カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

    • (c)Phnom Penh Post  マレーシア銀行大手のMaybankを母体に持つEtiqaグループの保険会社は、来年のカンボジアへの事業拡大を検討している。カンボジアの保険業界は、経済財政省の管轄下である。プノンペンポスト紙が報じた。  EtiqaグループCEO「我々は、カンボジアで損害保険、生命保険の両方を提供する予定であり、長期的なタームでビジネスをすることを望んでいる」と述べた。  カンボジア保険協会(IAC)のホイ・バサロ会長は、「より多くのプレーヤーの参入は、消費者にとって良い影響を与えるでしょう。優れた商品、サービスを作り出すことになるだろう」と述べた。同協会は、損害保険会社11社、生命保険会社7社などから構成されている。
    • 経済
        2018年11月27日
      カンボジア保険協会 IAC マレーシア 保険 Etiqa
    • (c)Khmer Times  中国に本拠を置くユニオンペイは、カンボジアが東南アジアで最も急速に成長している市場であることを明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  同社の報告書によると、ユニオンペイカードを使って取引したカンボジア人の数は、2016年から2018年の間にほぼ2倍になった。  ユニオンペイの副社長は、「カードの国内外での取引は、当初10ヶ月間で49%増加した」と述べた。  カンボジアでユニオンペイカードを使用している外国人の取引件数も1月から10月にかけて54%以上増加し、爆発的な伸びを見せている。  ユニオンペイは2008年にカンボジア市場に進出してから、POSシステムの90%とATMの80%が同国で受け入れられている。
    • 経済
        2018年11月26日
      金融業 中国 ユニオンペイ
    • (c)Construction&Property  11月29日から12月1日にかけて、カンボジア最大の建設見本市「カンボジア・コンストラクター・インダストリー・エキスポ2018」が、ダイヤモンドアイランドコンベンションセンターで開催される。コンストラクションアンドプロパティが報じた。  このエキスポには、300社以上の出展者と何千人もの出展者が集まり、不動産会社、銀行、保険会社の製品やサービスが紹介される。展示される製品には、建設資材や装飾、電気、機械、機械的およびスチール製のフレーミングが含まれる。  イベントの2日目にはビジネスネットワーキングパーティーが開催される。  昨年、1万人以上の人々が展示会や出展者を訪れた。  
    • 経済
        2018年11月26日
      建設業 エキスポ 見本市
    • (c)Phnom Penh Post  観光省の公式Facebookページによると、プノンペンの今年の水祭りの参加者は、450万人で、昨年と比べ、50パーセント増加した。そのうち約1万2000人が外国人だったという。プノンペンポスト紙が報じた。  また、水祭り期間中に地方へ向かった人は、約92万5000人で、昨年と比べ15.6パーセント増加した。その中で、外国人は18.5パーセント増の約8万3000人だった。  カンポット州観光課のダイレクターは、「水祭り期間中、カンポット州は約10万人の観光客が訪れ、昨年と比べ約19パーセント増加した。このうち90%近くがローカル観光客だ」と述べた。
    • 経済
        2018年11月26日
      観光省 水祭り カンポット州 観光客
    • (c)Phnom Penh Post  工業手工芸省によると、今年の最初の9ヶ月で100社以上の中小企業が登録された。プノンペンポスト紙が報じた。  同省中小企業課の担当者は、「中小企業に対して税制優遇措置を実施したので、登録数が来年も伸びることを期待している」と述べた。中小企業は、登録日から3年から5年間、所得税の免税を受けられる。  カンボジア中小企業協会連合会の会長は、「いまだ多くの中小企業が登録されていない。政府が中小企業に対してさらにインセンティブを提供すれば、この産業にとっては素晴らしいことだ。多くの中小企業が登録され、将来政府に大きな利益をもたらすことになると信じている」と述べた。
    • 経済
        2018年11月25日
      税金 工業手工芸省 中小企業 カンボジア中小企業協会連合会 SMEs
    • (c)Khmer Times  センチュリー21カンボジアとモルガンフォードインベストメントは18日、プノンペンで現在建設中の1億6000万ドルの多目的ビジネスセンター、モルガンタワーのユニット販売を促進する覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  本契約当事者は、中国の大手不動産代理店であるセンチュリー21チャイナ。46階建てのモルガンタワーの建設は今年8月に始まり、2021年に竣工予定だ。  センチュリー21カンボジアは、中国、台湾、日本、香港、シンガポール、オーストラリア、アラブ首長国連邦の系列会社を通してプロジェクトを推進する。  中国の投資額は過去5年間で210億ドル以上に達し、今年の上半期だけでも、50億ドル以上になる。
    • 経済
        2018年11月25日
      建設業 不動産業 センチュリー21 モルガンタワー
    • (c)Construction&Property  2019年にトンレサップ川沿いで、巨大な開発プロジェクト「プノンペンハーバー」の建設が開始される。コンストラクションアンドプロパティが報じた。  プノンペンハーバーを所有する中国系不動産開発企業、広州粤泰(ユエタイ)集団の営業担当によると、230店舗のうち、228店舗の販売に成功したという。また、ほとんどのバイヤーはカンボジア人だ。  同社は、現在コンドミニアムの販売に移っている。建設は、2019年から開始予定で、店舗の建設は約2年、コンドミニアムの建設は約4年かかるという。
    • 経済
        2018年11月24日
      不動産業 コンストラクション&プロパティ 中国 ユエタイ
    • (c)Phnom Penh Post  工業手工芸省によると、カンボジアの大手砂糖会社3社は、今年の最初の9ヶ月間に12万126トンの砂糖を生産した。プノンペンポスト紙が報じた。  農林水産省の関係者は、「農林水産省は、農家にサトウキビを栽培するよう説得を試みている最中だ。なぜなら砂糖会社は、より多くの生産を求めており、同産業にはまだ広大な豊富なスペースがあり成長の余地があるからだ」と述べた。  また同氏は、「サトウキビ産業は、農家の人々にとって大きな可能性を秘めている。彼らが業界の要望に応じてサトウキビを生産することができれば、多くの利益をもたらすだけでなく、経済成長をも促進するだろう」と付け加えた。
    • 経済
        2018年11月24日
      農業 農林水産省 工業手工芸省 砂糖 サトウキビ
    • (c)Khmer Times  カンボジアとブルガリアの観光省は、観光部門における協力と情報交換を促進、飛行機の乗り継ぎの利便性改善のための覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  タオン・コン観光大臣は、「この覚書は、旅行の円滑化と航空接続の促進、市場調査の実施、情報の交換、観光部門の関連法案の草案作成、職業訓練を通じての人材育成に焦点を当てている」と述べた。  カンボジア商工会議所の顧問は、「この契約は南東ヨーロッパ諸国との関係を強化する。各国の観光協力が強化されれば、公共部門と民間部門の両方が利益を得ることができる」と述べた。
    • 政治
        2018年11月24日
      カンボジア商工会議所 観光省 タオン・コン ブルガリア
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省の報告によると、昨年カンボジアは、1万1240頭の牛を輸出し、前年度の約2倍の増加となった。プノンペンポスト紙が報じた。  同省の関係者は、「畜産業の生産は、年々高まっている。我々の輸出のターゲットは、畜産の需要が高く、特に牛の消費量が多いベトナムだ」と述べており、同省は同部門に潜在的な可能性があるとし、今後強化していく方針だ。  2013年から3年間は、牛の輸出量は減少していたが、ここ2年は増加傾向だ。
    • 経済
        2018年11月23日
      農林水産省 ベトナム 畜産業 輸出
    • (c)Phnom Penh Post  工業手工芸省の報告によると、カンボジアで認可されている4つのセメント会社は、今年最初の9ヶ月間で360万トンを生産した。プノンペンポスト紙が報じた。  また、新たに認可される予定の2社が、年末までにセメント生産を稼働させる。  同省の関係者は、「現在、セメント生産量は360万トンで、他の2社が年末までに生産すると、さらに増加するだろう」と述べた。
    • 経済
        2018年11月23日
      工業手工芸省 セメント
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製業協会(GMAC)とアクレダ銀行は19日、アクレダ銀行のリスクフリー電子給料振込みサービスを導入する契約を提携した。クメールタイムズ紙が報じた。  この契約により、労働者はスマートフォン上でアプリケーションであるAcleda Unity Toan Chetを通じて、週7日間、24時間いつでもオンラインアカウントにアクセスすることが可能になる。  アクレダ銀行のイン・チャンニ-頭取は、「顧客は営業時間内に、どこからでも、いつでも、ATMや、アクレダ銀行の支店で銀行取引を行うことができるだけでなく、アプリを通して、送金、電気代、水道代、電話のトップアップ、勘定残高の確認、支払いを行うことができる」と述べた。  現在約71万 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月23日
      カンボジア縫製業協会 GMAC アクレダ銀行 イン・チャンニ―
    • (c)Phnom Penh Post  2004年にオープンし、現在カンボジアで15店舗を展開するパークカフェは、2025年までに100店舗の展開を目指すという。プノンペンポスト紙が報じた。  ローカル資本によって設立されたパークカフェは、現在は外資から出資を受けており、カンボジア・ラオスディベロップメントファンドが同社の37.5パーセントの株を所有している。  パークカフェのジェネラルマネージャーは、「カンボジアは、中間層も増えてきて、飲食業界は成長し続けている。モールやスーパーマーケットがこれからも増えていくので、飲食業界の投資家にとっては魅力的だ」と述べた。  一方で、「課題は、業界が急速に発展した時に、人材不足に直面することだ。賃貸料も上がってきているので ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月22日
      飲食業 パークカフェ 中間層 外資投資
    • (c)Khmer Times  経済財政省は17日、オーン・ポーンモニロット経済財政大臣がフランス開発局とEUとの間で、3件のプロジェクトの融資契約を締結したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  援助と融資は約9670万ドルで、カンダール州、コンポントム州、シェムリアップ州、バッタンバン州、プレアヴィヒア州の灌漑システムの建設に約6300万ドルが使われる予定。  EUはカンボジアの漁業部門改善のための援助として2850万ドルを融資したほか、アジア開発銀行(ADB)や日本からも援助及び融資される。  フランス政府は1993年以来、カンボジアに6億1350万ドルを融資している。
    • 政治
        2018年11月22日
      経済財政省 EU 融資 フランス
    • (c)Khmer Times  環境省は18日、日本大使館と都庁と共同でプノンペンクリーンチャレンジという清掃活動を行い、約800人のカンボジア人と日本人のボランティアが参加した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の広報担当者は、「プノンペンクリーンチャレンジという清掃活動は毎年開催されるだろう。このキャンペーンは、環境意識を高め、街を清潔に保つために手を携えてもらう価値のある活動だ」と述べた。  プノンペンでは、毎日約3000トンのゴミが集められ、約20%がリサイクルされ、70%から80%が埋め立て処分されている。
    • 社会
        2018年11月22日
      ゴミ 環境省 ボランティア プノンペンクリーンチャレンジ
    • (c)Phnom Penh Post  3日間のウォーターフェスティバルで主要観光地へ旅行する地元の観光客は、大いに増えると予想される。プノンペンポスト紙が報じた。    あるシェムリアップのホテルは、客室の80%近くが予約済みだという。ほとんどがローカル観光客だ。 しかし、ホテルやゲストハウスがいたるところにある影響で価格は、上がってはいないという。  カンポット州、モンドルキリ州も同様の傾向にあるという。モンドルキリ州にあるゲストハウスのマネージャーは、「期間中は、全ての部屋がいっぱいです」と述べた。  しかし、中国人が多いプレア・シハヌーク州では、このような傾向は当てはまらないという。ワンダーズホテルシアヌークビルの担当者は、「水祭り期間中は、特別予約は増 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月21日
      観光客 シェムリアップ シアヌークビル カンポット モンドルキリ 水祭り
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は18日、来年教育・青少年・スポーツ省がプノンペン、シェムリアップ州、バッタンバン州、コンポントム州の各州で、5つの特別支援学校を運営すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同首相は、「ティア・バニュ国防大臣はシェムリアップ州の学校を支援し、ソー・ケーン内務大臣はバッタンバン州の学校を支援し、キウー・カニャリット情報大臣はコンポントム州の子供たちを支援する」述べた。  教育・青少年・スポーツ省の広報担当者は、「5つの特別支援学校が2019年に経営権を同省に委ねる」と発表した。
    • 政治
        2018年11月21日
      バッタンバン州 教育・青少年・スポーツ省 特別支援学校
    • (c)Phnom Penh Post  米国は、貿易戦争の影響により、バイクの製造拠点を中国からカンボジアへ移すことを検討している。プノンペンポスト紙が報じた。  アメリカのバイク販売代理店であるケントインターナショナルは、数ヶ月以内に中国からカンボジアへ生産の大部分を移動する予定だ。  同社のCEOは、「今後25パーセントの関税がかかることが見込まれるので、全ての製造拠点を中国からカンボジアに移す考えがある」と述べた。
    • 経済
        2018年11月20日
      米国 バイク 中国 製造業
    • (c)Khmer Times  近い将来に、カンボジア、ラオス、ミャンマー、中国の間の航空路の数を増やすという新たなプロジェクトが立ち上げられる予定。クメールタイムズ紙が報じた。  4月からこのプロジェクトに向けた新たな研究が行われており来年9月に終了する予定だ。  民間航空庁(SSCA)の事務局長は、「このプロジェクトは、カンボジア、ラオス、ミャンマー、中国の航空輸送部門を促進するために必要な知識ベースを提供する」と述べた。  SSCAによると、カンボジアには3つの国際空港があり、2018年の最初の10カ月間に850万人が訪れた。  カンボジアの都市と中国を結ぶ直行便は現在28便あり、これらの航空便のうち16便はシェムリアップから出発し、残りはプノンペン国 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年11月20日
      直行便 SSCA 民間航空庁 航空