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RMAカンボジアは、カンボジア国内での米国ブランドの自動車需要の増加に対応して生産を拡大する計画を立てている。クメールタイムズ紙が報じた。
オープン1周年を迎えるプーサット州クロコール地区の工場では、中型ピックアップトラックのレンジャーと7人乗り中型SUVのエベレストの2つのモデルの組み立てが行われており、第3の生産ラインはSUVのテリトリー用だ。
この工場では、年間で4500台以上の車両を組み立てることが可能だ。
工業科学技術革新省によると、カンボジアには10か所の組み立て工場があり、国内市場および輸出用に車両を供給しており、これらの工場の総投資額は7840万ドルだという。