カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

キーワード「business」 で、3802件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  インドネシアのローコストキャリア、ライオン・エアは、間もなくカンボジアへの直行便を開始すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  インドネシアのルフット・パンジャイタン海洋担当調整大臣は、「カンボジアは世界で6番目に早い経済成長を遂げており、経済連携を結ぶには直行便が必要だ。両国は経済、農業、観光をさらに強化すべきだ。近いうちにインドネシアからカンボジアへの直行便を開始するよう、ライオン・エアと話し合う予定だ」と述べた。  フン・セン首相は、「直行便の推進によって、両国の協力関係を強化する必要がある。同時にインドネシアは、貿易、投資、観光、農業分野で、カンボジアのポテンシャルに目を向けるべきだ。特に、インドネシアは毎年他国から多額のコ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月29日
      インドネシア 直行便
    • (c)Khmer Times  政府は中古車輸入税の増税を検討しており、自動車会社に対しカンボジアで組立工場を設立するよう奨励している。クメールタイムズ紙が報じた。  関税消費税総局(GDCE)のクン・ネム総局長は、金曜日に行われたモーターショー2018で、「中古車輸入税の引き上げは、新車の購入促進となり、環境を助け、より安全でより経済的となる」と述べた。増税がどれくらいかは言及しなかった。  また同氏は、「輸入を禁止するわけではないが、輸入を制限することを検討している。2000年以前に生産された自動車については、環境や消費者の安全に影響を与えるため、輸入台数を減らすため、税金を増やす」と加えた。  また同氏は、「古い車や中古車は税金を払った後に技術検査を合格しな ... [続きを読む]
    • 法律
        2018年3月28日
      関税 自動車 税金
    • (c)Khmer Times  カンポット州初の観光港は、企業の準備不足のため適切な入札ができず、再度その建設が延期される。建設時期は不明。クメールタイムズ紙が報じた。  これは、州の観光促進を目的とし、アジア開発銀行(ADB)から1000万ドルの融資を受けたプロジェクトで、ADBは「どの企業も入札の段階に至っていない。港は来年末までに完成予定だったが、建設の遅れは、年末まで続くだろう」と発表した。  港湾は、同州のテックチョウ地区、4ヘクタールの土地に建設予定で、乗客数200〜300人のフェリーの収容が可能だ。  観光当局の責任者は、「技術的な問題によりこのプロジェクトは再度延期された。港は観光客誘致に重要な役割を果たし、カンポットの人々に金銭的な利益をもたらす ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年3月28日
      観光客 カンポット州 観光港
    • (c)Khmer Times  プレアヴィヒア寺院は、中国、インド、ロシア、ベルギーからの援助で復元される可能性が高いと、政府機関であるプレアビヒア機構(National Authority of Preah Vihear)の責任者は述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  プレアヴィヒア寺院は、5つのエントランスゲートがあり、荒廃している状態であり、同責任者は、「現在、我々は政府のための書類を準備しており、各国も協定の締結のための書類を準備している」と語った。
    • 観光
        2018年3月28日
      プレアヴィヒア寺院 世界遺産
    • (c)Phnom Penh Post  配車サービス大手のグラブは3月23日、プノンペンでのバイクサービスの正式ローンチを発表した。また、プノンペンで「グラブ・トゥクトゥク」と、シェムリアップで「グラブ・レモルク(Grab Remorque)」と呼ばれる企業向けに牽引車を貸出すサービスの試行開始する。プノンペンポスト紙が報じた。  トゥクトゥクサービスの基本運賃は2000リエル(0.50ドル)からで、1キロメートルあたり1200リエル(0.30ドル)を加算。この価格は、同サービスを提供する競合他社、パスアップ(PassApp)やエクスネット(ExNet)の料金よりわずかに高い。  一方で、グラブバイクの料金も、試行段階では2500リエル(0.63ドル)で設定されていたが ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月27日
      IT ウーバー グラブ パスアップ エクスネット
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所(CSX)は3月20日、より多くの中小企業(SME)を株式市場へ誘致するため、ビジネススクールのCEOインスティテュートと資本調達の協定を締結した。CSXは先週、サクセスコと同様のパートナーシップを締結し、今回は2回目だ。  CSXのホン・ソク・ホーCEOは、「中小企業の市場参入の促進を期待している。カンボジアには50万以上のSMEがあり、その多くは資金調達に苦労している。CSXは、コンサルティングとトレーニングをサポートし、競争力をもつ企業になるよう支援する」と述べた。  CEOインスティテュートのオム・セン・ボラ会長は、「地域経済の強化を目標とし、家族経営の企業を専門企業に変えるのを手助けする。CSXとの共同研究に ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月27日
      カンボジア証券取引所 ビジネススクール ホン・ソク・ホー
    • (c)Khmer Times  国連に加盟する45カ国は、7月の国民総選挙を自由かつ信頼できるものにするため、解党した救国党(CNRP)とその党員を国会議員に復職させるよう政府に要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  国連の第37回ジュネーブ人権理事会で発表された共同声明では、「CNRPが恣意的に排除された選挙が、合法的だとは考えられない。政府は、2018年の選挙が公平で信頼できるものになるよう措置を取るべきだ。特に、恣意的な逮捕、脅迫行為がない平和な環境を強く求める。表現の自由やメディア、集会の権利は、保護されるべきで、さらに、野党やメディア、人権擁護家に対する司法・行政・財政措置を控えるよう、カンボジア政府に要請する」と発表した。  元野党の指導者ケム・ソカー氏は ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年3月27日
      選挙 救国党 人権
    • (c)Khmer Times  インドネシア、マレーシア、シンガポール、ラオスのカンボジア大使館は、48人のカンボジア人移住労働者を帰還させ、すべて安全に到着したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  外務国際協力省によると、「インドネシアの大使館は、漁師として働いていた5人の移民の帰国を助けた。マレーシアは14人、シンガポールは1人の不法移住労働者の帰還を援助。ラオスは、国境を越えて不法に横断した28人のカンボディア人の解放を手配した」と述べている。
    • 労働
        2018年3月26日
      外務国際協力省 不法就労
    • (c)Khmer Times  インパクトハブプノンペンとトヨタ(カンボジア)は、輸送、スマートシティ、道路安全、環境を取り巻くソリューションを創造する若手イノベーターを支援するため、新しい起業家プログラム『トヨタインパクトチャレンジ』を設立する。クメールタイムズ紙が報じた。  これは、若者がこれら未開拓分野の意識を高め、リーダーになることを目指すプログラムで、インパクトハブプノンペンで4月7日に開始予定。資金は約1万ドルで、最初のテーマは、輸送と道路安全だ。  インパクトハブは、起業家のためのプノンペン最大のコミュニティ及びコワーキングスペースで、グローバルに展開している。  インパクトハブプノンペンの責任者は、「トヨタインパクトチャレンジの目標は、ベンチャー開 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月26日
      IT トヨタ コワーキングスペース インパクトハブ
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は3月23日、地雷や他のUXO(発砲されていない武器)の撤去のため、2017年に約700万ドルを費やしたと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は1970年代に米国が落とした爆弾と、内戦による地雷の敷設に触れ、「カンボジアは、地球上で最も多く爆撃された場所の1つであり、戦争の残骸に苦しんでいる。すべての建設現場は、安全確保のために大きく投資しなければならない。地雷撤去の対策資金がなければ、すべての道路建設が停止する」と述べた。  政府機関であるカンボジア地雷対策センター(CMAC)は、2017年には8636ヘクタール以上の土地で3万7448個の地雷などを除去した。2018年は1万1700ヘクタール以上の土地で地雷を除 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年3月26日
      地雷
    • (c)Phnom Penh Post  今年のカンボジアのデング熱の感染症数は、昨年同時期の症例数350人を2倍以上上回る800人以上となり、ピークシーズンはまだ続くと予想される。プノンペンポスト紙が報じた。  国際デング熱制御プログラム(NDCP)の責任者は、「初めの感染数は週約100例だったが、次第に80~90まで低下している。これは制御可能レベルだ。感染数は増加しているが、年間の統計では高くはならないだろう」と述べた。  政府によると、年1万4500人が平均症例数であり、2018年も1万人から1万7000人程度と予測している。ピークは7月から8月の雨期で、5~6年のサイクルで急増し、直近の深刻な年では、約4万人が感染し、160人が死亡した。タイミング的には2017 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年3月25日
      医療 病院 デング熱 病気
    • (c)Khmer Times  教育・青少年・スポーツ省は、2023年にカンボジアが主催するSEAゲーム(東南アジア競技大会)前にスポーツ基準の向上を目指し、スポーツ教育のための大学を建設する計画である。プノンペンポスト紙が報じた。  今週初めに開かれた閣僚会議に出席したハン・チュオンナロン教育・青少年・スポーツ大臣は、「体育とスポーツは目覚ましく成長し、状況は変化している」と語り、「カンボジアは2023年にSEAゲームのホストとなるので、優れたコーチ、そして人的資源が必要だ」と加えた。  ハン大臣は、「大学の建設時期は未定だが、これは一般市民が薬物やギャンブルの依存を阻止するイニシアチブの一部である」と述べた。  国家訓練センターの教授は、「適切なトレーニングセ ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年3月25日
      スポーツ 教育・青少年・スポーツ省 ハン・チュオンナロン SEAゲーム
    • (c)Khmer Times  第4回カンボジアICT(情報通信技術産業)賞の申請が始まった。開催は6月となる。クメールタイムズ紙が報じた。  この賞では民間企業、新興企業、NGO、公的機関からの創造的かつ革新的なプロジェクトを募集している。  今年の賞の総額は2万7000ドルに上り、優勝者には1万ドル、2位3000ドル、3位2000ドルの賞金が贈られる。また各分野における特別賞も用意されているという。  賞金の一部は、郵便電気通信省の研究開発基金とスポンサーからのもので、主要スポンサーであるスマートアクシアタのトーマス・ハントCEOは、「これはカンボジアの強力なイノベーション能力を実証する機会である」と語った。  また、同氏は、「私たちの会社は、人々に新し ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年3月25日
      IT スマートアクシアタ トーマス・ハント 郵便電気通信省
    • (c)Phnom Penh Post  木曜日にジュネーブで開かれる国連人権理事会で、カンボジア政府に対する強い批判があった。プノンペンポスト紙が報じた。  国際的な人権NGO団体、ヒューマン・ライツ・ウォッチの代理人は、カンボジアのここ数カ月間の景気後退にも触れつつ、7月の選挙に先立ち、野党の指導者の逮捕、主要野党の解党、人権擁護家と政治家の訴追と投獄、独立メディアの閉鎖や検閲など、フン・セン政権を批判した。  国際法律委員会(International Commission of Jurists)の代表は、「国連の人権高等弁務官はすでに、カンボジアの民主主義と市民が自由に活動できる領域(シビック・スペース)について深く懸念している」と述べ、「カンボジア政府は ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年3月24日
      人権
    • (c)Khmer Times  カンボジアとタイは、国境を越える物流の流れを促進するため、3月末にカンボジアのバッタンバン州とタイのサケーオ県を繋ぐ国際検問所を開く。クメールタイムズ紙が報じた。  サケーオ州知事とバッタンバン州知事は、現在ある国境検問所を改修し、3月30日からKilo13国際検問所とすることを決めた。  バッタンバン州副知事は、「新しい国際検問所は、農産物の搬入などで国境間を移動する人々にとって便利だ。通過するの製品は、ソフトドリンク、キャッサバ、黒ゴマ、トウモロコシ、金属材料(建設資材など)だ。この地域に住む人々の生活は改善するだろう」と語った。  パン・ソラサック商業相は、Kilo 13 国際検問所の開設により、カンボジアの農産物をより早く輸 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月24日
      バッタンバン州 パン・ソラサック
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの通貨であるリエルは、総金融取引の約17%を占めているが、中央銀行関係者によると、リエルの流通量の増加の兆しがあるとしている。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は、消費者への調査の結果、リエルの使用に対する意識が変化していると指摘した。  NBCによると、2014年にカンボジアの若者にリエルの使用に対する彼らの認識を尋ねた調査を行ったが、当時は過半数が米ドルを使うことを望んでいたものの、最近の調査では若者の中には国の誇りとしてリエルを使用したいという意識があるようだ。  NBCはすべての商業銀行とマイクロファイナンス機関に、2019年末までに貸出ポートフォリオの少なくと ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月23日
      リエル チア・セレイ カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  シンガポールに本部を置く不動産会社キャピタランド社は、2020年にプノンペンにオープン予定のザ・ピーク(The Peak)のショッピングモールを管理委託契約を締結した。プノンペンポスト紙が報じた。  ザ・ピーク(The Peak)は、シンガポールを拠点にするディベロッパーのオクスリー(Oxley)と現地企業ワールドブリッジ・ランドの共同プロジェクト。55階建てで、ショッピングモール、コンドミニアム、ホテルが入り、キャピタランド社にっとはカンボジアへの小売市場の初参入となる。  アジア最大の不動産会社である同社は、プノンペンにあるサービスアパートメント、カーサ・メリディアンも管理している。
    • 経済
        2018年3月23日
      小売業 不動産業 ザ・ピーク
    • (c)Khmer Times  プノンペンからプレアシアヌーク州への190キロメートルの高速道路は、17億ドルが投じられ、中国企業により来年までに建設を開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  当局によると、このプロジェクトは、国有大手の中国路橋工程有限責任公司(CRBC)と協力して行われ、高速道路建設プロジェクトは、2023年までに完了する見込みである。  同州のユン・ミン知事は、「このプロジェクトは人々の旅行を促進し、州と国の経済に利益をもたらす。そして、国道4号線での事故件数も減らすだろう。たったの2時間半でプノンペンからシアヌークビルに旅行に行くことができ、動物が横断することを防ぐ障壁もあり、渋滞もなくなる」と語った。  プロジェクト担当者は、「高速道路は ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月23日
      公共事業運輸省 スン・チャントール プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  フランス大使館とフランス商工会議所が主催するイベントで、カンボジアとフランスの二国間関係を祝福する。クメールタイムズ紙が報じた。  同イベントは、フランス語とフランス語圏の文化を記念する「国際フランコフォニーの日」を祝して3月17日から3月30日まで開催される。  国際フランコフォニー機構は3月20日を「国際フランコフォニーの日」と定め、同機構に加盟する70カ国において、フランス語という共通点とそれぞれの文化的多様性を表現する機会となっている。  フランス大使館によると、このイベントでカンボジアへ投資機会を模索する欧州諸国の企業を誘致する予定だ。  在カンボジア仏国大使は、「フランス政府と企業はカンボジアの発展に全力で貢献する ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月22日
      二国間協定 貿易 フランス
    • (c)Khmer Times  このプロジェクトの設計に関わった政府関係者によると、プノンペンでの泰文隆ツインタワー(Thai Boon Rong Twin Towers)の初期建設作業が始まったという。クメールタイムズ紙が報じた。  133階建てツインの高層ビルで構成され、このプロジェクトはナガワールドとシアヌーク通りを挟んで反対側の5ヘクタールの土地に建設される。  このプロジェクトには、豪華なマンション、アパート、国際的なオフィス、レストラン、スポーツ施設、5つ星のホテルとモダンなモールが建設予定。  パニャサストラ大学の建築都市計画学部長のトゥース・サプーン氏は、「完成すればカンボジア全体の発展の象徴となり、国際的にも国の威信を高めるだろう。国際的な大企業 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月21日
      泰文隆ツインタワー トゥース・サプーン