(c)Khmer Times
駐カンボジア中国大使は25日の記者会見で、犯罪行為を行う中国人の取り締まる政府に協力すると述べた。クメールタイムズ紙が報じた。
中国大使は、「犯罪行為を行う中国人によって両国関係を傷つけ、中国国民の評判を落とした」と述べ、「オンラインカジノ、VoIP(ボイスオーバーIP)を利用した金銭強要、偽造品などの犯罪者の活動を取り締まる」と付け加えた。
入国管理局は、2014年以降に93カ国から1万4909人の外国人が国外追放されたが、そのうち1649人が中国人であると報告した。
(c)Khmer Times
チップモンリテールは、今後3年間でプノンペンに2つのモールを含む6つの商業施設をオープンすると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
チップモンリテールは地元のコングロマリット企業であるチップモングループの一つ。同グループのチップモンランドと協力し、スーパーマーケットを昨年8月にオープンしたのを皮切りに、今後もプノンペンの主要な場所にショッピングモールや独立型店舗を展開する。
同社が計画している2つのショッピングモールは、今年第3四半期にオープンし、もう1つは2020年第2四半期にセンソック区でオープンする予定。
(c)Khmer Times
北京を拠点とする路橋建設(China Road and Bridge Corporation=CRBC)は、カンボジアと香港を結ぶ海底ケーブルに投資する意向を表明した。クメールタイムズ紙が報じた。
同社はすでに、カンボジアにおいて石炭火力発電所を含めむ複数のインフラ開発を進めており、中国へ公式訪問しているフン・セン首相にこの計画を直接伝えたとされる。
カンボジア電気通信規制機関(TRC)によると、カンボジアのインターネットユーザー数は2018年に1100万人に達し、2017年の1100万人から大幅に増加しました。
(c)Khmer Times
地元の複合企業であるチップモングループの子会社であるチップモングループ商業銀行が21日に正式に設立された。クメールタイムズ紙が報じた。
同行のリアン・メン会長は、「カンボジアのデジタル経済の推進を目標する政府の方針とも併せたサービスの提供を目指す」と述べた。
同行関係者によると、スマートフォンによるモバイル送金やオンラインバンキングを皮切りに、デジタルサービスを順次追加する予定だという。