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ノロドム・シハモニ国王は4月6日、仏教の日に出席するため、プノンペンから日本へ出発した。クメールタイムズ紙が報じた。
フン・セン首相は、「ノロドム国王の訪問により、日本とカンボジアの関係がよりよくなるだろう」と述べた。
2014年に日本で開催された第6回仏教サミット会議では、4月8日のブッダの誕生日が国際仏教の日と宣言された。
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クラチェ州スヌール地区の警察署長は4月1日、「農民が、内戦で残された手榴弾で負傷し、病院に送られた」と発表した。
手榴弾はクメール・ルージュ体制時代のもので、M79のグレネードランチャーと呼ばれるもの。負傷者は農場で草刈り機を使っていた最中で、太ももと額を負傷したという。
警察署長によると、カンボジア地雷対策センターは月に1度、地雷の探索に来ているが、その多くは農地に散在しているという。
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観光省によると、2018年第1四半期におけるアンコールワット遺跡群の入場チケット販売額は、前年同期比で28%増の3948万ドル、観光客数は11%増の85万4584人となった。クメールタイムズ紙が報じた。
昨年2月、アンコールワット遺跡群の入場料が上昇したため、旅行代理店は、外国人観光客の減速について懸念を表明していた。
新しい入場料のうち2ドルは、慈善団体への寄付とされ、11ヶ月で430万ドルを拠出している。