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  • 経済
  • 2017年10月6日
  • カンボジアニュース

モンゴルの人気レストランチェーン リトル・シープがプノンペンにオープン[経済]

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(c)Khmer Times

 地元企業HGBグループは10月2日、有名な中華レストランチェーンのヤム・チャイナと協力し、カンボジアの中流階級や中国人観光客を対象にモンゴル料理のレストラン、リトル・シープをオープンさせた。同レストランチェーンは、世界各地120都市に300以上の店舗を持つ。クメールタイムズ紙が報じた。

 HGBグループはカンボジア系投資持株会社であり、特に自動車や飲食、小売、高級消費財において、海外のブランドを国内に入れることを専門としている。

 同グループのヘルフリート・ハーゼノールCEOは、「カンボジア人の可処分所得の増加と外国人訪問者数の増加が続き、リトル・シープのような世界的に認知されたブランドの需要が高まっている。近年、カンボジアは急成長を遂げており、人々はブランドを楽しんでいる。我々は、より多くのブランドを地元へ提供することを目指す。我々のターゲット市場は、カンボジア家族はもちろん、中国人観光客もだ。このレストランにより、長期滞在者が増えるよう願っている」と述べた。



 カンボジアは2015年、500万人以上の外国人観光客を受入れ、地方観光産業にとっては無くてはならない存在だ。フン・セン首相は、カンボジアは人民元の利用を促進し、より多くの中国人観光客と投資家を誘致するよう呼びかけており、政府は年に200万人の中国人観光客誘致を目指している

 観光省の国務長官は、「国内には2022のレストランがあり、シェムリアップとプノンペンでは特に高品質のレストラン需要が増えている。リトル・シープは、国内外の顧客に安全で良質な食事を提供することにより、観光産業の発展に貢献するだろう」と語る。

 一方地元旅行代理店の社長は、「地元の人々は新しい体験を求めており、国内での飲食店開業は推奨されている。しかし、多くのカンボジア人は未だ貧しく、レストラン経営者には合理的な価格のメニュー提供を勧めている」と述べた。

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