カンボジア関税・消費税総局(GDCE)は8日、2025年1月から6月にかけての関税収入が14億7,000万ドルに達し、前年同期比で21%増加したと発表した。これは2025年通年目標の58.6%をすでに達成していることになる。
同局クン・ニェム総局長は声明の中で、「今年上半期の関税収入のうち、36.2%が車両および機械、32.2%が混合消費財、23.7%が石油製品、7.9%が建設資材によるものである」と述べた。
GDCEが徴収するのは、物品の輸出入にかかる関税であり、付加価値税、利益税、給与税、営業税、不動産税などを徴収する税務総局(General Department of Taxation)の収入は含まれない。
カンボジア観光省は、雨季の観光促進を目的とした「Visit Cambodia in the Green Season」キャンペーンの一環として、中国系カンボジア人インフルエンサー16名との連携を開始した。これらのインフルエンサーは、総フォロワー数が1,000万人を超え、特に中国・雲南省の若年層をターゲットとした短編動画イベント「Z世代ランサン・メコンショートビデオXIUイベント」に参加している。
6月17日、フート・ハック観光大臣はカンボジア中国デジタル青年協会(CCDYA)の共同代表リム・ニトー(Nito H. Lim)およびリー・ジェン(Li Zhen)、ならびにインフルエンサーの代表者らを観光省で迎えた。同大臣は、「彼らはカンボジアが平和で政治的に ... [続きを読む]