表した。  プロジェクトを率いるカーク・ロブリック氏は、「この高速道路は、国家経済を変えることが期待されている」と話す。  中国の一路一帯構想の重要プロジェクトであるこの高速道路は、総工費は約20億ドル。プノ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月3日
      中国企業 道路
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製業協会(GMAC)は官民パートナーシップ会議で租税総局といくつかの税務問題を提起する予定である。クメールタイムズ紙が報じた。  縫製業者は、7月13日の官民パートナーシップ会議で、税金の円滑化、税務用語定義の解明、その他の税務関連書類に関する問題提起について協会に要請した。2016年に創設されたこの会議は、衣料品、米、若い起業家、銀行部門など、経済の4つの主要部門と租税総局からなる。  GMACの担当委員長は、「縫製業にとって、納税は労働問題の次に解決されるべき重要事項だ」と語った。  縫製業からの輸出は、全国の輸出総額の70%以上を占めており、カンボジアの経済成長を支える主な産業の1つだ。現在、約512の輸出衣服工 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月10日
      縫製業 カンボジア縫製業協会 経済成長 輸出 租税総局
    • (c)Phnom Penh Post  米企業の太陽光発電会社のオムニ・ナビタス(Omni Navitas)は、約5億ドルを投じ、巨大な太陽光発電所をコッコン州に建設する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のジム・マコーリフCEOは、「供給量150メガワットとなる東南アジア最大級の太陽光発電所になるだろう」と語った。  商業省の国務長官は、この再生可能エネルギープロジェクトを支援することを表明し、「既存の発電所と同じ価格で電力売却が可能になれば、カンボジアにとって大きな助けとなる」と語った。  マコーリフCEOは、太陽熱発電所の建設には約500ヘクタールの土地を使用し、3000人の雇用が創出されると述べ、「このプロジェクトにより米国からの投資がさら ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月3日
      電力 コッコン州
    •  カンダール州のソバンナプム経済特区(SEZ)では、2020年までの214万平方メートルの敷地の完全完成を前に、今年の10月までに2000万ドルのドライポートと保税蔵置場が設置予定だと見られている。プノンペンポスト紙が報じた。  同SEZの担当責任者は、ドライポートが土地の18万平方メートルを占め、4万平方メートルの保税蔵置場と敷地内には3000個のコンテナを保管できると説明。設備は輸出・輸入のワンストップサービスを提供し、農業倉庫のハブとしても機能すると加えた。  現在、ドライポートと保税蔵置場の建設のうち85%は完成しており、タイ系のソバンナプム・インベストメント社が2020年の完成までに5600万ドルの予算を投じる。  また、電気および水道への安価なアクセスだけでなく ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月10日
      農業 経済特区 メコン川 輸出 カンダール州 ソバンナプム経済特区
    • (c)Khmer Times  2018年1月31日、縫製業の最低賃金法案協議が終結した。クメールタイムズ紙が報じた。  これにより 2018年1月から縫製業、被服業及び製靴業に従事する労働者の月額最低賃金は170ドルとなる。  労働職業訓練省のイット・ソムヘーン大臣は、「生活基準の引き上げは雇用機会を創出し、労働者の生産性を向上させ、投資機会をさらに増やす」と述べ、法案は労働者と国家全体にとって有益であると主張した。  カンボジアアパレル労働者民主組合連合会長のアー・ソーン氏はこの法案に対し、「縫製業の労働者だけではなく、他の分野の多くの労働者にも良い影響をもたらすだろう」と語った。  カンボジア縫製業協会(GMAC)のワン・ソウ・イエン会長は、この法律の ... [続きを読む]
    • 労働
        2018年2月3日
      カンボジア縫製業協会 労働職業訓練省 労働組合 最低賃金 イット・ソムヘーン
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアで初めての大規模な近代ショッピングモールであるイオンモールは、運営3年目を迎え、来年には新たな2号店がオープンする予定だ。アナリストたちは、国の小売市場における競争の拡大と変化を予想している。クメールタイムズ紙が報じた。  イオングループは、2018年にオープンする予定の7万500平方メートルの売り場面積を持つイオン2の運営を発表し、存在感を拡大しており、プノンペンでは小売供給の急成長が期待されている。  ハローキティなどのキャラクターの小売店であるサンリオギフトゲートと、教育プログラムのアドバンスド・ラーニング・アカデミーを運営するCambo-SiaのCEOであるダニエル・リー氏は、「小売市場が過去3年間で大きな変化を ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月10日
      小売業 商業省 イオンモール 中間所得層 消費者
    • (c)Khmer Times  2月1日、20年以上営業を行うインターコンチネンタル・プノンペンが、「The Great Duke Hotel」に名称を変更した。クメールタイムズ紙が報じた。  ホテルのセールスマネージャーは、「我々は、各国のお客様に世界水準のサービスを提供し続けており、ブランド名は変わったが、施設やサービスの質など、他の面では全く変わらない」と、名称のみの変更を強調した。
    • 経済
        2018年2月2日
      ホテル 宿泊業
    • (c)Khmer Times  ユネスコ世界遺産委員会は、サンボ-・プレイ・クック遺跡群を世界遺産に登録した。クメールタイムズ紙が報じた。  文化芸術省の広報官は、「この遺跡群はカンボジアの評判に貢献し、国際的にも知られるだろう」と述べた。  サンボー・プレイ・クック遺跡群は、かつてチェンラ王国(真臘)の首都で、紀元前6世紀後半から7世紀初頭に作られた290の歴史的場所で構成されている。広さは25平方キロメートル、中心部と多くの寺院が壁に囲まれ、そのうち10個は東南アジア特有の八角形をしている。  また、敷地内の砂岩はアンコール時代の装飾を象徴し、サンバー・プレイ・クックのスタイルとして知られる。ここでの芸術や建築が、他の地域のモデルとなり、アンコール時代に特徴的 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年7月10日
      文化芸術省 ユネスコ サンボー・プレイ・クック遺跡群 世界遺産
    • (c)Khmer Times  プノンペンにある控訴裁判所(王宮前司法省の敷地内)において、旧救国党党首のケム・ソカ氏の保釈審理が行われたが、控訴裁判所は保釈要求を却下した。クメールタイムズ紙が報じた。  ケム氏は、反逆罪で逮捕されており、30年の懲役刑に処せられる可能性がある。  警察は、ソティアロス通りと裁判所施設周辺にバリケードを設け、裁判所への入口を閉鎖。記者団は裁判所への立入りを許可されなかった。  ケム氏の弁護士は、「この決定は受け入れることができない。最高裁への上告についてケム氏と話をする」と述べている。  元野党であるカンボジア国民救済党は、昨年11月に最高裁判所によって解党され、118人の上級議員は5年間、政治に関わることを禁じられている。
    • 政治
        2018年2月2日
      裁判所 ケム・ソカー
    • (c)Khmer Times  2月1日、食料品店やスーパーマーケットの競争が激化している中、米国のコンビニエンスストアチェーン、サークルKが、国内初の店舗を正式にオープンした。クメールタイムズ紙が報じた。  店舗は同社のカンボジアパートナーであり、シボレーの代理店や牛角等のフランチャイズを行うTHグループによって運営され、第1店舗目は、プノンペンのトゥールコーク地区でオープン。すぐに2店舗を追って開店するという。  THグループのノーン・トン社長は、「2018年末までに40店舗、10年間で全国に300店舗を展開する予定で、総投資額2000万ドルを計画している」と述べた。  ウィリアム・ハイト駐カンボジア米国大使は、「カンボジアには、コンビニエンスストア、スーパー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月2日
      小売業 コンビニ
    • (c)Cambodia Daily  ティエンルイグループ(天瑞集団、Tian Rui Group)の子会社、ティエンルイ農業協力経済特区は6月30日、農業の加工と貯蔵に特化した国内初の経済特区(SEZ)の開発に向けて、山東省のDe Zhou Zhong Groupと20億ドルの投資覚書(MOU)を締結したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は7月3日、「ティエンルイ農業特区は、建設開始前に5~10年で30から100社の投資家が必要だ。20億ドルは農業特区にとって巨額であり、近隣諸国に比べて潜在的利益の可能性を示す必要がある」と述べた。  ヴェイン大臣によると、ティエンルイ農業特区はその規模を200から100ヘクタールに縮小し、年 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月10日
      農業 中国企業 経済特区 輸出
    • (c)Khmer Times  中国南方航空の傘下にある中国企業の厦門航空(アモイ空港)は今週、プノンペンと福建省厦門市(アモイ)の直行便を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  この航路は1月28日に正式に開始され、ボーイング737-800機を使用した週4便のフライトが行われる。  中国とカンボジアの間を移動するビジネスマンや観光客の増加が反映されていると同社のセールスマーケティング担当ゼネラルマネジャーは述べている。  カンボジアでは、2020年までに200万人の中国人観光客を誘致する目標を達成するために、カンボジアの観光産業の堅実な基盤構築に取り組んでいる。  民間航空庁のマオ・ハーバル長官は、「新ルートの発足により、カンボジアと中国の友好関係が促進 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月1日
      中国人 観光客 直行便 民間航空庁 マオ・ハーバル
    •  カンポット州では、一日5000トンの生産能力を持つセメント工場を2億6000万の費用をかけて年末までに建設する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアのコングリマット企業、チップモングループのセメント会社はタイのサイアムシティセメントとの合弁会社だ。この工場では、「キャメルセメント」というブランドでセメントを製造している。  チップモングループのリアン・メンCEOは、「キャメルセメントが市場では最高の地元ブランドだ」と語った。  チップモングループは、中国の中信重工機械(CITIC Heavy Industries)と契約を結び、カンポット州の工場建設を昨年から進めている。  カンボジアのセメント需要は2018年に年間500万トンに達すると予想されている。
    • 経済
        2017年7月9日
      建設業 カンポット州 セメント チップモングループ リアン・メン サイアムシティセメント
    • (c)Phnom Penh Post  2008年に建設が停止していた42階建ての高層ビル『ゴールドタワー42』の建設が、中国企業の手によって再開された。プノンペンポスト紙が報じた。  建物はシアヌーク通りとモニボン通りの角にあり、5階建ての地下駐車場と、3階建てショッピングセンター、8階建てオフィス、29階建てのマンション部分で構成され、2019年末~2020年初頭に建設終了予定だという。  ゴールドタワー42のディベロッパーである韓国系企業のヨン・ウー・カンボジア社の代表は、1月28日の起工式で、「昨年11月、中国企業2社との合意書に署名した。プロジェクトには既に1億ドルを費やしており、追加資金で1億4000万ドルを投資する予定だ」と述べている。
    • 経済
        2018年2月1日
      ゴールドタワー ヨン・ウー
    • (c)Khmer Times  カンボジアのパン・ソラサック商業大臣とタイのアピラディ・タントラポーン商務大臣は、貿易に関するフォーラムの開催を延期することに合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  CLMVTフォーラム(カンボジア - ラオス - ミャンマー - ベトナム - タイ)の開催準備について両大臣は会談し、開催を2018年に延期し、貿易懸念についても議論することで合意した。  会談後に発表された共同声明で両国は、カンボジア商業省が多忙により年内にCLMVTフォーラムを開催することができないため、2018年初めに延期することに合意した。またタイは、このフォーラムの運営のための技術支援と資金援助を約束した。  一方、カンボジア側は、二国間貿易に関するいくつ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月9日
      商業省 タイ 貿易 輸出 トウモロコシ
    • (c)Khmer Times  日本人投資家による多目的複合施設、世界貿易センタープノンペン(WTCPP)の起工式が開催された。クメールタイムズ紙が報じた。  同プロジェクトは、日本とカンボジアの文化交流の促進を目的とし、株式会社ウラタと日本のデベロッパーの協同出資会社であるWTCPPマネジメント社により2018年4月に建設を開始し、2021年3月までに竣工する予定。テナント募集は2020年1月から開始し、2021年6月にオープンを予定している。  場所はプノンペン都内のトゥール・トンポン地区に位置し、地上23階と地下4階、ホテルやオフィス、商業スペースなど合計で4万3000平方メートルとなる。  ウラタS.EおよびWTCPPの浦田一哉CEOは、「コアプロジェクト ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年1月31日
      国土整備・都市化・建設省 チア・ソパーラー