カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3857件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  4月29日、タイ国境の都市ポイペトとバッタンバン間65キロメートルを結ぶ鉄道が正式に運航を開始し、プノンペン―ポイペト間の列車運行に向け一歩近づいた。クメールタイムズ紙が報じた。  最初の区間ポイペト―セレイ・ソフォン間は4月初旬に完成しており、続くバッタンバン―ポーサット間の107キロメートルは5月末までに準備が整う予定だ。7月末まですべての乗客が無料で利用でき、7月以降の料金は未定だという。  オープニングセレモニーで公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、「5月にバッタンバンからプールサット、7月にはコンポンスプー州のバットデンまで、そして年末にプノンペンへ繋がる」と語った。  カンボジアには西部線と、プノンペンからタケオ・ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月4日
      旅客業 鉄道 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  シンガポールの不動産管理グループLHNグループは、ローカルの開発業者、スプリングCJWデベロップメント社の所有するマンションの108戸を1250万ドルで購入した。クメールタイムズ紙が報じた。  アパートメントは、プノンペン都センソック区で12月に完成予定のマンション、アクシス・レジデンスの一部である。  LHNグループは、主にシンガポール、インドネシア、タイ、ミャンマー、香港で営業しており、同社の公式発表によると、「この買収は事業をカンボジア市場に拡大するためのグループの第一歩である」としている。  カンボジアの不動産企業CBREの最新レポートによると、コンドミニアムは第1四半期中間で1200台が完成し、供給量は14%増加してほぼ1 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月3日
      建設業 不動産業 コンドミニアム
    • (c)Phnom Penh Post  4月30日に政府が発表した2017年年次報告書によると、農作物の2017年の輸出総額が、前年の470万トンから513万トンに増加した。プノンペンポスト紙が報じた。  その中で農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、「カンボジアの農業は過去数年間で目覚ましい成長を見せたが、安全衛生基準を満たしつつ輸出と国内生産を増加するためには、今以上に多くの取り組みが必要だ。市場ニーズに対応した生産性、品質、安全性を高めるにはどのように介入するかなど、議論し解決策を模索する必要がある」と話した。  昨年のコメ輸出は17.3%増の63万5697トン、ゴムは18.18%増の30.14%増の18万8832トンに到達しているが、一方で農業貿易では密輸の割合も ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月3日
      農業 農林水産省 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  カンボジアには2018年から2020年までに各分野に約3万5000人のエンジニアを必要としているという。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア工科大学の副学長は理事会の年次総会で、BEC(Board of Engineers Cambodia)に登録された技術者が3045人ことについて言及し、「カンボジアのエンジニアの数は依然として労働市場の中で少ない。製造業、建設業、農業、サービス業、観光業、金融業などの分野では2018年から2020年の間に、さらに3万5000人のエンジニアが必要。カンボジアのエンジニアの能力と訓練は過去に比べ改善されたが、技術者の不足は依然として残っている」と語った。  フンセン首相は、建設現場で中国人労働者を雇 ... [続きを読む]
    • 労働
        2018年5月2日
      人材紹介 カンボジア工科大学 エンジニア
    • (c)Khmer Times  プノンペンの中心地区であるボンケンコン地区で、日本の投資家から1800万ドルの投資を受けた新しいマンションビル、ラ・アトレ(L'attrait)が着工した。  高さ26階建てのこの新しいプロジェクトは、2020年までに完成する予定で、149戸のハイエンドユニットを提供する予定である。  CBREの最新の報告によると、今年初めの3ヶ月間に1200のマンションが完成し、供給は14%増加しているが、コンドミニアムの価格は、第1四半期中に前半3カ月間に約2%とわずかに下落している。
    • 経済
        2018年5月1日
      不動産業 コンドミニアム CBRE ボンケンコン地区
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの米クラッカーメーカー、リリ(Ly Ly)フードインダストリーは、日本の亀田製菓株式会社と提携し、1610万ドルで合弁クラッカーを会社を設立した。プノンペンポスト紙が報じた。  内訳は、リリが150万ドル、同社CEOのケオ・マム氏が640万ドルを出資し49%、残りの51%は亀田製菓がシェアを獲得する。  同社のマネージングダイレクターのエン・モン氏によると、「すでに、カンボジア開発評議会と商業省に文書を提出しており、5月の覚書締結の後、新会社リリ・カメダの設立を予定している。第1次製品の生産は、来年初めの予定だ。我々は10カ国に製品を輸出しているが、依然として限られており、生産および輸出の更なる拡大は、カンボジアの食品業 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年5月1日
      商業省 カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  4月22日、米国の一般特恵関税制度(GSP)の延長が認められ、カンボジア輸出業者への免税特権が再開された。クメールタイムズ紙が報じた。  米国のGSPプログラムは1974年、発展途上国の経済成長促進を目的に設立され、カンボジアは120カ国のうちの1カ国にあたる。今回の延長は、3月23日にドナルド・トランプ大統領によって署名された2018年の総合歳出予算法案の一部だ。  この法案は遡及的であり、2017年12月31日から4月22日までの米国向けGSP商品も払い戻しの対象となる。ただし、払い戻しは自動化されず、輸入者は米税関・国境警備局に払い戻し請求を行う必要があるという。  カンボジア縫製業協会(GMAC)の副会長は、「縫製業への適用 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月30日
      カンボジア縫製業協会 貿易 関税
    • (c)Khmer Times  新しく建設されたラタナキリ州のキャッサバ加工工場は、来月からフル稼動し、1日当たり300トンのキャッサバ製品を生産する。クメールタイムズ紙が報じた。  ラタナキリ州当局の関係者によると、フル稼動すれば最大300トン生産し、中国とインドに輸出するとしている。  同氏は、「キャッサバの作付面積が増えると信じている。昨年、ラタナキリ州には1万5000ヘクタールのキャッサバ農園があるが、来年までに1万7000ヘクタールを抱えるかもしれない」と語った。  現在、乾燥したキャッサバは1キロあたり350リエルで販売されている。
    • 経済
        2018年4月28日
      農業 キャッサバ
    • (c)Khmer Times  上半期中に商業省に登録された企業は3500社を超え、2017年に比べて約160%の増加となった。クメールタイムズ紙が報じた。  同省によると、第1四半期中に計3545社が登録されたとし、カンボジア中小企業協会連合会の会長は、「これは現地経済にとって非常に肯定的なニュースだ」と語った。  また同氏は、「より多くの登録は、国がより多くの税金を徴収できることを意味し、国の経済成長に貢献し、外国投資を誘致し、輸入依存を減らすこととなる」と語り、「中小企業は経済の基盤であり、すべてが法的に機能することが重要だ」と付け加えた。
    • 経済
        2018年4月27日
      商業省 中小企業 カンボジア中小企業協会連合会
    • (c)Khmer Times  カンボジアでの主要な経済特区であるプノンペン経済特区(PPSEZ)は先週、2017年の財務実績が満足のいくものではないとの認識の上で、収益の多様化を計画していると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  PPSEZのCFO(最高財務責任者)によると、「2017年の総収益は910万ドルで、前年の940万ドルから減少したが、同社は前年度よりも高い売上総利益率を達成することができた」と説明し、「純利益は16%増加して166万ドルに達した」と付け加えた。なお、2017年の収入は大部分が土地の売却に由来していたとしている。  同グループは2018年の財務計画を策定し、今後は経済特区の規模拡大と土地売却以外の収入源の拡大に焦点を当て、電力や廃水処理な ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月26日
      プノンペン経済特区
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアのロン島初の豪華リゾートとして、ロイヤルサンズ・コーロン・ホテル(The Royal Sands Koh Rong hotel)が、4月23日に正式にオープンし、フン・セン首相が落成式に出席した。プノンペンポスト紙が報じた。  同ホテルは12月にプレオープンし、1泊300ドルを超える客室やグルメダイニング、スイミングプールなどがある。  タイ系観光開発会社アジアン・トレイルと、プノンペンのカンボジアーナホテルを運営する地元コングロマリット、ロイヤルグループとの共同プロジェクト。  ロイヤルグループは、 ロン島開発のため、2008年に政府から99年間の賃貸借を受けている。
    • 経済
        2018年4月25日
      観光業 ロイヤルグループ ロン島
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア政府は、プノンペン都内にある川沿いの国有地9.25ヘクタールを、民間向けに長期リースすると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  フン・セン首相による勅令によると、場所は首都ナイトマーケットからチョロイ・チョンバー橋までで、先月に国家公有地から国家私有地に分類されており、公有地を私有地に分類換えは、長期リースまたは経済的コンセッションを認可するステップとみられている。  勅令は、公共事業運輸省と経済財政相に土地の管理責任を付与されている。  南部は、主にプライベートボート用の港がある舗装道路だが、それ以外の大半はプノンペン自治港(PPAP)の管理下に既にあるという。  不動産会社センチュリー21メコンのチ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月25日
      不動産業 チレク・ソクニム
    • (c)PPCBank  プノンペン商業銀行(PPCBank)は、ウイング・カンボジア専門銀行と提携し、銀行口座からウィングの口座への送金や、カンボジア国内約5000あるウィング代理店での受け取りが可能となる。  また、この提携により、プノンペン商業銀行が推し進めているカンボジア人労働者の韓国への出稼ぎの支援にも繋がるとしている。  同行株主である韓国の全北銀行(Jeonbuk Bank)は、既に韓国在住カンボジア人向けにカンボジアデスクを設置しており、今後は韓国での就業によって得た資金を、カンボジアの地方に住む家族へ送金する手段として、ウィングが利用が可能となる。  また、これから韓国に向かうカンボジア人労働者に特別融資も実施しており、韓国に移住後に同行カンボジア ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月24日
      ウィング プノンペン商業銀行 出稼ぎ労働者
    • (c)Khmer Times  カンボジアの商業省と労働職業訓練省が養蚕業の発展、強化のために連携する。  また、労働職業訓練省とカンボジアの養蚕業開発促進委員会は、カンボジアの絹製品の競争力を向上させるために、カンボジア絹製品を国際市場に広げ、国内外からの信頼を築くことを強く要請しており、同委員会は、カンボジア商工会議所が市場調査を行い、カンボジアの絹生産を促進し、カンボジアを発展させるための訓練と資金を提供すると発表した。   また国産生糸の開発のため、シェムリアップ州の国立工科大学国立工芸センター(National Polytechnic Institute of Angkor)において、桑の木を栽培し、蚕を育てる計画もある。
    • 経済
        2018年4月24日
      商業省 労働職業訓練省 シルク 養蚕業
    • (c)Khmer Times  韓国の中小企業銀行(IBK)は今年、プノンペンで事務所を開設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペン支店の代表は、IBKがカンボジア国立銀行(NBC)からカンボジアの商業銀行としての営業拠点を設置するライセンスを付与された3番目の韓国銀行となったと述べた。  同行の金斗晋CEOによると、NBCからのライセンス取得には約3年かかったとし、「IBKは地元と韓国の中小企業にサービスを提供する。インフラの整備が完了した後にサービスを提供する」と述べた。
    • 経済
        2018年4月24日
      商業銀行 韓国
    • (c)Khmer Times  カンボジアの3つの国際空港は、航空会社数の増加や新航路の開通により、第1四半期は対前年同期比26.1%増の約300万人の乗客を受入れた。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア空港を運営するカンボジアエアポート社の親会社であるヴァンシ(Vinci)の四半期レポートによると、タマリンドエアー、ベトジェット、深セン航空、JCエアライン、ランメイエアラインなどの新規航空会社の就航と、春秋航空、中国南方航空などの中国航空会社の成長により、プノンペン空港は34.5%増の140万人、シェムリアップ空港でも17.4%増と、3つの空港の交通量は急増した。  カンボジア国家観光連盟のホー・バンディ事務総長は、「乗客の増加は、国の政治的安定、経済成長、そし ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年4月23日
      観光客 直行便 観光省 中国 空港
    • (c)Phnom Penh Post  豪系鉱山会社のゲオパシフィック・リソースは、カンボジア北部のプレアヴィヒア州のサイトから金と銀の鉱床が発見されたとオーストラリア証券取引所に発表した。同サイトでは、今年1月にも金銀が発見されており、今年2回目となる。プノンペンポスト紙が報じた。  これまで発見された金銀は、サイズは小さいがミネラル濃度が高い浅熱水鉱床(火成活動に伴う成因による熱い熱水が上昇して、地表近くで低温低圧の条件下で形成された鉱物鉱床)中に発見されている。 このタイプの鉱床は、土壌中の有機化合物を分解、鉱化し、地下水の循環によってそれを金や銀のような無機物質に変換していると考えられる。これらは表面近くに発見されており、採掘は容易だという。  同社のマネージン ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月23日
      鉱山 採掘業
    • (c)Khmer Times  観光省によると、今年のクメール正月中、昨年同期比23%増となる約520万人が国内旅行を行い、ほとんどがシェムリアップ州のアンコール・サンクランタ・フェスティバルに集まったという。クメールタイムズ紙が報じた。  報告書によると、旅行者数のうち約510万人がカンボジア人で、約9万人が外国人観光客。国別では、アンコールワットのあるシェムリアップが最も人気で国内外合わせて約184万人が訪れ、シアヌークビル、カンポット州、ケップ州、コッコン州などの沿岸地域では、国内外約50万人の観光客が訪れた。また、エコツーリズムとして有名な北東部のクラチェ州、モンドルキリ州、ラタナキリ州、ストゥントレン州は、約27万人だった。一方、プノンペンでは、地方への旅行が活発で ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年4月22日
      観光客 クメール正月