カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3986件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  中国は、来年初めまでに30万トンの天然ゴムをカンボジアから輸入したいと考えている。クメールタイムズ紙が報じた。  「中国の企業は、2018年初めから約30万トンの輸入に関する覚書に署名しようとしている」と農林水産省の天然ゴム担当の責任者は語った。  また、同氏よると、カンボジアは年末までに43万ヘクタールの天然ゴム栽培と19万トンの輸出目標を持っているとし、「カンボジアのゴムの価格はマレーシア、ベトナム、タイの価格と似ているが、輸送費用が市場の製品コストを押し上げる」と語った。  今年の上半期には、カンボジアは海外市場、主にベトナム、マレーシア、シンガポールに約8万トンの天然ゴムを輸出した。
    • 経済
        2017年9月6日
      中国企業 輸出 天然ゴム
    • (c)Khmer Times  スタートアップのためのコワーキングスペースを提供する、ベトナムの会社Toongの代表は、プノンペンで今年9月までに開業する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  すでに同社はベトナムとラオスで開業しており、同社ブランドマネージャーは、「インドシナ半島で幅広いネットワークを構築する」と述べた。  また同氏は、カンボジアはコワーキングスペースモデルの新興市場であると指摘し、「ワークライフバランスを改善することで、従業員と雇用者の生活の質を向上させることを目標としている」と加えた。  なお、このコワーキングスペースは、ヴァタナック・キャピタルタワー近くに位置し700平方メートルで構成される。  現地不動産会社のVトラストによると、近 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月12日
      不動産業 コワーキングスペース
    • (c)Khmer Times  カンボジア王国軍は3850人の新兵を募集し、その大半はラオスとの国境争いの後、新たに設立された旅団に入隊する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  先月、ラオスとの国境係争を受け、フン・セン首相は北部ストゥントレン州に旅団128の創設を発表した。8月24日に署名がなされた文書によると、新兵のうち2900人が新旅団に入隊し、残りの新兵は、ラオスとベトナムとの国境沿いの部隊に配備される予定だという。  国防省の広報官は3日、新兵募集の目的は、外国から国を守るために退役軍人と若い兵士を置き換え、軍隊を強化することだとし、「男女を問わず、軍に加わることを望む若者を歓迎する」と付け加えた。  軍事分析会社グローバル・ファイヤーパワー(Glob ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年9月5日
      国防省 ラオス 軍隊 ティア・バニュ ストゥントレン州
    • (c)Khmer Times  カンボジア旅行代理店協会(CATA)の記念式典で、インドネシア―カンボジア間の直行便は今後3カ月以内に就航する可能性が高いとの見通しをタオン・コン観光大臣が示した。クメールタイムズが報じた  カンボジア国家観光連盟の事務総長は、直行便が両国の観光・貿易・外交関係を強化することを指摘する一方、「航空会社はこの路線に十分な乗客がいないと考えていたため、躊躇している」と同氏は加えた。  ガルーダ・インドネシア航空は、最近バリ島とプノンペンとを結ぶルートを立ち上げる計画を明らかにしており、昨年、インドネシアから5万人の観光客を受け入れ、前年比で2.3%の増加となった。  大臣は、カンボジアは今年、610万人の国際観光客と2020年までに約7 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月11日
      インドネシア 直行便 タオン・コン
    • (c)Phnom Penh Post  マイクロソフトの報告によると、コンピューターウイルス、スパムメール、スパイウェア、その他のサイバー脅威に関して、カンボジアはアジアで最も脆弱な国の一つとされている。プノンペンポスト紙が報じた。  国内でマイクロソフトのセキュリティ製品を実行している4台のコンピュータのうち1台が、今年の第1四半期にマルウェアに遭遇したと報告。これは世界平均の2倍以上、日本の12倍のマルウェア遭遇率となっている。  マイクロソフトアジアの広報担当者は、「主に海賊版ソフトウェアが要因だ」と発言。同氏は、「ソフトウェア著作権侵害とマルウェアの存在に相関関係が見られており、アジアの新興市場は世界の他の地域よりも著作権侵害率が高い」と語った。  プノン ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月5日
      IT マイクロソフト パソコン コンピューター
    • (c)Khmer Times  日本政府は、カンボジアの都市部の人々が安価で持続可能な水道にアクセスすることを支援すると約束した。カンボジア政府は現在、都市人口の85%が清潔な水を利用できることを確認している。クメールタイムズ紙が報じた。  日本国際協力機構(JICA)は、4月9日カンボジアにおける都市給水サービスの管理能力を強化するプロジェクトについて、工業手工芸省との合意に調印した。  JICAのプレスリリースによれば、このプロジェクトは都市の水道サービスのガバナンスを強化することを目的としており、国連が定めた持続可能な開発目標の達成に貢献する。  現在、市民の85%が清潔な水に接近しており、2025年までには都市部の人口の100%以上がアクセスできると政府が ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年4月11日
      工業手工芸省 水道 給水
    • (c)Phnom Penh Post  世界最大の野菜種子会社のひとつであるイースト・ウェストシード(EWS)は、カンボジア支社を正式に立ち上げ、現地の市場状況をより良くするために王国で物流事業を引き継ぎ、カンボジアでのプレゼンス強化を図る。プノンペンポスト紙が報じた。  EWSカンボジア支社の代表は、「1ヘクタール以下の畑で野菜を生産しているような小規模農家のニーズに応えることに重点を置いており、種子の品種改良により生産量と品質を向上させることができる」と話す。  EWSは2005年に地元の販売代理店を通じてカンボジアに種子を提供し始め、2009年、タイに本社を置く同社は、政府とドイツの国際協力公社(GIZ)と協力し、シェムリアップの農業従事者の生産性を向上させる訓練 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月5日
      農業 タイ 農林水産省
    • (c)Khmer Times  グローバル・ペイメント・カンパニーであるビザの、ベトナム、カンボジア、ラオスのカントリーマネージャーは、経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣との会合で、カンボジアでの投資拡大計画を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社のカントリーマネージャー、ショーン・プレストン氏は、「カンボジアの経済成長により、2017年のビザカードの使用率は65%上昇した。今年も増え続けるだろう。我々は、電子決済システムを通じて、納税やその他の可能性を研究するため、経済財政省と協力することを目指している」と述べる。  オーン経済財政大臣は、「電子決済は、経済効果と金融サービスへの取り込みには重要だ。外国からの投資誘致と保護の面で、外国人投資家を後押しする ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月10日
      経済財政省 クレジットカード オーン・ポーンモニロット
    • (c)Khmer Times  青少年の飲酒増加を懸念し、情報省はTV、ラジオ、新聞などに、飲酒の広告掲載を中止するよう指示した。ビール会社が提供する、缶やボトルを開けたときにバイクやテレビ、無料ビールなどが当たるラッキードローが消費者を誘惑するという。クメールタイムズ紙が報じた。  キウー・カニャリット情報大臣は8月21日付の書簡で、「このような宣伝は、青少年の飲酒の増加をもたらし、交通事故、暴力、強姦、その他の悪徳行為を増加させる」と話した。  書簡によると、クメール正月や水祭りのような重要な祝祭日の15日前後にはラッキードローの広告掲載が可能だといい、一方、違反者には適切な措置を講じるとあったが、処罰の内容は明記していなかった。  人材平和開発センターのセン ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月4日
      マーケティング メディア 情報省 ビール キウー・カニャリット アルコール類
    • (c)Phnom Penh Post  イラン最大の映画祭であるファジル国際映画祭は、長い間人道問題に焦点を当て活躍したとして、カンボジア人監督リティ・パニュ氏に、ファジル平和賞を贈った。プノンペンポスト紙が報じた。  同氏は、30年間で10数作の映画を作っており、最近では、カンボジア人の女流作家で人権活動家ルオン・ウンが執筆した回顧録「最初に父が殺された—飢餓と虐殺の恐怖を越えて」の映画化をアンジェリーナ・ジョリーと共同で制作している。  ファジル平和賞は、映画やドキュメンタリーを積極的に活用し、国際的な社会、政治、人道問題に立ち向かい、人々の意識を高めた監督に贈られる。  ポルポト政権時代の生存者でもある同氏は、パリで映画を学ぶ前にタイに難民として渡っており、 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年4月10日
      芸術 娯楽業 文化 リティ・パニュ 映画
    • (c)Phnom Penh Post  中国の建設会社、オリエンタルエンターテインメントは、居住用コンドミニアムや豪華なショッピングモールを取り込む新たな不動産物件とは異なり、観光や文化に焦点を当てて開発を行うという。プノンペンポスト紙が報じた。  オリエンタルエンターテイメントのゼネラルマネージャーShu Wen氏は、そのプロジェクトは同社がプノンペンで初めて行なう投資になると話した。中国に本社を置く同社は、北京などの中国の都市において数多くの劇場やモールのプロジェクトで成功を収めている。  先月、プノンペンで建設が始まったプロジェクトは、トゥールコーク区の金日成通りにある約5000平方メートルの土地に位置する。完成予定の7階建ての多文化ホールは、最大で500人が収容 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月4日
      建設業 中国企業 トゥールコーク 都市計画
    • (c)Khmer Times  ノロドム・シハモニ国王は4月6日、仏教の日に出席するため、プノンペンから日本へ出発した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、「ノロドム国王の訪問により、日本とカンボジアの関係がよりよくなるだろう」と述べた。  2014年に日本で開催された第6回仏教サミット会議では、4月8日のブッダの誕生日が国際仏教の日と宣言された。
    • 社会
        2018年4月9日
      仏教 ノロドム国王
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンのナガワールドカジノは今年第1四半期中の総賭博収益が前年比181%増加した。プノンペンポスト紙が報じた。  ナガワールドの親会社であるナガコープが発表した財務諸表によると、第1四半期の売上高は24320万ドルであった。VIP顧客によるカジノでの賭け金は、去年の1月から3月間の37億7000万ドルから、2018年の1月から3月間の56億6000万ドルに増加した。  同社はこの継続的な利益増加の要因を10月に開かれたナガワールド2とVIP顧客の誘致の成功だと分析している。  プノンペンのナガワールドカジノは、昨年、VIP顧客によるカジノでの賭け金が2016年のカンボジアの国内総生産を上回ったと発表した  一方、同 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月8日
      ナガワールド カジノ
    • (c)Phnom Penh Post  バンテイメンチェイ地方裁判所は、フン・セン首相を侮辱したとして逮捕された女性を釈放した。プノンペンポスト紙が報じた。  同裁判所の検察官は、「女性はフン・セン首相に謝罪の手紙を送付することに同意し、我々は彼女を釈放した」と述べた。女性は、地元メディアで「国民の裏切り者」と呼ばれた演説に対して、記事にコメントし土曜日の夜ポイペトで逮捕された。  首相はオンライン批判に敏感で、批判的な演説や独立メディア、NGO、政治家に対して弾圧を実施したとして非難されている。同様のケースで、首相の顔を掲げた看板にサンダルを投げつけた縫製労働者にも逮捕状が出ている。
    • 社会
        2017年9月4日
      バンテイメンチェイ州 ポイペト 裁判所 フン・セン
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、3月29日に締結された中国企業の特許保護に関する覚書に伴い、中国企業3社から20件の特許申請を受け付けた。クメールタイムズ紙が報じた。  この覚書は、中国国家知識産権局(SIPO)の申長雨局長とカンボジアのチョム・プラシット工業手工芸大臣により締結されたもので、カンボジアにとっては、EU、シンガポール、日本に次いで4番目の特許契約となる。  同省知的財産部門の責任者は、「ハーウェイ・テクノロジーで2件、ZTEコーポレーションで8件、ニューテック・リミテッドで10件の特許申請があった。これは最初の申請であり、さらに増えるだろう。カンボジアに投資する全ての中国企業は、アイデアや製品が法律で保護されているため満足している」と述べた ... [続きを読む]
    • 法律
        2018年4月7日
      中国 知的財産 著作権 特許
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省は、外務国際協力省に登録されていない外国人建築家や技術者に対して、追放等の措置をとる予定だという。クメールタイムズ紙が報じた。  同省長官は、「彼らは専門資格を持つカンボジア人の仕事を奪っている。我々は最近カンボジアで働くすべての建築家やエンジニアに、建築家連盟や法務省への登録を命じた。登録確認のため、工事現場の点検をしており、特に外国企業が命令に違反すると、国外移送なども辞さない。地元の建築家やエンジニアの雇用創出に必要だ」と付け加えた。  カンボジア建築家委員会(BAC)の副会長であり、パンナサストラ大学の建築・都市計画学部のトゥース・サプーン学部長は、「カンボジアの建築家やエンジニアにとってより多くの機会を与 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月3日
      国土整備・都市化・建設省 チア・ソパーラー トゥース・サプーン
    • (c)Khmer Times  鉱山・エネルギー省は、操業中の2つの鉱業エリアに加え、新たに4つの鉱区を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  新鉱区は約45キロ平方メートルとなり、新しくケップ州、プレアヴィヒア州、シェムリアップ州に鉱区を設け、ウドンメンチェイ州とバンテメンチェイ州に重複して設立する。  同省鉱山部門の責任者は、「この発表以来、いくつかの企業から問合せを受けた。投資会社にライセンスを発行し、実現可能性調査を実施できるようにする。今年は約10の鉱区が投資可能の予定だ」と話す。  現在、ラタナキリ鉱山プロジェクトはすぐに操業を開始する予定で、モンドルキリ鉱山プロジェクトは環境影響評価の段階にある。  同省によると、2013年に設立されて以来、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月7日
      鉱業 鉱山 鉱山・エネルギー省 採掘業
    • (c)Khmer Times  政府は、国内外で有名な麺料理を作るために、プノンペン・クイティウ(Phnom Penh kuyteav)ブランドを立ち上げる予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省の広報官によると、31日、プノンペンのクイティウをどうやって普及させるかについて情報交換をするため、民間部門との最初の協議が行われた。  同氏は、「ベトナムはフォーを持っており、中国もさまざまな種類の人気の麺料理を持っている。カンボジアには独自の麺料理がないのはおかしなことだ」と話した。  会談に参加したカンボジアホテル協会のディン・ソムテアリアット氏は、プノンペン・クイティウに対する政府の計画を支持し、「プノンペン・クイティウは、すぐにベトナムのフォーやタイのソム ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月3日
      商業省 飲食業 レストラン カンボジアホテル協会 アムル・ライス クイティウ
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、「今週、プノンペン北部とカンダール州タクマオを結ぶ水上タクシーと、バンテメンチェイ州ポイペトとセレイソフォンを結ぶ鉄道の、2つの輸送サービスを開始する」と発表した。  これは、4月中旬のクメール正月に合わせたもので、水上タクシー、鉄道サービス共に7月末まで無料の予定だ。  水上タクシーは、就航当初は公共事業運輸省の管理下に置かれるが、その後プノンペン都に引き渡される予定で、プノンペン北部のプレイノフからタクマオまでは25キロメートルの区間を5つの駅、所要時間35分で運行する。3~6つのボートが使用され、それぞれ60人の乗客を運ぶことが可能だという。  船の運賃は未定だが、スン・チャントール大臣は「都バス運賃のような ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月6日
      公共事業運輸省 スン・チャントール クメール正月