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カテゴリ「」 で、3986件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジアには2018年から2020年までに各分野に約3万5000人のエンジニアを必要としているという。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア工科大学の副学長は理事会の年次総会で、BEC(Board of Engineers Cambodia)に登録された技術者が3045人ことについて言及し、「カンボジアのエンジニアの数は依然として労働市場の中で少ない。製造業、建設業、農業、サービス業、観光業、金融業などの分野では2018年から2020年の間に、さらに3万5000人のエンジニアが必要。カンボジアのエンジニアの能力と訓練は過去に比べ改善されたが、技術者の不足は依然として残っている」と語った。  フンセン首相は、建設現場で中国人労働者を雇 ... [続きを読む]
    • 労働
        2018年5月2日
      人材紹介 カンボジア工科大学 エンジニア
    • (c)Khmer Times  経済財政省高官によると、多くの観光客を取り込む賭博産業において外国投資を誘致する道を開くための法案が承認に向け内閣に提出される予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  同省金融部副局長は、「多くの閣僚間および利害関係者の会合の後、法案の提言を多く受けている」と明らかにした。  同氏によると、経済財政省と内務省の共同チームによって最終決定された法案が、今月中に内閣に提出されるという。また、同氏は「関係省庁からの意見を既に聴取してるため、法案承認に対して閣議レベルでの遅れはないだろう」と付け加えた。  この新法律は、シンガポールのカジノで支払う税金とほぼ同じ、ゲーム総収入の4%から5%のギャンブル税を含む予定だ。また同法律は、政府に内部の ... [続きを読む]
    • 法律
        2017年9月13日
      カジノ 経済財政省 内務省 娯楽業
    • (c)Khmer Times  プノンペンの中心地区であるボンケンコン地区で、日本の投資家から1800万ドルの投資を受けた新しいマンションビル、ラ・アトレ(L'attrait)が着工した。  高さ26階建てのこの新しいプロジェクトは、2020年までに完成する予定で、149戸のハイエンドユニットを提供する予定である。  CBREの最新の報告によると、今年初めの3ヶ月間に1200のマンションが完成し、供給は14%増加しているが、コンドミニアムの価格は、第1四半期中に前半3カ月間に約2%とわずかに下落している。
    • 経済
        2018年5月1日
      不動産業 コンドミニアム CBRE ボンケンコン地区
    •  カンボジア政府は、香港との自由貿易協定(FTA)に署名すると述べた。同協定は、投資と貿易の拡大をもたらし、中国本土に次ぐ世界第2位の貿易相手国となる。クメールタイムズ紙が報じた。  署名はASEAN10カ国協議は3年間の交渉を経て、11月にフィリピンで開催されるASEANサミットの場で行われるという。  商業省の広報官は、「ASEAN・中国本土での自由貿易協定発効から7年以上経っている。香港は1997年まで英国の植民地で、2047年まで特別行政区域として中国に渡されているため、FTAの交渉は別途必要だ。香港の経済と貿易には巨大な成長の可能性があり、英国制度の下で引き続き機能している。香港からの投資増大を期待する」と述べた。  昨年の香港・ASEAN間の貿易総額は1068億 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月13日
      商業省 貿易 香港
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの米クラッカーメーカー、リリ(Ly Ly)フードインダストリーは、日本の亀田製菓株式会社と提携し、1610万ドルで合弁クラッカーを会社を設立した。プノンペンポスト紙が報じた。  内訳は、リリが150万ドル、同社CEOのケオ・マム氏が640万ドルを出資し49%、残りの51%は亀田製菓がシェアを獲得する。  同社のマネージングダイレクターのエン・モン氏によると、「すでに、カンボジア開発評議会と商業省に文書を提出しており、5月の覚書締結の後、新会社リリ・カメダの設立を予定している。第1次製品の生産は、来年初めの予定だ。我々は10カ国に製品を輸出しているが、依然として限られており、生産および輸出の更なる拡大は、カンボジアの食品業 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年5月1日
      商業省 カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  工業手工芸省は、国家規格の認可を経てシェムリアップ州のプラホックの地理的表示(GI)を求めるという。クメールタイムズ紙が報じた。  発酵した魚から作られるペースト状の調味料「プラホック」は、政府がGIを取得するために取り組んでいる多くの製品のうちの一つ。現在GI製品として認定されているのは、カンポット州の唐辛子とコンポンスプー州のヤシ砂糖だけである。  シェムリアップ州でプラホック生産者により構成されたプラホック協会により、GI取得の動きが促された。  農林水産省漁業部の副責任者は、「地理的表示の取得により、シェムリアップ州のプラホックが国際的な市場で認知されるようにしたい」と話した。また、地理的表示は偽造品の拡散防止にも役立つだろうと ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月13日
      カンポット州 コンポンスプー州 シェムリアップ州 文化 偽造品 地理的表示 プラホック
    • (c)Khmer Times  4月22日、米国の一般特恵関税制度(GSP)の延長が認められ、カンボジア輸出業者への免税特権が再開された。クメールタイムズ紙が報じた。  米国のGSPプログラムは1974年、発展途上国の経済成長促進を目的に設立され、カンボジアは120カ国のうちの1カ国にあたる。今回の延長は、3月23日にドナルド・トランプ大統領によって署名された2018年の総合歳出予算法案の一部だ。  この法案は遡及的であり、2017年12月31日から4月22日までの米国向けGSP商品も払い戻しの対象となる。ただし、払い戻しは自動化されず、輸入者は米税関・国境警備局に払い戻し請求を行う必要があるという。  カンボジア縫製業協会(GMAC)の副会長は、「縫製業への適用 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月30日
      カンボジア縫製業協会 貿易 関税
    • (c)Khmer Times  2005年に香港で行われた世界貿易機関(WTO)閣僚会議で約束されたように、カンボジア政府は米国に、後発開発途上国へ最低97%の免税を行うよう求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  米国はWTO閣僚会議での義務を完全に履行しておらず、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェー、スイスはGSPの100%、EUは99%、カナダは98.6%、日本は97.9%、中国は97%の免税を提供している。  商業省の広報担当者は、「米国は現在、約80%の免税を許可している。特に、靴や衣料産業には、米国市場への免税が必要だ」と述べた。  カンボジア縫製業者協会(GMAC)の副会長は、「カンボジアの製靴業は、最恵国待遇(MFN)プログラムのもと、製 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月13日
      カンボジア縫製業協会 工場 製靴業 米国
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの高校卒業試験に合格した生徒数が、今年わずかに上昇したとみられ、2014年に激しい不正行為を取り除くための全面的な見直し後、スコアが高まっている可能性があることを示している。プノンペンポスト紙が報じた。  教育・青少年・スポーツ省が発表した声明によると、今年の試験に合格した9万9728人の学生のうち、合計で63.84%が最低通過率である47%を上回っており、昨年の62%より上昇。今年通過した学生のうち424人が高得点を取り、昨年は405人、2014年はわずか11人だった。  また同声明によると、書類、電卓、携帯電話でのカンニング行為により28人の学生が失格したという。  NGO社会的責任ネットワーク(Affilia ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月12日
      高校生 教育 学生 教育・青少年・スポーツ省
    • (c)Phnom Penh Post  19世紀半ばにイランで創始した宗教、バハイ教のカンボジア初となる礼拝堂がバッタンバン州において建設された。プノンペンポスト紙が報じた。  礼拝堂の建設に携わってきたバハイ教の責任者は、このプロジェクトが正式に公開されたことを喜び、「人種や宗教にかかわらず、すべての人々を歓迎する」と付け加えた。  同氏によると、バハイ・ハウス・オブ・ワーシップと呼ばれるこの礼拝施設は、イスラエルのハイファに拠点を置くバハイコミュニティの最高機関であるユニバーサル・ハウス・オブ・ジャスティスが、バッタンバン州がカンボジア最大のバハイコミュニティを有することから建設に至ったという。  1920年代以来、バッタンバン州においてバハイ教は1万2000 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月12日
      バッタンバン州 イスラム教 宗教 バハイ教
    • (c)Khmer Times  新しく建設されたラタナキリ州のキャッサバ加工工場は、来月からフル稼動し、1日当たり300トンのキャッサバ製品を生産する。クメールタイムズ紙が報じた。  ラタナキリ州当局の関係者によると、フル稼動すれば最大300トン生産し、中国とインドに輸出するとしている。  同氏は、「キャッサバの作付面積が増えると信じている。昨年、ラタナキリ州には1万5000ヘクタールのキャッサバ農園があるが、来年までに1万7000ヘクタールを抱えるかもしれない」と語った。  現在、乾燥したキャッサバは1キロあたり350リエルで販売されている。
    • 経済
        2018年4月28日
      農業 キャッサバ
    • (c)Khmer Times  カンボジア、タイ、ラオスの投資家による合弁会社グローバル・ピュリファイ・パワー(Global Purify Power=GPP)は9月8日、1250万ドルの投資を行い、コンポンスプー州で国内第2の太陽光発電所プロジェクトの建設を開始した。  同社は、コンポンスプー州、コンポンチュナン州、タケオ州の企業や工業地帯で225メガワット超の電力生産のため、4億ドルを太陽光発電プロジェクトに投資する。  鉱工・エネルギー省のビクター・ジョナ長官は起工式で、「再生可能エネルギー推進という政府の方針のもと、同プロジェクトを支援している」と話した。  東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)によると、2013年時点でカンボジアは全世帯の34 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月12日
      鉱工・エネルギー省 東アジア・ASEAN経済研究センター ビクター・ジョナ
    • (c)Khmer Times  国家警察は、強盗とひったくりを取り締まる計画を明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  8日、内務省で行なわれた会議のあと、広報官はひったくりが市民を悩ませ続けているとした。  同氏は、「これらの事件は、武器を持った強盗や殺人事件ではないものの、依然として危険である。犠牲者の一部はバイクなどから引きずり降ろされ、手足を負傷してしまうこともあり、我々は厳重に取り締まらなければならない」と話した。  被害経験のあるプノンペン都在住の31歳の女性は、ひったくりに遭った際に足を負傷したという。女性は、「道路には多くの警察がいるにもかかわらず、ひったくり犯罪は依然として存続している。警察はもっと努力すべきだ」とした。  NGO団体の ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月12日
      内務省 警察 事故 事件 犯罪 ひったくり
    •  フン・セン首相は、建設現場で中国人労働者を雇用している中国企業に対し、カンボジアに人材が不足していたためそうしていると擁護した。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は、「カンボジアでは熟練労働者が不足していたために、一部の企業や外国人投資家が自身の技術者や労働者をプロジェクトに連れてきている。中国人がカンボジアに今後も住む訳ではないので心配はいらない。彼らは仕事が終われば賃金を自国へ持って帰るだけだ。カンボジアが十分な人的資源を供給できるならば、中国企業は自国からより多くの労働者を連れて行くことはない」と語った。  カンボジアの橋や高層ビルを建設する中国企業には、十分な労働者が確保できないという理由で、中国から多くの中国人が連れて働かせてている。
    • 労働
        2018年4月27日
      建設業 労働者 中国
    •  中国政府は、野党のカンボジア救国党(CNRP)の指導者、ケム・ソカー氏の反逆事件を含む国家安全保障問題に関する協力を約束し、カンボジア政府の支持を表明した。クメールタイムズ紙が報じた。  中国の立場は、中国人民政治協商会議全国委員会副主席である王家瑞がカンボジアを訪問している間に綴られた。  王委員会副主席は7日、下院議長のヘン・サムリンを訪問。ヘン議長の顧問によると、「中国はこの政治的混乱期にカンボジアの主権を守るため、政府の活動を完全に支持した」と述べた。また、「カンボジアは中国の完全な支持を得ている。カンボジアの成功は中国の成功です。カンボジアへの挑戦は中国の挑戦です」と述べた。  ケム氏の逮捕と拘禁は、EU、アメリカ、オーストラリア、国連人権高等弁務官事務(OHC ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年9月11日
      中国 救国党 ケム・ソカー ヘン・サムリン
    • (c)Khmer Times  上半期中に商業省に登録された企業は3500社を超え、2017年に比べて約160%の増加となった。クメールタイムズ紙が報じた。  同省によると、第1四半期中に計3545社が登録されたとし、カンボジア中小企業協会連合会の会長は、「これは現地経済にとって非常に肯定的なニュースだ」と語った。  また同氏は、「より多くの登録は、国がより多くの税金を徴収できることを意味し、国の経済成長に貢献し、外国投資を誘致し、輸入依存を減らすこととなる」と語り、「中小企業は経済の基盤であり、すべてが法的に機能することが重要だ」と付け加えた。
    • 経済
        2018年4月27日
      商業省 中小企業 カンボジア中小企業協会連合会
    •  日本メディアの報告によると、陸上および海上貨物のオンライン通関手続きを提供する日本のNACCSセンター(輸出入・港湾関連情報処理センター株式会社)は、ASEANにおける手続きの標準化と同地域における日本ビジネスの拡大を促進するための取り組みの一部として、カンボジアに自動化税関プラットフォームを提供しようとしているという。プノンペンポスト紙が報じた。  既にベトナムとミャンマーで輸出入時間を削減している同システムは、検疫検査などのプロセスを集中管理する。フン・セン首相が先月の日本訪問中に日本の財務省に同システムの提供を要請し、日本は無料で提供する予定だ。
    • 日系
        2017年9月11日
      貿易 関税 NACCSセンター 検疫
    • (c)Khmer Times  カンボジアでの主要な経済特区であるプノンペン経済特区(PPSEZ)は先週、2017年の財務実績が満足のいくものではないとの認識の上で、収益の多様化を計画していると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  PPSEZのCFO(最高財務責任者)によると、「2017年の総収益は910万ドルで、前年の940万ドルから減少したが、同社は前年度よりも高い売上総利益率を達成することができた」と説明し、「純利益は16%増加して166万ドルに達した」と付け加えた。なお、2017年の収入は大部分が土地の売却に由来していたとしている。  同グループは2018年の財務計画を策定し、今後は経済特区の規模拡大と土地売却以外の収入源の拡大に焦点を当て、電力や廃水処理な ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月26日
      プノンペン経済特区