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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2267件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  東南アジア最大の配車サービス、グラブ(Grab)は、プノンペンでモーターバイクでの配車サービスを開始した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のタイ及びカンボジアのカントリーダイレクター、イー・ウィー・タン氏は、「多くのカンボジア人が、モーターバイクを使用した移動サービスに従事していることを知り、配車アプリを提供ことで彼らを助けることができると考えた」と語り、「交通量の多い都市部では、トゥクトゥクやタクシーよりも利用者にとって便利だ」と加えた。  今のところ、グラブバイク(Grab Bike)はベータ版であり、首都の中央部でのみサービスはが開始されている。イー氏によると、約100人の運転手がグラブと契約しており、すべてのドライバー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月15日
      配車アプリ グラブ パスアップ エクスネット
    • (c)Khmer Times  英貿易大使は、英国のEU離脱はカンボジアと英国の二カ国間貿易に悪影響を与えることはないと明言した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアは、武器の輸出以外の関税を免除する最恵国待遇制度、EBA(Everything But Arms)協定を英国との間で取り決められており、英国はカンボジアにとって最大の輸出国の一つだ。  カンボジア外務国際協力省と英貿易大使の間で開かれた会談の中で、英大使は、「英国がEUを離脱することでカンボジアへ悪影響を与えることはない、むしろ今後も二カ国間の貿易は強化されていくだろう」と強調した。  一方でカンボジア政府は、英国政府にコメや胡椒などの農産物を輸入するように呼びかけた。  昨年の総二カ国間 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月14日
      二国間協定 農林水産業 英国 農産物
    • (c)Phnom Penh Post  チップ・モン・インセ・セメント・コーポレーション(CMIC)は2月8日、カンポット州に新しいセメント工場を開設し、フン・セン首相が主賓として参加した。プノンペンポスト紙が報じた。  投資額は2億6200万ドル、約110ヘクタールで、総生産能力は1日5000トンとなる。同工場は、地元のコングロマリット、チップモングループ(株式の60%を所有)とタイのサイアム・シティ・セメント・コーポレーション(SCCC)との合弁会社だ。  CMICのCEOは昨年、「昨年、カンボジアのセメント需要は600万トン以上と推定された。セメント需要は、経済と人口の急速な増加により、引き続き強い成長を見せ、建設業の増加に繋がるだろう。CMIC製品は市場の25% ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月14日
      工場 カンポット州 セメント チップモングループ
    • (c)Phnom Penh Post  5700万ドルの建設費を中国が支援する形でメコン川に新しい大橋の建設が開始された。2021年初頭に完成予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  建設開始式典に参加したフン・セン首相はスピーチの中で、中国がカンボジアへの融資額がどの国よりも多いと賞賛する一方で、米国は一部のNGOによるスパイ活動を支援し、カンボジアの国益が損なわれていると批判した。  中国資本の流入が激しいシアヌークビル沿岸部では、生活に悪影響を与えるとの市民からの批判があり、カンボジア政府は、中国資本に起因する犯罪や違法行為に対処するために特別委員会を先月設置している。
    • 経済
        2018年2月13日
      中国企業 シアヌークビル
    • (c)Khmer Times  5つ星ホテルのローズウッド・プノンペンが、2月12日にオープンする。  ローズウッドホテルズ&リゾーツは、世界各地に個性豊かで豪華な住宅スタイルのホテルを経営する企業で、カンボジアの不動産開発会社ヴァタナック・プロパティがホテルを管理する。  ローズウッドホテルズ&リゾーツのマネージングダイレクターは、「我々は、財産ではなく、ホテル運営に必要な人材に投資し、アッパー層のお客様にパーソナライズされたサービスを提供する」と話した。  ホテルはモニボン通り沿いに位置し、プノンペンのランドマークタワーの1つ、ヴァタナックタワーの最上階14階を占有する。客室数は175室と都内最大で、ロビーラウンジ、レストラン、スカイバー、スイミングプール、フ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月11日
      ホテル 宿泊業
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンのナガワールドカジノは、昨年、VIP顧客によるカジノでの賭け金が2016年のカンボジアの国内総生産を上回ったと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  香港証券取引所に上場しているナガワールドの親会社、ナガコーポレーションの昨年の年間財務報告によると、総賭博収益(GGR)が85%増の9億2600万ドル、純利益は39%増の2億5520万ドルだったと発表した。  またVIP事業では142%増の211億ドルとなる最大の成長を見せており、カンボジアの2016年のGDP(200億2000万ドル)の値を上回っているという。  同社の昨年の所得税は812万ドルで、これは同社CEOのボーナス1170万ドルよりも少ないという。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月11日
      ナガワールド カジノ 税金
    • (c)Khmer Times  ベトナムのホーチミンと、カンボジアのスヴァイリエン州バベットを結ぶ鉄道計画が、明らかにされた。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアのスン・チャントール公共事業交通大臣は、ベトナムのグエン・ナット交通副大臣との会談で、「両国政府は、鉄道網の構築を検討しており、協力して民間の投資を誘致する」と述べた。  同省の広報官は、「鉄道の長さは約250キロメートルだ。このプロジェクトは初期段階にあり、これ以上の情報はない。政府は現在実現可能性調査に取り組んでいる」と述べた。  現在、カンボジアとベトナムは、プノンペンとホーチミンを結ぶ高速道路の建設も計画中である。  一方、政府発表によると、プノンペンとタイ国境のポイペトを結ぶ鉄道は、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月10日
      鉄道 バベット スン・チャントール
    • (c)Phnom Penh Post  米国の超党派はカンボジアへの制裁を強化するための制裁案を国会へ提出した。プノンペンポスト紙が報じた。  この法案は米国からカンボジアへの公的補助を禁止し、「カンボジアの民主主義を脅かした可能性のある政府高官」のビザの発行を禁止する。  新たな制裁は与党であるカンボジア人民党が解散させたカンボジア救国党の復活と、政治的な活動が理由で有罪判決を受け服役している囚人が解放させるまで継続される予定だ。  また、ビザ発行禁止該当者が所有する米国におけるあらゆる資本は凍結され、金融機関からの援助も最低限度額に縮小される。  カンボジア政府はこの制裁案を非難しながらも、「米国政府とは友好的な関係を築きたい」としている。  昨年 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月10日
      ビザ 救国党 米国
    • (c)Phnom Penh Post  タイ企業はカンボジア産香木の原料となる原木の品質を向上させるために、カンボジア企業へ1億ドルを投じる。プノンペンポスト紙が報じた。  プレアシアヌーク州にある香木の農園と加工工場を所有するTCK社は、原木の成長、加工、製造を改善と生産を拡大するためにタイ企業と提携した。  カンボジアでは香木を宗教用、医療用、嗜好品として扱われるため需要が高く、現在1キログラムあたり4000ドル以上の価格になることがある。  TCKのCEOは、「大規模で高品質の香木農園は金鉱と同じ価値がある」と語った。
    • 経済
        2018年2月8日
      タイ 農林水産業 香木
    • (c)Khmer Times  現地で新事業を起こす企業を応援するために、どのような政策が必要かを討論するイベントがプノンペンで開かれた。クメールタイムズ紙が報じた。  このイベントには、起業家、経済学者、投資家、政府関係者、通信会社など、100を超える各分野の有識者が参加し、主に議論されたのは、税金、資金の調達方法、政府の役割、規制の枠組み、ビジネスコーチングの5つだった。  郵便電気通信省の長官はこのイベントの参加者に新事業の展開に積極的な姿勢を取るように求め、「新しい事業の立ち上げは、投資家の誘致と経済の成長を促し、国を発展させる要因となる」と語った。
    • 経済
        2018年2月8日
      郵便電気通信省
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア信用情報機関(CBC)は、今期のクレジットサービスの利用申請数が前期から大幅に増加したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  CBCによると、クレジットサービスの利用申請数は前期から19%増加し、このうち特に多かったのが、クレジットカード部門とモーゲージサービス部門だった。  モーゲージサービスの申請はカンボジアの貧しい地域からの申請が非常に多く、クレジットカードサービスの申請はプノンペンとその周辺の州で増加した。  ローン不良債権率(30日以上の延滞)は1.5%で、前期から低下した。しかし、総未払い額は44%上昇し、昨年は45億4000万ドルとなった。
    • 経済
        2018年2月7日
      不良債権 ローン カンボジア信用情報機関
    • (c)Khmer Times  マレーシアの信用格付機関RAM(Rating Agency Malaysia)は、グローバル及びASEAN規模におけるカンボジアの格付けについて、「外部経済から衝撃を受けやすい」と指摘した。  RAMは、カンボジア経済の中期的な課題として、政治情勢の悪化と、それに伴う欧米からの資金援助の廃止などを挙げ、「カンボジアは主要野党の解党により、米国やEUからの貿易制裁、及びカンボジア当局者の資産凍結や旅行禁止に対応しなければならない可能性がある」と指摘した。  また、今年の国民議会選挙までの不透明感の中、2017年上半期は外国直接投資案件は30%減少しており、与党に掌握する過剰な権限が国庫を混乱させる可能性があると懸念を示した。  一方ポ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月6日
      経済成長 政情不安
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は、カンボジアに600メートルの超高層ビルのプロジェクトがあると語った。プノンペンポスト紙が報じた。  フン・セン首相はカンボジア工科大学の卒業式に出席し演説を行った際、超高層ビルについて言及し、「将来は高さ600メートル、133階に相当するビルの建設予定している」と語った。  このビルが建設されれば、世界で4番目に高く、東南アジアで最も高いビルとなる。  カンボジアの国土整備・都市化・建設省の広報官は、まだ計画段階であることを前置きしたうえで、「首相はプノンペンにあるホテルカンボジアナを解体し、超高層ビルを再建設する計画を指しているのだろう。カンボジアのロイヤルグループは、ホテルカンボジアナを解体し、高さ60 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月5日
      国土整備・都市化・建設省 不動産業 カンボジア工科大学
    • (c)Phnom Penh Post  タイとカンボジアの国境にあるポイペトが急速な発展を見せている。プノンペンポスト紙が報じた。  ポイペトでは現在建設ラッシュが起き、ある地区では不動産価格が3倍になるなどの急上昇を見せている。  不動産の専門家はその要因を大きく4つあると語る。「1つはカンボジアとタイを繋ぐ鉄道の完成が目前に迫ったこと、2つめはカンボジア政府が国境検問所の増設を発表したこと、3つめは外国資本が流入したこと、4つめは中国資本によるカンボジアとタイ間の一帯一路政策」と述べた。  CLリアリティのCEOは、「ポイペトはカンボジア・タイ間で主要な貿易ルートを占めており、国内外の観光客にとって国で最もにぎやかな国境であると」語った。
    • 経済
        2018年2月5日
      不動産業 ポイペト
    • (c)Khmer Times  大手オンライン送金会社のワールドレミットとカンボジア最大のモバイル金融サービス企業のウィングが一部サービスの提携を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  これにより国外に住むカンボジア人が国内に住むウィング利用者に手軽に送金することが可能になった。そしてカンボジアのウィング利用者は、国外から受け取った金額を、電子決済や、現金として米ドル引き出すことができるようになる。  カンボジアには百万人以上の国外労働者がおり、国の経済において重要な役割を果たしている。世界銀行は、2015年にカンボジアが国外から4億ドル以上を受け取ったと報告した。  ウィングのジョジョ・マロロスCEOは、「ワールドレミットとの提携で、海外在住のカンボジア人に ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月4日
      ウィング ジョジョ・マロロス
    • (c)Khmer Times  中国交通建設を母体とする、プノンペンとシアヌークビルを結ぶ新しい高速道路を建設する中国路橋工程有限責任公司(China Road and Bridge Corporation=CRBC)は、2018年1月11日、英国の法律事務所ハントン&ウィリアムズLLPと契約を結んだ。クメールタイムズ紙が報じた。  契約はカンボジア、中国の両首相の面前で行われ、ハントン&ウィリアムズLLPは、同プロジェクトでCRBCの主任弁護士となることを発表した。  プロジェクトを率いるカーク・ロブリック氏は、「この高速道路は、国家経済を変えることが期待されている」と話す。  中国の一路一帯構想の重要プロジェクトであるこの高速道路は、総工費は約20億ドル。プノ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月3日
      中国企業 道路
    • (c)Phnom Penh Post  米企業の太陽光発電会社のオムニ・ナビタス(Omni Navitas)は、約5億ドルを投じ、巨大な太陽光発電所をコッコン州に建設する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のジム・マコーリフCEOは、「供給量150メガワットとなる東南アジア最大級の太陽光発電所になるだろう」と語った。  商業省の国務長官は、この再生可能エネルギープロジェクトを支援することを表明し、「既存の発電所と同じ価格で電力売却が可能になれば、カンボジアにとって大きな助けとなる」と語った。  マコーリフCEOは、太陽熱発電所の建設には約500ヘクタールの土地を使用し、3000人の雇用が創出されると述べ、「このプロジェクトにより米国からの投資がさら ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月3日
      電力 コッコン州
    • (c)Khmer Times  2月1日、20年以上営業を行うインターコンチネンタル・プノンペンが、「The Great Duke Hotel」に名称を変更した。クメールタイムズ紙が報じた。  ホテルのセールスマネージャーは、「我々は、各国のお客様に世界水準のサービスを提供し続けており、ブランド名は変わったが、施設やサービスの質など、他の面では全く変わらない」と、名称のみの変更を強調した。
    • 経済
        2018年2月2日
      ホテル 宿泊業
    • (c)Khmer Times  2月1日、食料品店やスーパーマーケットの競争が激化している中、米国のコンビニエンスストアチェーン、サークルKが、国内初の店舗を正式にオープンした。クメールタイムズ紙が報じた。  店舗は同社のカンボジアパートナーであり、シボレーの代理店や牛角等のフランチャイズを行うTHグループによって運営され、第1店舗目は、プノンペンのトゥールコーク地区でオープン。すぐに2店舗を追って開店するという。  THグループのノーン・トン社長は、「2018年末までに40店舗、10年間で全国に300店舗を展開する予定で、総投資額2000万ドルを計画している」と述べた。  ウィリアム・ハイト駐カンボジア米国大使は、「カンボジアには、コンビニエンスストア、スーパー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月2日
      小売業 コンビニ