カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

    • (c)Phnom Penh Post  鉱工業・エネルギー省のスイ・サエム大臣によると、UAE(アラブ首長国連邦)は、カンボジアの石油・ガスの調査に関心を示している。プノンペンポスト紙が報じた。UAEがカンボジアの石油・ガス産業への関心を表明したのは初めて。  両国の会談では、具体的な協定などは決められなかったが、同産業の開発のため情報交換をすることを表明した。
    • 経済
        2018年11月10日
      石油 スイ・サエム UAE 鉱工業・エネルギー省
    • (c)Khmer Times  日本貿易振興機構(JETRO)の最新統計によると、今年の1月から9月までのカンボジアの日本への輸出は23.5%増、輸入は12.7%増と大幅に増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  輸入額は約2億9300万ドル、輸出額約11億8000万ドルだった。  9月のみでは、日本への輸出は前年同月比22.5%増、輸入は21.9%増となった。その月の輸出額は1億7450万ドル、輸入額は3760万ドルだった。  チョム・プラシット工業手工芸大臣は、「カンボジアには82の日本の工場があり、3万の雇用を創出した」と述べた。
    • 経済
        2018年11月10日
      貿易 工業手工芸省 チョム・プラシット 日本
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、コメ輸出の新しいマーケットの開拓を模索している。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアコメ協会の副会長は、「EUは、イタリアとスペインの苦情により、カンボジアのコメに関税を課すつもりだ」と語った。また、「現在、EBA(Everything But Arms)協定の恩恵を受けているが、新しい関税の導入は、EUへの輸出に影響を及ぼすだろう」と付け加えた。  既にEBA協定撤回の手続きが始まっており、EUとの間に関税がかかる可能性もありそうだ。
    • 経済
        2018年11月9日
      コメ EU 輸出 EBA協定 カンボジア米協会
    •  電気工事会社の株式会社テクノス(本社・北海道恵庭市)は、カンボジア初の日本式ネコカフェ「Chhma Land」をオープンした。    同社は、2015年にカンボジア唯一の日系ペットショップをオープンし、ペットのトリミング技術や医療について現地と情報交流なども行っていた。  カフェ内には手作りによる動物用の遊具などが設置されており、旅行者や現地の若者に利用されている。
    • 日系
        2018年11月8日
      猫カフェ
    • (c)Khmer Times  在カンボジアインド大使は5日、カンボジアへの直行便がもうすぐ発足されると発表した。  カンボジアとインドは、両国間の旅行数を増やすことを目指し、直行便の設立について何年も議論している。  今年の初め、両国の首相は、近い将来直行便サービスを発足することを約束した。  観光省によると、今年3万人のインド人観光客がカンボジアを訪れ、前年比で10%増えた。
    • 経済
        2018年11月8日
      直行便 観光省 インド
    • (c)Khmer Times  アラブ首長国連邦(UAE)は6日、カンボジアに5億ドルのクレジットラインを提供し、カンボジアはアラブ諸国から商品を輸入すると約束した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相の補佐官は、「クレジットラインはローンに似ており、カンボジアが製品を購入して輸入した後、その金額を返済する必要がある」と指摘した。  フン・セン首相はUAEによるガス部門への投資計画も歓迎し、「ガス部門への投資が薪の伐採を減らし、カンボジアの天然資源を保護するのに貢献する」と述べた。
    • 経済
        2018年11月8日
      貿易 アラブ首長国連邦 UAE クレジットライン
    • (c)Khmer Times  米国商務省の報告によると、カンボジアの米国への輸出は、今年初めの9ヶ月で前年同期比27%増の28億6000万ドルとなった。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア平和・協力研究所(CICP)のリサーチダイレクターは、「米国と中国の貿易戦争により、カンボジアは米国への輸出増加し、利益が上がることになる」と述べた。  また、「中国の多くの製造者は、米国での関税急騰に苦戦している。彼らは、カンボジアを米国への輸出の新たな製造拠点として考えている」と付け加えた。
    • 経済
        2018年11月8日
      中国 製造業 米国 カンボジア平和協力研究所 貿易戦争 CICP
    • (c)Phnom Penh Post  今年の5月にカンボジア開発評議会(CDC)によって承認された、5800万ドル相当の太陽電池パネルの製造が開始された。プノンペンポスト紙が報じた。  この太陽電池パネルはコンポンスプー州のウドン地区に設置される。  この太陽電池パネルプロジェクトは、電力の供給を増やし、コストを削減するのに役立つ。  鉱工・エネルギー省は、「昨年カンボジアは、タイ、ベトナム、ラオスから電気を20%が輸入し、81.5億キロワットを消費した」と発表した。  政府の目標は、2020年までにカンボジアのすべての村に電力を供給し、2030年までに全国の家庭の少なくとも90%が電力網に接続することである。
    • 経済
        2018年11月7日
      CDC 鉱工・エネルギー省 コンポンスプー州 カンボジア開発評議会 太陽電池パネル
    • (c)Khmer Times  カンボジアのローカルスタートアップが製造したノートパソコンが、国内での人気を経て、ASEAN諸国、日本で発売される。クメールタイムズ紙が報じた。  先月発売されたこのノートパソコンの名前は、Koompi。始めに製造した1000台はすでに完売だという。  来年1月までに日本へ5000台のノートパソコンを輸出する予定だ。
    • 経済
        2018年11月7日
      輸出 日本 スタートアップ ノートパソコン
    • (c)Khmer Times  中国は、カンボジアから輸入する製品の量を増やすよう努めている。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相との会談で、全国人民代表大会常務委員会の副議長は、「カンボジアの製品は大きな可能性を持っている」と述べた。  農林水産省の関係者は、「中国との貿易を拡大するためには、農林水産業の基準を強化することが必須であり、中国市場への輸出を増やすためには、衛生的な要件を満たす必要がある」と述べた。
    • 経済
        2018年11月7日
      貿易 農林水産省 中国 農林水産業
    • (c)Khmer Times 人身取引委員会(NCCT)によると、今年度の上半期に海外で働いた労働者数は約180万人で、前年同期と比較して約2万人増加した。クメールタイムズ紙が報じた。 法的に認められた労働者は103万9797人に対し、不法就労者は79万6869人であった。海外移住者は、タイ、日本、シンガポール、香港、サウジアラビア、韓国で働いていた。 労働職業訓練省は、日本に964人、シンガポールに138人、香港に41人、サウジアラビアに3人、韓国に3328人、タイに2万5518人を含めた、2万8992人の労働者を海外に送り込んだ。 外務国際協力省は、上半期に247人の労働者がマレーシア、ベトナム、ラオス、タイ、シンガポール、サウジアラビアから本国に送 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年11月5日
      労働職業訓練省 外務国際協力省 出稼ぎ労働者 人身取引委員会 NCCT
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