カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3802件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  グローバル・ペイメント・カンパニーであるビザの、ベトナム、カンボジア、ラオスのカントリーマネージャーは、経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣との会合で、カンボジアでの投資拡大計画を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社のカントリーマネージャー、ショーン・プレストン氏は、「カンボジアの経済成長により、2017年のビザカードの使用率は65%上昇した。今年も増え続けるだろう。我々は、電子決済システムを通じて、納税やその他の可能性を研究するため、経済財政省と協力することを目指している」と述べる。  オーン経済財政大臣は、「電子決済は、経済効果と金融サービスへの取り込みには重要だ。外国からの投資誘致と保護の面で、外国人投資家を後押しする ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月10日
      経済財政省 クレジットカード オーン・ポーンモニロット
    • (c)Phnom Penh Post  イラン最大の映画祭であるファジル国際映画祭は、長い間人道問題に焦点を当て活躍したとして、カンボジア人監督リティ・パニュ氏に、ファジル平和賞を贈った。プノンペンポスト紙が報じた。  同氏は、30年間で10数作の映画を作っており、最近では、カンボジア人の女流作家で人権活動家ルオン・ウンが執筆した回顧録「最初に父が殺された—飢餓と虐殺の恐怖を越えて」の映画化をアンジェリーナ・ジョリーと共同で制作している。  ファジル平和賞は、映画やドキュメンタリーを積極的に活用し、国際的な社会、政治、人道問題に立ち向かい、人々の意識を高めた監督に贈られる。  ポルポト政権時代の生存者でもある同氏は、パリで映画を学ぶ前にタイに難民として渡っており、 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年4月10日
      芸術 娯楽業 文化 リティ・パニュ 映画
    • (c)Khmer Times  ノロドム・シハモニ国王は4月6日、仏教の日に出席するため、プノンペンから日本へ出発した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、「ノロドム国王の訪問により、日本とカンボジアの関係がよりよくなるだろう」と述べた。  2014年に日本で開催された第6回仏教サミット会議では、4月8日のブッダの誕生日が国際仏教の日と宣言された。
    • 社会
        2018年4月9日
      仏教 ノロドム国王
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンのナガワールドカジノは今年第1四半期中の総賭博収益が前年比181%増加した。プノンペンポスト紙が報じた。  ナガワールドの親会社であるナガコープが発表した財務諸表によると、第1四半期の売上高は24320万ドルであった。VIP顧客によるカジノでの賭け金は、去年の1月から3月間の37億7000万ドルから、2018年の1月から3月間の56億6000万ドルに増加した。  同社はこの継続的な利益増加の要因を10月に開かれたナガワールド2とVIP顧客の誘致の成功だと分析している。  プノンペンのナガワールドカジノは、昨年、VIP顧客によるカジノでの賭け金が2016年のカンボジアの国内総生産を上回ったと発表した  一方、同 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月8日
      ナガワールド カジノ
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、3月29日に締結された中国企業の特許保護に関する覚書に伴い、中国企業3社から20件の特許申請を受け付けた。クメールタイムズ紙が報じた。  この覚書は、中国国家知識産権局(SIPO)の申長雨局長とカンボジアのチョム・プラシット工業手工芸大臣により締結されたもので、カンボジアにとっては、EU、シンガポール、日本に次いで4番目の特許契約となる。  同省知的財産部門の責任者は、「ハーウェイ・テクノロジーで2件、ZTEコーポレーションで8件、ニューテック・リミテッドで10件の特許申請があった。これは最初の申請であり、さらに増えるだろう。カンボジアに投資する全ての中国企業は、アイデアや製品が法律で保護されているため満足している」と述べた ... [続きを読む]
    • 法律
        2018年4月7日
      中国 知的財産 著作権 特許
    • (c)Khmer Times  鉱山・エネルギー省は、操業中の2つの鉱業エリアに加え、新たに4つの鉱区を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  新鉱区は約45キロ平方メートルとなり、新しくケップ州、プレアヴィヒア州、シェムリアップ州に鉱区を設け、ウドンメンチェイ州とバンテメンチェイ州に重複して設立する。  同省鉱山部門の責任者は、「この発表以来、いくつかの企業から問合せを受けた。投資会社にライセンスを発行し、実現可能性調査を実施できるようにする。今年は約10の鉱区が投資可能の予定だ」と話す。  現在、ラタナキリ鉱山プロジェクトはすぐに操業を開始する予定で、モンドルキリ鉱山プロジェクトは環境影響評価の段階にある。  同省によると、2013年に設立されて以来、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月7日
      鉱業 鉱山 鉱山・エネルギー省 採掘業
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、「今週、プノンペン北部とカンダール州タクマオを結ぶ水上タクシーと、バンテメンチェイ州ポイペトとセレイソフォンを結ぶ鉄道の、2つの輸送サービスを開始する」と発表した。  これは、4月中旬のクメール正月に合わせたもので、水上タクシー、鉄道サービス共に7月末まで無料の予定だ。  水上タクシーは、就航当初は公共事業運輸省の管理下に置かれるが、その後プノンペン都に引き渡される予定で、プノンペン北部のプレイノフからタクマオまでは25キロメートルの区間を5つの駅、所要時間35分で運行する。3~6つのボートが使用され、それぞれ60人の乗客を運ぶことが可能だという。  船の運賃は未定だが、スン・チャントール大臣は「都バス運賃のような ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月6日
      公共事業運輸省 スン・チャントール クメール正月
    • (c)Khmer Times  主要観光地であるバガン―シェムリアップを結ぶ直行便運行の計画が見送られた。  ミャンマータイムズ紙によると、カンボジア政府が訪問者数を増やす一環として提案していたものだったが、ミャンマーナショナル航空が、需要が低すぎると見送ったという。  カンボジア民間航空庁(SSCA)の広報官は、「ミャンマーナショナル航空は2017年、直行便の運航ライセンスを申請していた。両国間は合意しているため、航空会社がライセンスを申請する際には、それを歓迎する」と述べた。  両国は昨年11月、シェムリアップのアンコール遺跡とミャンマーのバガン遺跡との間の観光客の流れを互いに増強する覚書を締結している。  この合意の一環として、「アンコール・バガン」と ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月6日
      直行便 シェムリアップ 民間航空庁
    • (c)Phnom Penh Post  政府は、国道1号線と国道5号線でクメール正月のバス料金を、先着順で無料にする計画を発表しているが、先着順だという。プノンペンポスト紙が報じた。  4月12日から4月18日に昨年中国から寄贈された60台のバスにより運行され、朝5時半から席が満席になり次第、プノンペンから出発する。  プノンペン都の広報官は、「チケットは発行せず、先着順で席が満席になれば出発する。ルートなどは後日発表する」と述べた。  プノンペンから国道5号線を通って、ポーサット州に乗客を運んできたドライバーは、「休日は稼ぎ時なのに、無料バスに乗客を奪われ利益は減るだろう。これは政治的な利益のためであり、フン・セン首相は選挙で有利になるだろう」と不満を語った。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年4月5日
      旅客業 バス クメール正月
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアとベトナムは今週火曜日、両国政府は二重課税協定に調印した。プノンペンポスト紙が報じた。   カンボジア経済財政省長官はとベトナム財務次官は、両国首相が出席した式典で協定に正式に合意した。契約の詳細はまだ発表されていない。  この協定がベトナムからの投資を促進する政策としてうまく機能することが期待される。  今回のベトナムとの合意により、シンガポール、中国、ブルネイ、タイを合わせ、カンボジアが署名した二重課税協定は5か国となった。現在はマレーシア、フィリピン、韓国、日本との交渉が進んでいる。
    • 経済
        2018年4月5日
      二国間協定 税金 ベトナム 租税協定
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、プノンペン中心地とプノンペン国際空港を繋ぐ新しい鉄道サービスを、4月14日から始まるクメール正月に先立って運行開始すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  ロイヤル鉄道(Royal Railways)によると、空港と既存の鉄道線を結ぶ約1.6キロメートルの鉄道網は今年1月に建設が始まり、現在はすでに完了している。  公共事業運輸省の鉄道部門のダイレクターは、「空港内の駅は建設中だがクメール正月までには就航する予定だ。運行開始後の3ヶ月間を無料とし、空港利用客の利用を期待している」と述べている。  この路線を走行する列車は将来的に3台になる予定で、列車は約20分から約25分ごとに運行し、定員数は約150人だ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月4日
      旅客業 鉄道 公共事業運輸省 クメール正月
    • (c)Khmer Times  カンボジア開発評議会は、今年1~3月末までの総投資額について、35件、4億44万ドルの登録証明書を発行した。これらのプロジェクトにより、3万335人以上の雇用が創出されるという。  業種別では、縫製業9件、農業投資4件、不動産開発3件、コメとその加工工場が2件。その他に、タバコ工場や自動車組立工場、ワイヤー工場、菓子工場、亜鉛工場、セメント工場、石鹸工場、製紙工場、包装工場、肥料・農薬工場、製紙工場などがある。  地域別では、プノンペンに11件、シアヌークビルとコンポンスプー州に5件ずつ、カンダール州とスヴァイリエン州に4件ずつ、コンポントム州に2件、プレアヴィヒア州、ストゥントレン州、バンテメンチェイ州、コンポンチャム州にそれぞれ1件だ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月3日
      カンボジア開発評議会 直接投資 雇用創出
    • (c)Khmer Times  クラチェ州スヌール地区の警察署長は4月1日、「農民が、内戦で残された手榴弾で負傷し、病院に送られた」と発表した。  手榴弾はクメール・ルージュ体制時代のもので、M79のグレネードランチャーと呼ばれるもの。負傷者は農場で草刈り機を使っていた最中で、太ももと額を負傷したという。  警察署長によると、カンボジア地雷対策センターは月に1度、地雷の探索に来ているが、その多くは農地に散在しているという。
    • 社会
        2018年4月3日
    • (c)Khmer Times  カンボジアの農業分野が過去5年間で減速しており、政府による対策が急務だ。クメールタイムズ紙が報じた。  経済財政省によると、農業の成長率は、2003~2007年が7.2%、2008~2012年が4.5%、過去5年間では1%に低下。国内総生産(GDP)の農業比率は、2008~2012年の33.6%から、5年間では27.1%に減少している。  また、畜産業や漁業の成長率は、2003~2007年の12.1%に比べ、2013~2017年にかけては1.1%まで落ち込んでいる。  同省の関係者は、「農業の課題は、生産性の低さ、商業化の限界、多様性の低さ、投資の不足だ。カンボジアの生産性は、ベトナムやタイと比較して4倍で減速しており、栽培面積は過 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月2日
      農業 経済財政省 農林水産業
    • (c)Khmer Times  3月27日、マカオ特別行政区の崔世安((フェルナンド・チュイ)行政長官とシェムリアップ州のキム・ブンソン知事は、シェムリアップとマカオとの間で、姉妹都市関係を構築する覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  州知事は、「この覚書は、中国からカンボジアへの貿易、投資、観光客を促進するうで、非常に重要だ。シェムリアップは中国の州都と23の姉妹都市を結んだ結果、12の航空会社が中国からシェムリアップへの直行便が就航された」と述べた。  カンボジア国家観光連盟のホー・バンディ事務総長は、「観光客誘致と投資拡大に姉妹都市の締結は良いことだが、世界遺産であるシェムリアップに、マカオのカジノ産業誘致をするわけではない」と釘を刺した。  シェ ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年4月2日
      観光業 直行便 姉妹都市 マカオ
    • (c)Phnom Penh Post  経済財政省長官は3月28日、2018年の経済予測を発表し、世界銀行と国際通貨基金(IMF)の予測と大きく異なり、「カンボジアの経済は7%成長する」と発表した。 クメールタイムズ紙が報じた。  同氏は、「縫製業の減速は、建設業の急激な上昇によって相殺される。ほかには、輸出入額が増加を続けており、小売や卸売業、観光業は依然として力強い。国内企業への信用貸は拡大を続けており、土地価格の下落もない。これは、カンボジアの経済が強いことを意味している」と述べた。  一方、課題としてはカンボジアの貿易赤字を挙げ、これは同省が今年の輸出額122億ドルに対し、輸入額159億ドルと予測したため。その他の課題には、脆弱な物流インフラ、労働生産性の低さ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月1日
      経済財政省 経済成長
    • (c)Khmer Times  カンボジア保険協会(IAC)は、「2017年の保険業界の総保険料は、前年の1億1350万ドルに対し26%増の1億4920万ドル。カンボジア人の財務およびリスク管理に対する需要の高まりを示している」と発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  内訳として、損害保険が前年度比7%増の約7540万ドルだったのに対し、生命保険は4310万ドルから56%増の6750万ドルに達した。  IAC会長のホイ・バサロ会長は、「昨年、保険会社の数は13社に達し、人々の保険への理解と、安定や保護への需要増によって成長してきた。保険会社の存在は、リスク軽減や雇用創出、人材育成など、社会にプラスの影響を与え、優れた規制発展も業界の健全な成長に重要な役割を果たしている ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月31日
      保険業 ロバート・エリオット カンボジア保険業界
    • (c)Khmer Times  観光省によると、2018年第1四半期におけるアンコールワット遺跡群の入場チケット販売額は、前年同期比で28%増の3948万ドル、観光客数は11%増の85万4584人となった。クメールタイムズ紙が報じた。  昨年2月、アンコールワット遺跡群の入場料が上昇したため、旅行代理店は、外国人観光客の減速について懸念を表明していた。  新しい入場料のうち2ドルは、慈善団体への寄付とされ、11ヶ月で430万ドルを拠出している。
    • 観光
        2018年3月30日
      観光省 アンコールワット
    • (c)Phnom Penh Post  4月10日から、消費者はショッピングセンターやスーパーマーケットで、1枚のビニール袋につき400リエルが徴収される。プノンペンポスト紙が報じた。  環境省の環境保護局長は、「国の収入を増やす目的ではなく、プラスティックバックの無駄な使用を減らすためであり、環境や社会への影響について、人々の意識を変えていくためである」と語った。  現地のショッピングモール、ソリアモールのゼネラルマネージャーは、「数か月にわたり、同省に何度か会合に招待された。顧客に不満をあたるかもしれないが、この対策を指示している。環境のためにこの対策をしており、顧客がプラスティックを減らす取り組みをする出発点である」と述べた。  環境保護局長は、「この対策に ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年3月30日
      ゴミ 環境省 ビニール袋
    • (c)Phnom Penh Post  配車サービス大手のグラブは、競合他社であるウーバーから、カンボジアを含む東南アジア事業を取得した。ウーバーは、27.5%のグラブの株式を取得した。プノンペンポスト紙が報じた。  グラブ・カンボジアの現地代表は、「カンボジアでのウーバーのサービスは、2週間の移行期間で、従業員とドライバーをグラブのプラットフォームに異動する」と述べた。  2012年に、マレーシアに設立されたグラブは、現在東南アジア8か国で事業を展開しており、ウーバーがカンボジアで展開を始めた3か月後の、12月にプノンペンでサービスが開始された。  グラブ・カンボジアの現地代表は、「ウーバーの従業員は、グラブに参加する提案を受けるだろう。ウーバーの乗客やドライバ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月29日
      アプリ ウーバー グラブ