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キーワード「business」 カテゴリ「経済」 で、2269件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア証券取引所(CSX)の株式時価総額は今年第1四半期末に5億3430万ドルに達した。これは前期4億4292万ドルから、約21%増加したことになる。プノンペンポスト紙が報じた。  また、今年第1四半期のCSX指数は580.21ポイントと、昨年第4四半期の480.98ポイントからに上昇した(現在の株価はここから閲覧可能)。  プノンペン水道公社(PWSA)は31.43%、PASは23.8%、プノンペン自治港(PPAP)は23.7%、そしてグランドツインズインターナショナル(GTI)は4%上昇した。  今年の第1四半期の出来高は、1日平均で6万7311株に達し、前期1万6229株の約4倍となった。また、売買代金は1日平均で ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月7日
      カンボジア証券取引所
    • (c)Khmer Times  カンボジア商業省は2日、国際貿易を強化し、経済を多様化させるため、カンボジア貿易統合戦略(CTIS)を改定した。クメールタイムズ紙が報じた。  4回目の改定となるCTIS 2019年-2023について、パン・ソラサック商業大臣は、「新戦略は先進国への移行を支援し、新たな成長の源泉、特に第4次産業革命から利益を得るための国の競争力強化に焦点を当てている」と述べた。  また、同大臣は、「競争力向上のための準備を整え、輸出量の増加のために市場と生産の多様化を目指す必要がある」と述べ、「これらの目標のすべては、政府の長方形戦略フェーズIVとCTISで概説している」と付け加えた。  カンボジアの貿易戦略は、貿易分野における主要な問題に取り組む ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月6日
      貿易業 商業省 パン・ソラサック
    • (c)Khmer Times  ムーディーズ・インベスターズ・サービス社は、中国の一帯一路から最大の恩恵を受ける国の1つとして、カンボジアを挙げた。クメールタイムズ紙が報じた。  ムーディーズの最新レポートによると、南アジア、東南アジア、および中央アジアの12の新興市場とフロンティア市場における、潜在的かつ長期的な経済的利益と、中期的なマクロ安定性リスクを分析した結果、一帯一路から最大の恩恵を享受する国として、パキスタン(B3ネガティブ)、モンゴル(B3安定的)、カザフスタン(Baa3安定的)と共に、カンボジア(B2安定的)を挙げている。  一帯一路による大規模なインフラやエネルギープロジェクトへの投資が、これらの国々の生産能力の拡大に貢献する一方、ムーディーズのバイス ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月3日
      経済成長 一帯一路 ムーディーズ
    • (c)Khmer Times  地元コングロマリットのチップモングループは先週、カンボジアでの最新プロジェクトとして、1万1000平方メートルの床面積を持つ5階建てのショッピングモールの建設に着手した。クメールタイムズ紙が報じた。  このモールはチップモン598と名付けられ、チップモンリテール社のステファン・ピエロン社長によると、2021年第1四半期中に完成し、130台以上収容が可能な駐車場も完備され、ボレイ(集合住宅)プロジェクト、パークランド598の居住者や、ルッセイケオ区の住民を中心にサービスが提供されるという。  モールには、チップモンスーパーマーケット、レジェンドシネマコンプレックス、レストランやバー、子供の遊び場、地域のニーズを満たすための施設が入居するとい ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月3日
      小売業 ショッピングモール ルッセイケオ区 チップモングループ
    • (c)Khmer Times  カンボジア唯一の深海港であるシアヌークビル自治港の貨物輸送量は、今年第1四半期に16%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  これは、公共事業運輸省のスン・チャントール大臣が発表したもので、シアヌークビル自治港の今年第1四半期の貨物輸送量は13万9889TEU(20フィートで換算したコンテナ個数を表す単位)と、昨年同期の12万594TEUに対し、18%の増加となった。  カンボジア貨物運送協会(CAMFFA)のシン・チャンティ会長によると、貨物の大部分は衣料品と農産物だという。  スン運輸大臣は、「港を通過するコンテナの量は来年70万TEUを超え、2023年までに100万TEU以上になるだろう」と、今後数年間で貨物輸送量がさらに速 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月2日
      公共事業運輸省 スン・チャントール シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、カンボジアの鉄道網の開発するため、世界最大の鉄道車両メーカーである中国中車(CRRC)に対し、ロイヤルグループと提携することを依頼した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は北京でCRRCの役員たちとの会談中、スン・チャントール運輸大臣にCRRCとの交渉を開始するよう指示し、会談後に発表された記者会見で首相は、「中国の鉄道会社にロイヤル鉄道と協力して鉄道システムを発展させて欲しい」と述べた。  CRRC側は、「中国国内外で2万1000キロメートルの鉄道を開発したが、鉄道開発事業は収益性の高いものではない」と述べたものの、ロイヤル鉄道との提携のための交渉に意欲を示した。  2009年、政府は30年の譲歩契約を締 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年5月1日
      公共事業運輸省 スン・チャントール ロイヤルグループ ロイヤル鉄道
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国立銀行(NBC)は28日、最近人民元による取引に関して調印された合意は、個人による日々の取引に適用されるものではないと否定した。プノンペンポスト紙が報じた。  最近、中国銀行とカンボジア観光省は、カンボジア国内の宿泊施設や飲食店、旅行代理店において、ユニオンペイやウィチャットペイ、アリペイなどの電子決済システムの導入を促進することを目的とした覚書に調印している。  しかし、この覚書が、カンボジアの日用品の支払いを、米ドルと同様に人民元でも許可すると誤って市民に伝播したことを受け、NBCのチア・セレイ総局長は、「クロスボーダー商取引のための人民元の使用を許可しただけ。これは単に人民元が銀行システムに導入されることを意味す ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月30日
      人民元 カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  中国の五大発電企業の一つである中国華能集団は、カンボジアの再生可能エネルギー産業の発展を支援するために、カンボジアで200メガワットの太陽光発電プロジェクトに投資する計画を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  一帯一路(BRI)フォーラムに出席のため北京に訪問中のフン・セン首相は28日、同社の代表との会談で、「カンボジアの太陽光発電に関する研究を終えた」と報告を受けた。  フン・セン首相によると、中国華能集団がカンボジアで200メガワットの電力を生成するプロジェクトに投資する予定で、「太陽光発電は、乾季にフル稼働できない水力発電よりも信頼性の高いエネルギー形態になり得る」と述べた。  中国華能集団は、カンボジア北東部ストゥントレ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月30日
      電力 鉱工・エネルギー省
    • (c)Phnom Penh Post  2018年におけるカンボジアの生命保険料の総額は、事業者数の増加と消費者需要の増加を受けて、初めて一般保険料総額を上回った。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア保険協会(IAC)のフイ・ヴァタロ会長によると、2018年における保険業界の保険料総額が1億9640万ドルに上り、内訳は、一般保険料が8700万ドル、マイクロ保険が900万ドル、生命保険が9900万ドルに達した。  IACによると、昨年の時点で8つの生命保険会社、12の総合保険会社がカンボジアで営業している。生命保険分野では、政府と4つの外資系民間企業との合弁会社としてカンボジアライフ社が2012年に初めて市場に登場し、同年、カナダ系のマニュライフ、その後プルデンシャ ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月29日
      保険業
    •   (c)Khmer Times  農林水産省によると、カンボジアは昨年、国内の需要を満たすために5万4149トンの家畜と肉を輸入した。クメールタイムズ紙が報じた。  具体的な品目は、63万776頭の生きた豚、398万1303頭の生きた鶏、2440.7トンの豚肉、鶏肉、アヒル、ウズラ、牛肉、バッファロー、ミートケーキおよびチーズなど。  同省の広報官は、「家畜飼育事業の減少と食料需要の高まりから、不足分を埋めるために肉の輸入を余儀なくされた」と述べ、「輸入を減らすために、国内飼育の促進に力を入れている」と付け加えた。  国連食糧農業機関(FAO)によると、平均的なカンボジア人は年間17.6キロの肉を食べ、内訳は牛肉5キロ、豚肉9.29キロ、鶏肉3.3キロ、その他0. ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月26日
      農林水産省
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)は24日、初めての公表となる金融安定性報告書(FSR)で、不動産部門の成長は減速すると予測をした。クメールタイムズ紙が報じた。  FSRによると、今年上半期に竣工予定の開発プロジェクトと合わせて、竣工が遅延している昨年の開発プロジェクトが市場に供給されるため、供給が需要を上回る可能性があるとし、これによる外需と内需の双方の弱まりから、売上高、賃貸料、稼働率に悪影響を及ぼす可能性があると指摘した。  さらに、借入コストの上昇や中国人投資家からの需要の減少などにより、豪州、英国、カナダ、タイの主要都市の不動産市場が冷え込み始めたことを受け、カンボジアの不動産市場も現時点では影響が無いものの、不動産価格の下落リスクは ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月26日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアのガソリンの小売価格は、2018年1月~4月の間に、国際市場価格の上昇の影響で20%以上値上げされた。プノンペンポスト紙が報じた。  レギュラーガソリンの価格は1月の3200リエル(0.78米ドル)から、今月は3850リエルへと約20%上昇した。また、ディーゼル(軽油)の価格も約12%上昇した。  商業省が17日に発表した通知によると、4月16日から30日の間に、ガソリンスタンドでの小売価格は、1リットル当たりレギュラーガソリンで3850リエル、軽油で3600リエルで販売するよう指示した。  今月初めと比較すると、通常のガソリンの価格は100リエル、軽油で50リエル上昇した。
    • 経済
        2019年4月25日
      ガソリン 石油 エネルギー
    • (c)Khmer Times  世界銀行は24日に発表した報告書で、カンボジアの経済は引き続き堅調な成長を続けるものの、外需の低迷により昨年よりも緩やかなペースで成長すると予想した。クメールタイムズ紙が報じた。  2019年には、カンボジアの経済は7%で成長し、昨年の7.5%から鈍化すると指摘に、この減速は、エネルギー関税や物流コストに関する懸念、非熟練労働者を取り巻く懸念による結果だとしている。  カンボジアの長期的な見通しは、国内投資を促進しながら海外からの直接投資(FDI)の流入を吸収する能力にかかっているし、競争力を維持するために、より安いエネルギーコストと物流コスト、熟練労働力の利用可能性、サプライチェーンの連携強化が不可欠としている。  とりわけ、EB ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月25日
      経済成長
    • (c)Phnom Penh Post  在カンボジア米国大使館は19日、中国とカンボジアの関係は、英国や米国との貿易と比較して雇用の創出や国内産業の育成に貢献していないと非難した。プノンペンポスト紙が報じた。  これは、米国大使館の公式フェイスブックページに投稿されたもので、「中国との貿易の約87%は中国からの輸入品だ。米国やEUとの貿易関係のように雇用創出や産業育成に貢献していない。これは、カンボジアがよりバランスのとれた多様な経済的アプローチから中国に依存する経済的アプローチに移行した例だ」と投稿した。  これを受けて在カンボジア中国大使館は20日、中国が支援してきた道路や橋、水力発電所などのインフラ開発を概説し、「カンボジアの衣料産業は、アメリカやEUへ製品を輸出 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月23日
      内務省 ソー・ケーン
    • (c)mckaysavage, via Wikimedia Commons  カンボジアは、中国の一帯一路構想の強力な支持者であり、中国との包括的な経済協力を通じて経済の多様化と回復力の強化を図ってきた。新華ネットが報じた。  最近のカンボジア政府が発表したデータによると、中国はカンボジア用に全長3000キロメートル以上に及ぶ31本の道路と8本の橋を建設し、カンボジアのすべての水力発電所を建設してきた。  農業はカンボジアの経済の柱の一つであり、何百万人もの農家がコメの輸出に頼っているものの、主な輸出先だった欧州連合(EU)が関税を課したことにより、今年第1四半期の輸出量が5万1552トンと対前年同期比で33%減だった。  中国はカンボジアからのコメの輸入量を増や ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年4月22日
      中国 経済成長
    • (c)Construction & Property  中国の不動産開発会社、プリンス・リアルエステートグループが開発中のレジャーパークのフェーズIを開始された。コントラクション&プロパティ誌が報じた。  このプロジェクトは、カンダール州の13ヘクタールの敷地に、「プリンスマナーリゾート」と呼ばれる5つのテーマパークや遊園地などを開発する予定。  また、将来的には、第2フェーズでは博物館を建設し、第3フェーズではウォーターパークと88メートルの観覧車を建設するという。
    • 経済
        2019年4月22日
      観光業 カンダール州 プリンスグループ
    • (c)Constraction Propety  不動産会社CBREカンボジアの最新のレポートによると、今年第1四半期の商業スペースの供給が見込減になった。 コンストラクション&プロパティ誌が報じた。  2つの開発プロジェクトの竣工が2019年半ばに延期されたことによる影響により、市場へ供給される商業面積は1万9965平方メートルに減少し、一方で商業スペースの賃貸価格は、1平方メートルあたり月額29.4ドルに下落したとしている。
    • 経済
        2019年4月17日
      不動産 カンボジア
    •   (c)Khmer Times  カンボジアは今年第1四半期に7万5千トンの精米を中国に輸出した。これは前年同期比59%の増加である。クメールタイムズ紙が報じた。  コメ輸出団体のためのワンウインドーサービス事務局(SOWS―REF)によると、第1四半期のカンボジア米の最大の買い手は中国であり、中国への輸出が米輸出全体の44%を占めている。  同レポートによると、東南アジア諸国は今年第1四半期に合計17万821トンの精米を輸出した。これは前年同期比で6%の増加である。
    • 経済
        2019年4月15日
      貿易 コメ 中国 カンボジア
    • (c)Phnom Penh Post  中国の文具やスポーツ用品を製造販売している広博集団(浙江省寧波市)は9日、カンボジアに初めて工場の設立すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア商業省のプレスリリースによると、同社のワン・リピン社長は同省のパラ・ソラサック大臣との会合で、製品や工場の投資情報を求めたうえで、一帯一路の構想の下で二国間の貿易関係を改善し、カンボジア人のために雇用と収入を創出するために、カンボジアへの投資を拡大することを誓約した。
    • 経済
        2019年4月12日
      商業省 中国