カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

    • (c)Phnom Penh Post  住宅建築がカンボジアでブームになっている。特に、郊外のエリアで手頃な価格の住宅建築が大きく伸びている模様だ。プノンペンポスト紙が報じた。  専門家は、「政権の安定、著しい経済成長、家族数の増加、そして海外からの投資の流入が、住宅建築の成長の要因になっている」と述べた。  カンボジアの不動産、住宅産業は、都市部で急激に成長し、郊外も需要が作り出されている。国土整備・都市化・建設省は、「2030年までに約80万の新たな住宅が建設されなければならない。このことは、デベロッパーにとって良い知らせだ」と発表した。
    • 経済
        2018年9月29日
      不動産業 建築業 国土整備・都市化・建設相 郊外 自宅
    • (c)Phnom Penh Post  国土整備・都市化・建設省は25日、「すべての土地開発には事前に同省の承認を得なければならない」と発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  5月11日に同省のチア・ソパーラー大臣は、適切な土地管理を促進し、土地開発と都市計画の持続可能性や効率性を確保することを目的とした大臣令に署名した。この措置はこの大臣令を強化するものである。  この新たな措置では、3万平方キロメートル以上の土地開発プロジェクトは、同省の許可を得なければならない一方、規模以下のプロジェクトは、市または地方当局から許可書を受け取らなければならないことを義務づけた。  5000平方メートル未満のプロジェクトは、町または地方当局の承認を得なければならない。
    • 政治
        2018年9月29日
      国土整備・都市化・建設省 不動産 チア・ソパーラー
    • (c)real estate カンボジアの不動産業界は急激に成長している。リアルエステートが報じた。 特に中国から巨額投資を受け、建設は絶え間なく進んでいる。近隣諸国と比較するとまだ安価ではあるが、国内の発展した地域において不動産価格は上がっている。 近い将来に不動産市場が崩壊するという予測があるのにもかかわらず、不動産専門家たちは、カンボジアの不動産業界はうまく軌道に乗っているという意見で一致した。 中国は今後、カンボジア不動産業界を先導する投資者になることが予想される。日本、韓国、マレーシア、ベトナムはそれに続くことになるだろう。
    • 経済
        2018年9月28日
      中国 不動産 日本
    • (c)Khmer Times  米国の企業は、カンボジアローカル農業の大きなポテンシャルに期待している。クメールタイムズ紙が報じた。  米国大使館がプノンペンに招待した米国企業は、カンボジア農業への投資機会を模索している。  米国大使は、「アメリカの農業ビジネスをしている第一線の会社が、カンボジア企業と協力し、世界基準のテクノロジー、機器、サービスをカンボジアにもたらす時が来た」と語った。また、「進出のタイミングは、適切だ。いくつかのカンボジアの優良企業はすでに、米国企業との提携の準備ができている。それらは、素晴らしいビジネスパートナーになるために必要なスキルを備えている」と付け加えた。
    • 経済
        2018年9月28日
      農業 進出 米国 ローカル
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)は、2018年と2019年のカンボジアの国内総生産(GDP)は、黒字貿易、堅調な観光業の成長、好景気の国内需要、および財政政策によって7%増加すると予測している。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアの輸出は13.3%増加し、2018年上半期の国内需要の高まりに伴い輸入は25.7%増加した。  カンボジア縫製業協会(GMAC)の事務総長は、「カンボジアが世界の衣服産業のシェアを争う国々との競争を維持するためには、生産性を高める必要がある。より新しいテクノロジーへの投資と人材育成をしなければならない」と述べた。  GMACは、急激な賃金上昇に対応して生産性を向上させるため、職業訓練機関であるカンボジア縫製訓 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年9月28日
      カンボジア縫製業協会 GMAC GDP ADB アジア開発銀行 国内総生産 カンボジア縫製訓練校 CGTI
    • (c)real estate  都市人口の増加と不動産市場の拡大、直接投資の影響を受け、現在都市部の開発は大きく進んでいる。リアルエステートが報じた。  国道51号の周りの地域も例外ではない。業界内部者によると、過去1年間にわたり、多くの地域で地価が約2倍も跳ね上がっている。  国道51号は、現在中国政府からの資金を受け新たに工事が進み、カンダール州からコンポンスプー州まで道路が引き伸ばされる。プロジェクトは2020年までに完成する予定だ。  キーリアルエステートのコンサルティング・リサーチマネージャーであるサモン・マイク氏は「国道51号線は、数多くの工場や住宅地開発事業があるという事実を考えると、経済成長の大きな可能性がある」と述べている。
    • 経済
        2018年9月27日
      中国 不動産 建設 国道 中国資金
    • (c)Khmer Times  政府は、急速に拡大している電子商取引市場を利用して公的資金を増やすために、企業のデジタル収入に課税することを検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  オーン・ポーンモニロット副首相兼経済財政大臣は、「いわゆるe-Taxを導入するこの計画は、政府の第4次産業革命の準備戦略に沿ったものだ。私たちの目標は、テクノロジーベンチャーの発展を促進し、電子商取引のプラットフォームを効率的に管理し、インターネット技術のにおいて発生するリスクを減らすことだ」と述べた。  オーン大臣は、「このシステムは現在開発の第一段階にあり、政府はデジタル収入に課税するだけでなく、税収を管理するための効率的なシステムの構築、デジタル経済を支えるために必要なインフラスト ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年9月27日
      電子商取引 経済財務省 オーン・ポーンモニロット
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアで家庭養鶏が増加傾向にある。プノンペンポスト紙が報じた。  NGO団体のPeople In Need Cambodia(Pin)によると、ここ2年でカンボジアの家庭養鶏は、約90パーセントの生産量が増加し、収入も50パーセント増加しているという。  Pinのプロジェクトマネージャーは、「我々の事業の大きな目的は、彼らの世帯収入を増やすこと。マーケットの需要を満たす農場にするため、彼らを教育していく」と述べた。  また、「我々は、養鶏の輸入がまだ必要だ。国内の養鶏産業は減少し、若い人々が衣服生産業で働くため家畜業を断念している。そのため、養鶏の輸入は引き続き増えていく」と付け加えた。
    • 生活
        2018年9月27日
      EU 畜産業 輸入 養鶏 世帯収入
    •   (c)Phnom Penh Post  カンボジアは、高まる米中間の貿易戦争に応じ、アパレル業界にとってかつてないほどの魅力的な国になっている。プノンペンポスト紙が報じた。  中国産のアイテムとは対照的に、スーツケースやハンドバックのようなカンボジア産のトラベル用品は、アメリカ市場において免税品として取り扱われている。  いくつかの会社は、賃金コストの上昇や関税を避けるために中国から拠点を移すことを明らかにした。メディアは、多くの会社はカンボジアに拠点を移すであろうと報じている。  チャイナ・マーケット・リサーチ・グループのショウン・レイン代表取締役は、「トランプ大統領が関税に関して厳格な措置を取っていることを受け、中国に変わりカンボジアに工場が多く作られるだろ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年9月26日
      アパレル アパレル業界 服飾 米中貿易戦争
    • (c)Phnom Penh Post  国連開発計画(UNDP)が発表した多次元貧困指数2018(MPI)の推定によれば、カンボジア人の35パーセントが未だ貧困状態であることがわかった。プノンペンポスト紙が報じた。  UNDPのダイレクター、ニック・ベレスフォード氏は「最新のMPIによると、地方に住む人々の40パーセントが、様々な面において貧困状態である。一方、都市部においてのその割合は、7パーセントだ」と述べた。  カンボジアだけがこのような状態にあるわけではない。世界全体で見ると、農村部に住む人々の貧困率は、36パーセント。都市部に住む人々の貧困率は、農村部と比べ4分の1の数字だった。
    • 社会
        2018年9月26日
      貧困 農村 国連開発計画 UNDP
    • (c)Khmer Times  国連食糧農業機関(FAO)と農林水産省は、カンボジア、ミャンマー、タイの小規模ゴム農家の生活水準の向上に焦点を当てたプロジェクトを立ち上げる。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、ヴェイン・サコン農林水産大臣とFAOの上級役員との会合で、この新しいプロジェクトを作成する計画が公開された。  ヴェイン大臣は、「このプロジェクトは、政府が収穫量を増やし、コストを削減し、品質を向上させ、ゴム部門の持続可能性を確保し、農家の収入を押し上げることによって、ゴム部門を強化するという目標に沿ったものである」と述べた。  プロジェクトの準備は今週末までにできる見通しである。
    • 経済
        2018年9月26日
      農林水産省 国連食糧農業機関 FAO ゴム ヴェイン・サコン
    • (c)Phnom Penh Post  香港上場企業のサンシティー・グループは、シアヌークビルに統合型リゾートを作るためにカンボジアのゴールデン・サンスカイ・エンターテインメントとパートナーシップ協定を結んだ。プロジェクトの投資資本は3.6億ドルにも及んでいる。プノンペンポスト紙が報じた。  サンシティー・グループの代表は、「ベトナムで援助しているリゾート統合プロジェクトに加え、パートナーシップ協定は、カンボジアでの拠点を拡大することに繋がる」と述べた。  プレア・シアヌーク州のユン・ミン知事は、「現在30のリゾート施設と、40ほどのカジノが州にあり、その大多数は中国の投資者によって作られている。州の関心は、新たな雇用機会と経済成長に向いている」と述べた。
    • 経済
        2018年9月25日
      中国 シアヌークビル 建設 リゾート 香港上場 中華系
    • (c)Phnom Penh Post  カナディア財閥系の不動産開発会社OCIC(Overseas Cambodian Investment Corporation)社によって5億ドル以上の投資を受け開発されている、巨大複合のコンドミニアム、オリンピアシティはそのユニットの約90%を販売し、そのうちの50%をカンボジア人が購入した。プノンペンポスト紙が報じた。  オリンピアシティは4つの高級住宅のタワーブロック、25階建ての商業ビルと7階建てのショッピングモールで構成されている。  娯楽施設、インターナショナルスクールを含むオリンピアシティの複合施設の建設は、今年末に正式に開始される予定。  OCICのプロジェクトマネージャーは、「現在全体の75%が完成しており、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年9月25日
      不動産 オリンピアシティ OCIC 建築
    • (c)Phnom Penh Post  23日、沿岸地域の管理・開発に関わる国家委員会(NCCAM)は、プレアシアヌーク州に新たなビーチの建設計画を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  建設計画によると、道路や下水道などのインフラを整備し、岩の多いビーチを砂浜にすることで、公共にも利益を提供できると同時に、観光業や経済成長も見込めるとした。  一方で、クメール決起党(KRP)の党首は、「新たなビーチ計画に関して、単に発表するだけでなく、開発に関して合法でしっかりとした枠組み計画を提出しなければならない」と述べた。
    • 観光
        2018年9月25日
      観光業 建設業 ビーチ プレアシアヌーク
    • (c)Khmer Times  内務省のソー・ケーン大臣は、援助国に国家選挙委員会への資金提供を続けるよう要請した。その目的は、将来、自由で公正な選挙に確実にすることだ。クメールタイムズ紙が報じた。  ソー大臣は、「カンボジアの選挙システムは、あらゆる面において顕著に向上しているが、国と国民は、未だ援助を必要としている。例えば、技術的な援助、資金提供、機器などだ」と述べた。  2018年の国民議会選挙では、カンボジア救国党のを解党を受けて、EUやアメリカが援助から撤退したのに対し、日本と中国は、技術的なサポートだけでなく、投票箱やブースを含む機器を寄付した。
    • 政治
        2018年9月24日
      内務省 選挙 救国党 ソー・ケーン 大臣 援助
    • (c)Khmer Times  9月21日の国際平和デーの声明によると、フン・セン首相は、すべての人々に向けて平和の価値と重要性を強く訴えかけた。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は、現在の国際的な政治情勢を、グローバルとローカル双方の観点から見て、平和に悪影響を与えていると考察している。また、首相は、カンボジアの平和維持のため、そして不安定で混沌とした状況を避けるため、国民に協力を求めた。
    • 政治
        2018年9月23日
      首相 国際情勢 平和 国際平和デー
    • (c)Khmer Times  アジアのカジノ情報誌であるインサイドアジアンゲーミングのインタビューで、ドナコ・インターナショナルは、「新しい賭博の法案がカンボジアの産業発展に好ましい効果をもたらすであろう」と述べた。オーストラリア企業であるドナコ・インターナショナルは、バンテイメンチェイ州のポイペトにカジノを所有している。クメールタイムズが報じた。  最新の賭博の草案はすでに経済・金融省と内務省を通っており、現在は専門家による審議会にて審査が行われている。  新法案に関する未回答の答えの中で最も大きな疑問は、プレイヤーに税率がどれほど課されるかだ。
    • 経済
        2018年9月22日
      経済 カジノ 賭博 産業 新法案 カジノ法律
ここ1ヶ月で注目度の高いニュース