カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3802件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジアの商業省と労働職業訓練省が養蚕業の発展、強化のために連携する。  また、労働職業訓練省とカンボジアの養蚕業開発促進委員会は、カンボジアの絹製品の競争力を向上させるために、カンボジア絹製品を国際市場に広げ、国内外からの信頼を築くことを強く要請しており、同委員会は、カンボジア商工会議所が市場調査を行い、カンボジアの絹生産を促進し、カンボジアを発展させるための訓練と資金を提供すると発表した。   また国産生糸の開発のため、シェムリアップ州の国立工科大学国立工芸センター(National Polytechnic Institute of Angkor)において、桑の木を栽培し、蚕を育てる計画もある。
    • 経済
        2018年4月24日
      商業省 労働職業訓練省 シルク 養蚕業
    • (c)Khmer Times  韓国の中小企業銀行(IBK)は今年、プノンペンで事務所を開設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペン支店の代表は、IBKがカンボジア国立銀行(NBC)からカンボジアの商業銀行としての営業拠点を設置するライセンスを付与された3番目の韓国銀行となったと述べた。  同行の金斗晋CEOによると、NBCからのライセンス取得には約3年かかったとし、「IBKは地元と韓国の中小企業にサービスを提供する。インフラの整備が完了した後にサービスを提供する」と述べた。
    • 経済
        2018年4月24日
      商業銀行 韓国
    • (c)Khmer Times  カンボジアの3つの国際空港は、航空会社数の増加や新航路の開通により、第1四半期は対前年同期比26.1%増の約300万人の乗客を受入れた。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア空港を運営するカンボジアエアポート社の親会社であるヴァンシ(Vinci)の四半期レポートによると、タマリンドエアー、ベトジェット、深セン航空、JCエアライン、ランメイエアラインなどの新規航空会社の就航と、春秋航空、中国南方航空などの中国航空会社の成長により、プノンペン空港は34.5%増の140万人、シェムリアップ空港でも17.4%増と、3つの空港の交通量は急増した。  カンボジア国家観光連盟のホー・バンディ事務総長は、「乗客の増加は、国の政治的安定、経済成長、そし ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年4月23日
      観光客 直行便 観光省 中国 空港
    • (c)Phnom Penh Post  豪系鉱山会社のゲオパシフィック・リソースは、カンボジア北部のプレアヴィヒア州のサイトから金と銀の鉱床が発見されたとオーストラリア証券取引所に発表した。同サイトでは、今年1月にも金銀が発見されており、今年2回目となる。プノンペンポスト紙が報じた。  これまで発見された金銀は、サイズは小さいがミネラル濃度が高い浅熱水鉱床(火成活動に伴う成因による熱い熱水が上昇して、地表近くで低温低圧の条件下で形成された鉱物鉱床)中に発見されている。 このタイプの鉱床は、土壌中の有機化合物を分解、鉱化し、地下水の循環によってそれを金や銀のような無機物質に変換していると考えられる。これらは表面近くに発見されており、採掘は容易だという。  同社のマネージン ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月23日
      鉱山 採掘業
    • (c)Khmer Times  観光省によると、今年のクメール正月中、昨年同期比23%増となる約520万人が国内旅行を行い、ほとんどがシェムリアップ州のアンコール・サンクランタ・フェスティバルに集まったという。クメールタイムズ紙が報じた。  報告書によると、旅行者数のうち約510万人がカンボジア人で、約9万人が外国人観光客。国別では、アンコールワットのあるシェムリアップが最も人気で国内外合わせて約184万人が訪れ、シアヌークビル、カンポット州、ケップ州、コッコン州などの沿岸地域では、国内外約50万人の観光客が訪れた。また、エコツーリズムとして有名な北東部のクラチェ州、モンドルキリ州、ラタナキリ州、ストゥントレン州は、約27万人だった。一方、プノンペンでは、地方への旅行が活発で ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年4月22日
      観光客 クメール正月
    • (c)Khmer Times  交通警察は、「4月13~17日までのクメール正月中、91回の交通事故が発生し、47人が死亡、143人が負傷、うち94人が重傷を負った」と発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  報告書によると、交通事故件数は、2017年の212件に比べ25%減少、昨年の死亡者数は55人、負傷者数は226人だった。  交通事故の主な原因は、スピード超過、飲酒運転、居眠り運転、追い越しなどだった。交通事故のほとんどは、プノンペン、スヴァイリエン州、タケオ州、コンポンチャム州、バンテイメンチェイ州、コンポントム州、プレイベン州、プレアヴィヒア州で発生している。
    • 社会
        2018年4月21日
      交通事故 事件 クメール正月
    • (c)Phnom Penh Post  サタパナ銀行は、昨年の純利益を1858万ドルと発表、日本のマルハン銀行との合併により、2016年の利益急落以降、2015年までの水準に回復していると報告した。プノンペンポスト紙が報じた。  2016年4月の合併により、サタパナ銀行はマイクロファイナンス機関から、銀行業界の総資産の4%近くを占める商業銀行に移行している。  同行の加藤紀彦CEOは、「回収手数料の増加と不良債権比率(NPL)の低下により、2017年は好調な利益回復を達成し、市場平均よりも速く成長した。昨年の手数料収入は537万ドルで、前年の100万ドル弱から大幅に増額した。2017年のNPL比率は、小売ローンがやや上昇したものの、商業ローンのNPL比率は低下したため、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月20日
      商業銀行 サタパナ銀行
    • (c)Phnom Penh Post  電子機器部品の製造を手がける株式会社スミトロニクスは、プノンペン経済特区(PPSEZ)の子会社として設立されたポイペト経済特区で、最初のテナントとして賃貸借契約を締結した。  PPSEZの上松裕士CEOは、「これは我々にとって歴史的かつ重要な出来事だ。近い将来、より多くの企業がポイペトPPSEZで事業設立を行うことを期待している」と話す。  PPSEZの直近の財務書類では、2017年、その収益の96%をPPSEZ事業がもたらしたが、2016年から約570万ドルをポイペトPPSEZに費やしている。  PPSEZグループの総売上は、2015年に1640万ドル、2016年に920万ドル、2017年に880万ドルと2014年以来毎年 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年4月19日
      PPSEZ プノンペン経済特区 ポイペト 製造業
    • (c)Khmer Times  いすゞは、カンボジアでの新車の需要の高まりと、政府による中古車の輸入制限対策のため、昨年6月に現地に進出して以来、カンボジアでの存在を拡大する予定である。クメールタイムズ紙が報じた。  トリペッチいすゞセールス(Tri Petch Isuzu Sales=TIS)の前川敏章社長は、クメールタイムズ紙に、「カンボジア市場に大きな自信を持っており、プノンペンに加えて、シェムリアップとバッタンバンで新しいショールームを開き、これらの都市で多くの機会を利用したいと考えている」と語った。  また、前川氏は、カンボジア国内に流入する中古車の量を減らすための対策を講じるという政府の最近の発表を受け、現地市場への期待の高まりに言及した。  いすゞは ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年4月19日
      自動車 中古車 いすゞ
    • (c)Phnom Penh Post  世界銀行は、カンボジア経済は今年6.9%の成長が見込まれるが、国内や世界リスクが予測に影響を与える可能性があると発表した。シンガポールを除くASEAN9カ国の今年の予想成長率は5.4%だという。プノンペンポスト紙が報じた。  世界銀行の東アジア太平洋担当チーフエコノミストは、「この見通しは、選挙が計画どおりに行われ、経済が不安定にならなかった場合を想定している。米国-中国間の緊張関係により、中国から米国輸出の際の関税が増加した場合、東南アジア全体の経済成長に大きな影響を与える可能性がある。2018年は、2010年以来の世界的な成長を見据えているが、世界経済の見通しは不確実性をもたらす」と指摘した。  報告書によると、昨年の経済成長 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月18日
      経済成長
    • (c)Khmer Times  農林水産省の関係者によると、カンボジア産カシューナッツの需要は2018年も依然として堅調であり、世界市場での商品価格はここ数カ月で緩やかな伸びを示している。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の担当責任者は、「商品の生産が拡大している一方、カシューナッツの価格は昨年よりも高く、需要は引き続き上昇している。また、それを満たすために全国に多くの農園が現れている」と説明している。  昨年、14万ヘクタール以上のカシューナッツ農園で14万トン以上の作物を生産した。農園の数は2018年に拡大し続けている。  また、同氏は、「契約農法による市場の保証とベトナムからの支援により、カシューナッツ農園は確実に増加し、10年未満で100万トンの生 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月15日
      農業 農林水産省 カシューナッツ
    • (c)Phnom Penh Post  アジア開発銀行(ADB)は、今年と来年の経済成長率は7%強となるとの見通しを発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  ADBの報告書によると、7月の国民議会選挙や事業活動の難しさなど、王国の成長に対する潜在的なリスクを指摘する一方、輸出の伸び、強い外国直接投資、観光客の増加と国内需要の増加が、今後2年間の堅調な伸びを促進するとしている。また、賃金の上昇に伴い、競争力維持のため、他のビジネスコストを削減する必要性から、煩雑な業務手順の簡素化や、司法制度の改善も求められると指摘した。  商業省の広報官は、「ADBの見通しがカンボジア経済の肯定的な改善を反映しているが、事業の容易性を確保するため、更なる改善が必要だ」と述べた。   ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月15日
      商業省 経済成長
    • (c)Khmer Times  カンボジア電気通信規制機関(TRC)は、通信事業者に対し、ネットワークのカバレッジを拡大に努力するよう要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  TRCの広報官は、「同分野の企業らは価格競争に重点を置いており、しばしばサービスの質の重要性を無視している」と述べ、また「通信事業者は、TRCと郵便電気通信省の規制ガイドラインも遵守していないという。  カンボジアの情報通信セクターのモバイルネットワークの拡大を支援するため、R&Dファンド(research & development fund)とUSOファンド( universal service obligation fund)の2つのファンドが設立された。  通信事業者は、毎年、総収入 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月14日
      通信業 郵便電気通信省 カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Khmer Times  シェムリアップ州のチクレン地区で交通事故が発生。3人が死亡、20人近くが負傷した。バスの運転手による居眠り運転が原因だという。クメールタイムズ紙が報じた。  同地区の警察署長は、「バスの運転手が速度超過のまま居眠り運転をし、橋の近くで道を踏み外した。事故は、午前3時30分頃にプノンペンから国道6号線のバンテイメンチェイ州までの道中で発生。これにより、運転手、スタッフ、乗客を含む3人の男性が死亡した。また17人の乗客が負傷、うち7人が重度の状態で、負傷の中には3人の外国人もいる」と話した。  ポーサット州のクロコー地区で起こった別の交通事故では、女性が亡くなり、10人が負傷した。この際、ミニバスの運転手は現場から逃走しており、まだ逮捕出来て ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年4月13日
      バンテイメンチェイ州 内務省 事故 ソー・ケーン クメール正月
    • (c)Khmer Times  シェムリアップ州にあるビロースホテル(Viroth's Hotel)が、トリップアドバイザーによる2018年のベストホテル・オブ・ザ・ワールドの1つとなった。クメールタイムズ紙が報じた。  ビロースホテルは、2015年に設立された地元企業と外国人投資家の合弁会社で、「シックで静かな佇まいに、緑が贅沢なオアシス、 親切丁寧かつ押しつけがましくないサービスが人気で、アンコールワット観光向けのホテルとしてはもちろん、それ自体が観光の目的地となっている」と評価された。  ホテルマネージャーは、「高評価の理由は主にサービスの質で、私たちは常に、すべての顧客により良いサービスを提供するよう努めている。事業は開始から順調で、ほとんどの顧客はヨーロッ ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年4月13日
      観光業 観光省 ホテル
    • (c)Phnom Penh Post  4月10日、プノンペン都内からプノンペン国際空港までの列車サービスが運航を開始した。列車はモニボン通りの駅から発着する。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣によると、列車は20分間隔で24時間運行。所要時間は約45分だという。各車両の収容人数は約100人、座席とエアコンも完備だ。しかし、現在の使用車両は仮のもので6月にメキシコから新車両が到着するという。  列車を運行するロイヤル鉄道によると、新車両にはトイレ、WiFi、テレビが完備されており、速度は80キロで空港まで25分だという。同サービスは、7月31日まで無料だが、その後の価格については発表されていない。
    • 経済
        2018年4月12日
      旅客業 鉄道 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  スタートアップのためのコワーキングスペースを提供する、ベトナムの会社Toongの代表は、プノンペンで今年9月までに開業する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  すでに同社はベトナムとラオスで開業しており、同社ブランドマネージャーは、「インドシナ半島で幅広いネットワークを構築する」と述べた。  また同氏は、カンボジアはコワーキングスペースモデルの新興市場であると指摘し、「ワークライフバランスを改善することで、従業員と雇用者の生活の質を向上させることを目標としている」と加えた。  なお、このコワーキングスペースは、ヴァタナック・キャピタルタワー近くに位置し700平方メートルで構成される。  現地不動産会社のVトラストによると、近 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月12日
      不動産業 コワーキングスペース
    • (c)Khmer Times  カンボジア旅行代理店協会(CATA)の記念式典で、インドネシア―カンボジア間の直行便は今後3カ月以内に就航する可能性が高いとの見通しをタオン・コン観光大臣が示した。クメールタイムズが報じた  カンボジア国家観光連盟の事務総長は、直行便が両国の観光・貿易・外交関係を強化することを指摘する一方、「航空会社はこの路線に十分な乗客がいないと考えていたため、躊躇している」と同氏は加えた。  ガルーダ・インドネシア航空は、最近バリ島とプノンペンとを結ぶルートを立ち上げる計画を明らかにしており、昨年、インドネシアから5万人の観光客を受け入れ、前年比で2.3%の増加となった。  大臣は、カンボジアは今年、610万人の国際観光客と2020年までに約7 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月11日
      インドネシア 直行便 タオン・コン
    • (c)Khmer Times  日本政府は、カンボジアの都市部の人々が安価で持続可能な水道にアクセスすることを支援すると約束した。カンボジア政府は現在、都市人口の85%が清潔な水を利用できることを確認している。クメールタイムズ紙が報じた。  日本国際協力機構(JICA)は、4月9日カンボジアにおける都市給水サービスの管理能力を強化するプロジェクトについて、工業手工芸省との合意に調印した。  JICAのプレスリリースによれば、このプロジェクトは都市の水道サービスのガバナンスを強化することを目的としており、国連が定めた持続可能な開発目標の達成に貢献する。  現在、市民の85%が清潔な水に接近しており、2025年までには都市部の人口の100%以上がアクセスできると政府が ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年4月11日
      工業手工芸省 水道 給水