(c)Khmer Times
中国江蘇省の投資家は、シアヌークビル経済特区(SSEZ)へさらなる投資をする模様だ。クメールタイムズ紙が報じた。
江蘇省の投資は、主に衣服産業と輸出関連企業だが、医療分野にも行なっている。
同省の医療チームは、無料の医療サービスを提供するため、プノンペン、シェムリアップ、とコンポン・スプー州に派遣され、医療知識の講義や現地の医療スタッフの訓練を行った。
(c)Khmer Times
租税総局(GDT)は10月31日、今後4年間の新たな戦略を策定し、19%の歳入増加を目指すと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
GDTのコン・ヴィボル総局長は、「2019年から2023年までの新たな戦略の策定はほぼ終了している。この新しい戦略は、公正な競争を強化しながら、持続的に税収を引き上げることに重点を置く」と述べた。
カンボジア国家観光連盟のホー・バンディ事務総長は、「GDTに登録するより多くの企業が経済成長のために重要である。民間企業は、国家の発展を助けるために税金要件を遵守する必要がある」と述べた。
(c)Khmer Times
労働職業訓練省は30日、農家を訓練するために、中国熱帯農業科学院(CATAS)との覚書に署名した。クメールタイムズ紙が報じた。
同省のイット・ソムヘーン大臣は、「CATASはカンボジア政府が今後5年間でこの分野の知識を増やすために設定した要件を満たしている。同協定は中国の一帯一路政策(Belt and Road Initiative)の一部でもある」と述べた。
同省の技術・職業教育部の局長は、「カンボジアと中国の間で農家の能力を高め、持続可能な開発を促進することを目標としている」と語った。
(c)Khmer Times
ASA公開有限会社は、カンボジア証券取引所(CSX)に上場する準備が整ったため、アクレダ銀行銀行の株式の25%を来月公開する予定。クメールタイムズ紙が報じた。
ASAの会長は、「同社の上場プロセスの約96%を完了し、11月に取引する準備が整った。残りの仕事は株式の価格を決定し、カンボジア証券取引委員会(SECC)の承認を得ることだ」と述べた。
(c)Khmer Times
観光省の関係者は、「スモールプラネット航空は、シェムリアップと東京間の直行便を計画しており、来年初めに飛行を開始する」と述べた。
スモールプラネット航空は、直行便で各国を結ぶ第2の航空会社となる。2016年、全日本空輸(ANA)がプノンペン・成田路線を発足した。
カンボジア国家観光連盟のホ・バンディ事務総長は、「ANAが東京からプノンペンに直行便を発足したことで、日本人訪問者数は飛躍的に増加したほか、カンボジア人の日本への移動数も急増した。この新しい飛行はさらにその数を増やすだろう」と述べた。
(c)Khmer Times
農林水産省の最新レポートによると、カンボジアの魚類および関連製品の輸出は、今年の最初の9カ月間で、昨年と比べ、わずかに上昇した。一方で、この部門全体の収入は、わずかに減少した。クメールタイムズ紙が報じた。
今年1月から9月まで、漁業部門の全体収入は32万4998ドルで、前年の32万5317ドルから減少となった。
(c)Phnom Penh Post
労働・職業訓練省のイット・ソムヘーン大臣は、「カンボジアにおける雇用率は現在、約1000万人の99.3パーセントであり、労働部門は着実に成長し続けている」と述べた。プノンペンポスト紙が報じた。
一方、ILO(国際労働機関)の関係者は、「政府は、雇用の経済的意義に焦点を当てるべきである。失業率は低いが、問題はそこではなく、雇用の質である」と述べた。
(c)Khmer Times
経済財務省の声明によると、カンボジアとアジア開発銀行(ADB)は24日、2億5000万ドルの新たな融資協定を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。
この融資は、高等教育における教育の質と制度能力を向上させることを目的とした第2高等教育セクター開発プログラムの資金調達に使用される。
この資金は、バッタンバン州、バンテイメイチェン州、コンポントム州の都市の排水管理に焦点を当てた第2都市環境管理と、主要都市の環境インフラの資金調達と有効性の向上を目的とした第4回メコン川流域開発事業にも使用される。
(c)Khmer Times
マレーシアの企業が地方自治体に寄付した新しい水処理システムは、ケップ州の飲料水の質を高める。クメールタイムズ紙が報じた。
チョム・プラシット工業手工芸大臣は、「この新しいシステムでは1時間に最大5立方メートルの水を処理できる。従来のシステムを使用して水を浄化すると1リットルごとに約0.5ドルかかるが、新しいシステムでは、たった100リエルで30リットルの水を浄化できる」と述べた。
システムをインストールするには約3万2000ドルの費用がかかる。
(c)Phnom Penh Post
国際協力機構(JICA)は、プノンペンの洪水防止、下水道システムの向上プロジェクトにに3000万ドルの資金援助をする予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。
JICA関係者は、プノンペンポスト紙に、「日本政府は、3年かかるこのプロジェクトを承認した。問題がなければ、おそらく2,3ヶ月でプロジェクトが始まるだろう」と述べた。
(c)Khmer Times
政府の広報担当者は、「2019年度の国家予算案が閣僚に承認され、国民議会に提出される」と発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
2019年度の予算は約67億ドルで、2018年度の約20億1800万ドルから11.4%増加した。
行政に6億ドル、セキュリティーと防衛に11億ドル、社会福祉に17億ドル、経済に16億ドル、緊急資金として12億ドルになる予定。