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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2267件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  マレーシア系電力供給企業のぺステックカンボジアが公式にカンボジア証券取引所(CSX)の新規株式公開を申請した。プノンペンポスト紙が報じた。  CSXの職員によると、同社の申請は現在審査中で、2018年第3四半期に上場予定と見られている。同氏は、「これは良い兆候であり、CSXの取引活動が勢いを増すだろう」と楽観視している。  あるコンサルタント会社の代表者は、「ぺステックが既にマレーシアに上場していることを考慮すれば、良好なガバナンスのもと業務を行うことが期待される」と述べた。  ぺステック社は先週、カンボジアにおいて3つの新しい電力プロジェクト建設を開始するため、2600万ドルを受注したと発表している。
    • 経済
        2017年12月28日
      カンボジア証券取引所 ペステック
    • (c)Khmer Times  商業省は、スマートフォンユーザーが、市場価格や取引動向を把握できる新たなアプリをローンチした。クメールタイムズ紙が報じた。  このアプリは26日公開され、コメ、果物、野菜など、最新の市場価格を消費者に提供する。また、商業省を所管する規制や文書、統計などの公開も行う。  パン・ソサック商業大臣によると、同省の日々の活動や実績も公開する予定で、ユーザーは同省に対してコメントを投稿できるなど、相互方向的な機能もあるという。
    • 経済
        2017年12月27日
      商業省 アプリ パン・ソラサック
    •  プノンペン経済特別区(PPSEZ)のプレスリリースによると、22日の特別総会で、タイの上場物流会社JWDインフォロジスティックスとシンガポール物流管理会社のボクセン(Bok Seng)グループに1400万株の株式を発行する株主承認を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  リム・チホー会長は、「この決定は、2020年までに土地の売却によらない売上の割合を、50%増やすというSEZのコミットメントに沿ったものだ」と述べた。  今のところ株式売却による収入額は開示されていないが、インフラ整備やレンタル倉庫事業に使われる。
    • 経済
        2017年12月26日
      プノンペン経済特区
    • (c)Khmer Times  民間航空訓練センター(CATC)とカンボジア貨物運送協会(CAMFFA)は、空路による危険物輸送の合理化と標準化に向け協力するため、覚書(MOU)を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  民間航空庁(SSCA)の事務局長は、「この合意は国内の航空業界を強化する上で重要であり、安全性・安全基準を高める」と主張した。  また、同氏は、「これを通じて、物流に関する情報を交換し、セキュリティ問題に関してスタッフを訓練する」と同氏は述べた。CATCが適切な検査を行う方法についてスタッフの訓練を行うという。  CAMFFAの会長は、「過去10年間の輸送部門の著しい改善にもかかわらず、危険物の輸送は以前として問題を起こしている」と述べ、「航空会 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月25日
      民間航空庁
    • (c)Khmer Times  カンボジアエアポート社は今年、今年3つの国際空港に800万人の旅客がアクセスした。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアエアポート社のエリック・デロベルCEOは、「昨年の搭乗客数700万人から今年は800万人と増加した。観光客の増加は、カンボジアはすべての乗客にとって魅力的な場所であることを示している」と述べている。  また。カンボジア人の海外への旅行客の驚異的な増加も注目されており、同氏は「3つの国際空港内の円滑さがあり、他国からの来訪者を歓迎することができている」と加えた。
    • 経済
        2017年12月25日
      カンボジアエアポート
    • (c)Khmer Times  民間航空庁(SSCA)の民間航空訓練センター(Civil Aviation Training Center=CATC)は、2018年に26の研修コースを設置する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  CATCは、カンボジアにおける民間航空の専門技術の向上、人的資源の効率的な管理システムの確立を目的とし、2013年10月から運営されている。  CATCのダイレクターは、「国際的な基準や規制を採用し遵守するため、国際航空と緊密に協力している」と語り、「民間航空部門の急速な成長、日々の技術進歩を受け、我々も更なる能力向上が必要だ。CATCは、国際基準と資格に達するために、その原則に沿ったコースを準備している」と付け加えた。  同氏によると ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月24日
      人材育成 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  外務国際協力省のプラック・ソコン大臣は、中国との新たな協力協定を締結し、様々なプロジェクトに対する拠出金、700万ドルを受け取った。プノンペンポスト紙が報じた。  同省は、「ランチャン・メコン特別資金協力枠組み」の下で16のプロジェクトが承認されたことを発表。同協定の主な焦点は環境であり、資金は水質管理、森林回復、土地劣化への対処に充てられる。  また、カンボジアの農村部の貧困削減、メコン川沿いのコミュニティ開発などにも充てられ、観光、地域協力、病気拡大防止に関するプロジェクトも行われる。  先日、日本からは教員養成機関に対し2800万ドルの資金支援を受けている。
    • 経済
        2017年12月24日
      中国 外務国際協力省 プラック・ソコン
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、都内中心部からプノンペン国際空港までを結ぶ鉄道路線が、来年4月に開始されると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省のスン・チャントール大臣は、「旅客輸送にはメキシコの車両が使用され、各列車は100人の乗客を収容できる。クメール正月前の完成に全力を尽くしている。また、交通渋滞緩和のためプレック・プノウからプノンペンとタクマオまでの旅客船も完成する予定だ。完成後は、水路による輸送を含め、3ヶ月間の無料または試験運転を検討している」と述べた。  同省によると、2016年には車両50万台とバイク250万台の計300万台の車両が登録され、カンボジアへの新規輸入車数は年間約3万台から4万台になったという。  スン大臣は ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月24日
      旅客業 鉄道 公共事業運輸省 スン・チャントール
    •  カンボジア証券取引委員会(SECC)は12月20日、リスク管理会社カムネクストグローバル(拠点:香港)とMOUを締結し、フィンテックの技術開発と暗号通貨の使用を支援するため調査を行うと発表した。  同社共同設立者のロジャーズ・チャン氏は、「フィンテックは、デジタル戦略やクロスボーダーの金融サービスなどに関して、カンボジアに競争力を与えるかもしれないが、これにおけるインフラが不足しており、暗号通貨の規制が重要だ。カンボジアで適切かつ体系的な規制が導入されれば、現在世界中の投資家が直面している未規制の暗号通貨市場でセキュリティやスケーラビリティの問題を軽減できる」と話す。  SECCのソウ・ソチェット局長は、「フィンテックは、貿易を容易にし、急速な発展をもたらす可能性があるが、利益 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月23日
      カンボジア証券取引委員会 フィンテック ビットコイン 仮想通貨 暗号通貨
    • (c)Khmer Times  カンボジア、ベトナム、ラオスの政府高官は、21日ベトナムのビンフック省で第11回CLV開発三角地帯合同調整委員会に集まり、貿易、観光、農業の協力を強化することに合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアから参加した商業省のパン・ソラサック大臣は、「この会合は、三国の枠組みの下で協力を拡大するだけでなく、ASEANの繋がりを広げ、地域社会を強化する上で重要な役割を果たす」と語った。  同会議で3者は2010~2020年の社会経済開発に関するマスタープランの実施を行動計画に取り組むこと、緊密に協力して作物開発計画の効果的な実施を確保することに同意した。
    • 経済
        2017年12月23日
      貿易 ベトナム ラオス
    • (c)staralliance.com  中国に拠点を置く深セン航空は、プノンペン-深セン南東部間で毎日運行する定期便を開始した。プノンペンポスト紙が報じた。  ビジネスクラスの乗客をターゲットとする深セン航空は、今年、100万人を超えるカンボジアへの乗客の大幅な増加が見られている。  カンボジアエアポートのCEOは、これにより両国の繋がりがさらに強くなるとし、「ほとんどの中国の大都市との間で航路が確立しており、目的地や航空会社の選択肢が増えたことで利用者の利便性が増すだろう」と述べた。
    • 経済
        2017年12月22日
      直行便 中国 カンボジアエアポート 深セン
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相総は20日、中小企業向けの銀行を設立すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は、新銀行が生産性向上と雇用創出を目的としたローンを提供するとし、「思案中だが、私はすでに中小企業向けの新しい銀行を設立することを決めた」と大勢の縫製工の前で話した。  新銀行は1億ドルの資本で事業を開始すると首相は付け加えた。
    • 経済
        2017年12月22日
      商業銀行 中小企業
    • (c)Phnom Penh Post  電子決済サービスを手掛けるパイペイ(Pi Pay)は、中国最大のオンライン決済サービス、アリペイ(Alipay、支付宝)と提携することを発表した。これにより、アリペイを通じてパイペイでの決済を使用することが可能となる。プノンペンポスト紙が報じた。  パイペイは、カンボジア全域で16万8000件ダウンロードされており、トーマス・ポコルニーCEOは、「2020年までに年間200万人以上の中国人観光客が見込まれており、この提携は今回の提携は自然なことで、両国にとって相互利益がある」と説明した。  現在、パイペイが利用できるレストランやカフェ等はプノンペンを中心に約1400店まで増えており、来年初めからシェムリアップやシハヌークビルまで拡 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月21日
      モバイル決済 アリババ パイペイ アリペイ
    • (c)Khmer Times  カンボジア商業省は16日、ユーラシア経済連合(EEU)との初めてのビジネスフォーラムを開催した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は、EEUが自由貿易協定(FTA)におけるカンボジアの輸出市場の可能性に関心を示しているとし、「カンボジアとEEU間の経済協力を促進するために、民間部門からの協力を集めなければならない」と話した。  EEUの政策執行機関であるユーラシア経済委員会の理事長は、「カンボジアとEAEUは強力な関係を急速に築いており、両国間の経済的関係が成長を続けると予想している」と述べた。カンボジアとEEU間の貿易額は昨年1億3500万ドルにまで達したものの、同氏は、「額は依然として非常に小さい」と付け加え ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月21日
      商業省 カンボジア商工会議所 ロシア パン・ソラサック リム・ヘン ユーラシア経済連合
    • (c)Khmer Times  東南アジアにおける配車サービス最大手のグラブ(Grab、本社シンガポール)は12月19日、カンボジアで正式に事業を開始した。カンボジアでは、今年9月に米国ウーバー(Uber)がサービスを開始しており、これに次ぐ国際的企業の参入となる。クメールタイムズ紙が報じた。  グラブは既に、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマーに進出しており、カンボジアは8カ国目となる。なお、当面のサービス対象エリアはプノンペンのみだが、今後は他の主要都市にも拡大する予定だ。  同社のタイ及びカンボジアのカントリーダイレクター、イー・ウィー・タン氏は、「グラブは、道路の安全性を向上させ、運転者の所得向上の機会を提供する。また、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月20日
      アプリ スン・チャントール ウーバー 配車サービス グラブ
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は17日、カンボジア国内におけるハラル食品の生産能力を強化するため、マレーシア系企業PFMグローバルベンチャー社との覚書に署名した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省は、同社が国際的なネットワークに対応していることから、マレーシアのほか、サウジアラビア、シンガポール、中国の投資家からの誘致にも期待を寄せている。  同社CEOは、「カンボジアのトウモロコシ、唐辛子、コメは最品質であり、大きな需要に応えられる。これらの製品をイスラム市場に輸出したい。ハラル・フード市場は世界的に7兆ドルに上る」と語った。  カンボジアは、4月にタイとマレーシアに、特に中東からの観光客の増加に対応するため、ハラル・スタンダードの確立を支援 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月20日
      商業省 ハラル イスラム
    • (c)Phnom Penh Post  現在モンドルキリ州で7500ヘクタールのゴム園を運営している欧州系ゴム製造会社ソクフィン・カンボジアが、2018年4月に初期投資額570万ドルのゴム工場を稼働予定であると発表した。クメールタイムス紙が報じた。  同社ゼネラルマネジャーは、「今回の工場が稼動すると、1日あたり25トン、年間約8000トンの乾燥ゴムの生産が見込まれる。また、2018年も国際ゴム価格は上昇し続けている」と語った。  現在、ソクフィンカンボジアは630人を雇用、過去10年間でカンボジアの事業に8800万ドルを投資しているという。  農林水産省のデータによると、カンボジアは今年最初の11ヶ月間に15万トン以上のゴムを輸出し、総額は2億4900万ドルに達 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月20日
      農業 農林水産省 天然ゴム ソクフィン
    • (c)Khmer Times  鉱工・エネルギー省によると、環境省の調査を経て、カンボジアで初となる金の加工工場が来年から稼動する。クメールタイムズ紙が報じた。  この新工場は、昨年9月、ラタナキリ州の鉱山で、カンボジアで初めての商業鉱業権を与えられたインド系企業メスコゴールドによって建設される。  鉱工・エネルギー省の広報官によると、同社はすでに省庁に対し採算性調査を報告しており、来年の第1四半期または第2四半期に新工場を立ち上げる予定で、正確な規模は把握されていないものの、新工場は中規模サイズになる見込みだという。  メスコゴールドは2013年、カナダに本社を置く鉱物調査会社アンコール・ゴールド社より鉱山での採掘権を190万ドルで購入している。
    • 経済
        2017年12月20日
      鉱工・エネルギー省 メスコゴールド