(c)Phnom Penh Post
カンボジアで家庭養鶏が増加傾向にある。プノンペンポスト紙が報じた。
NGO団体のPeople In Need Cambodia(Pin)によると、ここ2年でカンボジアの家庭養鶏は、約90パーセントの生産量が増加し、収入も50パーセント増加しているという。
Pinのプロジェクトマネージャーは、「我々の事業の大きな目的は、彼らの世帯収入を増やすこと。マーケットの需要を満たす農場にするため、彼らを教育していく」と述べた。
また、「我々は、養鶏の輸入がまだ必要だ。国内の養鶏産業は減少し、若い人々が衣服生産業で働くため家畜業を断念している。そのため、養鶏の輸入は引き続き増えていく」と付け加えた。
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内務省のソー・ケーン大臣は、援助国に国家選挙委員会への資金提供を続けるよう要請した。その目的は、将来、自由で公正な選挙に確実にすることだ。クメールタイムズ紙が報じた。
ソー大臣は、「カンボジアの選挙システムは、あらゆる面において顕著に向上しているが、国と国民は、未だ援助を必要としている。例えば、技術的な援助、資金提供、機器などだ」と述べた。
2018年の国民議会選挙では、カンボジア救国党のを解党を受けて、EUやアメリカが援助から撤退したのに対し、日本と中国は、技術的なサポートだけでなく、投票箱やブースを含む機器を寄付した。
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シアヌークビル初のショッピングモール,フーリエ・タイムズスクエア・モールの建設が20日に始まった。クメールタイムズ紙が報じた。
フーリエ・タイムズスクエア・モールは1ヘクタールの土地に建てられ、スターバックスコーヒー、映画館を含むショッピングセンターであり、来年9月に完成予定。
シハヌークビルには現在30万人の人口がおり、毎日8000〜9000人の国内外の観光客が訪れている。
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9月21日の国際平和デーの声明によると、フン・セン首相は、すべての人々に向けて平和の価値と重要性を強く訴えかけた。クメールタイムズ紙が報じた。
首相は、現在の国際的な政治情勢を、グローバルとローカル双方の観点から見て、平和に悪影響を与えていると考察している。また、首相は、カンボジアの平和維持のため、そして不安定で混沌とした状況を避けるため、国民に協力を求めた。
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アジアのカジノ情報誌であるインサイドアジアンゲーミングのインタビューで、ドナコ・インターナショナルは、「新しい賭博の法案がカンボジアの産業発展に好ましい効果をもたらすであろう」と述べた。オーストラリア企業であるドナコ・インターナショナルは、バンテイメンチェイ州のポイペトにカジノを所有している。クメールタイムズが報じた。
最新の賭博の草案はすでに経済・金融省と内務省を通っており、現在は専門家による審議会にて審査が行われている。
新法案に関する未回答の答えの中で最も大きな疑問は、プレイヤーに税率がどれほど課されるかだ。
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フン・セン首相は、国際連合総会に参加し、他国の首脳と会談する。そのため、首相は9月25日から29日までニューヨークに滞在する。
外務国際協力省の声明によると、カンボジアの最近の発展と大きな功績、そして世界的に起こっている共通の問題に焦点を当て、首相はスピーチする予定だ。
また同省のプラック・ソコン大臣は、オーストラリア、カナダ、エストニア、ハンガリー、ジョージア、セルビアの外務大臣と会合を開く予定だ。