カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3802件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジア商工会議所(CCC)は、2019年までに初の海外オフィス、CCCセンターを開所する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  CCCのタン・モニヴァン副会頭は、「海外オフィスは、ローカル企業の海外輸出サポートや外国投資の誘致を行う。候補地はいくつかに絞られているが、決定はされていないが、ドイツとフランスが最初に関心を表明しており、EU内の可能性が高い」と述べた。  商業省の広報官は、「中国にあるカンボジア貿易センターを補完するものだと捉えている。貿易センターは海外でのカンボジア製品の販売促進を目的としているが、CCCセンターの役割は、ビジネスを結びつけて投資を誘致することだ」と述べた。  カンボジアは広州省西安、浙江省杭州を含 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月6日
      商業省 カンボジア商工会議所 貿易 カンボジア中小企業協会連合会
    • (c)Khmer Times  格付機関ムーディーズはカンボジアの安定した経済的見通しと堅調な経済成長に基づき、同国の格付けをB2に維持した。しかし、投資家には7月の国民議会選挙が近づくに伴い、事業活動の落ち込みが起こる可能性があると警告している。クメールタイムズ紙が報じた。  同機関はこの結論の要因として同国の堅調なGDP成長見通し、マクロ経済の安定性、政府収入の強化などを挙げている。一方、政治的な発展は制度改革の推進力を低下させる可能性があり、2018年7月に行われる国政選挙前後のFDI流入と援助の支援に重荷を与えると指摘した。  しかし、同国の経済的見通しは、輸出拡大と外資の強い流入、観光客の着実な増加、内需の好景気などを背景に、改善点などはあるものの、2018・ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月5日
      経済成長 ムーディーズ
    • (c)Phnom Penh Post  政府は4月30日、国庫への拠出を拒否する通信会社の名前を公表することを発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  これは、通信会社は年間収入の約3%を郵便電気通信省に支払う必要があるという2016年電気通信法の規制下で行われるもので、締め切りは4月30日。  同省は、「4月上旬に通知しており、義務を履行しなかった企業の社名と代表者名を例外なく公表する」と警告した。  政府は、当初の締め切りを3月1日に設定していたが、予定総額1700万ドル以上のうち集められたのは420万ドルのみ。加えて、これらの支払いの大部分(350万ドル)は、スマートのみで占められていた。  カンボジアの大手通信会社は、マレーシアの通信大手アクシアタが ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月5日
      スマートアクシアタ 郵便電気通信省 メットフォン セルカード
    • (c)PPCBank  プノンペン商業銀行は4月23日、米国を中心に全世界で展開するクレジットカード、ダイナースクラブ(Diners Club)とカンボジアでのカード発行に関し提携することを発表した。  今回の提携により、空港ラウンジの利用をはじめとする高品質の付帯サービスを備えたプレミアムカードの発行を、プノンペン商業銀行から展開していくこととなる。  なお、同行は今後、プレミアムカードの発行のための具体的な条件や仕様等を決定し、顧客向けに案内を開始していく予定としている。
    • 経済
        2018年5月4日
      クレジットカード プノンペン商業銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジア商工会議所(CCC)は、模倣品に対する市場の保護と輸出促進のため、バーコードの現地使用を促進することを目指している。クメールタイムズ紙が報じた。  2003年にGS1(ビジネスコミュニケーションのグローバルスタンダードを開発し維持する非営利団体)が開発したバーコードシステムがカンボジアで採択されて以降、CCCの監督下で運営されており、CCCは年次会議で、バーコード・プログラムを2018年の最優先課題として拡大することを決定している。  GS1カンボジアのCEOは、「2003年以来、会員数は1000を超えている」とし、バーコードを使用することで在庫管理が容易になり、輸出業務が簡素化されると付け加えた。また、「商業、製造業、農業など ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月4日
      カンボジア商工会議所 貿易 輸出
    • (c)Khmer Times  4月29日、タイ国境の都市ポイペトとバッタンバン間65キロメートルを結ぶ鉄道が正式に運航を開始し、プノンペン―ポイペト間の列車運行に向け一歩近づいた。クメールタイムズ紙が報じた。  最初の区間ポイペト―セレイ・ソフォン間は4月初旬に完成しており、続くバッタンバン―ポーサット間の107キロメートルは5月末までに準備が整う予定だ。7月末まですべての乗客が無料で利用でき、7月以降の料金は未定だという。  オープニングセレモニーで公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、「5月にバッタンバンからプールサット、7月にはコンポンスプー州のバットデンまで、そして年末にプノンペンへ繋がる」と語った。  カンボジアには西部線と、プノンペンからタケオ・ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月4日
      旅客業 鉄道 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  シンガポールの不動産管理グループLHNグループは、ローカルの開発業者、スプリングCJWデベロップメント社の所有するマンションの108戸を1250万ドルで購入した。クメールタイムズ紙が報じた。  アパートメントは、プノンペン都センソック区で12月に完成予定のマンション、アクシス・レジデンスの一部である。  LHNグループは、主にシンガポール、インドネシア、タイ、ミャンマー、香港で営業しており、同社の公式発表によると、「この買収は事業をカンボジア市場に拡大するためのグループの第一歩である」としている。  カンボジアの不動産企業CBREの最新レポートによると、コンドミニアムは第1四半期中間で1200台が完成し、供給量は14%増加してほぼ1 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月3日
      建設業 不動産業 コンドミニアム
    • (c)Phnom Penh Post  4月30日に政府が発表した2017年年次報告書によると、農作物の2017年の輸出総額が、前年の470万トンから513万トンに増加した。プノンペンポスト紙が報じた。  その中で農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、「カンボジアの農業は過去数年間で目覚ましい成長を見せたが、安全衛生基準を満たしつつ輸出と国内生産を増加するためには、今以上に多くの取り組みが必要だ。市場ニーズに対応した生産性、品質、安全性を高めるにはどのように介入するかなど、議論し解決策を模索する必要がある」と話した。  昨年のコメ輸出は17.3%増の63万5697トン、ゴムは18.18%増の30.14%増の18万8832トンに到達しているが、一方で農業貿易では密輸の割合も ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月3日
      農業 農林水産省 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  カンボジアには2018年から2020年までに各分野に約3万5000人のエンジニアを必要としているという。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア工科大学の副学長は理事会の年次総会で、BEC(Board of Engineers Cambodia)に登録された技術者が3045人ことについて言及し、「カンボジアのエンジニアの数は依然として労働市場の中で少ない。製造業、建設業、農業、サービス業、観光業、金融業などの分野では2018年から2020年の間に、さらに3万5000人のエンジニアが必要。カンボジアのエンジニアの能力と訓練は過去に比べ改善されたが、技術者の不足は依然として残っている」と語った。  フンセン首相は、建設現場で中国人労働者を雇 ... [続きを読む]
    • 労働
        2018年5月2日
      人材紹介 カンボジア工科大学 エンジニア
    • (c)Khmer Times  プノンペンの中心地区であるボンケンコン地区で、日本の投資家から1800万ドルの投資を受けた新しいマンションビル、ラ・アトレ(L'attrait)が着工した。  高さ26階建てのこの新しいプロジェクトは、2020年までに完成する予定で、149戸のハイエンドユニットを提供する予定である。  CBREの最新の報告によると、今年初めの3ヶ月間に1200のマンションが完成し、供給は14%増加しているが、コンドミニアムの価格は、第1四半期中に前半3カ月間に約2%とわずかに下落している。
    • 経済
        2018年5月1日
      不動産業 コンドミニアム CBRE ボンケンコン地区
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの米クラッカーメーカー、リリ(Ly Ly)フードインダストリーは、日本の亀田製菓株式会社と提携し、1610万ドルで合弁クラッカーを会社を設立した。プノンペンポスト紙が報じた。  内訳は、リリが150万ドル、同社CEOのケオ・マム氏が640万ドルを出資し49%、残りの51%は亀田製菓がシェアを獲得する。  同社のマネージングダイレクターのエン・モン氏によると、「すでに、カンボジア開発評議会と商業省に文書を提出しており、5月の覚書締結の後、新会社リリ・カメダの設立を予定している。第1次製品の生産は、来年初めの予定だ。我々は10カ国に製品を輸出しているが、依然として限られており、生産および輸出の更なる拡大は、カンボジアの食品業 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年5月1日
      商業省 カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  4月22日、米国の一般特恵関税制度(GSP)の延長が認められ、カンボジア輸出業者への免税特権が再開された。クメールタイムズ紙が報じた。  米国のGSPプログラムは1974年、発展途上国の経済成長促進を目的に設立され、カンボジアは120カ国のうちの1カ国にあたる。今回の延長は、3月23日にドナルド・トランプ大統領によって署名された2018年の総合歳出予算法案の一部だ。  この法案は遡及的であり、2017年12月31日から4月22日までの米国向けGSP商品も払い戻しの対象となる。ただし、払い戻しは自動化されず、輸入者は米税関・国境警備局に払い戻し請求を行う必要があるという。  カンボジア縫製業協会(GMAC)の副会長は、「縫製業への適用 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月30日
      カンボジア縫製業協会 貿易 関税
    • (c)Khmer Times  新しく建設されたラタナキリ州のキャッサバ加工工場は、来月からフル稼動し、1日当たり300トンのキャッサバ製品を生産する。クメールタイムズ紙が報じた。  ラタナキリ州当局の関係者によると、フル稼動すれば最大300トン生産し、中国とインドに輸出するとしている。  同氏は、「キャッサバの作付面積が増えると信じている。昨年、ラタナキリ州には1万5000ヘクタールのキャッサバ農園があるが、来年までに1万7000ヘクタールを抱えるかもしれない」と語った。  現在、乾燥したキャッサバは1キロあたり350リエルで販売されている。
    • 経済
        2018年4月28日
      農業 キャッサバ
    • (c)Khmer Times  上半期中に商業省に登録された企業は3500社を超え、2017年に比べて約160%の増加となった。クメールタイムズ紙が報じた。  同省によると、第1四半期中に計3545社が登録されたとし、カンボジア中小企業協会連合会の会長は、「これは現地経済にとって非常に肯定的なニュースだ」と語った。  また同氏は、「より多くの登録は、国がより多くの税金を徴収できることを意味し、国の経済成長に貢献し、外国投資を誘致し、輸入依存を減らすこととなる」と語り、「中小企業は経済の基盤であり、すべてが法的に機能することが重要だ」と付け加えた。
    • 経済
        2018年4月27日
      商業省 中小企業 カンボジア中小企業協会連合会
    • (c)Khmer Times  カンボジアでの主要な経済特区であるプノンペン経済特区(PPSEZ)は先週、2017年の財務実績が満足のいくものではないとの認識の上で、収益の多様化を計画していると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  PPSEZのCFO(最高財務責任者)によると、「2017年の総収益は910万ドルで、前年の940万ドルから減少したが、同社は前年度よりも高い売上総利益率を達成することができた」と説明し、「純利益は16%増加して166万ドルに達した」と付け加えた。なお、2017年の収入は大部分が土地の売却に由来していたとしている。  同グループは2018年の財務計画を策定し、今後は経済特区の規模拡大と土地売却以外の収入源の拡大に焦点を当て、電力や廃水処理な ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月26日
      プノンペン経済特区
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアのロン島初の豪華リゾートとして、ロイヤルサンズ・コーロン・ホテル(The Royal Sands Koh Rong hotel)が、4月23日に正式にオープンし、フン・セン首相が落成式に出席した。プノンペンポスト紙が報じた。  同ホテルは12月にプレオープンし、1泊300ドルを超える客室やグルメダイニング、スイミングプールなどがある。  タイ系観光開発会社アジアン・トレイルと、プノンペンのカンボジアーナホテルを運営する地元コングロマリット、ロイヤルグループとの共同プロジェクト。  ロイヤルグループは、 ロン島開発のため、2008年に政府から99年間の賃貸借を受けている。
    • 経済
        2018年4月25日
      観光業 ロイヤルグループ ロン島
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア政府は、プノンペン都内にある川沿いの国有地9.25ヘクタールを、民間向けに長期リースすると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  フン・セン首相による勅令によると、場所は首都ナイトマーケットからチョロイ・チョンバー橋までで、先月に国家公有地から国家私有地に分類されており、公有地を私有地に分類換えは、長期リースまたは経済的コンセッションを認可するステップとみられている。  勅令は、公共事業運輸省と経済財政相に土地の管理責任を付与されている。  南部は、主にプライベートボート用の港がある舗装道路だが、それ以外の大半はプノンペン自治港(PPAP)の管理下に既にあるという。  不動産会社センチュリー21メコンのチ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月25日
      不動産業 チレク・ソクニム
    • (c)PPCBank  プノンペン商業銀行(PPCBank)は、ウイング・カンボジア専門銀行と提携し、銀行口座からウィングの口座への送金や、カンボジア国内約5000あるウィング代理店での受け取りが可能となる。  また、この提携により、プノンペン商業銀行が推し進めているカンボジア人労働者の韓国への出稼ぎの支援にも繋がるとしている。  同行株主である韓国の全北銀行(Jeonbuk Bank)は、既に韓国在住カンボジア人向けにカンボジアデスクを設置しており、今後は韓国での就業によって得た資金を、カンボジアの地方に住む家族へ送金する手段として、ウィングが利用が可能となる。  また、これから韓国に向かうカンボジア人労働者に特別融資も実施しており、韓国に移住後に同行カンボジア ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月24日
      ウィング プノンペン商業銀行 出稼ぎ労働者